2015年12月05日

NY5日目:オペラ)オテロ

2015年10月6日(火) オペラ オテロ

今回もギリギリで間に合いましたー!

メトロポリタン歌劇場にオペラを見に来るのもこれで3回目
こう連チャンで同じ場所に来ていると、だんだん慣れてくるというもの。

この日のオペラの演目はヴェルディ作曲の「オテロです。
ご存じシェイクスピア原作のオペラ化。

ヴェルディの晩年のオペラは、ワーグナーを意識したのか或いはつられたのか、
はっきりとしたアリアらしいアリアがなくなり、序曲もなくなり・・・

というわけで、しっかりと聞きこまないと全然メロディが頭に入ってこないので、
予習は日本語字幕のついた(テレビ録画の)DVDを繰り返しガッツリ見ました。

(まあ、メロディが入ってこないとは言ってもワーグナーほどではないですが。)

主に見たのはこちら。


英国ロイヤル・オペラ ヴェルディ:歌劇《オテロ》 [DVD] です。

オテロを十八番にしているドミンゴキリ・テ・カナワのコンビ。

指揮はサー・ゲオルグ・ショルティで、彼の80歳記念の特別公演だとか。
どう見ても80歳には見えないビシッとした紳士な指揮姿でした。

余談ですが、これは1992年の公演なのですが、カーテンコールの時に
ロイヤルボックスにおられるチャールズ皇太子ダイアナ元妃が映ります。

ああ、ダイアナ妃~!とオペラ以外のところで何だかしんみりしました。

このDVDの見どころは、悩めるオテロを演じるドミンゴや清廉なカナワはもちろん、
ヤーゴ役を歌ったセルゲイ・レイフェルクスの演技力ではないでしょうか。
ま~この人の演じるヤーゴの醜悪でいやらしいこと。

それはもう、闇の奥底から湧き出るようなおぞましさがあります。
これは映像のあるDVDでないと分からないことです。

演出もオーソドックスで分かりやすいです。
ただし、ヤーゴ役はこのイメージが強烈に残ってしまいました。

その他、



というものすごい形相のマリオ・デル・モナコのどえらく古いやつも見ました。
1959年2月に東京で行われた公演で、古ーい日本語字幕が付いているのです。

音質とか画質とか、ハッキリ言って見られたものではないですが、
ただただ、デル・モナコ輝かしい声に圧倒されました。(そりゃこの顔ですもの。)

黄金のトランペット」とは彼の異名だそうですが、その名前が本当にぴったり。
演技はアンタ歌舞伎役者か!とツッコミ入れたくなりますが、何をおいてもデル・モナコの声!

偶然にも持っていたCDもデル・モナコのものでした。



こちらはカラヤン指揮のウィーン・フィルのもの。

専業主婦サラミとしては、夕食の支度をしている時など、ひたすらこれを流していましたが、
やはり一番に耳に入るのはデル・モナコの声でした。女性にモテたやろうなぁ・・・。


さて、座席はバルコニーの一番前のA列で、120ドルという今回2番目に高い席でした。


13.jpg

前の画像の使い回しです。バルコニーはこんな上ですが、数日前に「トゥーランドット」を見た
ファミリーサークルよりも随分前に出ているため、舞台はだいぶ近くなります。
多分この辺」とあるところが今回座った座席で、かなり左寄りでした。


1.jpg

ここからは天井のスワロフスキーのシャンデリアがよく見えました。

座席については、「メトロポリタン歌劇場の座席いろいろ」にも載せています。

今回観たヴェルディのオテロ新演出だったそうで、今シーズンのメトの一押しだった様子。
無料で頂けるプログラムの表紙が、全部このオテロ役のアントネンコの顔でした。

今回のキャストその他は・・・

指揮 : ヤニック・ネゼ=セガン
演出 : バートレット・シャー                              
オテロ : アレクサンドルス・アントネンコ
イアーゴ : ジェリコ・ルチッチ
デズデモナ : ソニア・ヨンチェーヴァ
カッシオ : ディミトリー・ピタス
ロドヴィーコ : ギュンター・グロイスベック

ブログなどではオテロ役のアントネンコの評判が良かったし、
ヨンチェーヴァはオペラリア(←コンクール)の優勝者ということでちょっと期待していました。

ジェリコ・ルチッチは前にどこかで見たと思ったら、この人が題名役を歌う
リゴレット」をテレビの録画DVDで見たことがあったのでした。

ブレゲンツ音楽祭でも「トロヴァトーレ」のルーナ伯爵を歌っていたけど、
聴いた感じは真面目な歌い方なのでちょっと地味かなーと予想していました。

オテロの新演出はとてもシンプルで、オペラを邪魔するものでなかったので良かったと思います。
透明の舞台装置が効果的に形を変えて動いていくのがとてもセンスが良かったなーと。

後で知りましたが、演出のバートレット・シャーという人は、オペラ以外にも
渡辺謙主演のミュージカル「王様と私」とか色々ミュージカルの演出も手掛けているのですね。
その辺はやはりニューヨークだな~。

肝心の内容ですが、オテロ自体がハデハデなアリアだらけのオペラというわけでないので、
今日も所々眠くて意識が飛んでしまいました。(^^;

でも、第1幕の始まりは演奏の迫力でうぉ~!と嬉しくなりました。(←単純)

今回の座席も、ウィーン国立歌劇場に比べるとあまり音響の良さは感じられませんでした。
やっぱりホールが大き過ぎて音がボワーっと拡散するのかな。

ただし、舞台はよく見えました。ま、120ドルだし安くはないですわな。
そしてメトは拍手のタイミングがやっぱり早い。「トゥーランドット」を観た時よりマシでしたが。

歌手は、アントネンコオテロは最初硬かった!あんまりパッとしなかったです。
しかし、中盤から声がよく出るようになって、伸び伸びして最後は良くなりました。

サラミ夫曰く、世界に名だたるメト一押しの新演出の主役で、プログラムの表紙も飾る。
そりゃー、ありえないほどのプレッシャーがかかってるんじゃないかと。

そうかも知れません。しかもメトは大掛かりに映像も配信するし、
このシーズンのオープニングもこのオテロだったらしいし。

この人結構な巨体なので、演技で倒れたりする時はバタッと倒れるのではなく、
ダルマのようにゴロンといくのがご愛嬌。デカいので仕方ないけど、重そうでした。(笑)

あと、いい声の人だし、もっとハッキリしたアリアのあるオペラでこの人の歌を
聞いてみたいなーと思いました。

なんかオテロになるとヴェルディでもかなり音楽劇という感じだし。

デズデモナを歌ったヨンチェーヴァはキレイな人で華がありました。
声も役にピッタリだし可憐ながら迫力もあるし、メトは女性歌手がいい人いっぱい~。

そして、地味かもと予想していたイアーゴ役のジェリコ・ルチッチは、
声が通らないので所々演奏にかき消されました。

一番の聴きどころの「クレド」(というアリア)もやっぱり最後の最後、全く聞こえず。
やっぱりこの人には癖のある役どころは向いていないのかも。歌い方もおとなしいです。
顔つきはゴツいのにねぇ。

やはり予習DVDのロシア人歌手の強烈なのが基準になってしまい、
あんなすごいのを期待してもムリだとは思っていましたが、でもちょっと残念。

あと、ロドヴィーコという脇役のギュンター・グロイスベックは出番が少しだけでしたが、
ウィーンで観た「ルサルカ」の水の精(水のお父さん)の役で聴いたことがあります。

サラミ家では以来この歌手を「お父さん」と呼んでおり、ウィーンで観た以来だったので
懐かしい~!と思ったけど、出番少なかったのであんまり印象がありません。(笑)

しかし、全体的に私が良かったと思うのはメトの合唱です。
おそらく人数もかなり多いのでしょうが、まとまってるし迫力あるし感動しました。


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さて、カーテンコールの様子です。中央がお父さんことギュンター・グロイスベック
右端はカッシオ役のディミトリー・ピタスで、左の人誰だっけ?


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イヤーゴ役のジェリコ・ルチッチ。思うに、生真面目な人だと思うんですよね。
ビシッと真っ直ぐに立ち、後ろに下がっても前で手を組んで微動だにしませんでした。

笑顔も最後の最後だけ。セルビア出身だけに、ラテンな気質は持ち合わせていないと見た。
その生真面目さが歌い方にも表れているような気がします。


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華やかなソニア・ヨンチェーヴァ
やっぱりメトのライブ・ビューイングでアップの映像に耐えられるのはこういう歌手なんだな。


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そしてアントネンコ。かなりの巨体で鉄人28号を思い出しました。
しかし、痩せたら声が出なくなるかも知れません。このまま頑張って欲しいです。

アントネンコのオテロは本人が上品なせいもあって、割と誠実な悩めるオテロという感じですが、
女性の私から見ると、ストーリー的には「オテロはアホちゃうか!」と責めずにはいられません。

オテロを純粋に慕って慎ましくおとなしくしていたデズデモナを疑い、嫉妬に狂って最後は殺害?
本当に、オテロ(に限らず他のオペラでも)のヒロインは可哀想でなりません。

とはいえ、ラストにオテロが死ぬシーンは、あの甘いメロディが蘇るせいで、
そんなアホオテロでもホロッと来てしまいます。これが音楽の成せる業。

まあ、ストーリー的には女性として共感できない部分はあるものの、
とても良い新演出の舞台でした。


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そして全員でご挨拶。指揮者の方が、迫力のある指揮から想像できないほど小柄な人で意外でした。

それにしても、メトのカーテンコールはあっけない。すぐ終わります。
観客の数が多いからカーテンコールを繰り返してたらキリがないのかも知れないけど。

今日こそは~!と、私達もダラダラせず、終演後はとっととアパートに帰りました。



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2015年12月04日

NY5日目:レンウィッチのサンドイッチ

2015年10月6日(火) レンウィッチのサンドイッチ

今日も夜はオペラがありますが、地下鉄の最寄り駅で降りて、先に夕食を調達。

近所のサンドイッチ屋のレンウィッチ(Lenwich by Lenny's)
というお店へ行きました。(ガイドブックの地図にはLenny's 載っていました。)

レンウィッチはチェーン店で、私達が行ったのはアッパーウエスト店です。
場所は、コロンバス・アベニュー沿いの、74丁目通りと75丁目通りの間。


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ここで「Lenwich Sand」というサンドイッチ(7.99ドル)フライドポテト(2.5ドル)と、
サラダ(基本4.99ドル)に自由に野菜を組み合わせられるオーダー料(3.07ドル)を足して
オリジナルのサラダを注文。

サラダにはトマトなどトッピングも何種類か有料で追加。
ドレッシングは1種類が基本料金に含まれており、ハウス・ドレッシングを選びました。

店員さんはタルそう~に仕事しているのですが意外と親切でした。

色々要求すると面倒で嫌がるかな~と思っていたのですが、あれこれトッピングを足しても
表情は変えず、とても美味しそうで巨大なサラダを作ってくれました。(笑)

ニューヨーカーはタルそうにして親切というのが特徴なのでしょうか。

作ってもらって受け取ってアパートに持って帰ったら、結局余裕のない時間になりました。(^^;

ちなみに、レンウィッチ・サンドにはパストラミビーフコンビーフスイス・チーズコールスロー
入っていて私はとても好きでしたが、サラミ夫はパストラミビーフもコンビーフも好きじゃなくて
ダメだったらしい・・・。(^^;

サラダはドレッシングが濃いかと思ったら意外とアッサリでした。
しかし、あまりにも急いでいたので肝心の写真を撮り忘れてしまいました・・・。

ワシワシと急いで食べ終わると、また急いでオペラの支度をするハメに。

余裕を持って優雅にオペラ鑑賞に出かけられる日はいつ来るのでしょうか。

posted by サラミ at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年12月03日

NY5日目:センチュリー21

2015年10月6日(火) センチュリー21

WTC跡地から帰る途中、気を取り直し、ディスカウントストアのセンチュリー21(Century21)を
覗きに行きました。

このお店はサラミ夫が最初にネットで発見したもので、私はてっきりケイン・コスギ
CMに出ている不動産屋だと思ったので、話を聞いても最初は「へ?」って感じでした。(笑)

まあしかし、かなりの有名店なようで、WTCから近いとなると少し気になります。
前日にウッドベリー・コモン・アウトレットに行ったばかりですが、懲りずにこちらにも。(笑)


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店内は噂に聞く通りすごい人でした。午後の4時過ぎということもあったでしょう。
私達のように、自由の女神WTC跡地を見に行った人が立ち寄ることも多いと思います。

この時は、時間もあまりないので、店内がどんな感じなのかを見に行っただけで、
良さげだったら後日また来ようと思っていたのですが、お店が巨大で全部見るのは大変そう~!

ちゃちゃっと見ただけなので店内の写真は撮っていません。

ジャスコやイトーヨーカ堂みたいなスーパーっぽい陳列の仕方で商品も多く、
レジには長蛇の列が出来ていました。

ネットで地下お土産コーナーがあるという口コミを見ていたので地下に降りてみましたが、
お土産は大した規模で置いてあるわけでなく、ちょっと期待外れ。

そのすぐ横にはカバンコーナーがあり、スーツケースがいっぱい売っていました。

サラミ夫がトミー・ヒルフィガーのスーツケースを見つけて気に入りましたが金具が取れており、
在庫を聞くとやはりないとのこと。カルバン・クラインのスーツケースもあり、実用的な感じ。

あと、ダイアン・フォン・ファステンバーグのスーツケースも発見。
昔のトランク風のデザインで可愛かったのですが、質的にものすごくチャチかった・・・。

タグを見ると「DF STUDIO」とあったので、セカンドラインなんでしょうかね。

昔のトランク風で普通ならのバンドで補強されるところが、
このスーツケースは安いだけあって全部樹脂でした。

すぐ壊れそうだなーと思って買いませんでした。

ちなみに、センチュリー21はマンハッタンに2店舗あり、ここはダウンタウン店ですが、
リンカーンセンターの近くにももっと小規模なリンカーン・スクエア店があります。

聞くと、リンカーン・スクエア店でもカバンは売っているけど、スーツケースまであるかどうかは
分からないと言われ、とりあえずこの日は何も買わずにお店を後にしました。

・・・はずだったけど、すぐ近くに別の入り口で、別館みたいな感じで
フェラガモのセンチュリー21店が独立してありました。

後でチェックすると、ここは C21・EDITION という店舗で、ハイブランドなどが入って
サンプルセールなどをする場所のようですね。この時だけたまたまフェラガモだったみたいです。

またもサラミ夫がここに引き寄せられていきました。(笑)
そして夢中で買い物を開始。

レディーズは、ざっと見たところ靴はサイズが大き過ぎ、服も状態があまり良くないし、
予算的にもオーバーなので見るのをすぐ止めました。

この日も朝からちゃんと食べていないので、私は疲れて気分が悪くなり、
道を挟んで向かいにスタバがあったので、そこで休んでサラミ夫を待つことに。

ここでもエッグマフィンみたいなのとチャイを頼んでちょこっと食べました。

ここも人が多く、席がないので店の外の階段に座ってドリンクを飲んでいた人が大勢いて、
私も外に腰かけようとしていましたが、ちょうど良いタイミングで窓際の席が空きました。

中で休めて良かったー。


2.jpg

しばらくガラス窓からセンチュリー21の方を眺めてぼーっとしていると、
サラミ夫がフェラガモのシャツ1枚を買って戻ってきました。99ドルに下がっていたそうな。

この時すでに夕方の5時過ぎ。

本当は、この日はステーキハウスに行きたいと思っていたのですが、
全然時間がなくなったので取りやめました。

夜はオペラがあるし、ステーキがすんなりと短い時間で食べられるかどうか分からないし。

というわけで、おとなしく地下鉄で宿に向かいました。

posted by サラミ at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

NY5日目:WTC跡地へ

2015年10月6日(火) ワールド・トレード・センター跡地へ

15時半も回ってやっと歩き出しました。

すぐ近くのように見えたワン・ワールド・トレード・センターですが、
土地勘もないし距離もあるので地下鉄を利用しました。

地下鉄1線のサウスフェリー駅を目指していたのに方向を間違い、
気が付いたら、4・5線ボウリング・グリーン(Bowling Green)駅の目の前に来ていました。


1.JPG

何とも可愛らしい駅でした。

慌てて地図を見て確認し、ここから地下鉄に乗ってフルトン通り(Fullton St.)駅まで行き、
そこからまた地図を頼りにテクテク歩いてワールド・トレード・センター跡地へ向かいました。

途中ディスカウントストアのCentury21の前を通りました。WTCからこんなに近いのか。

さて、WTCに来てみるとものすごい人で、特に9.11.メモリアル&ミュージアムは長蛇の列。

時間指定しないとチケットが買えなかったし、何時にここに来るか分からなかったので、
私達は事前にチケットを購入していませんでした。

ニューヨーク・シティパスも持っていないし、余りに待たされそうだったので今回はパス。

というわけで、外の記念碑だけ見学しました。


2.JPG

倒壊した跡地にある記念碑は高くそびえるものではなく、地中にが流れるものでした。
犠牲者の方々の名前がその四方に刻まれています。


3.JPG

見上げると、ワン・ワールド・トレード・センターが。
展望台も出来たということですが、ここでは何だかそんな気分にもなれませんでした。

ワン・ワールド・トレード・センターは高さが541mあるそうですが、
上海に住んでいる身としては、632mの上海タワーを始め、このようなガラス張りの
近未来ビルは、日常的に飽きるほど見ているので、あまり見た目的には驚きはなく。


4.JPG

それよりも記念碑です。滝の流れる涼しい音だけが響いています。

亡くなった方々の名前が刻まれていて、何とも言えませんでした。


5.JPG

日本人の名前を見つけると特に、余計に実感するというか。

こんな場所で、嬉しそうにはしゃいで記念写真を撮る観光客が大勢いました。(アジア人はゼロ)

よくこんな大勢の人が亡くなった場所で、そんな笑顔で記念写真を撮ろうという気になるなー、
と、その神経が不思議でたまりませんでした。静かに、ではなく大騒ぎしていたので。

見た感じ、アメリカ人ではない様子。どうも、中南米からの観光客ではないかという気が。
ラテンの国っぽいという意味では、ヨーロッパのどこかの人という可能性もありますが。

みんなビックリするほど無神経なんだな~、と驚きました。
遺族の方がこの騒ぎようを見たらどう思われるでしょうか。

やはり、ここは軽い観光気分で訪れる場所ではないと思います。

9.11を境に世界は一変しました。
15年経っても解決しない世界のことを思い、沈んだ気持ちで跡地を去りました。

posted by サラミ at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年11月30日

NY5日目:路上パフォーマンス

2015年10月6日(火) バッテリー・パークの路上パフォーマンス

フェリーでバッテリーパークに戻ってきました。

船を降りて歩き出すと、道端で黒人パフォーマー集団が何かやってたので、
空いていたベンチに座り、しばらく見ることに。

見回すと、他にも自由の女神の扮装をした人とかもいたので、
バッテリー・パークは路上パフォーマンスが盛んな所なのでしょうね。


1.JPG

最初は大きく音楽を流し、こんな感じでバランスを取ったり宙返りをしたり。
ドラムだけは本物を叩いていました。


2.JPG

この人、この体勢でしばらくピタッと静止してました。すんごい身体能力です。


3.jpg

こちらはサラミ夫のビデオカメラのキャプチャ画像です。

この人は逆立ち状態のまま、両手でピョンピョン飛び跳ねていました。
この画像では分かり難いかも知れませんが、もんのすごーい跳躍力でした。

そのうち、本番が始まりました。

何人か立たせて、その上をパフォーマーが飛び越えるというもの。

最初に見物人の中から小柄な少女を呼び、その子の上をパフォーマーが飛び越えました。


4.jpg

その瞬間のビデオカメラのキャプチャ画像です。

男性が1人少女の頭を守っているので、実質2人飛び越えてますが、
飛んだ人はかなり向こうの方に着地したので、まだまだ余裕があるようでした。

ここで、見物人の中からさらに何人か引っ張って来られました。


5.JPG

これだけ立たせ、言葉巧みに見物人からチップを集め始めました。
なるほど、見た後だと誰もチップを払わないだろうから今集めるんだな。

私達は最前列にいたので、サラミ夫の所に真っ先に徴収が来ました。(笑)

お財布から5ドル出したら、この黒人の兄さんに財布の中を見られ、「20ドルある」とか
言われてたけど、そこは笑って阻止。20ドルはさすがに高いかと。(5ドルは安いか?)

立っていた8人からもチップ徴収。マジかい。
でも徴収係の兄さんは笑わせてくれるので、みんなお金払ってるのに楽しそう。

その後、なんだかんだと色々言って2人減らし、全部で6人になりました。
でも、更に色々理由をつけて、最終的には女性も外されて4人に絞りました。


6.jpg

そしてドラムが盛り上げる中、その4人の上を飛び越えました。手前は外された女性2人。
再びビデオカメラのキャプチャ画像です。

真っ直ぐ飛ぶのかと思ったら、とんぼ返りで横向きに飛び越えていきました。
しかも、飛び越えた後もまだ何回かクルクルと余裕で回転していたこの人はスゴイ。

8人も本当に大丈夫なのかと思っていたので、4人でなるほどと思うと同時に、
しかし、4人でもすごい跳躍力だな~と思ったり。

でも、この一瞬までものすごく勿体ぶられて期待を大きくしていただけに、
これで終わり?みたいな感じもないわけではなく。(^^;

思いっきり20ドル払っていた人も結構いたのですが、あれは8人飛び越えると
思ってのこと。ガッカリして帰った人もいたでしょう。

最初に8人並ばせたのは、やはりチップを弾んでもらうためだったのだな。
なるほど良く考えられたパフォーマンスでした。

そういう私達も、時間がなかったくせに何だかここでムダに時間をロスしてしまいました。
多分30分は見ていたと思います。あんなに移民博物館で急いだのに。

ま、旅行ですから。


7.JPG

ちなみに、バッテリー・パーク自体はのどかな公園で、リスなんかもいました。


8.JPG

ここからはワン・ワールド・トレード・センターが間近に見えます。

ということで、次はワールド・トレード・センター跡地を目指します。

posted by サラミ at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする
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