今回は、初めてアエロメヒコ航空に乗りました。
今年は、国慶節の上海発のフライトはヨーロッパ路線が軒並み値上がり。
そこで、同じ位の値段で行けるキューバを目指すことにしました。
アエロメヒコは、最近上海ーメキシコシティをノンストップで飛ぶようになったとか。
成田ーメキシコシティが直行になったのと同様かと思います。
ということは、乗り継ぎ1回だけで遠いキューバまで行けるなーと思い、
ちょっと値段の高いエア・カナダよりいいかも、と判断。
そのうち、一瞬ですが、上海ーメキシコシティの激安チケットが売り出されたため、
先にそれを買い、メキシコシティーハバナのチケットは後から買い足しました。
そんなわけで、メキシコシティ乗り継ぎのキューバ行きでしたが、
メキシコシティ国際空港で改めてチェックインしてキューバに行きました。
そんなフライトの備忘録です。
往路のスケジュールは、
9月29日(金) AM097 05:30 上海発 → 08:03 メキシコシティ着
AM453 18:25 メキシコシティ発 → 22:15 ハバナ着
というもの。
メキシコシティで観光するためにハバナ行きを遅くしました。
それに、チケットを別々に買ったので、乗り継ぎ時間は長い方が安心です。
ちなみに、上海 → メキシコシティのフライト時間は15時間33分です。
以前乗ったダラス → 上海の15時間40分に匹敵する長さ。座席は重要です。
機材は成田便と同じくボーイングのドリームライナー(B788)。座席配置は3-3-3です。
アエロメヒコ航空は、エコノミークラスの中にプレミアムエコノミーみたいな感じのAM PLUS+
という有料座席と、それ以外のプリファードシートという前方の有料座席を儲けています。
今回は超ロングフライトということで、事前にSeatGuruというサイトで座席をチェックし、
「足元の広い」最前列のプリファードシートを選びました。
座席番号は、22Dと22E。エコノミークラスの座席はちょうど中間にトイレがありますが、
そのすぐ後ろの中央の座席です。ちょうど赤ちゃん向けにバシネットが設置できる座席。
プリファードシートは特にすごく足元が広いというわけではないのに、追加料金が139ドル
しますが、なぜか22D~Fの3席は40ドルでした。(同じ列の左右3席は139ドル)

この通り足元は広々。そんなにポケットが遠いわけでもありません。
ポケットにはWi-Fiの使い方のシートもありました。エコノミーでも有料で使えるようです。
この座席のマイナス点を挙げるとすれば、トイレに立つ人達がここを通り抜けること。
でも15時間半のフライトですから、足元の広さと安さを取った妥協点がこの座席。
お陰で、姿勢が変えられるのでアメリカに行った時より大分楽でした。
(アメリカン航空の安い座席はホンマに狭かった・・・)

一方、左を見ると、139ドルの非常出口の席はこんな感じでポケットも遥か向こうに。
離着陸の際は客室乗務員がここに座りますね。
写真左に個人モニターが写っていますが、私達の座席も同じ作りでした。
しかし、往路では、私はこのモニターが固くて出すことが出来ず、諦めて寝ていました。(笑)
実際は、小さいボタンを押してから引き出す仕組みでした。力任せではダメなのです。
そして、このモニターの確か下の部分にUSBポートがあったため、
これを出せなかった私はスマホを充電することが出来ませんでした。むー。
エンターテイメントですが、日本語のものは期待できないのは当然ですが、
上海便ながら、中国語でのサービスも少なかったような気がします。
機内食は2回出ました。
早朝便なので1回目の機内食は朝食でした。
イベリア航空のスペイン人スッチーのように、強引にスペイン語だけで押し通されるのかと
覚悟して構えていたのですが、アエロメヒコの人は英語で大丈夫でした。
手書きの紙を見せてくれたのですが、そこには
麺、蛋
と書かれていて、ヌードルか卵、という意味でした。
(しかし中国大陸の簡体字でもないし、誰が書いたのでしょう?)
そして配られた機内食。アカンなぁ、中国で機内食を積むと。見た目がヒドい。
こちらは麺。中華ですね。
ピンボケですいません。こちらは私が食べた蛋こと卵。美味しかったです。
おてもとと書いた割り箸も。
コーヒーも頼んでみましたが、濃いです。
2回目の機内食はキチンとした食事でした。
暗い機内でみんなグーグー寝ている所に運ばれてきました。
今度は写真入りのメニューを見せてくれました。

こちらは鶏胸肉の洋食。見た目より美味しかったとか。

こちらは牛肉のオイスターソース炒め。中華です。
ほっとする暖かいご飯。ちゃんとした味でワシワシ食べました。

ドリンクはメキシコのビールを頼んでみたら、こちらのテカテ・ライトでした。
悪の帝国のようなデザインが気に入りました。メキシコのビールって薄いな~。(ライトだし)
アエロメヒコはテキーラも飲めるそうで、ワインとは違う瓶が何本もカートに乗ってました。
が、さすがにテキーラは飲めない。でも、エコノミーでもアルコール無料は有り難いです。
ところで、15時間半のフライトで機内食が2回って少ないのでは?と思うでしょう。
しかし!おめでたいアエロメヒコは、機内一番後ろにたんまりとサンドイッチやカップ麺を
用意してくれています。アメリカン航空だとポテチとかですが、ちゃんとお腹に溜まります。
サンドイッチは剥き出しで置かれているのでパンは乾燥してしまいますが、
味は結構美味しいです。また、カップ麺はメキシコのカップヌードルです。
カップヌードルは多分オーソドックスな味なのでしょうが、
何が入っているのか、スープの味が日本のと微妙に違うので食べていて面白かったです。
こんなわけで、途中でお腹が空くこともなく、結構快適に過ごせました。
乗務員の人達がマメにトイレをチェックしているのもよく見たし、
まあメキシコ人なのでお喋りではありますが、割と一生懸命働いていたと思います。
そして飛行機は、なぜか1時間40分も早くメキシコシティ国際空港に到着。なぜ???
ここで私達はメキシコに入国し、荷物を受け取り外に出て、ハバナ行きの便のチェックインです。
(ちなみに、乗り継ぎの人でもメキシコに一旦入国しなければなりません。)
AM453 18:25 メキシコシティ発 → 22:15 ハバナ着
ということで、フライト時刻まで12時間余りありましたが、問題なし!
なぜなら、メキシコシティ空港には自動チェックイン機が大量に置いてあり、
国際線はウェブチェックイン並みの24時間前からチェックインできるからです。
・・・とアエロメヒコのサイトに書いてあったので、私達もそうしました。
実際、係員に聞くと、自動チェックイン機でチェックインするように言われました。
こちらがチェックインカウンターの様子。
自動チェックイン機で手続きしている人の方が多く、ズラ~っと人が延々並ぶことがありません。
チェックインの操作は簡単で、日本語を選択できるので言葉が不安な人も問題ありません。
(ちなみに、私達のハバナ行きのフライトはウェブチェックインが出来ませんでした。)
ただ、座席指定の時は自動的に割り当てられ、イヤだったら次の確認画面で拒否すれば
いいようですが、私達は、2人並びの席だったのでまあいいかー、とそのまま進みました。
ペラペラの搭乗券が発券された後は、荷物のドロップオフ・カウンターに行って、
そこでスーツケースを預けて終了です。
確かこの時だったと思うのですが(ウロ覚えですいません)、カウンターの人に
メキシコの出国カードのことを聞かれ、提出すると、ハバナ行きの搭乗券に
ホッチキスでその出国カードを留めて返してくれました。
また、この時にツーリストカードがどこで買えるか教えてもらいました。
(答えはアエロメヒコのサービスカウンターです。)
チェックインカウンターの辺りにはあちこちに係員が立っているので、
どうしたらいいか分からなくても聞けば教えてくれます。
この後、私達はキューバのツーリストカードを購入し、
メキシコシティ市内観光へ向かいました。
そして同じく29日の夕方。市内から戻ってハバナ行きのフライトです。
セキュリティチェックを経て、ゲートを目指します。
色んな所で情報を得ていましたが、メキシコシティ国際空港では、
出国の際にキチンとイミグレーションを通るということがありませんでした。
多分、出国カードはボーディングの時に出発ゲートで回収されたと思います。
(搭乗券にホッチキスで留められていたので。)
しかし、メキシコシティではそのゲート番号がギリギリまで表示されません。
待ちくたびれて疲れました。
発表された時はボーディング開始時刻という感じで、もうギリギリ。
しかし、1人欧米系の男性が、キューバのツーリストカードを持っていなかったので
戻って買って来いと追い払われていました。しかも「君のことは待たないよ。」と念押し。
彼がフライトに間に合ったのかどうかは分かりません・・・。
というわけで、ツーリストカードがなかったら、
キューバ入国どころかキューバ行きの飛行機に乗れないようです。
機材はボーイング737。座席は3-3です。
2時間50分のフライトですが、個人モニターはなし。
こうやって向こうにあるモニターを見るのも、なんか懐かしい感じ。たまにあるけど。
この頃には結構疲れてきて寝てました。
そして機内食。
軽食のボックスです。クロワッサンのサンドイッチと左はドロンドロンのチョコプリン。激甘っ!
サンドイッチは美味しかったです。
最後、着陸態勢に入ってからのこと、私は窓際だったので夜景を見ていたわけですが、
未だかつてこんなに灯りの少ない国はあったっけ?
とビックリするほど暗かったです。ひょっとして海の上?と疑った位。
でも最後の最後まで暗かったので、やっぱりあれは地上でした。
アメリカに経済封鎖された鎖国みたいな国は他にもイランとミャンマーに行きましたが、
ここまで暗かったかなあ、と思うくらい衝撃的でした。
そんなこんなで、遅れることもなくキューバの首都ハバナに到着しました。
とりあえず、往路のアエロメヒコは問題なかったです。(私の感覚では。)

少しでもお役に立てたのなら幸いです。
こちらのブログでは「上海発」の便の紹介をしておりますので、
日本発着便の座席の配置と同じかどうかは分かりません。
また、日本発の便で同じ40ドルで最前列の座席があるかも分かりませんので、
私の経験した内容はあくまでも参考ということで、宜しくお願い致します。
私もプリファードシート40ドルの空いてたら予約したいです。
たくさん情報ありがとうございました。