清明節の休みに河南省(&ちょこっと河北省)へ行ってきました。
色々マイナーな所を回りましたが、観光と関係なく印象に残ったのは大気汚染の深刻さ。

河南省の省都・鄭州の写真です。これは朝の7時半頃。
この時、PM2.5ではなくPM10が394という恐ろしい数字になっていました。
PM10というのはPM2.5より大きい物質で、この数値が大きいというのは
明らかに砂埃とか煙とか目に見える汚染物質が多いということなのでしょうね。
実際、上海でもPM10の数値が高い時は空が白っぽくなることが多いですが、鄭州はひどい。
太陽がまるで日食のようになってしまっていました。
この後、列車に乗りましたが、私は気管支炎持ちなので痰がからんで最後は咳が出てきました。
しかしマスクしている人が少ない。無知と慣れは本当に恐ろしい。
暖房を使わなくなってきた春先でこの空気ということは、秋と冬は一体どんな世界になるのか。
中国の内陸は春先に旅行するに限ります。秋はキツイかも知れません。
そして、この先中国はどうなってしまうのだろう、と本当にそら恐ろしくなった今回の経験でした。
