この夏休みは、日本でもおなじみの春秋航空でバンコクに行きました。
春秋航空は中国国内線に乗ったことはありましたが、国際線は初めて。
むちゃくちゃ狭いのは経験済みでしたが、上海から直行で行けて格安だったので、
今回乗ってみて、大丈夫だったら、これから先もちょくちょく利用しようかなー、などと期待。
上海発は一番遅い便が23:30なので、日本から乗り継ぐ人もおられるかと思います。
その方々のために記録を残そうと思います。
まず、チケットは中国在住で支払い等に問題がないのでオンラインで買いました。
春秋のサイトは会員登録しないとチケットが買えないため、仕方なく登録しようとしたら、
バグっているのか何なのか、会員登録画面がエラーで出ないというヒドい有様・・・。
そこで、
Ctrip(シートリップ/携程旅行网)という中国の旅行予約サイトで買いました。
いつもの癖で、中国語の画面で操作しましたが、英語も日本語もあります。
ただし、上海発の便はオンラインチェックインが出来るはずが、Ctrip経由だと
それが出来ませんでした。(出来るってCtripの案内にはあったのですが。)
また、春秋航空の座席は狭くてリクライニングしないことを知っていたので、
事前に一番前の座席を有料で購入したのですが(→バンコク行きは1席130元)、
春秋航空のサイトでこの購入画面に行きつくまでが大変でした!
Ctripからは有料の座席指定や荷物の追加申し込みができません。
しかし、春秋航空のサイトではそれらしい所が見つからず、数日の間???と悩みました。
そして最後の最後に見つけました~!
「机票(チケット)」 → 「购买行李(荷物購入)」 → と進み、「立即购买(今すぐ購入)」を
クリックすると、なぜか有料の座席指定画面に行きつくのでした。(有料の荷物の追加もこちら。)
これとは別に「在线选座(オンライン座席指定)」という欄もあるのでそっちかと思いきや、
こちらはひたすら座席の説明をしているだけで、ここから「逾重行李」というこれまた荷物のページへ
いかないと座席指定ができません。
なぜ荷物のページで座席指定させようとするのか。春秋航空
アホ
すぎる。
しかも、お金を支払っているのに、それに対する確認のEメールもショートメッセージも
何にも届きませんでした。当日「予約入ってない」と言われないか恐怖でした。
春秋航空のサイトから予約していれば、会員番号を入力して「予約確認」が出来るので、
やはりCtripから予約するのは所々不便なことがあるなあ、と思いました。
でも、Eチケット番号などで予約確認が出来ないって今時ありえないのでは?
(私が見落としていただけだったのでしょうか。)
ま、こんな苦労がありましたが、何とかチケットを購入し、帰りの便は5キロ荷物を追加購入し、
悠々とバンコクに飛び立ったのでした。
しかし、ハッキリ言って、
行きのフライトはむちゃくちゃ辛かったです。
スケジュールは、
8月11日(火) 9C8521 23:30 上海発 → 03:20 バンコク着
8月15日(土) 9C8580 18:10 バンコク発 → 23:35 上海着
でしたが、この、23:30 上海発 → 03:20 バンコク着という深夜便が地獄でした。
上海-バンコク便の機材は、日本国内線の機材とは違ってエアバスのA320です。
座席の配置もシートの形も日本国内線とは全く違います。
日本国内線が大丈夫だからといって、国際線が大丈夫だと思ってはいけません。
まず、私達は一番前のVIPシートという座席でしたが、こんな優先搭乗のシールが貼られましたが、
上海発の便はそんなもん一切やっていませんでした。フツーにダラダラ~と並ぶだけ。
中国語サイトでは、「オンライン座席指定には優先搭乗サービスは含まれない」とありましたが、
英語サイトではまた違うことが書かれていて、さらに実際見た感じでは誰に対してもやってない感じ。
恐らく、会員のVIPみたいな人が予約を入れて初めて存在するサービスなのでは。
さて、問題の座席はこんな感じです。足元は余裕で広いです。
ところが、シートの座面も堅いし背もたれはヨーロッパ便かっちゅー位に高いし、
心なしか
前のめりな感じなのです。そして後頭部がしっくり収まらない。

誰が設計したんやこの椅子!という位、今時ありえない形でした。
もう人間工学に反しているとしか思えない座り心地で、この直角で5時間は死にました。
多分、起きていたならもう少しマシだったのでしょうが、寝ようとしたら本当にムリで、
何度も体勢を変えました。足元がこんなに広いのにこんなにツライなんて・・・。
こんなに広いので、体をかなり前方に出して寝ようとしましたが、
上半身が首から前に折れるみたいな体勢になってしまってダメでした。
ただ、私達は一番前に座ったので後ろの方の座席は確認しておらず、
この直角シートが前方だけだったのか、全部同じだったのかは分かりません。
さらに、目の前の壁の向こうは乗降口なのですが、離着陸時はそこに客室乗務員が座ります。
薄い壁のすぐ向こうなのですが、このスッチー達のムダ話のうるさいこと!(怒)
なぜに130元も余分にお金を払ってこんな迷惑を被らなければならないんでしょうか。
大体、深夜便でみんな寝静まっているのだから、アンタらも静かにせーよ。
しかし、私は必死に寝(ようとし)ていたので、わざわざ立ち上がって注意しに行く気にはなれず、
うるさいなあ、と時々スッチーの声で起こされてムカついては寝る、という繰り返しでした。
その他は、深夜便ということもあってか、機内販売などは最小限で比較的静かでした。
その後、私達はバンコク・エアウェイズに乗り継いだのですが、
ATRという小さなプロペラ機の至ってフツーの座席に座り、
普通リクライニングしなくてもこれ位は背もたれ後ろに傾いてるよな~
と深く実感したのでした。
帰りの便は最前列の席が取れなかったのですが、サラミ夫があまりにも恐怖心を覚えてしまい、
チェックインの時に有料の非常口座席が空いていたので、思わず購入。(一席700バーツ)
搭乗券には緊急出口の文字が。
非常口座席は12列目と13列目でした。シートピッチは問題なし。
ちなみに私は身長154cmです。
が、今回の座席は緑色の布張りで、昔中国国内線で乗ったのと同じデザイン。
往路の直角シートに比べると明らかに後ろに倒れています。
実際、私達も帰りはそんなにツラくありませんでした。普通の飛行機という感じです。
でも、この時も降りる時に急いでいて、最前列のシートをチェックし忘れてしまったので、
この緑色の座席が機内全部だったのか、前方だけ革張りのシートだったのかは分かりません。
あの往路の直角シートは一体何だったのでしょうか。(笑)
春秋航空で東南アジアを目指す方は、あの直角シートに当たらないことをお祈りいたします。
でもまあ、メリットとしては、今回は行きも帰りもほぼ定刻通りに飛んだし、
LCCなのにバンコクではスワンナプーム国際空港発着でした。
直角シートでも大丈夫という方、頑張って下さい。