2012年02月09日

ミャンマー8日目 教会とモスク巡り

2012年1月28日(土) 教会&モスク巡り 

いよいよマンダレーの街の散策です。

旅行前、ネットで調べていると「マンダレーは特に面白い街ではない」という意見を
チラホラ見かけました。

私達も、またヤンゴンに戻るのは時間の無駄なので、北に抜けてマンダレーから帰ろうと思っただけで、
何が何でもマンダレーに来てみたい!というわけではありませんでした。

マンダレーというのはビルマ最後の王朝があった都で、イギリスに滅ぼされました。
都だったのでマンダレー王宮がありますが、第2次大戦で焼けてしまったので再建です。

新しいとなると興味が薄れる私達。

マンダレーの近辺にも小さな都が点々とあるため、ツアーの人やその他個人旅行者の多くは、
一日ツアーなどでマンダレー近郊のこれらの都を巡ることが多いようです。

が、私達はマンダレーで数時間しかありません。

そこで、夫が本で読んだという「マンダレーのむちゃくちゃド派手な教会」やらモスクやらを見て回ろう!
ということで決着。フツーのマンダレー観光のルートから外れた街巡りとなりました。

まずホテルでマンダレー中心部の地図をもらい、近所の教会とモスクの場所を教えてもらいました。

その地図を頼りに、教会の十字架マークのある所を目指して歩いて行きました。
何しろ、夫が本で読んだというド派手教会は、ガイドブックに載っていないので名前も場所も分かりません。

あまり気合いも入っていなかったので、事前に調べることもしていませんでした。
とりあえず、一番近いと思われる教会へテクテク歩いて行くことに。


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到着しました。「Sacred Heart Catholic Cathedral」だそうな。


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比較的新しい建物のように見えます。夫が言っていたド派手教会ではなさそうです。


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欧米人の親子連れが出てきました。在住の欧米人でしょうか。ミャンマーでなんだか不思議な感じです。


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作りは基本的にコンクリートを多用するみたいで、この像もパゴダの周囲にある仏像と似たような感じ。
あと、タイルもよく使われるみたいなので、日本人から見るとお風呂場チックな感じもします。

予定外の場所ですが、せっかくなので、チラッと中も見ていくことにします。


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教会内部。熱心にお掃除する方が1名。私達が見学していても何も言われませんでした。


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歴代司教の名前がズラリ。1872年から始まっていますが、1958年から地元の方みたいですね。
キリスト教の歴史は植民地の歴史でもあるのですね。


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Infant Jesus of Pragueと書かれた像がありました。
ミャンマー旅行の前はプラハに行っていたので、こんな所でプラハ(Prague)の文字を見てビックリ。

後で調べてみると、プラハのとある教会に「Infant Jesus of Prague」という像があるようで、
これもプラハから送られた物なのかも知れません。(勝手に作るとは考えにくい。)

一通り見て教会の外に出ると、サイカーの脇に1人のおじさんが待ち伏せたように座っていました。
おじさんはニコニコ笑顔で、「サイカーで観光しないかい?」と話しかけてきました。

さすがはインド系。(実はパキスタン系だったかと。)おじさんの英語は完璧なので、意思疎通がラクでした。

おじさん自身がムスリムなので、今まで関わったガイドの兄ちゃん達とは違った感じで面白そうだし、
とても感じの良い人だったので、おじさんのサイカーであちこち巡ることにしました。


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おじさんは終始この笑顔。昨日のモンユワのトゥクトゥクのオヤジとは大違いです。


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年季の入ったおじさんのサイカー。大事な商売道具です。

それでは、いざ!


posted by サラミ at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ミャンマー | 更新情報をチェックする

ミャンマー8日目 空港シェアタクシー

2012年1月28日(土) 空港シェアタクシー@マンダレー

遅いランチを終えて、ようやく散策へ繰り出すことにしました。

歩き出してすぐ、日本語と英語で「タクシー?」と声を掛けてくる兄ちゃんが。

私達は明日マンダレー空港まで行かなければならないので、兄ちゃんに「いくら?」と聞いてみたら、
白いセダンの車で、空港までは2万チャットだそうな。さすがに2人で2万チャットは高い。

兄ちゃんは気さくで、岐阜に彼女がいて今まで日本に2回行ったことがある、写真もある、というので、
その写真を見せてもらいました。

名古屋の写真とか一杯ありましたが、肝心の彼女の写真は1枚しかなく、しかも横向き。なんでやねん。

タクシー2万チャットはちょっと高いなぁ、とためらっていると、兄ちゃんは、

「シェアタクシーなら1人4000チャットで空港まで行けるよ。」

と、自分の仕事にマイナスになるのに、ありがたい情報を提供してくれました。
ミャンマー人はホンマに優しいなぁ。基本的に悪事は働けないのでしょう。そして嘘もつけなさそう。

オフィスはすぐそこだよ。」と教えてくれる兄ちゃんに私が「え、どこ?」と聞くと、
「ほらあそこ!」と私に背を向けて指差す兄ちゃんのその背中には・・・


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兄ちゃんマクドナルドのTシャツ着てたんかい!

「口をデカく開けるとどんな奴だって元気に見える」ってクォーターパウンダーでしょうか。
Tシャツの表が無地だったので全く気づきませんでした。あービックリしたー。


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兄ちゃんと彼の愛車。

背中が名残惜しいけど、兄ちゃんにお礼を言って、シェアタクシーのオフィスを目指します。
今後この兄ちゃんのお仕事がうまくいきますように。(←乗らなかったけど。)

シェアタクシーのオフィスは、私達がランチを頂いた「櫻花レストラン」の斜め向かいでした。
見た感じ、エアマンダレーのオフィスかと思ってしまいました。


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中に入るとこんな看板が。なぜわざわざ「NO JOKE」って付けてるのでしょう。

カウンターに座っているお姉さんに明日のシェアタクシーを頼むと、

14:40発のフライトなら、ここの出発は11時半ですね。聞いてみるから待って下さい。

と言われ、お姉さんはどこかに電話をかけ始めました。

シェアタクシーなので、シェアする客がいなかったら車を出さないようです。(応相談でしょうけど。)

しかし、他の客もいることが分かり、無事その場でチケットを買うことが出来ました。

おそらく、これが最も安くマンダレー空港まで行ける方法でしょう。
偶然とはいえ、兄ちゃんに感謝せねば。
posted by サラミ at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ミャンマー | 更新情報をチェックする

ミャンマー8日目 マンダレーのランチ

2012年1月28日(土) マンダレーのランチ

時間はすっかり午後2時を過ぎてしまいました。

バガンで当たってからミャンマー料理を避けていた私達は、ホテルの近くにあるヌードル屋を目指すことに。


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ホテルからこの通路を抜けて外に出ます。これはホテルの方を向いて撮ったもの。


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ホテル前の26th Streetです。ここを西に歩き、すぐ突き当たりの83rd Streetで曲がって1ブロック北上。
マンダレーの町は碁盤の目で、中心部の通りの名前は数字なので歩きやすいです。


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ガイドブックに載っていた「櫻花レストラン(Pan Cherry Restaurant)」に到着。
漢字の看板を見る限りここは中華系ですね。マンダレーに来たら中華系が一気に増えました。


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お店は半分オープンエアの安食堂といった感じです。お店の女性も座っていました。


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座って、私達には目もくれず大量の札束を数えていました。ミャンマーには紙幣しかないのだな。

とても愛想のよいミャンマーという国にあっても、中華系の店では一気に愛想が悪くなります。
私達にとっては、慣れているというか、出たー!という感じというか・・・。


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私達のテーブルの上には、「セルフサービスでどうぞ」とお茶のポットと湯呑みがセットされていました。

死んでもこんな湯呑み使うもんか。



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湯呑みを浸けた水が茶色いのを見た後では、このタンクの水も怪しく見えてきてしまいました。
とはいえ、このタンクの水は大丈夫でしょう。タンクの水は有料なので飲用にしか使わないのだろうな。


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こちら、日本語メニューです。相当汚いのですが一応ラミネート加工済み。さらに拡大してご覧下さい。
私個人的には、「豆乳」のところに薄く「スイカ。」って書いてあるのが何なのか気になります。


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こちらはメニュー裏のミャンマー語&英語。(というより日本語メニューが裏かも。)
通し番号は日本語と共通なので、両方見れば大体見当が付きそうです。こちらも拡大してみて下さい。


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私達はここまでシャン・ヌードルを食べるためにやってきたので、注文したのはもちろんシャン・カオスエ

シャンというのはミャンマー東北部のシャン州にいるシャン族のこと。
タイのタイ族やラオスのラオ族と同系の民族だそうで、シャン料理はビルマ族の料理とは違います。

まず、油っぽくなくてあっさり。ギトギトに疲れた胃には優しい味です。
何より、ミャンマーの大衆食堂のように作り置きでないので、料理が出来たてで熱いのが◎です。


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麺は米粉なのでさらにあっさり。大量の白菜がドッサリ乗ってきましたが、これが死ぬほど美味しい!
野菜不足の身には芯まで染み入りました。1000チャットでした。

カオスエの語源が何なのか分かりませんが、ラオスでは似たようなヌードルを「カオソイ」と呼んでいたので、
ひょっとしたら、元は同じだった物が広範囲に広まっていったのかも知れません。

また、ラオスの料理は北部タイのイサーン料理と多くの共通点があるので、結局その辺りは
どこも似たような料理ということになるのでしょうね。美味しいのも納得なのでした。


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もう一つ注文したのは「焼きそば」。1500チャットです。半熟卵が美味しい。
こちらは中華という感じでした。(中華系レストランなので当たり前か。)


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そして焼きそばに付いてきたスープ。ミャンマーのどこでも必ず付いてくるこのスープ。

トマトの酸味はいいのですが、塩コショウ入れすぎに加え、不思議な漬物系の酸味がプラスされ、
おそらく味の素か何かが入っており、とにかく入れすぎ感タップリです。飲めないこともないけど。

付け合わせの生野菜はマリネかピクルスのような感じ。一口だけ味見しましたが、用心してそれ以上は食べず。

時間も遅いので2品しか注文しませんでしたが、ミャンマー料理に限界を感じていた私達には
シャン・カオスエは救世主でした。あ~助かった~。
posted by サラミ at 07:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 12ミャンマー | 更新情報をチェックする

ミャンマー8日目 マンダレーのホテル

2012年1月28日(土) マンダレーのホテル

マンダレーで宿泊したホテルはマンダレー・シティ・ホテル(Mandalay City Hotel)」です。

今回のこの旅行は、アライバル・ビザ取得の条件として「全行程のホテル&移動を旅行会社で予約する
というものがありました。(注:短距離のバス移動などは予約不可でした。)

ですが、このホテルだけは自分で取りました。
なぜかというと、今回の旅行会社に問い合わせしても、希望のホテルが全然取れなかったからです。

自分でも空き状況を確認しようと、色んなホテル予約サイトを検索したのですが、何とそこで、
マンダレーのホテルがオンライン予約で即決できるサイトが見つかったのです。

その名もOtel.com。ここのサイトはホテルの値段が安く、他とは違うホテルも見つけられます。

日本語もあります。 → http://ja.otel.com/

ここのサイトでは空室があるのに、旅行会社では満室だと言われる・・・。キーーーーッ!
で、このサイトのことをミャンマーの旅行会社の担当の方に言ったのですが、なぜだか

ミャンマーでオンライン予約ができるわけがない。

と断定されてしまいました。通信事情が悪いミャンマーでは無理だと言うのです。

しかし、「リクエスト予約」ではなくオンライン即決と出ているし、今時それが嘘だとも思えません。
実際、Otel.comは大きな会社です。

で、最終的に「ご自分で予約された方がいいかも知れません。」と言ってもらえたので、
それじゃ遠慮なく、とクリックして予約即完了。空き状況を尋ねる必要もなく、カード決済で終わり。(当たり前)

「オンライン予約と言いながら後で電話で確認しているのでしょう」という担当の方の予想は外れ、
ミャンマーのホテルでもオンライン予約をしている所はある、ということがこれで証明されました。

担当の方は元々旅行業とは縁がなかったようで、さらにガラパゴス的ミャンマーに住んでいることで、
現在の個人旅行者の準備の仕方や、旅行業のネット化という当たり前の現実を知らないようでした。

いや、知っているのかも知れませんが、逆にミャンマー国内のネット旅行業事情に疎かったのかも知れません。

ミャンマーは、色々と制限されているために旅行会社に手配をお願いせざるを得ない国だったわけですが、
一般旅行者のアライバルビザが簡単に取れるようになり、いずれビザが不要となった時には、
ミャンマーの旅行会社も今までと同じでは生き残れなくなるだろうな、と思ったりしました。

そうやって苦労して予約したホテルは、マンダレーの街の中にあって、リゾート風でした。


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緑がいっぱいで、象さんも。


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通りからはホテルは全く見えないのですが、入口から中に入っていくと車寄せも広々としています。


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この通路の先にフロントがあります。


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通路の左右には池があり、大きなカメもいました。


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ロビーは広々。何だか無駄に広いのがアジアの地方のホテルっぽいですが。


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Otel.comを通しての予約は全く問題ありませんでした。スタンダードで一泊49ドル
ウェルカム・ドリンクを頂いたので少し休憩。美味しいけど甘いです。


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フロントの後ろはレストラン&バーで、ハッピーアワーの看板が出ていました。ホテルにしては安いなぁ。

私達の部屋は2階でした。エレベーターがないので階段で。荷物はポーターさんが運んでくれました。
ポーターさんには200チャットを渡しました。


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部屋は清潔です。ベッドはシングルが2台。これで十分です。


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テレビはサムスン製。最近どこの国に行っても韓国製だな。ガンバレ日本。


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クローゼットも大き目だし、部屋もそこまで狭いわけではありません。


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奥まった所にドレッサーがあり、ティーセットも。


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リプトンのティーバッグがむき出しなのは、箱売りのイエローラベルが個別包装でないからだと思います。
中国で売っているイエローラベルもむき出しです。香りが飛んじゃうのでは?と不思議なのですが。


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バスルームもキレイでした。このホテル新しいのかな。


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バスタブ付きです。タイルの目地の汚れは仕方ないか。


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シャワーは固定ですが、お湯はちゃんと出ました。


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窓の外を見ると、げげ!イスラム教のモスクが。
これって、明日の朝早~くアザーンの大音量で起こされるんちゃうん・・・。

一抹の不安を覚えましたが、考えても仕方ない。諦めて遅いランチを食べに出ることにします。
posted by サラミ at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ミャンマー | 更新情報をチェックする

ミャンマー8日目 サイカーでマンダレーのホテルへ

2012年1月28日(土) サイカーでマンダレーのホテルへ移動

マンダレーのバスターミナルに降り立つと、すぐにタクシーの客引きがやってきました。

「ホテルまで3000チャット」というので「2000チャットは?」と聞いてみましたが
安すぎたようでダメでした。(^^;

サイカーは1人500チャットというので、サイカーに乗ることに。
途中で「2人で1500チャット」と値段を上げてきましたが、当然そんなものは一蹴。


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荷物をヒモでくくり付けます。これより大きなスーツケースだとサイカーに2人で乗るのは無理。

ちなみに、サイカーというのは英語の「サイドカー」から来ていると思うのですが、
ご覧の通り、ドライバーのサイドに前と後ろの2つの座席があり、夫が前向き、私が後ろ向きに座りました。


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ゆるゆる~と出発しました。後ろ向きの風景ですが、マンダレーはヤンゴンよりのどかです。


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途中でこんな風景に出くわしました。

Computer - Excel」と書いた張り紙があったのでコンピューター関係のお店かと思うのですが、
しかしこのタスキをかけた人達の写真を見た時は、選挙の立候補者かな?と思いました。

選挙だったら、おお!ミャンマーでついに!という話だし(実際、補選の前だったし)、
これがコンピューター教室の先生の宣伝だったら、それはそれで面白いですね。

はー、ビルマ語が読めたらなぁ~。


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しかしマンダレーは田舎やな~。


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田舎やな~。車も古いし。


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あ、やっとビルがあった。


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マーケット発見。でもヤンゴンほど高層のビルはないのだな。


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マンダレー中心部のナイロンホテルの前を通りました。有名な安宿です。
尼龍旅館」と書いているところを見ると、中国人もよく泊まるのでしょうね。

後になって分かったのですが、観光客に便利なマンダレーの中心エリアは古くてボロく、
オフィスやショッピングセンターなど新しい建物は違うエリアにあるようでした。

マンダレーから帰る時に車窓の風景を見ていて気付いたのでした。


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お。私達のホテルの名前が見えました。ついに到着です!

サイカーのドライバーさんに1000チャットを渡し、いざホテルへ!
posted by サラミ at 05:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ミャンマー | 更新情報をチェックする
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