2013年6月11日(火) ペニンシュラ香港 「The Lobby」
アベニュー・オブ・スターズを堪能した後は、一旦ホテルに戻って着替え。
私はビーサンからヒールの靴に変え、サラミ夫は長袖のシャツを着て、
ペニンシュラ香港にお茶しに行きました。なんたってホテルはすぐ隣なので近い!

これはホテルに戻る前に撮った
ペニンシュラ香港の写真。
雨降りで傘を差していたので写真もいい加減です。

我ながら本当にやる気のない写真。(^^;
シンガポールの
ラッフルズとかコロニアル・ホテルが大好きであちこち行きましたが、
どこも白亜の低層の建物で、表に黒い文字でホテル名が書かれているのは同じですね。
上海のペニンシュラもこの作りを踏襲しているようですが、規模はやっぱり比べものになりません。
私達が来たのは夕方でした。
「
昼間に来たら死ぬほど並ぶ」という話を聞いていたので本当は夜に来てもよかった位ですが、
ちょうど歩き疲れたので休憩に。
ちなみに、それほど甘党ではない私達は
アフタヌーン・ティーに興味はありませんでした。
それと同じ金額で結構なもの食べられますから。
一通り、ショッピングアーケードなどをブラブラ見た後、アフタヌーン・ティーで有名な
1階の「
The Lobby」にやってきました。

おそらく席に通された時は
17時を過ぎていたと思います。
夕方でも結構混んでいましたが、待たずにスムーズに座れました。(^^)v
ラフな服装の人は東洋人に多かったと思います。が、確かここはドレスコードがあったはず。

天井と柱の装飾がとても美しくて重厚感があります。

ペニンシュラの紙袋にプリントされていたのは、この柱の顔だったのですね。
とても作りの美しいロビーですが、残念ながら人の声でとても煩くてザワザワしています。
上のバルコニーで
弦楽四重奏の生演奏をしていましたが、それも人の声でかき消される感じ。
ここがこんなに煩くて落ち着かない場所なのは、アフタヌーン・ティー目当ての観光客が殺到する
だけでなく、ここに釣り合わない大陸からの家族客がウロウロ見物にだけ来るからです。
その人達の声が怒鳴っているようで雰囲気ブチ壊し。中国本土かここは。うう。(涙)
ちなみに、大陸からの客でも、ここで静かにお茶していた人達はちゃんとした服装でした。
さらにザワザワした感じに拍車をかけるのは、
雑なサービス。元ホテル業の私が思うに、
おそらく昼間のこの忙しい時間帯は学生アルバイトのウエイターが多いと見た。
そして、香港人も中華系ですから、あんまり日本人のようにはニコニコしないのでしょう。
日本から来た人から見れば、彼らはツンツンした感じに見えるかも知れません。
というわけで、このホテルの良さは宿泊してみないことには分かりません。

サラミ夫は
アイス・チョコレートを注文。
78HKD。
これが随分と美味しかったようで、大喜びで飲んでいました。

私は
紅茶と
スコーンを注文しました。セットで
145HKD。
別にアフタヌーン・ティーでなくても、休憩ならこれで十分ではないかと思うのですが。
紅茶はペニンシュラのオリジナル・ブレンドを選びましたが、さすがに美味しかったです。
ただ残念だったのは、
死ぬほどぬるかった!
予備のお湯を頂いていたのですが、そのお湯は熱かったのでチビチビ足してみたものの、
ぬるい~冷めかけ位のひどい温度だったので、足してもやっぱりダメでした。
その辺の安いお茶ではないので、よっぽど交換させようかと思ったのですが、
ウエイターの兄ちゃん達はとにかくバタバタしていたので余り期待できそうになく、
呼びとめて抗議するのはやめました。
それと、ホテル内がエアコンでギンギンに冷えているので(香港ではよくあること)、
紅茶が冷めるのも余計に早かったかと。
多分、紅茶を入れてから持ってくるまでに冷めたんじゃないかと思います。
モタモタしてたんでしょうねぇ。(^^;
美味しい紅茶だっただけに、本当に残念でした。
私は元の職業柄、世界中あちこちの高級ホテルにも行きましたが、
こんなにぬるい紅茶が出てきたのは初めてでした。(たまたまでしょうが。)

スコーンはブルーベリー入り。この手前右の
クロテッド・クリームがものすごく美味しい!
さすが元イギリス植民地だけのことはあります。ジャムは印象薄かったな。

スコーンはオーソドックスなあっさりとした味わいなので、
クロテッド・クリームがよく合います。
でも、死ぬほど美味しいかと言われると、日本でも食べられるような気が・・・。
でも「
50年前からレシピそのまま」だという話なので、やっぱり老舗の味なのでしょう。
サラミ夫も(おそらく)初めて食べるクロテッド・クリームのフレッシュさに感動し、
スコーンをバクバクと食べていました。
しかし、とても軽い感じだったペニンシュラのクロテッド・クリームですが、
このクリーム自体、
激しく脂肪分が多いのを忘れてはいけません。
サラミ夫はホワイトソースやチーズなど、乳製品があまり得意ではありません。
案の定、後になって
胸焼けに苦しむことになったのでした。(私は大丈夫でしたが。)
さて、楽しんでいたのも束の間、
ホテルのギフトショップがもうすぐ閉店なのに気づきました。
一応、名物の
XO醤を物色しようと思っていたので、サラミ夫をロビーに置いて、
私一人でちょろっとお店まで走ることにしました。(閉店ギリギリ!)

というわけでやってきた地下の「
ペニンシュラ・ブティック」。

閉店間近だったのでお客さんが一人もいませんでした。
チラッと見ただけですが、どれもこれも
高ぇ~!!さすが老舗。
紅茶も高くて手が出せない。(人の価値観は色々ではありますが。)

見つけたXO醤は、
220gで
380HKD。結構勇気のいるお値段ですぞ。
夫と相談し、やっぱり買うのはやめることに。
ここで売っているものはオンラインショップでも買えそうだし。
しかも、雑誌で強くオススメされていたのは、ペニンシュラ・ブティックではなく、
このホテルの
広東料理レストランの
スプリング・ムーン(嘉麟楼)で売っている
レストランオリジナルの
XO醤。
ここのとレストランのとでは
味が違うらしいのです。

ロビーに戻ると、すっかり人気がなくなって落ち着いた雰囲気になっていました。
私も席に戻り、しばしサラミ夫とまったり過ごしたのでした。
お会計は、
サービス料10%がついて、合計
245.3HKD。
ま、こんなもんでしょうかね。
初めての
ペニンシュラ香港は、ちょっと観光客が多すぎて興ざめでしたが、
次にもし来る機会があったなら、夕方~深夜の静かな時間帯なら来てもいいかな。
あるいは、レストランかバーなら
ぬるいお湯は出てこないでしょう。(笑)