2014年03月18日

ウィーン2日目 冬のオペラ鑑賞の服装

2014年1月26日(日) 冬のオペラ鑑賞の服装 (ウィーン・ドイツ旅行2日目)

昨晩に引き続きウィーン国立歌劇場にやってきました。2回目のオペラ鑑賞です。

さて、今回の旅行では、真冬ゆえにオペラ鑑賞の時にどんな服装をしたら良いか悩みました。
ネットの口コミもたくさん参考にさせて頂きましたが、やはり情報が少ない!

ということで、私の体験談を残しておこうと思います。
(そして数年後、またヨーロッパのどこかでオペラを見る時に自分で振り返ることになる・・・)

まず、ウィーン国立歌劇場の内部の雰囲気から。

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ウィーン国立歌劇場は第二次大戦の時に連合国軍の爆撃を受けてほぼ焼失しましたが、
この中央階段とその周辺は奇跡的に残ったのだそうで、この辺りはオリジナルです。


2.jpg

この辺も焼失を免れたエリアのはず。豪華絢爛で何度見てもため息が出ます。

ちなみに、一番高い席だろうと後ろの方の10ユーロの席だろうと、歌劇場の入り口は同じです。
安い席だからとジーンズにTシャツみたいなカジュアルだと、ここに入った瞬間に浮くと思います。
(あ、でも立見席だけは入口が別だったような気が。)

とはいえ、ウィーンは観光客が多いせいか、ジーンズの人も結構います。

さて、この日はが降って少し積もり、気温は-10℃くらいまで下がりました。

現地の人はゴージャスな毛皮のコートを着ていることが多かったですが、
私達は旅行者なのでそんな恰好はできず(←そもそも持ってない)、昼間と同じダウンコート


14.jpg

これです。なんと膝下まであるノース・フェイスの黒ダウンパーカ!(ロゴがないからいいのだ。
これは昼間の服装ですが、オペラハウスに入るまでは基本的に見た目はほぼ同じ格好でした。

他はグレーの毛皮のマフラーに黒い耳当て、裏起毛の黒革のブーツ。

ウィーンではが降り、ドイツではが降ったので、滑りそうだと判断した時は
このブーツでオペラハウスへ行き、靴を履きかえてクロークに預けました。

濡れるのでスーパーのビニール袋も忍ばせていきましたが、ビニール袋を預けるのは
恰好悪いので、無地の不織布のトートバッグの中にビニール袋、という二重にしました。

ウィーン国立歌劇場はクローク前が広くとってあってソファもあるため、
そこで靴を履きかえる女性がたくさんいました。

しかし、露出度の高い超ミニのワンピース細身のロングブーツという若い女性も結構いて、
フツーより派手目なデートといった感じでした。本当にロングブーツの女性が多くてビックリ。

さて、ウィーンでは真冬はさすがに防寒第一みたいで、入ってすぐの中央階段下のエリアでは
暖かい時期のような華やかで煌びやかな雰囲気よりも、ズッシリと着込んだ人ばかり。

13.jpg

この通り、上着は普段着っぽい人がかなり多くいました。男性はジャンパーの人も多し!
イタリアだともっとオシャレだと思いますが、ウィーン及びドイツは質実剛健な感じ。

というわけで、私達の上着も全く浮くことはありませんでした。

ただし、中に入るとものすごく暖かくて汗ダラダラになるので、ここで上着を脱ぎ、
斜め掛けにしていたバッグは手持ちにし、マフラーと手袋はバッグに突っ込んで移動。

ウィーンでは3回オペラを見ましたが、そのうち2回はボックス席だったので、
初日の1回だけクロークに荷物を預けました。(ボックス席には荷物置き場があります。

ドイツは、シュツットガルト・フランクフルト・ハノーヴァーの3劇場に行きましたが、
ウィーンよりもさらに普段着の人が多くてそれほど神経質になる必要はありませんでした。

さて、肝心の中身の服装です。

今回の旅行ではほぼ毎日音楽鑑賞という日程で、オーケストラの音楽会を含めると全部で公演。
毎日ずっと同じ服装もなあ、と思い、私は服を2種類用意しました。

サラミ夫はスーツ1着で通しましたが、ネクタイとシャツで変化を付けて着回しました。
スーツは重いので2着入れると荷物がものすごく重くなるのだそうな。


12.jpg

私の服装その1。上は黒の長袖タートルに金ラメ✨のカシュクールのカットソー
下はウール地の黒のワイドパンツにパンプス。(軽くて持ち運びが楽でした。)

上下とも一番下にはヒートテックを着込んでいます。(^^;

それでも、この写真の時は周囲がガラーンとしていたので、少しうすら寒くなりました。
一方、ボックス席は壁で仕切られるので逆に暑いくらいでした。

でも、おそらくシルクサテンのようなテロテロの薄地のドレスなどは
慣れない日本人には寒いのではないでしょうか。


8.jpg

服装その2。薄いワンピースは寒いと思ったのでツイードのワンピース
靴は同じパンプスで黒のタイツを履いています。

タートルネックのワンピースなので、首のところが暑い時もありました。
が、オペラハウスによって設定温度も違うので色々でした。

また、スカートだと中がスースーするので、ユニクロの「ウエストウォームショートパンツ
という毛糸のパンツのヒートテック版みたいなのを中に履きましたが、これがヒット!

外を歩く時は足が寒いのでウールのレッグウォーマーを着けて移動しましたが、
歌劇場の中はどこであっても、スカートで足が冷えてつらいということはありませんでした。

ただし、ツイードは生地に光沢もないし、オペラ鑑賞には地味すぎたか、と思いました。

逆に、シュツットガルトでは周囲がセーターにズボンみたいな人ばかりで、
この地味なワンピースでもちゃんとしすぎ?!みたいに感じるほど。

服装は座席のランクと場所で大きく左右されますね。

いずれにせよ、ワンピースは無難だと思います。ただし首元は開いている方が〇。
ショールとかストールなどで温度調節したらいいと思います。

実は、私が一番日本人女性にしっくり来るのは着物だろうな~と思うわけですね。
背中の大きく開いたドレスなんて着慣れてないし、着物姿の日本人女性は本当に上品。

ま、観光もしまくり移動もしまくりのサラミ夫婦の旅では無理ですけど。

ところで、この日1月26日のウィーンの公演は、「ルサルカ」というオペラを数年ぶり、それも
新プロダクションの初日ということで、チケットも高かったし、華やかさを期待していました。

しかし、男性は蝶ネクタイで女性はロングドレス✨みたいな方々が多いかと思ったら、
4年前にウィーンに来た時と比べて、本当に正装の人が減りました。


9.jpg

これは幕間の休憩の時にガラス越しに撮った写真ですが、蝶ネクタイの男性はあまり見えません。


10.jpg

こちらも、ダークスーツにネクタイばかり。女性も黒っぽい色が多いし、手前の女性はロングブーツ。


11.jpg

こちらに至ってはコート着てますね。ここそんな寒かったっけ???

というわけで、オーストリアにおいてもハレの日が減っちゃったのでしょうか。
あるいは冬だから?いや~、どうなんでしょう。みんな服装が普通でした。

ウィーンは都会なので保守的ではないのかも知れませんが、
前は正装している人がもっといました。(季節は10月でしたが。)

ミラノのスカラ座シーズン初日とか、超特別な日でなければ煌びやかな人々を見るのは
難しいのでしょうか。これも時代の流れなのかも知れません。




posted by サラミ at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 14ウィーン・ドイツ | 更新情報をチェックする
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