2014年10月18日

ベトナム航空でパリに行く:往路

今回はベトナム航空を利用してフランスに行きました。

理由は、上海発パリ行きが比較的安かったから。

実は、数年前にベトナム航空の国内線に乗ろうとしたことがあったのですが、
出発時刻の変更で5時間くらい早まって乗り継ぎできなくなり、
上海オフィスでキャンセルしようとしたらえらいトラブルになったことがありました。

その時は、仕方なく東京オフィスに国際電話をかけたらあっさり解決。
ベトナム航空にクレームのメールを送りましたが返事はなし。ま、その程度でしょうけど。

そういうことがあって、私の中ではベトナム航空信用ならない会社だったのですが、
国際線はまた違うかなー、と。しかも最近なんだか評判が上がっている様子。

毎度アエロ・フロートとどっちにしよう?と悩むのですが、
今やアエロ・フロートは圧倒的に安い航空会社ではなくなりました。

一方、ベトナム航空のヨーロッパ便はパリとフランクフルトくらいしか
ありませんでしたが、まあそこそこ安いし、一回乗ってみようかと。

ベトナム航空の特徴としてはビジネスクラスがべらぼうに安かったのですが、
大体1人片道2万円のUPということで、2人だと4万円のUPとなるので、
その分フランスで美味しい食事に回そうということで、結局エコノミークラスにしました。

チケットはベトナム航空のサイトで簡単にオンライン予約できました。
おお、日本語も充実しているではないか。いつの間に進化したのだ、ベトナム航空。

チケットは一番安いクラスのもので、往路はオンラインで座席指定できましたが、
復路はできませんでした。

往路はハノイ経由でパリに行きました。スケジュールは、

9月27日(土) VN531 15:50 上海発 → 18:10 ハノイ着
          VN17  23:45 ハノイ発 → 翌日07:00 パリ着

サラミ家にとっては、久しぶりに昼間のフライトから始まります。

まず、チェックインの時に「ハノイから先のチケットは発券できない」と言われました。
ハノイの空港に到着後、そこで発券するのだそうな。昔のアエロフロートのようだわ。(^^;

しかし、荷物はまっすぐパリまで行きます。しかもヨーロッパ便は預託手荷物30キロまで可。
かなり太っ腹です、ベトナム航空。

しかしフライトは遅れて16:30発になり、乗り込んでからもグズグズしていたので、
最終的には17時くらいに飛んだと思います。上海の空港はホンマによく遅れるわ。(呆)


1.JPG

上海⇔ホーチミン便はB777のようですが、ハノイ便はエアバスでした。小さい。

それにしても、上海出発の便にしては欧米人客が多いです。
中国人は今あんまりベトナム航空は使わないんでしょうかね。(仲悪いし。)


2.JPG

私達の座席は後方の通路側とその隣でしたが、通路側のサラミ夫の席の前には、
なぜだか客室乗務員の座席がありました。おかげで夫は足元広々。しかし不思議な作りだわ。

A321は小さい飛行機なので、非常口付近に客室乗務員の席を設けようとしたら
こんな作りになったのかも知れませんね。

私の普通の座席は足元は広めですが横幅が狭い感じでした。


3.JPG

機内食です。上海で積むと、大体アルミホイルとペラペラのサランラップで覆われたヤツになります。
マズそうで(実際マズいことが多い)見ただけで嫌になります。


4.JPG

サラミ夫の頼んだ中華っぽいアジア食。狭いのでパンをコップに突っ込んでいるという・・・。


5.JPG

私の洋食メニュー。メインは豚肉と、その右側のケーキみたいなのはじゃがいもです。
写真には写っていませんが、赤ワインも頂きました。ワインの味は機内食並み。

全体的な味は中華系キャリアよりマシでした。


drinkmenu.jpg

実は、ベトナム航空は無料のドリンクメニューが充実しています。
アエロフロートはアルコール有料ですから比較するとお得感があります。

ちなみに、このメニューは着陸前に客室乗務員がせっせと回収して回ります
コスト削減に励むベトナム航空です。

機内エンターテイメントはあることはあるけど、あんまりな感じなので利用していません。


さてさて、フライトは可も不可もなく、ハノイノイバイ国際空港に到着しました。
とてもこじんまりとした小さな空港です。

到着したトランジットエリアにカウンターがあり、そこで並んで次のチケットをもらいました。
もちろん入国する必要はありません。

しかも、トランジットの時間が5時間以上ある私達はミールクーポンを一人1枚もらいました。
何時間以上でもらえるかは分かりませんが、頂けるだけでありがたいです。

ついでに、帰りの便の座席指定ができるかどうか聞いてみましたが、
「一旦入国してベトナム航空のチケットカウンターで聞いてみて。日本人だからビザ要らないし。」

ということで、一か八かで入国してみました。(時間もたっぷりあるし。)
入国審査場はガラガラで、もう誰も並んでいなかったので30秒で入国。

ちなみに、ハノイの空港から市内までは遠いので、今回はハノイ市内に行くのは止めました。

しかし、わざわざ入国してカウンターまで行ったのに、確認してもらったら
「このクラスのチケットは事前の座席指定が出来ない。24時間前にサイトをチェックして。」
と言われてしまいました。超格安クラスってことなのか?条件のとこには載ってなかったけど。

ベトナムに入国したついでに、私の大好きなベトナムコーヒーを空港の売店で購入。
免税の分空港内の方が安いかも、と悩みましたが、お姉さんが「外の方が安い」というので、
まあいいかー、と思って買いましたが、確かに同じコーヒーが空港内より安かった!

*一応ベトナム用に米ドルも持っていました。

というわけで、用もなくなったので、とっととベトナム出国
ベトナムに20分滞在という自分史上最短記録を作りました。


6.JPG

ハノイの空港は小さいし大したお店もありません。そんでもってちょっと照明も暗い。
なんで共産圏の空港ってこんな暗いんでしょうかね。ヘンなネオンはギラギラしているくせに。


7.JPG

一応ブランドショップもあることにはあるのですが、行ってないのでお値段等は不明。


8.JPG

ミールクーポンが使える唯一のレストランは上の階のこちら。
ノイバイ・インターナショナル・レストランです。

こちらは日本の蕎麦などもメニューにありました。が不味そうでした。(笑)


9.JPG

中はひと昔前のレトロな雰囲気。革張りのシートでゆったり寛げます。

有難いことに、私達はここでずーっと時間を潰すことが出来ました。
空いていたので長居しても問題なく、他のお客さんもみんな時間を潰しているようでした。

ミールクーポン用のメニューはもちろん決まっていて、メイン1品ドリンク1品


10.JPG

せっかくベトナムを経由しているので、私もサラミ夫も牛肉のフォーを。
この後ロングフライトで機内食も出るので、これくらいでちょうどいいです。


11.JPG

ドリンクメニューにビールも含まれていたので、私はハノイビールを。

夫はC2という激しい字体のレモンティーを。ペットボトルに紙コップで来ました。
(ビールも紙コップでした。)

このレストランはWi-Fiが通じるらしくテーブルにパスワードも貼ってありましたが、
ほとんど繋がりませんでした。一度ほんの数分だけ繋がった瞬間があっただけで。

ノイバイ空港の無料Wi-Fiは期待しない方がいいです。

さて、次のハノイ→パリ便です。こちらは日本から乗り継ぎの方もチラホラ。
こちらはむちゃくちゃ遅れることもなく無事に飛び立ちました。


13.JPG

パリ便の機材はボーイング777です。そこまでボロくないです。


14.JPG

しかし、足元が狭い。ポケットに詰め過ぎという話は置いといて。(笑)

確か座席は3-3-3で、エミレーツみたいに3-4-3と詰めて横が窮屈なわけではないのですが、
チビな私が座っても狭いと感じるのですから相当です。

感覚としては、今まで乗った中で一番ダントツに狭かった春秋航空の次に狭い。
ハノイまで乗って来たエアバスの小さい機材の方がゆったりしていたのはなぜ?

これでパリまで行くのはキツイです。


15.JPG

しかし、私の隣の窓側の席なんて、足元の中央に黒い物体が。これじゃ荷物を床に置けません!

実際、ここに座った小柄なベトナム系らしき女性はカバンを前の座席下に収納できず、
フライトの間ずっと両足の間に挟んでいました。だから足は全く動かせなかったはず。

*ベトナム航空は荷物に関してはユルくて、離着陸時に地面にバッグ置きっぱなしでも注意せず。

しかしベトナム女性は忍耐強い!全く微動だにせずトイレにもいかず、
大丈夫かとこちらが心配するくらいでした。(最後に1回だけトイレに立ち上がりましたが。)

ところが、帰りのフライトの同じボーイング777では座席が狭いとは思わなかったので、
どうもこの時に座った座席がたまたま狭かったようでした。

座った場所は、エコノミークラスの一番前から2列目(の左側)でした。
ここは絶対に避けた方が良いと思います。


16.JPG

機内食です。上海発の便よりマシになりました。洋食メニューでポーク(の多分トマトソース)です。
オリーブが入っていたりして洋食にしようと頑張っている感じでした。
付いてきたドレッシングは中国国内のヤツより格段に美味しくなりました。

ベトナムコーヒーが美味しいので、ベトナム航空のコーヒーはどうかと思って頼んでみましたが、
何の変哲もないコーヒーでした。特に美味しくもなく。


17.JPG

夫のはアジア食。エビ入りビーフンです。ちょっと量的に後からお腹空きそうな感じ。


18.JPG

こちらは朝食です。私のはスクランブルエッグにベーコンに豆。卵が固まってました。


19.JPG

夫のはアジア食のヌードル。こっちの方が美味しそうでした。

こんなわけで、思いがけず狭い座席で12時間のフライトは正直かなりツラかったですが、
狭くてしんどかったのはこのフライトだけなので、ベトナム航空全体の印象は悪くありません。

あと、以前ベトナム航空の客室乗務員が日本便でユニクロの服の運び屋をやって捕まった
みたいなニュースもあり、客室乗務員の勤務態度やサービスはどうだろう?と思っていましたが、
皆さん一生懸命働いていて、私が見た人達は全員きちんとしたサービスをしていました。

先進国の航空会社のようにはいかないかも知れないけど、頑張っている感じはしました。
これからもっと伸びていく航空会社かも知れません。



posted by サラミ at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 14南仏プロヴァンス | 更新情報をチェックする
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