2013年11月22日

香港・マカオ4日目 陸羽茶室で朝飲茶

2013年6月11日(火) 陸羽茶室で朝飲茶

陸羽茶室2階に上がってきました。(さらに3階もあるようでした。)


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朝は比較的空いているようで、すんなりと着席。駅弁スタイルの点心に間に合いました!
周囲はどうも地元の方々のような。


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テーブルはどこもこじんまりとセッティング。この後ろの席には欧米人客が後から来ました。


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まずお茶を聞かれたので「ポーレイ!」と元気よく答えました。
今回の旅で唯一覚えた広東語。「ポーレイ」とはプーアールのことです。

さすが「茶室」というだけあり、ここのプーアール茶は美味しかった。このポットもカワイイ。


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店内では、点心をトレイに乗せたおばちゃん達がウロウロと歩いています。


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おばちゃんが目の前まで来ました。さすがにおばちゃんには普通話は通じません。
中身を見せてもらって欲しかったらもらうという方式。ある意味チャレンジです。


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見ても何なのか分からなかったけど、チャレンジで取った一品目。
見た感じは脂ギトギト、ゼラチン質ギラギラ。


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お皿に取り分けても、まだ分からない。さらに食べてみたけどそれでも分からない。(笑)
でもこれ、すんごく美味しい~~!

肉は鶏肉なのかなあ、ゼラチン質は皮とかかなあ、とか、
あるいはゼラチン質は魚の胃袋とか内臓系なのかなあ、とか、色々想像はしました。

でも、今でもこれが何なのかサッパリ分かりません。(^^;
トレイから取ったヤツはレシートに名前が出ないので、後から調べることもできません。

でも、美味しい。こってりしてるけど美味しい。
食べてもプーアール茶と一緒だから、体内で脂が洗い流されるのかも。(気持ちだけですが。)


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次におばちゃんが持ってきたのは湯葉を敷いた肉だんごメニューは多分牛肉球牛肉丸かと。

駅弁式は、点心が回転寿司のように次々とやってくるので楽しくて手が出てしまいます。
お腹が膨れる注意メニューにも関わらず、コーフンして取ってしまいました。

こちらもこってりで美味しいです。


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次におばちゃんからもらったのは、王道の蟹の卵が乗ったシュウマイ
出来立てでエビがプリプリ。


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トレイから取った点心は、こんな紙にハンコを押してもらっていきます。
「特點」「上點」「大點」など値段別に分かれているだけで品名はありません。まさに回転寿司。

ハンコを押してもらう時に注意していなかったので、トレイから取った3品がどの値段なのか、
今となっては知る由もありません。

口コミでは、メニューが少なかったとか書かれている人もいましたが、私達が行った時は
次から次から点心がやってきて、かなり勇気を出して断わったりする状態でした。
(だって、次にもっと美味しそうなのが来るかも知れないし。)

しかし、10時半頃でしょうか、突然紙と鉛筆が配られました。


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こんなのが来ました。どうやら駅弁式は終わったようで、ここからオーダー式にチェンジ。

すっごく残念です。おばちゃんに蒸籠を見せてもらって取るの楽しかったのに~!
おばちゃん達優しかったのに~!ああ、大雨さえなかったら、もっと早く辿り着けたのに。


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ウエイターのおじさんが気を効かせて手書きの日本語メニューもくれました。

日本語は結構役には立ちますが、漢字と両方照らし合わせた方がさらにイメージしやすいかと。
この日本語だけだと少し違った料理を想像してしまうものもあります。


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さらにさらに、写真入りの英語メニューまで。しかしこちらは主要メニューのみの抜粋です。

どのメニューも番号は統一されているので、不安な人はメニュー3つ全部を見比べると
一番間違いが少ないでしょう。


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何か野菜を頼もうと思って注文したピーマンの点心。写真失敗したので小さく。

これは五鮮釀青椒というメニューで48HKD。日本語メニューではミンス魚肉入りピーマンでした。
ちなみに、ミンスは英語でひき肉、青椒は中国語でピーマンです。

見た通り、味が濃くて点心というより立派なおかずでした。
魚肉というと淡泊なイメージですが、しっかり豚肉か何かを食べているような感じです。

ま、わざわざこれを頼まなくても、という気もします。


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これは某ガイドブックにスープ付き揚げ餃子としてオススメされていた煎粉果連湯
ここの日本語メニューには五目揚げ餃子スープ付とありました。68HKDなので高級です。

しかし、わざわざ頼まなくても良かったかも。好き嫌いはあるでしょうが。


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スープ自体は上品でいかにも広東料理のスープという美味しさなのですが、
いかんせん味が薄いので、ここに揚げ餃子を付けて食べても全然味は変わらないという。

餃子はカリカリで食感も良く上品なので、スープに浸してしまうと食感が失われて
私はあまり好きではありませんでした。

あるいは別々に食べるのがルールだったのかもしれません。
スープはとても美味しいので、私は途中からスープだけで飲んでました。

とはいえ、「粉果」というのは普通の蒸し餃子の皮とは違って片栗粉が入っているそうなので、
蒸すと普通よりモチモチで、私達が食べたこの「揚げ粉果」は表面が滑らか&カリカリでした。
うまく表現できないのですが、竜田揚げみたいな感じかな。

この食感を試してみたい人は注文してみてもいいかも。


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こちらは夫の強い希望で注文した釀猪潤燒賣という一品。豚レバー(!)を乗せた焼売です。
日本語メニューは豚レーバー入りシュマイとありましたが、そこはご愛嬌。45HKD。

朝からかなりのこってり度です。私はレバーが嫌いなので一口だけ味見をして退散しましたが、
サラミ夫は喜んで食べていました。好きでないと後で胃もたれするような気がします。


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そしてやはり注文してしまうエビ蒸し餃子淡水鮮蝦餃。40HKD。
驚くほどではないけど十分美味しいです。(←かなり上から目線のコメント)

全体的に味が濃い目だなと思いましたが、本来点心は2品くらいしか頼まないものだし、
あくまでも飲茶は「お茶が主役で点心は引き立て役」だと考えると、これでいいのかも知れません。
(味が濃いことでお茶が進むかも知れないし。)

点心以外のメニューも美味しそうで、次にここに来る機会があれば、
普通に食事しに来ても良さそうな気がしました。


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お会計は、サービス料が10%追加されて、〆て433.4HKD
点心で433HKDって高ぇ~~!とビックリ。

でも、お店は元々一見さんお断りの高級店。老舗のプライドもあるでしょう。
地元の常連さんも多いでしょうから観光客がうっとうしいかも知れません。

しかし、今回私達が目にしたのは、英語ペラペラのウエイターのおじさん。

若いころは香港的ハンサムだったんだろうなというパリッとしたおじさんは、
私達の後ろの席に座った欧米人(多分アメリカ人)に付きっきりで喋りまくっていました。

それはそれは愛想よく、英語も意外にイギリス英語ではなくアメリカンな感じで、
香港なのになぜ?と思ったりもしましたが、とても英語でやり取りするのが嬉しい感じ。

しかし、サラミ夫が「美味しい!」とおじさんに英語で言うと「ああ、そう、サンキュ。」だけ。
おじさん、なんで欧米人にだけそんなに笑顔なの?(笑)

というか、単に英語が得意だからペラペラ喋りたいだけの嬉しがりなのかも知れんなあ、と
思ったりしたのでした。日本人客が多いからあまり好きでないのかも知れんけど。

日本から来た人なら、多分かなり気分を悪くする出来事だと思いますが、こちらでは、
元々ニコニコと笑顔でサービスすることがデフォルトではないので、おじさんの態度はまあ普通。
おじさんの欧米人客に対する態度が異常なほどテンション高くてフレンドリーだっただけで。

思うに、あのおじさんなら若くてカワイイ日本人女性2人組とかなら急に優しくなったかも。(笑)


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お店のインテリアはとても素敵だった陸羽茶室
大雨が降ったおかげで客足が大変少なかったようで、出来立ての点心を頂けてラッキーでした。

余談ですが、ここで2002年にマフィアによる殺人事件があったそうですが、
噂ではなくマジな話のようで、中国語のウィキペディアにしっかりその内容が載っていました。

 中国語のウィキペディア:维基百科陸羽茶室槍殺案

雇われ殺し屋が至近距離から大富豪を撃ち抜いて何事もなかったかのように逃走・・・。

香港映画のような話ですが、お店に来てみるとそんな雰囲気も味わえるかも知れません。





posted by サラミ at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 13香港・マカオ | 更新情報をチェックする
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