2013年12月10日

香港・マカオ4日目 アベニュー・オブ・スターズ1

2013年6月11日(火) アベニュー・オブ・スターズ

セントラル(中環)で全てやりたいことをやり切った後は、雨も降っていることだし、
帰りはフェリーではなく地下鉄(MTR)で尖沙咀まで戻りましたが、値段がフェリーの倍以上!

知らなかったとはいえ、行かれる方は気をつけて下さい。

尖沙咀での次の目的は、アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)に行って

ブルース・リーの像を見ること。

サラミ夫は消極的でしたが、私がミーハーなので、どうしても見てみたかったのでした。

昔行ったロサンゼルス・チャイニーズ・シアターの「ウォーク・オブ・フェイム」と
同じような感じかな~、と期待していたのです。


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しかし疲れていたのと雨がひどかったのとで、まずは近くの香港藝術館のロビーのソファで
ボーッと座って一休みすることに。ロビーまでは無料で入れました。

ここからの景色は、天気が良かったらなかなか素晴らしいものだったかも知れません。
しかし、いつまでも座っていても仕方ないので、さっそく外のプロムナードに移動。


2.JPG

こんな雨でも大陸の休みなので人が多いです。(涙)


3.JPG

最初に現れたこのフィルムを巻きつけた女性は誰?と思っていたら、

香港アカデミー賞香港電影金像奨)トロフィーだそうな。



4.JPG

まだ何も目ぼしいものが出てきていないのに、大陸客でごった返し。


5.JPG

雨の中ひたひたと歩いていたら、インターコンチネンタル香港が現れました。
ここは前に遮るものが何もなくて、すごく景色良さそうです。

しばらく歩くと、香港映画の説明が書いた赤い碑が見えました。

説明は「無声映画時代」から始まっていて、歴史順に香港スターの手形も並んでいるようでした。
中・英・日と3カ国語で書かれていたので分かりやすかったです。


6.JPG

なんでこれを撮ったのかハッキリ覚えていないのですが、最初は手形がほとんどなくて、
これが一番最初に出てきた手形だったのだと思います。

雨で見にくいのですが、紅線女(HUN SHIN NUI)と書かれています。

1924年に広州に生まれて後に香港に渡った紅線女(ホン・シンノイ)は、「粤劇」と呼ばれる
広東オペラ(京劇みたいなやつ)の名女優だそうで、周恩来に呼ばれて中国大陸に帰った後、
最後は全人代の代表にも選ばれたという伝説の女優です。


HUN_SHIN_NUI.jpg

こちらが紅線女。2013年12月8日に亡くなられたそうです。
お葬式には、アンディ・ラウ夫妻など有名人も訪れたとか。

ここから先は全然知らなくて、「1970年代」に入ってやっと知っている人が。


7.JPG

レイモンド・チョウ(RAYMOND CHOW / 鄒文懐)
映画会社「ゴールデン・ハーベスト」の映画プロデューサー(現会長)ですね。
ブルース・リーやジャッキー・チェンと組んでヒット作を撮りまくったのは有名です。


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いきなりブルース・リー(BRUCE LEE / 李小龍)登場。
でも亡くなったのは何十年も昔なので、手形がないんですね。なんだか寂しい。


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Mr.BOOシリーズでお馴染みのマイケル・ホイ(MICHAEL HUI / 許冠文)
兄弟のサミュエル・ホイリッキー・ホイもいたかも知れませんが、見逃したような気が。

私くらいの年代の人間ならば、ホイ3兄弟の香港コメディは脳に刷り込まれているのでは。


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燃えよデブゴン」のサモ・ハン・キンポー(洪金寶 / HUNG KAM PO, SAMMO)
サントリーの黒ウーロン茶のCMにも出ていましたね。

黒ウーロンのCMよりも随分前の1999年頃、アメリカのドラマに出演しているのを見て
思わずひっくり返ったのを今でも覚えています。あまりにもシリアスな役だったもので。(笑)


11.JPG

手形の中では一番人気のジャッキー・チェン(成龍 / JACKIE CHAN)
サラミ夫の靴が入ってしまいました。(^^;

手形の手と自分の手を比べてみましたが、もちろん大きくて指も太かったですが、
想像していたほどゴツい手ではありませんでした。


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今や大御所の感のあるチョウ・ユンファ(周潤發 / CHOW YUN FAT)
チョウ・ユンファはハリウッド進出を果たしたのに英語名がないんですね。

男たちの挽歌」などハードボイルドのイメージですが、孔子の教えという映画で
孔子役をやっているのを見て以来、私の中ではチョウ・ユンファ=孔子です。(^<>^;


13.JPG

こちらレスリー・チャン(張國榮 / CHEUNG KWOK WING, LESLIE)も手形がありません。

香港のマンダリン・オリエンタルから飛び降りて亡くなったのが2003年、
このアベニュー・オブ・スターズが出来るちょっと前のこと。亡くなったのが残念です。

香港はあの時SARSの真っ只中で、大勢の人がいる場所に行くのが憚られた時に
レスリーのお葬式にものすごい人が集まったというニュースは今でも忘れられません。

レスリー・チャンと言えば、私の中ではダントツでチェン・カイコー(陳凱歌)監督の「覇王別姫」。
他にもウォン・カーウァイ監督の作品とか色々あるけど、やっぱり「覇王別姫」が一押し。(←しつこい)


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香港四大天王アンディ・ラウ(劉德華 / LAU TAK WAH, ANDY)
なんか昔から今までずーっと活躍してますね。「インファナル・アフェア」が印象的でした。

が、大陸の年末歌番組で「恭喜発財~♪」(←儲かるように祈る歌詞の歌)などと歌っていたりすると、
ものすごーくガッカリします。大陸に迎合しないでもっとパリッとしていて欲しい。


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こちらもおなじみのジェット・リー(李連杰 / JET LI)。そんなに手は大きくありません。
私の中では今でも「少林寺」のリー・リンチェイのイメージです。


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昔からずーっと映画に出続けているマギー・チャン(張 曼玉 / MAGGIE CHEUNG)
この人、昔も今も顔が全然変わらず、シワ一つない見事な美しさ。何かしてるんでしょうけど。(笑)


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2003年に40歳という若さで亡くなったアニタ・ムイ(梅 艷芳 / MUI YIM FENG, ANITA)。
レスリー・チャンと同じく、やはり手形がありません。なんだかしんみり。


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言わずもがな、世界的に活躍するトニー・レオン(梁朝偉 / LEUNG CHIU WAI, TONY)

レッド・クリフ」とかウォン・カーウァイ監督作品とか色々出てますが、たまに脇役でオカマの役とか
本当に色んな役をやっていて、カンヌで賞を取った俳優なのに気取りがないところが◎。


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マレーシア出身のミシェル・ヨー(楊 紫瓊 / YEOH CHOO KHENG, MICHELLE)

グリーン・デスティニー」より後の作品やらボンド・ガールのイメージしかなかったので、
香港映画に関係あったっけ?と思いましたが、昔から香港で活躍していた女優さんなのでした。


20.JPG

出ました!ウォン・カーウァイ(王家衛 / WONG KAR WAI)監督。

好きな人はむちゃくちゃ好きなはず。私はハッキリ言って見てもストーリーは全然理解できませんが、
映像が美しくて、映画の中に出てくる小物とかインテリアとかものすごく好きです。

しかし監督はいつ手形を取るんでしょう?

とまあ、ブルース・リー像に辿り着く前にこんなにたくさん写真を撮ってしまいました。

漢字名が分からずうっかり飛ばしてしまった人や、あまり知らない人もいましたが、
想像していた以上に知っている人がいたな、という感じでした。

それではやっとブルース・リーの像へ。




posted by サラミ at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 13香港・マカオ | 更新情報をチェックする
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