2014年04月10日

ドイツ1日目 シュトゥットガルトのホテル

2014年1月29日(水) シュトゥットガルトのホテル (ウィーン・ドイツ旅行5日目)

今回シュトゥットガルトで宿泊したのは、
(Novum Hotel Rieker Stuttgart Hauptbahnhof)

というホテルです。ガイドブックには「ホテル・リーカー」で載っていました。

シュタイゲンベルガー・グラフ・ツェッペリンという中央駅前の高級ホテルの
右隣りに位置し、列車で旅をする身には便利な場所です。

私達はBooking.comから予約し、1泊素泊まりで75.6ユーロでした。
予約したのはスタンダード・ルームです。そこそこお得なお値段でした。

正直、ネットの口コミなどを見ていると、部屋が相当狭いことを覚悟していたのですが、
このお値段だし1泊だけだし我慢しようと思っていました。

しかし、部屋はキレイで、そんなに狭くありませんでした。拍子抜け。


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部屋の写真はこれしかありません。

なぜかと言うと、時間がなかったのでスーツケースをドバーっと開けて
荷物をぐちゃぐちゃに放り出したままオペラに行ってしまったからです。

とてもカメラを向けられる部屋の状態ではありませんでした・・・。(^^;


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バスルームも広くはないものの、改装したばかりなのかむちゃくちゃキレイでした。
洗面台の上の棚とか、とても機能的でした。


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全体的にはこんな配置で、トイレのすぐ横がシャワーです。キレイでなかったら少し苦手。
しかし、これだと絶対に水漏れしない作りなのが救いです。


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シャワーカーテンはこのようにグルッと囲んで閉めます。

独立したシャワーブースを設置するのではなく、シャワーカーテンでこうやって四角く囲むのは
私はここが初めてかも知れません。ま、75.6ユーロという値段を考えると十分過ぎる位ですね。

フロントの人もとても親切だったし、もし次にシュトゥットガルトに行くことがあったら、
多分またここに泊まると思います。



posted by サラミ at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 14ウィーン・ドイツ | 更新情報をチェックする

2014年04月09日

ドイツ1日目 オペラ:ナクソス島のアリアドネ

2014年1月29日(水) オペラ:ナクソス島のアリアドネ (ウィーン・ドイツ旅行5日目)

29日の夜はシュトゥットガルト州立劇場でオペラ「ナクソス島のアリアドネ」を観ました。

このオペラはここシュトゥットガルト州立劇場が初演だったそうで(諸説あるそうですが)
きっと力を入れているだろうと期待していました。

このオペラはプロローグ1幕というもので、この日は19時開演で休憩なし

私達はマウルブロン修道院からシュトゥットガルトに戻ってくるのが遅れ、
本当にギリギリでホテルを出発しました。

ホテルからシュトゥットガルト州立劇場までは徒歩で12分位かかったかも知れません。
少し距離がありましたが、十分歩ける距離でした。

劇場はOberer Schloßgartenという大きな公園の中にあり、
夜なのでその公園を突っ切って行くのは危険かと思っていました。

が、意外と夜も明るく人通りもあって問題ありませんでした。


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このように、州立劇場はライトアップされているし、みんな同じ方向を目指して歩いていました。
他の人達の後を追って、公園の歩道を歩いていきました。


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どよーんとライトアップされた州立劇場です。


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大急ぎで予約確認書を見せてチケットを受け取りました。
時間がないのですぐ移動。


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急ぎ足で通り過ぎる時に、チラッと1階の平土間席の様子を脇見。

と、係員の初老の女性に「今すぐ自分の席に行って下さい。」と英語で注意されました。
私達のチケットの座席を確認もせずに。

普通、手にチケットを持った人がキョロキョロしながら近づいてきたら
チケットを拝見します」とか言って座席を確認して案内するでしょうが。(呆)

アジア人=安いチケットに決まっているという先入観があるのは明白でした。
まあ、平土間のチケット持ってる人は写真なんか撮らないと思ったのかも知れません。(笑)

でも、もしも私達のチケットが平土間だったら、あの係員は一体何と言い訳したのかねぇ。
この後もそうでしたが、ドイツでは、本当に係の人(特に年齢が上の人)がキツかったな。

この時は、私達が空いている席に勝手に移動しようとしたと係員が思い込んだようでした。

一瞬チラッと見て一瞬でパシャって1枚だけ写真撮っただけなのにねぇ~。
一瞬で撮った証拠に写真ブレてるでしょうが。(←何の自慢にもならない。)

ちゃんとサラミ夫はスーツで私はワンピース。
それでもアジア人はどこまでもアウェイなのですね。

でも、アウェイ感丸出しだったのは認めます。(^^;


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素敵な階段を上がっていきます。

座席に着く前に急いでコートを預け、係の人からプログラムを購入しようとしましたが、
ギリギリだったのでもう売り切れ。あらら、遅かったから仕方ないか。


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私達の席は一人20.5ユーロの最上階の席でした。上から見下ろす形です。

予約確認メールには英語で、「the 3. Balcony Row 1 Seat 108+110」とありましたが、
厳密には4階です。(平土間の階が入ってないので。)


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一番上の階からは天井がとても近く見えました。
内装はシンプルですがクラシックです。あまり大きくなくて私の好きなサイズの劇場でした。


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しかし、上の方の座席はガラガラ。
ヨーロッパの地方のオペラハウスというのは大体こんなものなのでしょうか。

そして私達の周囲の人がみんな普段着。セーターにズボン、ジャンパーに帽子、みたいな。

私達2人だけなんかちゃんとし過ぎ?という位に焦りました。
市民に親しまれている劇場なのですね。というか、ここが天井座敷と変わらないエリアなのかも。

きっと、平土間はもうちょっとフォーマルだったに違いない・・・。

さて、演奏ですが、もうビックリです。

プロローグ(序幕)から始まって1幕に進むはずが、いきなり1幕から始まりました。

なぜかよく分からないまま観ていましたが、休憩もないのでサラミ夫と感想を述べ合うスキもなく、
プロローグはどうなったんや?と思いながら鑑賞するのみ。

この日の主なキャストは、

指揮者: Michael Schønwandt
プリマドンナ(アリアドネ): Christiane Iven
テノール歌手(バッカス): Erin Caves
ツェルビネッタ: Julia Bauer
作曲家: Sophie Marilley

あと、ナヤーデ役は、Yuko Kakuta ということで日本人の方でした。

実、リヒャルト・シュトラウスはちゃんと聞くのが今回初めてで、予習の段階で、
「あ、このタイプはダメかも知れない」とちょっと苦手意識を持ってしまっていました。

不協和音が多い、音が複雑、所々ワーグナーみたい、とか色々。(私の稚拙な感想です。)
そして何より、1幕ではフツーに喋るドイツ語のセリフが多い。

さっぱり分からん・・・。

しかし、まあ何とかなるだろうと思って本番に臨んだのでした。

いきなりプロローグを飛ばして始まってしまった1幕は、喜劇と悲劇が同時進行しますが
喜劇の方は、現代のオペラによくある少しエロっぽい演出。
まあ、よくあるやつだなーと思って観ていました。

歌唱はみなさん達者で、ソツなくこなしていたように思います。
ただ、ツェルビネッタのアリアは、「まあこんなもんかな―」という感じでした。
少し過剰に期待し過ぎました。

ちょっと苦手意識が芽生えてしまったオペラだけに、素晴らしいはずの二重唱なども、
本当に何となく流して聞いてしまった・・・。

そして休憩なく次はプロローグ。話の流れが逆になってしまうので実はおかしいのですが。

こちらは現代劇になったので、みんな衣装が普通の洋服になってしまい、
しかも、歌っている人にスポットライトが当たらないので誰が誰だか分からなくなりました。(^^;

しかも、このオペラハウスには英語字幕なんて有難いものがありません。
ドイツ語のセリフは全くもって分かりません。(話の筋だけ覚えていましたが・・・)

最後、音楽教師役の人が最後のアリアを歌う時には、なんとオーケストラピットの中
飛び込んでいってしまいました!ええーっ!!

そして、指揮台から最前列の観客の前にまで飛び出し、
最後の最後には、指揮者の横で一緒に指揮を振り、ヤーッ!と拳を突き上げてフィニッシュ。

・・・マジかい???


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舞台セットはシンプルでした。プロローグは奥に舞台と、手前に観客席のイスだけでした。

これを最後にやりたかったからプロローグと1幕の順番を変えたんやな。」とサラミ夫。

とても斬新な演出で、演出としては面白いと思いました。

しかし、いくら「ナクソス島のアリアドネ」が普通より小編成のオーケストラとはいえ、
たった一人の生声だと、オーケストラピットの中では楽器の大音量にかき消されます。

実際、最後のアリアは途中からちゃんと聞こえませんでした。
指揮者はオーケストラの音量を抑えることもしないんでしょうか。うーん。

演出が斬新でも、肝心の歌を台無しにしてしまっては本末転倒だと思います。

たまに演出やり過ぎのオペラを観ることがありますが、
演出家はオペラの邪魔をしないで頂きたいと今回も思った次第です。

特に、音楽教師役の人の歌がとても良かっただけに、
最後のアリアがちゃんと聞こえなくてそこが本当に残念でした。


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中央の恰幅の良い女性がプリマドンナ(アリアドネ)でその右が音楽教師
中央左の白い大きな帽子の女性がツェルビネッタで確かその左がテノール歌手(バッカス)

確か、とつけるほど、あれ?どれが誰やったっけ?という状態になってしまいました。

ツェルビネッタはカーテンコールで、わざわざ1幕で着けていた白い帽子をかぶって登場。
あれがなかったら、1幕とプロローグで同じ人に見えない。(笑)

帰りは少し余韻に浸っていたのと、劇場内で帰る方向を間違えたため、
若い係員の女性に「帰りはこっちですよ~」と優しく教えてもらい、出るのが最後になりました。

うーん、このドイツの若い人と年配の人の態度の違いは何だろう。


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帰り際に撮った写真です。こちらはクローク。


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みんな帰りが早いですね~。誰もいません。


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今回は、「Pre-perfomance Introduction」というのを開演45分前にやっていたので、
おそらくここが会場だったのではないでしょうか。

ドイツ語のみだったので私達は行きませんでしたが。


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帰りは、駅前通りでなく一本隣の明るい繁華街の通りを歩いた方が安全かと思いましたが、
確かに明るいですが、人通りも少なくて何だか薄気味悪かったです。(笑)

結局、行きと同じ駅前通り(←十分明るいです)を歩いてホテルまで戻りました。
でも、サラミ夫がいなくて私一人なら、もっと劇場に近いホテルに泊まったでしょうね。


最後に、忘備録として、今回の私の予習CDとDVDです。

聞いていたCDカラヤン指揮、シュワルツコップ(アリアドネ)、シュトライヒ(ツェルビネッタ)
というちょっと古い音源です。




また、NHKでザルツブルク音楽祭2012の「ナクソス島のアリアドネ:1912年初演版
というのをやっていたので、それを録画したのを見ました。



我が家には日本語字幕の付いているのがこれしかなかったのですが、
一般に上演されるのと筋が全く違うのでちょっと混乱しました。

それにしても、豹柄の衣装がここまで似合うヨナス・カウフマンってすごいわ。


ジェシー・ノーマンキャスリーン・バトルのメトのDVDも持っていたので
こちらは流して観ました。




後は、エディタ・グルベローヴァのツェルビネッタをYou Tubeで観たりしていました。
しかし、彼女を基準にしたらダメですね。そんなの絶対他の人にはムリですから。(笑)

posted by サラミ at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 14ウィーン・ドイツ | 更新情報をチェックする

2014年04月08日

シュトゥットガルト州立劇場のチケット予約

今回、私達がシュトゥットガルトに行ったのは、ウィーンからの便が安かったのもありますが、
ちょうどその時にシュトゥットガルト州立劇場で観たいオペラが上演されているからでした。

シュトゥットガルトというと、私のイメージはオペラよりバレエだったのですが、
ここのオペラはヨーロッパでは有名だそうで、人様のブログを拝見する限り、演出が斬新な様子。

今回のチケットの予約は予想外にイレギュラーな方法だったのですが、
念のために忘備録として残しておこうと思います。

チケットは、公式サイトからオンラインで予約しました。

ドイツ語のオペラハウスの公式サイトには、大体どこも「Spielplan」という項目があり、
それをクリックすれば上演スケジュールが表示されるので、それで日程を確認しました。

後で分かったことですが、私はオペラやバレエなど、上演内容すべてを網羅するサイトを見て
チケットを予約したのですが、シュトゥットガルト・オペラのみの公式サイトもありました。

どちらのサイトでも、最後の購入の画面は同じところに辿り着くような気がします。

私がチケットを購入したのは、http://www.staatstheater-stuttgart.de/ から。

日程は1月29日と決まっていて、その日の上演は「ナクソス島のアリアドネ」でした。

公演スケジュールの「ナクソス島のアリアドネ」の詳細画面にいき、
そこのTicket(Karten)のボタンをクリックすると購入に進んでいけました。

しかし、座席表が表示される段階で、システムエラーだったのかどうしても表示されず、
ひたすら「Javaをアップデートしなさい」という表示ばかり。

そのJavaのアップデート後も同じ警告が出たままでした。(ネット環境は上海からVPN利用)
日本からだと表示されるかどうか確認してもらいましたがやはり表示されず。

サイト上には、

Select your seats in the seating chart
or order the best available seats automatically by category.

と書かれていたので、その下線部分をクリックして次に進みました。

この方法は、チケット・カテゴリー(値段)を指定して自動的に先方に座席を割り当ててもらう
方法です。昔のコンサートの電話予約みたいなもので、これは座席指定が出来ません

しかし、旅程は決めてしまったし、仕方ないので、昔ながらのこの方法で頼みました。
システムエラーのせいで面倒くさい・・・。

ここで、別画面で公演詳細を見てからまでの公演グループを確認。
グループはが一番値段が高く、私達の公演はでした。

そして、サイト内の、Tickets < Seating charts and prices を見て料金座席を確認。

チケット・カテゴリー(=プライスグループ)はからまであり(9が一番安い)、
座席表を見て、私達の場合はのチケットを取ることに決定。

そして、サイトの予約フォームに従って、チケット・カテゴリーなど選択肢が出るものは
その中から選択していきます。

選択した(チケット)カテゴリーが売り切れの時はどうするか?
という質問に対しても、一つ上のカテゴリーか一つ下のカテゴリーか選べました。

また、考えもしていませんでしたが、2座席の予約を希望していたので、
並びの席が取れない時はどうするか?という質問まであり、ちゃんと、

バラバラの席でも良い
バラバラの席だったら要らない

と選択肢がありました。(ちなみに中国だったら有無を言わさずバラバラです。)
だから、あまりにもひどい!と思うような座席指定はないと思われます。

また、私が予約した時は、チケットは劇場で引き換えとのことでした。
*2015年1月追記:現在はチケットを家で印刷できるようです。

そして、住所や名前などの個人情報を入力していきますが、
クレジットカード情報の入力欄で、KPN-No.の意味が調べても分からず、

KPN-No.の意味が分からなくて予約フォームを完了できないので、
代わりにこのEメールで予約できますか?」とメールで問い合わせてみたら、

kpn-nr means it is he proof number to see if the card is correct.
you will find it on the back of you card. (3 numbers)

とすぐに返事が返ってきました。
要は、KPN-No. というのは、カード裏にあるCVCコードのことでした。

これで、再度、order the best available seats automatically by category.
のリンクから無事に予約し、確認メールをもらいました。

以下、その確認メールです。当日はこれを印刷したものを見せてチケットと引き換えました。

Dear サラミ ,

we booked for you 2 tickets for the performance Ariadne auf Naxos on 29.01.2014

We booked as requested 41 Euros from your credit card.
The ticket is deposited at the box office under your name and booking number 〇〇〇.

The ticket you have is in the 3. Balcony Row 1 Seat 108+110 (next to each other)

You can fetch your ticket from now on from mondays through fridays 10 am to 7 pm
on saturdays 10 am to 2 pm.The Performance starts at 7 pm; the box office opens at 6 pm.

Best regards

しかし、システムエラーがなかったら、こんな苦労しなくて良かったのに。
KPN-No. 以外はあんまり他の方の役に立たない情報です。(^^;

posted by サラミ at 03:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 14ウィーン・ドイツ | 更新情報をチェックする

2014年04月07日

ドイツ1日目 バイエルン・ミュンヘンに遭遇

2014年1月29日(水) バイエルン・ミュンヘンに遭遇 (ウィーン・ドイツ旅行5日目)

マウルブロン修道院を後にして、帰りは16:37発のバスでミュールアッカーに戻り、
そのまま急いで16:59発の列車でシュトゥットガルトに戻りました。
予定より25分遅れです。

冬はもっと日が短いと思っていたのですが、1月末ともなると夕方は17時近くでも
周囲は明るかったので助かりました。

暗かったら修道院から最寄りのバス停までちゃんと戻れたかどうか・・・。


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外は列車に乗っている間に暗くなってきました。

シュトゥットガルト中央駅の到着予定時刻は17:39で、特に遅れもなく無事に着きました。

しかし、19時からはオペラ鑑賞です。

急いでホテルに行ってチェックインし、預けていたスーツケースを受けとり、
バタバタと部屋で着替えました。ぜーぜーぜー・・・。いつも時間ギリギリです。

シュトゥットガルト州立劇場では予約確認メールをチケットに引き換えなくてはならないので、
急いで出発しました。しかも歩いて10分~15分くらいはかかるだろうし。

と、ホテルを出ると、いきなり人だかりが。


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我々のお隣のシュタイゲンベルガー・グラフ・ツェッペリンという5つ星ホテルの正面玄関前に
何と!サッカーバイエルン・ミュンヘンのバスが~!

サッカー大好きのサラミ夫がコーフンしてズンズンと覗きに行きました。(笑)


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どうやらこの日、シュトゥットガルトで試合があるようです。(あるいはあったのか?)

そういえば、今日の昼間、中央駅でバイエルン・ミュンヘンのユニフォームを着た
サポーターみたいな人達をいっぱい見たことを思い出しました。

そうか、あれは試合の応援に行くところだったのか。

「ドイツ各都市の大きな駅はサッカーの試合があるとサポーターで溢れかえってすごいことになる」
って噂には聞いていたけど、本当にこんなにたくさんサポーターがいるのだと実感。

サラミ夫は、ひたすら「バイエルンの監督が見たい~」と言っていましたが(有名だそうな)、
オペラの時間が迫ってきていたのでとっとと諦めた模様。

オペラがなかったら絶対ここで待ってたのに~、と悔しそうでした。


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ちなみに、この場所はシュトゥットガルト中央駅のはす向かいという感じの位置です。
ものすごく急いでいたのでまともに駅の写真が撮れませんでした。


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駅を左手に歩き出しましたが、時計塔の上でゆっくりと旋回しているダイムラー社のベンツのマーク
どんぴしゃのタイミングで写すことは出来ませんでした。(悠長に待っている時間がなかった。)

なんでも、シュトゥットガルトにはベンツとかポルシェとかの本社があるんだそうな。

ベンツポルシェバイエルン・ミュンヘン!いかにもドイツですなぁ。(^^)

posted by サラミ at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 14ウィーン・ドイツ | 更新情報をチェックする

2014年04月06日

ドイツ1日目 マウルブロン修道院2

2014年1月29日(水) マウルブロン修道院2 (ウィーン・ドイツ旅行5日目)

マウルブロン修道院の続きです。


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まず、音声ガイドに従って回廊の南西の角に来ました。
が、思いっきり工事中。ショック~!!

美しいはずの回廊が工事で全く美しくなく、いきなり写真撮る気が薄れました。

この修道院で一番有名な泉の小屋(噴水のある小部屋)も、外壁工事みたいで
全部外側が覆われていました。

回廊は諦めて、付属教会の内部へ。


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付属教会は、身廊と両側に側廊のある3廊式で、身廊(この写真)の天井がすごい。

下のアーチ部分は半円形で完全にロマネスクなのに天井はゴシックです。
1178年にロマネスク様式で建てられ、15世紀になって天井がゴシックに改修されたそうな。

ちなみに、祭壇の向こう側の見えない部分は聖歌隊席


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天井の曲線と装飾がとてもキレイです。


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キリストの十字架は木造かと思ったら石造なのだそうな。言われないと分かりません。
しかも、一枚岩から掘り出されたものだとか。15世紀の作です。

しばらくここで、音声ガイドでグレゴリオ聖歌を聴いていました。荘厳の一言。


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祭壇の反対側。この辺は新しいと思われます。


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祭壇の後方にあった聖歌隊席の一部分。
この辺りは増築だそうです。木造彫刻がとても精緻でした。

しかし、日の短い真冬の午後3時ともなると本当に太陽の光が入らなくて、
聖歌隊席の写真はほとんど真っ黒になってしまいました。(私がヘタという事実は棚上げ。)


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聖歌隊席の天井は色合いが素敵です。


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聖歌隊席から回廊に出て来ました。この東の回廊は1270年~1300年に改修したそうな。


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この飾り格子も完全にゴシックですね。向こうの部屋は総会室(Kapitelsaal)です。


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こちらは談話室(パルラトリウム/Parlatrium)。うっすらと聖母マリアの壁画が残っていました。
この部屋も天井が美しいですが、やはり全体的に薄暗くて写真がうまく撮れませんでした。

しかし、シトー会というと、絵も含めて装飾は一切なしというイメージでしたが、
ここは意外と派手めなのかも知れません。あるいは、シトー会以後のものかも。

修道士達は、この談話室以外では会話禁止だったそうな。どんだけ静かだったんでしょうか。

この後、暖房室(カレファクトリウム/Kalefaktorium)という部屋も見ました。
(真っ暗で写真が撮れず。)

修道院の中はそこ以外は一切暖房がなかったそうですが、南国ならいざ知らず、
このマイナス気温の中でダウンジャケット着るでもなく、本当に想像するだけでツライ・・・。


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そして外観が絶賛工事中だった泉の小屋(Brunnenhaus)の噴水
この噴水が一番有名ですね。小説「車輪の下」にも出てくるとか。(読んでないけど。)

冬だからなのか、水は出ていませんでした。

この3層の噴水は一番下だけがオリジナルなのだそうです。
こうしてみると、一番上だけ青銅だったのですね。


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この小屋もゴシックでいい雰囲気ですが、何しろ工事中なもので、足組みの鉄の棒が邪魔。


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天井もいい雰囲気ですが、結構古い感じもしました。


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こちらは修道士の食堂(Herrenrefektorium)です。

ものすごく天井が高いです。ここで修道士は平然とマウルタッシェンを食べてたんだな。(笑)
あと、修道院ではワイン作りもしていたので、質素な食事ながらワインも飲んでいたようです。

こんな広々とした場所ですが、食事中も喋ってはいけないので、きっと修道士のみなさんは
黙々と食事をしていたんでしょうね。私にはムリ~。

定かではありませんが、ここも天井だけ後から直したような感じがします。


28.jpg

こちらは平修道士の食堂(Laienrefektorium)。
修道士と平修道士は別々の場所で食事していたのですね。

この天井がいかにもシンプルなシトー会、ロマネスクか~!みたいな気になりましたが、
音声ガイドによると、この天井は19世紀に直したものなのだとか。あ、新しいのか。

椅子やステージがあったので、色々とイベントで使われているようです。

平修道士は肉体労働に従事していたため、食事の量は修道士より多かったそうな。
そりゃ、カロリー消費しますからね。食べなきゃ死にますよ。

そこに断食期間なんぞもあるもんだから、思い余っての隠れ肉食いというわけですね。
ひき肉を皮で包んで隠していたマウルタッシェンを作り出すとは、必要は発明の母ですね。

修道院だけならそれほど広大ではありませんが、音声ガイドを聞いていると
結構見て回るのに時間がかかりました。

最後にインフォメーションに戻り、お土産を買いました。
あの有名な噴水のマグネット(2.95ユーロ)と、シトー会修道院の本


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この本はフランス語と英語の併記です。(シトー会修道院はフランスが一番多い。)
お値段は17.5ユーロでした。

しかし、数あるシトー会修道院の中で、マウルブロン修道院の噴水が表紙ですよ!
それだけこの噴水は有名なのですね。

この表紙を見たら、花の咲き乱れる春・夏は日も差して美しいんですね~。
今回は冬の日の傾いた時間に来たので、良い写真が撮れなかったことだけが残念でした。

でも、貸し切り状態だったので、静かでシンシンと底冷えする中、
修道士の過酷な生活を追体験できた(ような気がした)のはとても興味深かったです。

ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」を読んでみようかな。

posted by サラミ at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 14ウィーン・ドイツ | 更新情報をチェックする
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