2010年05月25日

北京2日目 故宮 外朝

2009年5月29日(金) 2日目 故宮 外朝

明日の列車のチケットを購入した後、地下鉄で西直門駅から天安門まで移動。


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ここも行き先表示の文字が大きくて分かりやすいです。


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また戻って来ました。せっかくなので記念に一枚。(私はあまりの日差しにタオルを首にかけてます。)


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快晴なのに強風という天気は変わらず。強風というより暴風です。恐るべし北京。


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天安門をくぐり抜けてズンズン進んでいくと、午門の左側にチケット売り場があります。
ここで夫がチケットを買うのに30分くらいかかりました。私は雨傘を日傘替わりにさしていました。
チケットは成人の「2人券」というのがあり、2人分で120元でした。


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さあ、この午門を通ってついに中に入ります!真ん中の門は皇帝専用だったそうです。
映画「ラストエンペラー」で、皇帝溥儀がキコキコとチャリに乗って外に出ようとして止められたのがこの門。

ちなみに、故宮は、公務を行う「外朝」と居住空間の「内廷」の2つの場所に分かれますが、
これからまず行く所は「外朝」です。見ごたえがあるのもこちら。


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おお!ついに宮殿が!!と興奮したものの、これは太和門でした。そう、「」なのです。
規模がデカすぎて何がなんだか分かりません。「宮殿建築の門」だということです。

 *ちなみに、まだカメラの設定間違いに気づいていないので、荒い画像が続きます。


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ほら、この通り太和門でした。色鮮やかです。


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太和門の中で記念写真に収まるご夫婦を見かけました。一生の記念ですね。


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内部も彩色が細かいですね。


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太和門から先ほど通った午門を振り返ってみたら、人が多くてすごいことになっていました。ひえぇぇぇ・・・。


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太和門を抜けると、メインとも言うべき太和殿が見えました。

太和殿は中国で現存する最大の木造建築だそうで、歴代皇帝の即位式、皇帝の誕生日、結婚など
重要な式典を行う場所だったそうです。

ここは映画「ラストエンペラー」で、3歳の皇帝・溥儀の即位式に大勢の家臣がひれ伏すシーンで有名ですね。


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豪華絢爛とは正にこういうことですね。


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数年前に改修工事が済んだとあって色鮮やかです。カメラの設定が惜しまれる・・・。


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太和殿の中は柱と皇帝の座る玉座くらいしかなくガラーンとしています。
ところが、人が多すぎたせいでしょうか、この重要な玉座を見なかったんですねえ。ガーン・・・。


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屋根に飾りがありました。走獣という魔除けだそうで、太和殿は格が高い分、最も飾りが多いそうな。


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太和殿を過ぎると中和殿(右手前)と保和殿(左奥)があります。


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中和殿は皇帝の休憩所です。太和殿で式典が行われる直前、皇帝はこの玉座に座っていたわけですね。


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玉座のアップ。黄色は皇帝にのみ使用を許された色です。私はここで「休憩」なんてムリ。(^^;


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中和殿の後ろにある保和殿に来ました。なんか、色あせてます。改修工事前かな?

保和殿は、太和殿での式典の前に皇帝が礼服に着替えをした場所です。
清の時代には、蒙古(モンゴル)や新彊(ウイグル)の王や大臣を招いて宴も繰り広げられました。
さらに、乾隆帝以降は、「科挙」の最後の試験「殿史」もここで行われたそうです。
科挙って実は、たかだか100年ちょっと前までまだやってたんですよね。ウソのような世界。


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看板(というのか?)の文字も判別しにくいほど色あせた保和殿。


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こちらは保和殿の玉座です。


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玉座のアップ。赤と青の大きな石がはめ込まれているのがエキゾチック。

と、ここまでが外朝です。

正直言って、奥に進むに連れてどんどん色あせて野放しになっている感が否めません。
これを全部塗装し直したら、それはそれは豪華絢爛な世界になることでしょう。

とはいえ、本当に広くて歩き疲れます。そして、疲れてだんだん全部同じ建物に見えてきます。
故宮の見学は体力勝負なのでした。

私達はここで、その辺の段差に座りパンをかじって休憩し、引き続き目の前の内廷を目指します。


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2010年05月20日

北京2日目 朝

2009年5月29日(金) 2日目 朝

2日目の朝を迎えました。宿泊している北京閲微荘四合院賓館にて朝食を頂きます。

大して期待していなかったのですが、

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思ったより種類が多くて興奮しました。北京らしく点心もたくさん。

 *カメラの設定を直し忘れ、この後しばらく荒い画像ばかりです・・・。


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朝食会場はこじんまりとしています。


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ふふふ。点心三昧です。パンなど洋食もありました。テーブルのデザインが東南アジアっぽいですね。

この後ホテル敷地内を散策し、やっと外出。

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いつもの胡同をてくてく歩いて地下鉄の東四駅を目指します。

歩きながら、北京の空気の悪さにちょっと閉口。

今日はこんなに快晴なのに、空気が何というか「ザラザラ」です。
粉塵が空気中に舞っているのが肉眼で見えます。上海もひどいと思っていましたが、北京は横綱級ですね。

さて、今私達が目指しているのは、北京北駅です。
明日このホテルをチェックアウトした後、万里の長城の近くにあるホテルで最後一泊するので、
その往復を列車ですることにし、前日のうちにチケットを買いに行こうというわけです。
(ホテル間の移動は今回の自由行ツアーには付いていません。)

北京五輪に合わせて、八達嶺長城行きのCRH(新幹線型特急)が導入されたことは知っていたので、
時刻表も発車駅もネットで調べ、目的の列車のチケットをただ買いに行くのみ。

中国の列車はすぐ売り切れるので、座席残ってるかなー、とちょっと心配でした。

それより何より、手元のガイドブックが少し古くて、北京北駅への行き方がよく分かっていませんでした。
地図を見ると、地下鉄の西直門駅が最寄りなので、とにかくそこまで行ってみました。

西直門は地下鉄2号線と13号線の乗り換え駅で、構内はどえらく長い通路で繋がっています。

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表示に従い、この天井の低い通路を前の人々と共に延々と歩きました。結局10分くらい歩かされたような。
それにしても、人が多すぎて早歩きも出来ない。イベント会場じゃあるまいし、何やねんこの北京の人波は!

出口がいくつかありましたが、どの出口を上がって行ったらいいのか分からず、駅員のおばちゃんに質問。
ところが、何をバカなこと聞いてんのよアンタ、みたいな態度のおばちゃんはほとんど答えてくれず。(涙)

かすかにある方向を指したような気がしたので、とりあえずその出口を上がってみたところ、

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何や、真上やん。おばちゃんがまともに答えてくれなかったのも仕方あるまい・・・。(^^;

北京北駅の切符売り場に行くと、中は新しくてとてもキレイでした。

上海駅のように、地方の人達でごった返し、割り込みまくって半分ケンカしながら切符を買うようなことはなく、
窓口も分かりやすく分かれていました。それに電光掲示板の表示もハッキリしていて親切です。

心配していたチケットは、

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あっさり買えてしまいました。とても簡単でなんだか拍子抜け。

一仕事終えるとすっかり安心して駅を後にしました。すると・・・

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外はスカッと快晴なのに、恐ろしいほど強風が吹き荒れて自転車がこの通り。北京の天気って凄まじいですね。

さ、チケットも買ったことだし、この後は故宮を目指します。
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2010年05月18日

北京1日目 ディナー

2009年5月28日(木) 1日目 ディナー

夕方にケンタッキーで少し食べてしまった我々ですが、さすがに京劇鑑賞の後にはお腹が空きました。

こんな少し遅めの時間に一体どこで・・・と思っていましたが、京劇が始まる前に旅行会社の方が、
湖広会館の並びにおいしい天津料理のお店がありますよ。」と教えて下さいました。

京劇を観た後にあちこち探すのも大変だし、そこに行っちゃおう!ということで、観劇が終わると
てくてく歩くてすぐ看板を発見。

天津料理のお店は、大衆的な食堂でした。

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多くの庶民の方々で賑わっていました。(セレブには見えへん・・・)


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北京旅行で張り切って被ってきた夫の星マークの帽子が、異様なほどこのボロい食堂に似合います。


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せっかく北京に来たので地ビールの燕京ビールを。燕京というのは昔の北京の地名です。


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注文したのは4品のおかず+ごはん。(おかずというか、点心も含まれますが・・・)


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天津包子。ここの名物のようで、みなさん殺人的な量を召し上がっていました。
大胆にもお皿にレシートが乗っかってきましたね。


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ご存知ピータン豆腐。おいしいですねぇ~、ピータン。


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木須肉。メニューにはありませんでしたが、夫が頼んで作ってもらいました。おいしい!
中国では、頼めば大体どこの食堂でも作ってくれるそうです。 by夫


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私が好きなので「辣子鶏」。辛いのは夫は苦手。ほとんど私一人でビールのお供に。

なんか、天津とは関係のない料理ばかりを注文してしまいましたが、安くておいしかったので◎。
途中、「なんで北京まで来てこんな所で食べてるんやろ」とふと思って自分で可笑しくなりました。

が、日本から来た人には本場の庶民の味を体験できて良いのでは。(注文は大変でしょうが。)

こうして、北京初日の「ディナー」は大衆食堂でおいしく済ませたのでした。

 *場所:湖広会館の正面玄関向かって左側に何軒か大衆食堂が並んでます。
posted by サラミ at 02:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 09北京 | 更新情報をチェックする

北京1日目 京劇鑑賞

2009年5月28日(木) 1日目 京劇鑑賞

ついに待望の京劇鑑賞です!

北京で観光客向けの京劇劇場と言えば、建国飯店の1階にあるシアター式の梨園劇場と、
歴史ある伝統建築の湖広会館が有名です。

梨園劇場は最新の大型劇場で、一方湖広会館はこじんまりとした広さ。

私は伝統的な京劇場に行ってみたかったので、迷わず湖広会館を選びました。

歩き疲れていたので、天壇公園近くのケンタッキーからタクシーで移動。


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結構すぐ到着しました。ちなみに、「湖広」というのは昔の湖北省と湖南省をそう呼んだそうで、
ここは湖北省と湖南省の出身者が集まる場所だったようです。


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チケットは会館の右横にある「茶楼」と書いた建物の中で販売しています。
私達は事前に北京の旅行会社に予約をお願いしていたので、入口前で待ち合わせて中に案内してもらいました。


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目的の湖広会館大戯楼への入口です。京劇だけでなく相声(漫才)もやっているようです。


壁には坂東玉三郎さんの写真が。

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こないだ昆劇にチャレンジされましたが、ここで上演されたのですね。
ここは梅蘭芳も舞台に立ったことがある由緒正しい劇場なので、わざわざここを選んだのでしょう。


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それにしても、素の玉三郎さんの写真まで飾られているのは珍しいですね。


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日本語の上手な旅行会社の人に「ここです。」と案内された席にはお茶請けがセットされていました。

私達は一番安い席にしました。通常180元のところを旅行会社経由で特別価格の150元です。
ところが、チケットの半券はもらえません。後で劇場の人がチケットを確認しに来ましたが、
ない」と言うとそれで終わりました。どうも裏技を使っての格安チケットだったのでは・・・。


席も確認したし開園の19時半まで時間があったので、館内を見て回りました。


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敷地内にはレストランもあり、奥の屋根のところが入口です。


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北京戯曲博物館」を発見。中に入ってみました。


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衣装や小道具や新聞記事などが展示されていました。


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ここにも玉三郎さんの記事が。1998年ということは、随分昔から京劇と繋がりがあったんですね。


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こちらは玉三郎さんの演じた昆劇「牡丹亭」の杜麗娘。私は上海で見ました。(^^)


孫文の記事がありました。

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ここ湖広会館は、1912年に孫文が宋教仁と共に国民党の成立大会を開いたという場所なのです。
  
 (注:今も台湾に存在する中国国民党とは別の政党なんだそうな。でも絶対みんな誤解すると思う。)


さて、一通り見終わったので席に着くことにします。人気だという噂とは違い、ガラガラでした。

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とても素敵な劇場です。映画「覇王別姫~さらば我が愛」の世界そのまんま!


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壁の上の方はなんと「絵」でした。


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垂れ幕が掛かっているあたり、何とも現代中国的ですが。


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舞台の真上に小さい電光掲示板があり、中国語と英語が映し出されます。
日本語の音声ガイドもあり、イヤホンではなくどでかいヘッドホンが貸し出されます。


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席に着いていたら、お茶を入れてくれました。
お茶請けはスイカとか豆とかで大したことはないのですが、観劇の雰囲気が出ますね。


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舞台が始まると照明が落とされました。


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最初の演目は「秋江」。

陳妙常(左の女性)が、秋江のほとりから渡し舟に乗って恋しい潘必正の後を追いかけるというシーンで、
あせる妙常と彼女をからかう老船頭(右の老人)とのやり取りがユーモラスな場面です。
ご覧の通り、オール一本で船を漕ぐ演技をするのですが、本当に渡し船に乗っているように見える絶妙の舞台。


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次は、「十八羅漢闘悟空」。ご存知「西遊記」の一話で、孫悟空が十八羅漢と闘うシーンです。


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歌舞伎と同じで見得を切ってピタリと止まってくれるので写真が取りやすいです。


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立ち回りが派手なので初心者でも十分楽しめます。

湖広会館の夜の上演は(特に外国人の)観光客向けだと思われ、京劇に詳しい人には物足りないでしょうが、
上演時間もダイジェストで観やすく、何よりこの劇場の雰囲気は、ここでしか味わえないでしょう。

夫は、孫悟空の立ち回りを見て影響を受け、その後しばらく自分も孫悟空に成りきっていました・・・。

北京に行くなら、ぜひ行ってみて下さい、湖広会館。(^^)
posted by サラミ at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 09北京 | 更新情報をチェックする

2010年05月15日

北京1日目 天壇公園

2009年5月28日(木) 1日目 天壇

さてさて、天壇公園にやってきました。

天壇には門が東西南北の4つありますが、タクシーで移動したためどこに着いたのかよく分かりません。
帰りに出た門は、地下鉄の駅が門のすぐ近くにあったのと、建物の方角からいって東門だと思うのですが。

天壇公園の入場料は一人20元でした。

世界遺産だというだけでどんな建物なのかよく分からず天壇にやってきたのですが、ここも広いんですね~。

でも私達は、

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この地図の赤○部分の祈年殿しか行きませんでした。全部回るには時間が・・・。
もっとも、何度もここに来たことのある夫は最初から祈年殿だけに絞っていたようですが。


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門からてくてく歩いていくと、遠くに祈年殿が見えてきました。


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やっと近くまできました。(広いなー、ここも。)
「極彩色」とはこのことですね。天気が悪くて写真がイマイチですが、本物はものすごく綺麗です。

ガイドブックによると、この祈年殿は、明と清の両時代の皇帝が天を祭り、五穀豊穣を祈る場所だったそうな。
うん、たしかにUFOチックというか、宇宙の力を借りている感じがします。(←勝手に形から想像。)


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模様が細かくてキレイ~。本当に天気が惜しまれます。


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下から見上げるとまた壮麗です。


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内側もきらびやかです。ちょっと写真の色が飛んじゃいました。


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牛でしょうか。何か動物が並んでいます。


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本当は、正面はこちらだと思うんですが。夫のカメラだと色がさらにどんよりしますね。


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このアングルも迫力あります。


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屋根のあちこちに「瑠璃瓦」というものが使われていたのですが、釉薬の色が玉虫色で本当に美しい!


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祈年殿をぐるっと一周していたら、結婚写真の撮影現場にブチ当たりました。
一生の記念写真なのに雨で残念!でも、中国だからムチャクチャ人工的に画像修正するんですかね。


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そろそろ時間だから、ということで、どこかの回廊を通って出口に向かいました。
夫の後をついていったので、どこを歩いているか全然把握していませんでした。

それにしても、天壇公園は北京市民の憩いの場なんでしょうね。
みなさん歌あり踊りあり将棋ありで、ムチャクチャ盛り上がっていました。


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やっと門の外に出ました。


いい加減お腹が空いて死にそうだった私達は、近くにケンタッキーがあるのを発見。
次の京劇鑑賞を乗り越えるために、チキンを目指して一目散に向かっていってしまいました。


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ということで、北京まで来たのにケンタッキーであっという間に完食。

天壇はこんな感じでサッと流し、次は私が楽しみにしていた京劇鑑賞に向かいます。
posted by サラミ at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 09北京 | 更新情報をチェックする
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