2015年10月25日

アメリカ入国でまたも待たされる

サラミ夫婦は、過去2回アメリカでの乗り継ぎに失敗しています。

1回目は2003年、ペルーに行く時。
2回目は2006年、コスタリカに行く時。

特に2003年は、9・11の同時多発テロが起きてから年数も経っておらず、
まだまだ効率の良い入国審査の方法が確立されていなかった感じでした。

しかし、アメリカは後にESTAという制度を導入するようになりました。

今回は、この制度が導入されてから初めてのアメリカ行きです。
しかも、アメリカ国内線の乗り継ぎも初めてです。

過去2回ひどいことになったので、今回も乗り継ぎできないことは覚悟していました。

しかし、事前にネットで調べたところによると、今アメリカの主要空港では
入国審査はいくぶんか自動化され、以前より審査にかかる時間が短縮されたとのこと。

私達の乗り継ぎ時間は2時間35分あるし、アメリカ国内線への乗り継ぎなので
まあ大丈夫かなー、と思っていました。

しかし、機械を使っての入国審査というのは、ESTAを取得して2回目以降の入国に限られます。
ということは初めて入国する私達は対象外。

つまり、上海から一緒に乗ってきた大量の中国人と同じ所に並ばなければならないのです。

というわけで、フツーにすごすごと並びました。

長蛇の列だったのですが、途中で向こうの機械を使って入国する乗客がゼロになったので、
その窓口も私達に解放され、「向こうに並べ」と誘導されました。

お、これは早まるかも。と期待したのも束の間でした。

なぜか、私達が並んだレーンだけが全く動きません。
私達の前には最初3組くらいしかおらず、そしていくら待っても前には3組くらい。

そう、誰かが審査で引っかかっているのです。

前を見ると、英語が全くできない中国人の年寄り夫婦が何やら審査官と問答中。

以前、アトランタかどこかで同じように入国審査で並んだ時は各言語の通訳がいましたが、
シカゴにはそういうスタッフはいないのでしょうか。

相手を疑うのは審査官の仕事ですが、意思疎通できないのにどーすんねん?と疑問が。
アヤシイならとっとと別室に送ればいいのに。

私達の周囲のレーンはどんどん人がいなくなってゆき、だんだん閑散としてきました。
そのうち、元々並んでいた向こうの窓口がチラホラ無人になり始めました。

この時に並んでいた人々は圧倒的多数で中国人です。

結構な人数が、テクテクと元に並んでいた窓口の方に集団移動していきました。
さらにそこから空いている窓口に動き出しました。

これが許せないのがここにいるアメリカ人の地上職員

私達よりさらに乗り継ぎ時間が迫っていた前の若い中国人カップル
向こうの窓口に移動しようとしたのですが、「動くな!」とキツく注意されました。

しかし、私達のレーンはひとっつも動いていません。異常なほど。

中国人カップルは次の搭乗券を見せ、

時間が迫っているのであっちの空いている窓口に並ばせて欲しい。

と当然のことを職員にお願いしたのですが、職員は頑なにNO!という返事。

私達のレーンで並んでいるほぼ全員が職員に文句言いまくり。(当たり前だと思います。)

前にいた日本人女性も「ここ全然動かないけど本当に大丈夫なの?」と文句。
私達ももちろん「すんごい長い間ずっと並んでるんですけど。(怒)」と文句。
中国人カップルも「時間がない!」と文句。

ハッキリ言って、並んだレーンの審査官は東洋人(特に中国人)に対して
何らかの悪意を持っているとしか思えないほどの執拗さでした。

最終的に、中国人の年寄り夫婦は何かの紙に署名させられてやっと入国しました。

文句を言われ続けた職員の女性はさすがに効率が悪いことは自覚したようで、
急いでいた中国人カップルに「こっちへ来なさい。」と別の空いているレーンへ誘導。

おかげで私達の前は少なくなったけど、しかしこのままこの悪意がありそうな審査官の所で
審査を受けるのも何だかイヤだなーと思ったので、職員を無視して私達も隣へ移動。

とにかく、その位もうほとんど乗客がいなくなったのです。
もう数組しかいないのだから、どこに並ぼうがこっちの勝手ではないか~!!

毎回アメリカに来る度に入国審査の所にいる誘導係ってアホじゃないかと思いますな。

その点中国の空港では、中国人がせっかちなので、誘導係も空いた所へどんどん誘導してくれます。
気持ちいい位に誘導が的確で素早い。(そうでないと中国人がキレて列が乱れます。

そんな感じで運悪く待たされまくっているうちに、私達はほぼ最後になってしまいました。(涙)
結局、入国審査にかかった時間は約1時間。他の人はもっと早かったと思います。

しかし、並び直したレーンの審査官の男性は態度の良い人で、スムーズに入国できました。

サラミ夫と2人で同時に審査を受けました。もちろん笑顔ハロー!と言いました。(媚び媚び・・・)

質問内容は私には答えにくいのがあって、前にアメリカに来たことはあるか?については
色々正直に喋ると長くなるので「ロング・タイム・アゴ~・・・」と言ったら、「OK!」で終了。

あんまり前の話は「ロング・タイム・アゴー」でいいみたいです。(笑)

こんな感じで、入国審査そのものは数分で終了しました。

2時間35分あった乗り継ぎ時間はギリギリになりましたが、
初めてアメリカで乗り継ぎ間に合いました~!

こんなことで喜んだ久々のアメリカです。(^^;



posted by サラミ at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。