2013年02月25日

マケドニア2日目(コソボ) プリシュティナ散策

2012年10月2日(火) コソボ・プリシュティナ散策 (バルカン旅行4日目)

チャーターしたタクシーでプリシュティナ市内に戻ってきました。


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コソボ独立の喜びが見て取れる壁の文字。

運転手のおじさんにはビル・クリントン・ストリートまで」と伝えていました。
なぜなら、そこがメイン・ストリートだと勝手に思い込んでいたからです。


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そしておじさんに降ろされたのがここ。おじさんには約束通り10ユーロ払いました。

この縦の道が「ビル・クリントン通り」で、前方にあるのがクリントン元大統領の像だとか。
見ると、クリントン元大統領の垂れ幕もあります。


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目の前まで来てみました。ちなみに、NATOが旧ユーゴを空爆した時の大統領がクリントン氏です。
アメリカの支援なしにコソボの独立は有り得ませんでした。


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別の角度から、クリントン像とアメリカ国旗。


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そのクリントン像のすぐ近くに「ヒラリー」という服屋さんを発見。

これは絶対ヒラリー・クリントンに違いない!と思っていましたが、先日テレビでコソボ独立5周年
のニュースを見た時、この「ヒラリー」の店主がインタビューされていて、思った通り、店主は
「ヒラリー・クリントン」から名前を貰ったと言っていました。


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通りがかった駐車場、というか、空き地?です。
どうもキチンと並べて駐車するという概念に欠けているような気がします。


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とりあえず、ビル・クリントン通りをまっすぐ歩いてはいるのですが、自分達がどこにいるのか
サッパリ分かりません。この通りがまさかこんなに長い通りだったとは・・・。(汗)

まずもって、地図の中でクリントン像が見つけられなくて苦労しました。

ただ、私はマザー・テレサのアルバニア語(Nënë Tereza)だけうっすら覚えていたので、
前方に見えている高い搭がマザー・テレサ教会ではないかと予想しました。

しかし、ビル・クリントン通りは結構な坂道です。えんえんと上りなのでツライ。


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どうやら私の予想は当たっていたようです。工事中のマザー・テレサ教会
教会といっても英語では「カテドラル」なので、マザー・テレサ大聖堂の方が正しいのかも。

マザー・テレサを記念して作られた教会らしいのですが、工事が途中で中断しているのか、
何年経っても一向に完成しないようです。やる気がないのか財政の問題なのか。

この教会が見えたら、ビル・クリントン通りを教会の方に向かって左折すれば、
ジョージ・ブッシュ通りを経由して、メインのマザー・テレサ通りに辿り着けたはず。

なのですが、ここの交差点はものすごく大きくて、先がよく見えません。


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オーストリアで見たこの銀行。多分ハンガリーや他の東欧の国でも見たと思います。

この場所で地図を広げて再度チェックしていると、若い男の子が英語で声をかけてくれました。

見所がさっぱり分からないので、「シティ・センターはどこですか?」と尋ねてみると、
彼はエラく困ってしまい、「プリシュティナには何もないんだよ。」というような返答でした。

彼曰く、コソボで観光と言えばやっぱりプリズレンが一番だそうな。

今から思い返すと、どう見てもプリシュティナの中心はマザー・テレサ通りのあっちの方だと
思うのですが、男の子は観光客ではないので、あまりその辺がピンと来なかったのでしょう。

しかし、地図を見ていただけで声をかけてくれるなんて、とても親切です。
男の子も、その友達も、みんな笑顔でとてもいい顔をしていました。

実際、プリシュティナの街は若い人が多く、大した見所がなくても活気がありました。
新しい国なので、明るい未来を目指して突き進んでいる感じでした。

それは、紛争で破壊されて作り直されたエリアを歩いていたせいかもしれませんが。

さて、ここからは適当に歩くことにし、あまり大きくない道を右折しました。

でも、特に何もない・・・。


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駐車場らしき場所に赤いアルバニアの国旗と気になるマークが。


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この「UÇK」のマークはコソボ解放軍(英語名KLA)です。

こんな街中にコソボ解放軍のマークがあるとは思っていなかったのでかなり驚きました。

ちなみに、コソボ解放軍は、セルビアの悪評判に隠れてしまってはいますが、
セルビア人の大量誘拐・虐殺、麻薬密売、臓器売買、などなど、色々とやっている集団だ
というのが私の認識です。


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先ほどの道を引き返し、ビル・クリントン通りをさらに進んでみました。
しかし、坂道ゆえに、歩道もこのように階段が出現。気温も高かったので歩くのがキツイ・・・。


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そして坂道はさらにキツくなっていきました。
実はこの時、一応マザー・テレサ通りを目指そうとしていたものの、行き過ぎているという・・・。


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今まで歩いてきた道を振り返ってみました。ひええええー、坂道だぁーーー。


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と、道を挟んで遠く向こうの方に、近未来的な姿をしたコソボ国立図書館が見えました。
その奥の方には共産時代に建てられたというグランド・ホテルもチラリと。


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分かりにくいのでアップにしてみました。五つ星のくせに建物が恐ろしくボロいグランド・ホテル

この辺でまた銀行のATMを見つけたので再びユーロを下ろし、
しばし銀行の中の待合椅子で休憩。

銀行の中はエアコンが効いていたので、ちょっと数分だけ涼ませてもらいました。

その後もATMをハシゴしてユーロを引き出しました。コソボに何をしに来たんだか。(笑)


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だんだん空が曇ってきました。時間も夕方になり、車の量がさらに凄まじくなってきました。

あまりゆっくりしているとバスターミナルでお土産を買う時間もなくなるし、ここで戻ることに。
流しのタクシーをつかまえて乗りましたが、今度のはまともなメーター制でした。


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バスターミナル近くのジャンクションみたいな所で死ぬほど渋滞していたのですが、
タクシーのお兄さんが「すぐそこだから、ここで降りてくれ。」と、えらく手前で降ろされました。

タクシー代は2ユーロ。後で知ったのですが、車両がバスターミナルの中に入るのは有料らしく、
それもあって手前で降ろされたのかも知れません。

ここで、せっかくなのでバスターミナルを背景に記念撮影。
ここからは、この丘を下りて、まっすぐバスターミナルまで突っ切っていきました。


19.JPG

途中で見かけた兵士らしき人。見た感じ平和に見えても、まだまだ治安維持は必要なようです。

結局、プリシュティナはビル・クリントン通りを歩いただけで終わってしまいました。(^^;


posted by サラミ at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 12マケドニア・コソボ | 更新情報をチェックする
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