2015年03月06日

初めてのエアインディア 上海→デリー便

今回の南インド旅行は初めてエア・インディアに乗りました。

世間の評判は悪いようですが、乗ってみたら快適で、とても気に入りました。
何より、機内食がめちゃくちゃ美味しかった!

エア・インディアはスター・アライアンスのメンバーに加盟したので、
ある程度のレベルは保たれるようになったのかも知れません。

また将来乗ることもあるかも知れないので、詳しく記録を残そうと思います。

まず、今回のフライトです。

2月14日(土) AI 349 22:00 上海発 → 翌日02:45 デリー着
2月15日(日) AI 439 06:55 デリー発 → 09:45 チェンナイ着

2月23日(月) AI 672 14:00 マドゥライ発 → 17:35 ムンバイ着
2月24日(火) AI 348 08:15 ムンバイ発 → 20:20 上海着

まず、最初のデリーまでのフライトについて。

チケットはエア・インディアのサイトからオンラインで購入しました。

エア・インディアでは48時間前からウェブ・チェックインが出来るので、
自宅で手続きして搭乗券をA4の紙に印刷してから出発しました。

チェンナイまで通しで買っているので、まとめて手続きできました。(当たり前か。)

エア・インディアのウェブ・チェックインは少し面倒です。
ビザ申請の時と同様、(確か)父親の名前とかビザ番号とか入力することが多い!

でも、私の場合はアライバル・ビザだったので、ビザ情報の欄は「情報がない
みたいなところにチェックを入れました。

チェンナイ行き国内線は、購入時に指定した座席はすでに別の人に取られていました。
その場合、気づかずにいると自動的に再指定されます。
気に入らない席だったので、もちろん変更。

帰りの国内線も同様に別の人に取られてしまって希望の場所に座れなかったので、
インド国内線はウェブチェックイン必須だと思います。しかも48時間くらい前に。

実は、当日の午後2時くらいに(フライトは夜10時)、出発時刻変更のメールが来ました。
22時から22時半へ変更します、というもの。

しかし、夕方5時くらいに再び変更メールが来て22時に出発します、と元通り
悪名高きエア・インディア、なんじゃコレと思いつつ予定通り家を出ることに。

当日は、すでに座席も決まっていることだし荷物を預けるだけなので、
余裕で空港まで行き、フライトの1時間40分ほど前に到着しました。

ちなみに、中国便は日本便とは荷物の規定が違い、預託手荷物は20キロまでです。
国内線は15キロまでですが、国際線からの乗継の時は当然ならが20キロまでOK。

それにしても、上海のエア・インディアのチェックインカウンターはいけてなかった。(怒)

まず、入口で案内する係員がおらず、ビジネスクラスエコノミークラスのレーンが
どう分かれているのか分かりづらいのです。人員を置けないならせめて看板を立てろ~!

しかも、ものすごい長蛇の列。最後尾についた私達は、カウンターが遠いので、
上の表示の文字が見えない。(私達は2人ともド近眼です。)


1.JPG

目を凝らして見て、何となくここはビジネスクラスだと思った所を避け、列の長ーい
エコノミーらしき場所に並びました。しかし、ビックリする位手続きが進まない!ノロい!

案内する人がいないせいで列も曖昧になっていて、ぐちゃぐちゃでした。

分からなくて最初ビジネスクラスの列に並んでしまって並び直す人や、
分かっていて人の少ないビジネスクラスの列に並ぶ人などなど。(圧倒的にこっちの方が多い)

それはそれはヒドい有様で、本当のビジネスクラスのインド人知らん顔で並んでいる
エコノミークラスらしきインド人にキレて怒鳴り倒したりと、惨憺たる有様でした。

そんな修羅場になっているのに、カウンターの人はボーッとして何もしないのです。

上海の空港で、仕事しているのはみんな中国人なのに、航空会社によってホントに対応が違います。
しかし、最近はサービスも向上しているので、久しぶりにヒドいのに当たりました。

サラミ夫は出発前日に風邪をひき、この時も体調が悪かったので、
私が1人で並ぶことにし、サラミ夫は少し離れた場所で座って待ちました。

結局、20時20分に列に並んで、21時15分にカウンターで手続きが完了しました。
荷物を預けるだけなのに約1時間。ノロすぎる・・・。

荷物は一旦デリーで受け取って、国内線に乗り継ぐ時に再度預ける必要があると説明を受けました。
まあ、デリーで入国するわけだから、そうなんでしょうな。ふむふむ。

あと、エア・インディアセキュリティがものすごく厳しいです。

機内持ち込み手荷物には必ずエア・インディアの紙の荷物タグを付けて、
セキュリティを通った後に、そのタグに証明印を押してもらわなければなりません。

手荷物にこの証明印付きのタグが付いていないと飛行機に乗せてもらえません。
というわけで、まずチェックインカウンターで必ずこの荷物タグをもらわなければなりません。

しかし、大体は「機内持ち込み手荷物はいくつありますか?」と聞かれます。

最後に、何でこんなに時間がかかるんだ?と文句を言ったところ、係の中国人女性が言うには、
英語も中国語も分からないインド人客が荷物の超過料金を払おうとせず、
モメまくっていたのだそうな。

あれだけ待たされたということは、払おうとしなかったインド人客は少なくなかったようです。
ひょっとして、インド人って中国人より強烈な人達なのか?(インド未経験なもので。)

インドはすでに始まっていたのでした。

どうでもいい余談ですが、出国審査の時、たまたま見習いの兄ちゃんに当たってしまい、
師匠のおっさんに色々言われながら、私のパスポートを片っ端から全部ゆーっくり見るので
アホみたいに時間がかかってイライラしました。私のパスポートは新しいからほぼ白紙なのに!

なんで浦東空港は、あんな春節休みで出国人数がピークの時に見習いを置くのか。パンチ


2.JPG

さてゲートに来ました。電光掲示板にはムンバイ行きと大きく表示が出ています。

実は、上海→デリー便は、デリー経由のムンバイ行なのです。
私達はデリーで降りましたが、ムンバイまで行く人はそのまま機内に留まっていたような。

さて、22時発のデリー行きでしたが、乗ってから死ぬほど待たされました。

これはエア・インディアが悪いのでなく、上海(や中国各地)の空港でよくあることで、
空港が混み合い過ぎて、離陸の順番を待っているらしいのです。

中国の空港からは定時で飛んだらラッキーと思っていた方がいいです。(^^;


3.JPG

乗った機材はB787-8でした。エア・インディアってば、最新機材ではないか。
誇らしくドリームライナーと書いてありますが、もうすでにボロボロ。


4.JPG

機内のシートは3-3-3でゆったりめ。


5.JPG

私達はあえて一番後ろの窓際とその隣の座席を取りました。ここは2席しかないのです。


6.JPG

このように、窓際の席は少し窓から離れていてスペースたっぷり。
サラミ夫は左側に足を伸ばしてゆったりしていました。

窓はご存じの電子カーテンですが、深夜便ということもあり、
結局自分で操作することなく終わりました。

私達の座席の後ろはトイレなので、その点でも楽でした。


7.JPG

個人モニターにはエア・インディアのキャラクターが。


8.JPG

一目見て、この「マハラジャ」君というキャラクターがすっかりお気に入りです。
ぬいぐるみとか機内販売していたら多分勢いで買っていたと思います。

と、最初はまあ余裕で機内を見物していたのですが、
乗ってからなんと2時間待たされるハメになりました。

最初は、ちょこっと遅れているのかなー、くらいの感じでいたのですが、
そのうちに、客室乗務員による救命胴衣の実演(!)が始まりました。

こんな最新機材で、ビデオじゃなくて実演を見せられるとは思いませんでした。(笑)

その後、近くにいたおじさん乗務員にブランケットを頼んだものの、
生返事をするだけで他の女性客や乗務員とお喋りに興じるばかり。

私とサラミ夫で3回お願いしましたが、多分ブランケットがなかったのでしょう、
「ヤー。」とえらくフランクな英語で返されてその後も無視され続けました。

多分、万が一見つけたら持って来てやる、位のつもりだったのでしょう。
だったら、そう言ってくれたらいいのに。

相手はインド人なので仕方ないと諦めました。(笑)
*インド人の名誉のために言うと、やる気のない乗務員はこのおじさん一人だけでした。

その後は、機内は暗くなったので、寝たり起きたり・・・。

たまに機長のアナウンスが入って、もうすぐ飛べる予定なんて言うものの、
結局また照明が点いて機内がいきなり明るくなったり。

この頃になると時計ばっかり見ていたのですが、23:55にやっと飛行機が動き出したと思ったら、
その後も離陸せずにグルグルと空港内を回っているではありませんか。(怒)

結局ビューンと飛んだのは夜中の12時半でした。これで2時間半の遅れ。
かなり余裕はあるものの、デリーからの乗継は大丈夫か?(汗)

飛んでからしばらくは乱気流に突っ込んだのか、むちゃくちゃ揺れました。

食事が始まったらしばらくトイレに立てないと思って早めにトイレに行ったところ、
最新機材のはずが、トイレ内部は痛みが激しく、壁は外れかけですでにボロめ。

中華系キャリアのトイレも乗客の使い方が荒いのでボロボロですが、
インドの乗客も結構なものだな~と実感。そしてエア・インディア側のメンテナンスもどうなのか。

世間の評判の悪さはこの辺かな。

しばらくして、やっと食事の時間が。


9.JPG

ピーナツが先に出ました。
エア・インディアでアルコールが飲めるとあまり思っていなかったのでコーラを注文。


10.JPG

楽しみにしていた機内食は、インドらしくノンベジタリアン食ベジタリアン食から選びますが、
座席が一番後ろだったせいで、ベジタリアン食しか残っていませんでした。

お肉が食べたかったので「えー!」とショックを受けていたら、「チキンもつけるから」と
例のやる気のないおじさん乗務員が、ミニ・チキンカレーをベジ食に付けてくれました。

私達の前の列もみんなミニ・チキンカレーをもらっていました。

サラミ夫が想像するに、ベジタリアンの人は絶対ノンベジ食を食べられないけれど、
ノンベジの人はベジ食を食べられるので、絶対ベジ食を多く積んでいるはず。

で、今回のように、ノンベジが足りない時のためにミニ・チキンカレーを積んでいるのでしょう。


11.JPG

アルミの蓋を取ったノンベジタリアン食です。右の小さいのはミニ・チキン・カレー

地味な見た目ですが、このベジ食がめちゃめちゃ美味しかった!ぴかぴか(新しい)

ベジタリアンの食事なので内容が貧弱で物足りないかと思ってたらとんでもない!
インド料理のベジ食はガッツリいけます。しかも美味しい!


12.JPG

インドなので紅茶の味はどうかと思って頼んでみましたが、紅茶はフツーでした。

やる気のない例のおじさん乗務員が私に紅茶を注いだところでポットが空になり、
サラミ夫のカップを持って後ろへ行き、紅茶を入れて戻って来たおじさん乗務員。


13.JPG

・・・ティーバッグかい。しかもTetleyってかい。

フライト時間は7時間15分だったのですが、機内で2時間以上遅れたので、
9時間以上座っていたことになります。でも、概ね快適なフライトでした。

マイナス点を挙げるとすれば、すでに機材がボロくてメンテナンスがイマイチなことと、
機内エンターテイメントの音楽がインド音楽しかないことでしょうか。

最終的に飛行機は2時間20分遅れ5時05分デリーに到着。

次のチェンナイ行き6時55分発なので、
本来4時間10分あった乗り継ぎ時間は1時間50分になりました。

しかも、デリーに着いたらターミナルまでバスで移動。遠いよーっ!(涙)

いくら乗り継ぎにまだ2時間近くあるといっても、
私達はアライバル・ビザをもらってから入国せねばなりません。

セキュリティが厳しくて、恐ろしいほど時間がかかるという噂のインドの空港です。
果たして私達は無事に乗り継げるのでしょうか。

次回に続く・・・


この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。