2012年12月16日

マケドニア2日目 マケドニア広場

2012年10月2日(火) マケドニア広場@スコピエ (バルカン旅行4日目)

私達のホテルはスコピエの新市街に位置しています。

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街の中心にヴァルダル川が流れ、地図上では、その上は新市街、下が旧市街です。

今朝は1時間ほどしか歩き回れる時間がないので、まずは近くのマケドニア広場と、
ガイドブックに載っていたマザー・テレサ像の方へ向かうことにしました。

 *実はマザー・テレサはスコピエ生まれなのです。

それでは出発です。


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っと、いきなりのすごい状態。電信柱が木ですね。車もレトロ。犬は全く動じる様子なし。(笑)

1991年にユーゴスラビアから独立して20年以上が経ちましたが、その間もコソボ紛争やら
マケドニア紛争やら色々あってNATOも駐留したりと、治安も財政もイマイチだったでしょうから、
一国の首都とはいえ、余裕はなかったのでしょう。


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ヴァルダル川の向こう側にあるこの建築中の建物は、どうも新しい国会議事堂のような。
今スコピエではスコピエ2014という都市計画があるとかで、ひたすら建設ラッシュです。

新しく建てる公共の建築物(確か政府の建物だったかと)は全てバロック様式で建てる計画だ、
みたいなことを人様のブログか何かで読みました。(情報のソースは分かりません。)

やっぱりヨーロッパの人はバロックが好きなんでしょうかね。バロック建築って多いですよね。


3.JPG

カメン・モストと呼ばれるこの石橋は、オスマン・トルコに支配されていた時代のものだそうな。
ちなみに、オスマン朝の支配は1392年から520年間続いたそうです。

見た感じでは新しく感じるので、キレイに修理したのでしょう。この像はどなたでしょうか。


4.JPG

スコピエ市街地図を見つけましたが、この有様です。スコピエ頑張れ。


5.JPG

マケドニア広場が見えましたが・・・なんじゃこの銅像は?


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アングルを変えて、先ほどのカメン・モスト(石橋)からマケドニア広場を見たところです。
バラバラ感は否めません。


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広場中央のドでかい騎馬像はアレキサンダー大王で、その下は噴水です。
どれだけ巨大かは、サラミ夫と比較して頂ければ分かるかと。

実は、この噴水は延々と音楽に合わせて噴出していたのですが、その音楽が、
ウィリアム・テル序曲スター・ウォーズインディ・ジョーンズ
というものでした。あまりにもベタすぎて大爆笑。

ヨーロッパを捨ててないか?(ウィリアム・テルもあるにはあるけど・・・)

さらに、噴水の音楽は大音量なのですが、広場には電光掲示板もあり、
そこからも大音量でCMなどが流れてくるのです。


8.JPG

この電光掲示板からナレーションとか音楽が流れてくる間も噴水ショーは続き、
ただただ不協和音のオンパレードになっているのです。

朝の出勤の人達は、そんな噴水ををクールに無視して足早に通り過ぎます。(笑)
なんだか物凄くシュールな光景でした。


9.JPG

おっと。向こうの方に凱旋門を発見。隣の建物との統一感が全くありません。(笑)
マケドニア広場からは放射線状に道が広がっているし、まさにこれは東欧のパリ!(ホンマか。)

この凱旋門も新しく作ったものみたいだし、「大丈夫かスコピエ2014
と思ったのは私だけではなかったはず。


10.jpg

やっとちゃんと貼ってある市街地図を見つけましたが、
今度は黄色いラクガキが。

ブルガリアもそうでしたが、東欧はまだまだ公共の物が大切にされませんね。

ちなみに、スコピエという街は、1963年の大地震で壊滅的な被害を受けた後、
あの丹下健三が都市計画のマスタープランを作ったそうです。

その時の物なのか、所々ものすごくモダンな建築物が建っているのですが、
(バスターミナルに隣接する鉄道駅もデザインがモダンです。)
その中に偉人の巨大像をうじゃうじゃ建てたりバロック建築をうじゃうじゃ建てたり・・・

という混沌とした雰囲気で、当然ながら「景観が損なわれる」という反対論も多いとか。

でも、ヘンなものが大好きな私達は、このマケドニア広場に興奮しきり。

サラミ夫に至っては、
「これでいく!と方向を決めて銅像作りに突き進んでいる姿勢は素晴らしい!」
みたいなことさえ言っていました。

確かに独自性という意味では面白いかも知れません。

大変な苦難を乗り越えて、やっと平和な時が訪れているマケドニアです。
好き放題やってもらいたいものです。(ただし財政が間に合う範囲内で)

2014年が楽しみです。


posted by サラミ at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 12マケドニア・コソボ | 更新情報をチェックする
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