だんだん時間との戦いのようになってきました。
地図を見ると、ソフィアの中心までは道路をただ真っ直ぐ行くだけ。
ということで、町並みを見ながら歩いていくことにしました。
ツァール・オスヴォボディテル通りをひたすら西へ。
絶対覚えられないこの通りの名前。(汗)
国立民俗博物館・国立美術館(同じ建物)の横を通り、てくてく歩くこと数分。
目指していたのはこの建物。
シェラトン・ホテルやら大統領官邸やらが入った複合ビルとでもいいましょうか。
この建物はコの字ならぬ「ロの字」をしており、建物の内側に聖ゲオルギ教会があります。
旧共産圏ならではのバリバリのスターリン様式の建築です。
こちらは大統領官邸。しかし某ガイドブックにはココのこと一言も書いてなかったんですけど。(怒)
大統領官邸の左側に建物の内部につながる通路があり、その向こうに聖ゲオルギ教会が。
この教会をスターリン建築でグルッと囲んじゃったのですね。
聖ゲオルギ教会は4世紀にローマ帝国によって建てられたというバルカン半島最古の教会です。
手前の遺構はローマ時代の浴場跡だとか。
周囲を取り囲む建物の左側と奥側はシェラトン・ホテルでした。右側は官邸の関係でしょうか?
それにしても、すごい場所をホテルにしましたね。場所的にはこのホテルが一番便利ですね。
もうこの時間では当然ながら教会は閉まっていたので、周囲だけを見学します。
ローマ時代の浴場跡に腰を下ろして「ウォーリーを探せ」状態のサラミ夫。
途中から結婚式の撮影の方々が現れました。真ん中のお二人が新郎新婦です。
それにしても、
なぜブルガリアの男性はみんな坊主頭なのか?
ここブルガリアと次に行ったマケドニアでは本当に坊主頭の男性をよく見ました。
しかも体が超デカイ。身長が2メートル近くある男性がザラにいましたが、ガリガリの人はゼロ。
身長が2メートル近い & マッチョな体格 & 坊主頭
これだけで私には全員が格闘家のミルコ・クロコップにしか見えませんでした。もう怖い怖い。(笑)
なんでミルコかというと、彼はクロアチア出身なので人種的にも雰囲気的にも近かったから。
個人的意見ですが、コーカソイドの男性の坊主頭はダメです。見た目が怖い。(^^;
新郎新婦をしばし眺めた後、すぐ目の前の聖ペトカ地下教会へ向かいました。
ここの地下鉄の駅名はセルディカ(SERDIKA)と言うのですね。
某ガイドブックには聖ペトカ地下教会の説明のところにサラリと載っているだけ。全く役に立たん!
こちらは大統領官邸のすぐ目の前のスヴェタ・ネデリャ広場にある聖ネデリャ教会。
内部は荘厳らしいですが、時間がないのでパスしました。
日が暮れてきました。
建物の左=ツム百貨店、真ん中=旧共産党本部、右=シェラトン・ホテルと大統領官邸
これら3つの建物はスターリン様式で、ここだけ見るとモスクワを思い出します。
実際、ツム百貨店はモスクワのグム百貨店に似ていました。
ちなみに、ツム百貨店は2階にキレイな洋式トイレがあって無料で使えるので便利です。
地下鉄セルディカ駅の構内まで来ました。こんな所に聖ペトカ地下教会がありました。
14世紀の半地下教会です。周囲の道路の方が高いところにあります。
こちらが入口だと思うのですが、もちろん閉まってますね。
明日はリラの僧院へ行く予定なので、明後日チャンスがあれば再訪したいと思います。
地下鉄構内に残るローマ時代の遺構と向こうに見えるバーニャ・バシ・ジャーミヤというモスク。
遺構の上には屋根がありませんが、この展示方法でいいのでしょうか?
モスクはオスマントルコ時代のもの。西ヨーロッパとはやはり違う雰囲気です。
随分と歩き回ってヘトヘトに疲れました。(しかも深夜便であまり寝ないで到着した当日だし。)
ツム百貨店でトイレを借り、百貨店のアーケードにあったベンチに腰かけてしばし休憩。
去年プラハとブダペストの美しさに感動し再びやってきた東欧でしたが、
正直ソフィアの街並みは美しいとは思えませんでした。見る限りなんだかボロボロ。
プラハは特別なのだということをすでに実感し始めた初日です。
しかし、ソフィアの教会は素晴らしいの一言。

街のど真ん中にそびえる聖ソフィアの像。
今日の午後半日だけでソフィア観光をほぼ終えることができ、我ながらよく頑張ったと思います。
街の見所がそんなに点在していなかったのが勝因でした。
