2017年03月17日

セッラヴァッレ・デザイナー・アウトレット


行き方については こちら に書きました。

時は2017年2月3日(金)。私達は12時半頃にアウトレットに到着。

お昼時ですが、いきなりランチしていると時間が減るので食事は後回しにし、
まずはインフォメーションとトイレに行き、その後それぞれ行きたいお店に行くことに。

さっそくインフォメーションへ行って英語の館内地図をもらいました。
ちなみに、外にあちこち置いてある地図もインフォメーションでもらう地図も同じです。
しかしこの館内地図、中国語と韓国語はあるのに日本語はないのだな。

さらに、インフォメーションでは10%引きになるチケットも貰いました。
しかし、どこで使えるのかよく分からなかったので、お買い物の時にはダメ元で、
お会計の前にはいつも出してました。(結構使えました!)

さて実は私達、一応はインフォメーションで地図を貰ったものの、
事前に公式サイトから地図を2部印刷していました。

そして、行きたいお店を事前に絞り込んでいました。
もちろんバスの中ではサラミ夫とどこをどうやって回るか確認。

そうして戦闘態勢でお買い物開始!
私達が見て回れる時間は約7時間半でした。頑張りましたー!

この日はあまり混み合っていなかったらしく、入場制限はありませんでした。

まず気付いたのは、店舗の窓に書かれていたセールの文字が、
イタリア語や英語の他に、中国語ロシア語だったこと。

私の個人的な印象として、買い物客は相当ロシア人が多かったと思います。


さて、セッラヴァッレ・デザイナー・アウトレットには、
ハイエンドブランドもカジュアルブランドも両方たくさんあります。

私の目的はプラダ。後にも先にもプラダ。プラダのナイロンバッグが好きです。
プラダのナイロンバッグは大量生産品なのはよく分かっているのですが、でも好き。

というか、軽いのでナイロンバッグが好き。だからレスポも好き。
(じゃあ、別にプラダじゃなくてもいいじゃないかという話はここでは置いといて。)

その他、薄くて軽くて暖かい上質のダウンがあれば欲しい、ということで、
モンクレールデュベチカアスペジウールリッチ、おまけでノースフェイス辺り。

その他、デジグアルがあったので、普通に買っても安いけど、
まあ何か掘り出し物があったら、位の気持ちでいました。

後はアルマーニ位かな。エトログッチもありましたが、まあチラ見程度のつもりで。

一方のサラミ夫はかなり真剣にイタリアのブランドを求めていました。

まずエトロをとても楽しみにしていた模様。(実際ものすごーく長時間滞在。)

その他、アルマーニはもちろん、ディースクエアードパトリツィア・ペペコルネリアーニ
ブリオーニロロ・ピアーナパル ジレリラルディーニキートンコロンボマロ・・・etc.

と、後半は私も全然知りませんが、サラミ夫の狙いはビジネス服だったかと。
(ラルディーニはサッカーの長友選手が着てるスーツがそれらしい。知らんかった。)

また、このアウトレットにはもう少しお手頃価格(なんじゃそれ)で買える
ボッジ・ミラノカミチッシマなどのイタリアのメンズブランドもあるのでそちらも。

他にも、メンズのカジュアルブランドも色々あったし、
ここまでメンズブランドが充実しているアウトレットに感動。

いかにイタリア(おそらくはミラノ)の男性がお洒落かということを物語っているのでは。
(まあ、長友選手を見てたら分かる気がしますな。)

実際のお店の回り方はというと、まずはエントランスからも近く、
私達が2人共行きたいと思っていたお店が固まっていたエリアへGO!

というわけでまずエトロへ。こちらはとっても高級店です。(当たり前)

ローマ三越なんかに置いてあるような定番のペイズリー柄のポーチなんて
全く見かけませんでした。かなりスタイリッシュです。(好き嫌い分かれそう。)

置いている商品が高級路線なせいか、店内は混雑せず、店員さんも上品で丁寧。

私はざっと見て目ぼしい物はなかったので、サラミ夫をエトロに一人残し、
何店舗か先にあったプラダやその近所を物色。(時間節約のため)

プラダは大陸の中国人客が多く、店内がものすごくざわついていました。
大体がバッグ売り場に殺到していて、お店の奥の洋服エリアは空いていました。

でも、思ったよりお店の商品が少なく、さんざん中国人に買い荒らされた後か?
という感じもしました。サイズも少なく、靴も大きいのばかり。

プラダは店員も態度があまり良くありません。

しかし私の第一目的なので、まず商品をざっと確認し、少ない商品の中から
目ぼしいバッグを2点に絞り、店員さんにお値段を聞いてみました。

しかし、どうも私も中国人だと思われているようで(旅行先ではいつものこと)、
吐き捨てるように返答してきました。実際、店員さんは忙しそうだったのですが。

ここで一旦お店を出て、まだエトロにいたサラミ夫の元に戻り、一緒に再度プラダへ。

この時、さっき値段を確認したのとは違う店員さんと接触。
私達が日本人だと分かると態度がにこやかに。

ここで、中国人客がスマホで商品の写真を撮ったとかで、向こうの方でキツく注意されるという事態が。
(現地まで行ってその場で撮った画像を送り、購入者を募って代理購入するという商売があるそうな。)

この時店員さんは私達に向かって「チャイニーズ」って小さな声で告げ、日本人の方が(態度が)
ソフトよね~なんて言っていたけど、あんまり聞いていて気持ちの良いものではなかったな。

私達を持ち上げるためとはいえ、他の客の悪口を別の客に言うのはアカンのちゃうかと。

しかし、そんな事がありながらも、バッグを1点に絞ってめでたく購入。

本当は、もう一方のバッグがアウトレット価格からさらに割引でお得だったのですが、
デザイン的には通常のアウトレット価格のバッグの方が好みで、値段よりデザインで選択。

6.jpg

このバッグはマチもあって予想以上にボリュームがあって大きいので、
荷物をたくさん持ちたい時に活躍している現在です。

また、日本に帰省する時にはクロスショルダーにして大活躍。
これからも帰省の度にこのバッグのお世話になることでしょう。(何しろたくさん入る!)

ちなみに、プラダのアウトレットの店舗ではアウトレット価格しか書いていません。
(しかもナイロンのバッグなんて最新デザインでもないし)

店員さんに定価はおいくら?と聞いてみたところ、こんなペローンとしたナイロンバッグでも
定価は900ユーロで、こちらの店舗ではそれが490ユーロでした。(そこから税金分が還付。)

後で気になったので、日本での定価を調べてみたのですが、
どうもこの型は日本では14万円以上したみたいです。ちょっとビックリ。

もう10年以上日本の店舗でプラダのバッグを買っていないのですが、
昔はナイロンバッグはそこまで高くなかったよー。(と思うのは私の勘違い?)


アルマーニも2人で行きましたが、人が多くて雑然としてタダの雑貨屋みたい。
アルマーニのアウトレットは大体どこもそんな感じですが、ここはさらにヒドい。

店員も感じ悪いし態度がキツイので、様子を見て一番マシそうな女性に声をかけました。
ここで私はセール価格でお財布を購入。


7.jpg

これです。しかし、エンポリオ・アルマーニの財布なのに、入っていた箱も保証書も
アルマーニ・コレッツォーニの別の物。なんちゅーいい加減な。(←それがアウトレット)

お値段は、定価がおそらく290ユーロで(うろ覚えですんません)、
それがアウトレット価格で160ユーロ、さらに半額セールで80ユーロでした。


グッチも覗いてみましたが、あんまり商品がなく店員さんもツーンて感じ。
他の雑貨屋みたいな店舗の態度よりはマシでしたが。

また、サラミ夫が1人で覗いたボッジ・ミラノは店員の態度がものすごく悪かったそうで、
店に入ってすぐ出たとか。あんまりブランド・イメージは気にしていないのでしょうか。


そろそろお腹が空いたので、遅めのランチにフードコートみたいな所へ行きました。

5.jpg

バーガーキングの隣の「spizzico」というピザのチェーン店のセットメニューを注文。
チェーン店とはいえ、別にまずくはないです。写真白飛びして失敗・・・。

大きなピザフライドポテトコーラ(日本ならLサイズ)で7.6ユーロ。安い!

私はプラダアルマーニで大体目的を達成したので、この場所でもう少し休憩。
この間、メンズしかないカミチッシマなどはサラミ夫1人で行ってもらうことに。

カミチッシマは日本では大丸で買えるそうですが、中国にも店舗があります。

元々そんなに高くはないですが、イタリアで(特にセールで)買うと
ユニクロか?みたいなお値段で買えたりします。

ビジネス用のYシャツは消耗品なので、サラミ夫はイタリアに行く度に必ず買います。


11.JPG

そしてこの時もやはり買い込んできました。何とVネックセーターまで。
セーターは店のかなり隅っこの方にひっそりと置いてあったそうな。

さあ、戻ってきたサラミ夫と再び店を回ります。時刻はもう16時を過ぎていました。

しかし、7時間半もあったはずなのに、

やっぱり最後は時間がなくなったー!

予想はしていましたが、やはり広いです。拡張したらしい別エリアには行けませんでした。
(あまり行きたいお店もなかったけど。)

私はここからダウンを探しました。

アスペジはとてもキレイな色のダウンがいっぱい並んでいたのですが、置いていたのが
大体ユニクロとデザインが変わらず、モコモコなのは要らないので買わず。

モンクレールは昔に比べると品質は劣ってきたような気がするのに値段が高いと思われ、
何も買わず。ただ、毎度お店を巡る度に小物類がカワイイと思います。

ウールリッチはカジュアル感が私の好みではありませんでした。

デュベチカは薄いのに暖かく、細身のダウンを着てみたらとてもスリムに見え、
感動したので即決。サラミ夫も1着即決。(時間もなかったし。)


8.jpg

左がサラミ夫のダウン、右が私のダウン。(デュベチカ)
写真は白飛びしちゃってますが、色は純粋なです。

私のダウンは、実際に着てみましたが、10℃位でも薄いのに暖かくて問題なし。
ただし、アームホールがものすごく細いので中がモコモコの時は別のコートでないと無理かも。

とはいえ、日常的にはこれで十分。マイナスに近いような寒い日は別のを着ます。

お値段は、私の方が190ユーロでした。日本での定価からすると
半額どころではないお値段でした。(もちろん数シーズン型落ちですが。)


さて、私はここで目的を達成したので終了。
もう外も暗くなりました。真冬なのでジェラートも食べる気になれず。


9.jpg

まだ精力的に回っているサラミ夫を置いて、一人外のベンチで休憩。
宝飾品には興味がないのでブルガリなどには行きませんでした。

その他、サンローランに至っては、アウトレットながらも高級店オーラが出ていて、
最初から入りもしませんでした。(買う気もなかったし。)

ショッピングの紙袋がかさばって大変なので、
1人いそいそと詰め替えたりして小型化に努めました。

一息ついて、サラミ夫と再び合流。この辺りになると荷物が重い。(笑)

フラッと入ったフェラガモは店員さん達(特に男性)が上品で物腰も柔らかく、
質問したら丁寧に対応してもらえました。いい感じでした。

ここでサラミ夫がストールを購入。

その後、サラミ夫が最後の最後にブリオーニで旅行バッグを買ってしまい、
荷物がすごいことになってしまったので、バス乗り場に戻る途中にサムソナイト
安売りのスーツケースを購入し、ほとんどそこに詰め直すことに。


12.JPG

これがそのサムソナイトの大型ソフトケースです。車輪が2つの引っ張るヤツ。
ものすごく大量に入るので、むちゃくちゃ詰め込みました。

その後もサラミ夫がよくこれを利用しています。(私は引っ張るのムリ。)


サラミ夫の購入品については私と別行動だった場所が多く、
一体何を買ったのか私も把握しきれていません。(^^;)

私の戦利品は先に挙げたとおり、

プラダ:茶色ナイロンバッグ
アルマーニ:エンポリオ・アルマーニの財布
デュベチカ:ダウンコート

の3点。

一方のサラミ夫は、

エトロ:ウールの柄パンツと革靴
カミチッシマ:ワイシャツ5枚、Vネックセーター4枚
コロンボ:マフラー2枚 
J.B HENDERSON:マオカラーシャツ
フェラガモ:ウールの大判ストール
ブリオーニ:バッグ、パンツなど
デュベチカ:ダウンジャケット

とまあ、これまたよく買いました。(J.B HENDERSONって知らんなぁ・・・)

コロンボは有名な最高級天然生地メーカー(カシミヤ、ウール、アルパカなど)だそうで、
高級スーツに使われたりするので、知る人ぞ知るって感じなのでしょうか。

このへんのお店になると、店員さんが態度の悪い若い兄ちゃんとかではなく、
年季の入ったおばあさんに近い位のマダムで、商品説明などキチンとしています。

サラミ夫も、日本で購入する価格との差を考えると、
とてもお得にお買い物が出来ました。

特に、ブリオーニのバッグなんか90%引きですよ!
(それでもいいお値段でしたが。)

その他、最後に買った

サムソナイト:スーツケース(ソフトケース)

が含まれます。

もうギリギリすぎてデジグアルに行く時間がなくなりました。
バス乗り場から近い場所にあるのに。まあどこでも買えるからいいか。

免税についでですが、このアウトレットには免税手続きカウンターもあります。

各店舗で免税手続き用紙を貰ってこのカウンターで手続きすれば、
その場で現金で還付してもらえます。

しかし、サラミ夫はここに免税手続きカウンターがあって、
ここで手続きすれば今すぐお金が還ってくるという仕組み分かっていませんでした。

早くオフィスに行かないと時間がない」とさんざん言ったにも関わらず、
イマイチ分かっていなかったようで、最後の最後にやっと理解したものの時すでに遅し。

オフィス内はものすごい列。しかもカウンターは小さい。(涙)

これはムリだと諦めて20時発のバスの列に並びました。

しかし、ミラノのマルペンサ空港の免税手続きカウンターは(時間帯にもよりますが)
1時間位は平気で並びますから、ここで手続きできればその方が楽です。

特に、マルペンサ空港から出国する人は、イタリア国内で購入した免税品に限り
税関のスタンプを押さなくていいので、ここで還付されたら手続きは終わりのはず。訂正します。

 *2017年11月追記

  マルペンサ空港のO.T.E.L.L.Oが導入されている免税カウンターで手続きをする場合に限り
  そこで自動で税関手続きもする仕組みらしいので、アウトレットで先に還付を受けた場合は、
  税関に並んで書類にスタンプを貰い、その書類を投函する必要があると思います。(私の理解では)

     イタリアでは「O.T.E.L.L.O (Online Tax Refund at Exit: Light Lane Optimization)」
  というシステムが導入されたそうで、これで税関での手続きが自動化された模様です。

  つまり、このシステムを導入している免税カウンターでのみ、税関に並ぶ手順をスキップして  
  いきなり税還付の手続きが出来るのだと私は理解しています。決して税関スタンプが要らない
  という事ではないと思います。
  
  このシステムに関しては、英語だとチラホラ情報が出てきます。「validate your Tax Free Forms」
  や「validation」がいわゆる『免税書類に税関スタンプを貰う行為』だと私は理解しています。
  O.T.E.L.L.O「Digital validation」という事ですから手続きが電子化(自動化)されたようです。

  以下はグローバルブルーマルペンサ空港の免税カウンター情報。O.T.E.L.L.Oの事も載っています。
  「Landside: Global Blue refund office」が出国前のターミナル1のカウンターです。

  また、プレミアタックスフリーのサイトにも英語ですがO.T.E.L.L.Oの説明があります。
  
ミラノ・マルペンサ空港に限ります。またイタリア以外で買った商品は除きます。
 *追記:2017年11月現在、O.T.E.L.L.Oはローマ・フィウミチーノ空港でも導入されています。

 *私達はこの手続きを実際に体験していませんが、税関のスタンプが要らないのに
  長時間並んで、税関職員に窓口でスタンプ不要と言われて激怒している欧米人を目撃。
*念のため追記:イタリア以外で買った商品があれば税関のスタンプが要ります。


追記ここまで。


さて、私達の乗ったバスは予定通り出発し、そして、21時半頃予定通りにミラノに到着。

そして、大きな荷物を持って、えっちらおっちら歩いてアパートに戻りました。
歩いて戻れる距離で本当に良かったと思った瞬間です。

セッラヴァッレ・デザイナー・アウトレットには他にもお店は色々あります。

ショッピングが好きな方や掘り出し物を見つけたい方、
そして服の好きな男性の方は、一度訪れてみてもいいかも。

サラミ家は、次ミラノに行ったら多分また行くと思います。(性懲りもなく・・・)




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