2012年10月15日

2012年のシェレメチェボ空港

今回の旅行はまたもやアエロフロート・ロシア航空です。

私達が初めてアエロフロートを利用したのは2009年。
以後、モスクワを経由する度にシェレメチェボ空港にお世話になっています。

そして、空港を利用する度にその劇的な変化に毎度驚くわけですが、今回もまたまた(良い方に)変化が!

その様子をさっそくリポートしたいと思います。(←というか単なる自己満足。)

まず、我が家のシェレメチェボ空港の利用ですが、全部上海からの往復です。
その時の様子については、旅行記そっちのけで全てブログに残しています。

1.2009年 オーストリア・ウィーン往復 シェレメチェボ空港 乗継の話

2.2010年 イラン・テヘラン往復 イラン行きアエロフロート  イラン発アエロフロート

3.2011年 プラハin ブダペストout 今年のアエロフロート1  今年のアエロフロート2

とまあ、3年前から毎年1回乗っているわけです。今年で4回目の利用です。


さて、今回の旅行は、ブルガリアのソフィアin、トルコのイスタンブールoutでした。

上海便はいつも、シェレメチェボ空港のターミナルF(昔のターミナル2)から発着します。
(ちなみに成田便はターミナルDです。) 

モスクワ→ソフィア便も同じターミナルFからの出発だったので、往路はターミナル間の移動はなし。

搭乗券に関しては、去年から上海で目的地までの分を一括で発券してもらえるようになったので、
モスクワでトランジットカウンターに並んで搭乗券をもらう必要もなくなり、ひとまず安心。

ただし、帰りのイスタンブールでは、係員の姉ちゃんがモスクワまでの搭乗券しか発券しませんでした。

うちのシステムでは上海までの分は発券できない」と姉ちゃんは言い張ったのですが、
サラミ夫が「そんなワケはない!もう一度確認しろ!」とクレームを付けたら姉ちゃんの勘違いでした。
その後、上海の分まで搭乗券をゲット。

こんなこともありますので、アエロフロートを使う方は気をつけて下さい。(他の航空会社も?)

さて荷物は、以前は重量を計られていた機内持ち込み荷物も「Allowed Baggage」のタグを付けられるのみ。
預けたスーツケースは以前からずっと目的地までスルーで行きます。

いつも問題は、シェレメチェボ空港に到着して空港内に入る時のセキュリティチェック
アホみたいに時間がかかってしまうことです。X線の機械がなんと1台しかないもんで。

でも、去年はトランジットの時間が迫っている人を優先的に通していたので、
(おかげで現場は混乱しまくっていたけど)今回も乗継の失敗はないだろうと思っていました。


イメージ 1

さて今年の写真です。セキュリティチェックの場所を変えたようで、死ぬほど遠くまで歩かされました。
おそらく少なくとも5分は歩いたんじゃないでしょうか。5分って結構な距離ですよ。

そしてみなさん整然と一列に並んでいました。さてこの後どうなるか・・・。


イメージ 2

お?今までどんだけ人が多くても1ヶ所しかなかったセキュリティチェックの場所が2ヶ所に増えている!
ちなみに、何となく薄暗くて片方は電球が切れてるのはさすがロシアと言うべきか。

機械が2台ということは、今までの2倍の速さでサバけるということです。
結果、人もスムーズに流れ、ものの10分ほどの待ち時間で空港内に入ることができました。

今までは、ターミナルの移動がなくても乗り継ぎは3時間位ないと不安でしたが、もう大丈夫です。

もうこれでシェレメチェボ空港を恐れることはない!


一方の復路は、イスタンブール→モスクワ便がターミナルDで、モスクワ→上海便はターミナルFでした。
初めてのターミナル移動です。

まず、ターミナルDに入る時にセキュリティチェック。到着が深夜1時を過ぎていたので空いていました。
昼間だともう少し混み合うのかな。

ターミナルを移動する人は「トランジットカウンター」で次の搭乗券を見せます。
すると、おばさんが「ターミナルFはあっち。」と指図。(言われなくても標識出てるから分かるって。)

私の懸念は、ターミナル間の移動の時にいちいちセキュリティチェックがあるのではないか?
ということでした。何しろ、私達は「D→E→F」と移動せねばならないのですから。


イメージ 3

とりあえず、初めて見るターミナルDです。成田から来る人はここですね。
椅子はすべて、一人ずつ肘掛け付き。

実は、次の上海行きの便は朝の11時頃だったので、新しくてピカピカのターミナルDかEが良さげだったら、
こっちの椅子で寝てから朝にターミナルFに移動しようかと思っていました。
(*ロシアのトランジットホテルが信用できなくて、いまだに利用していません。)

ところが、ここにはターミナルFにあるような肘掛けなしの長椅子がありません。

おそらく、横になって寝るのを防止するためもあるでしょう。
(実際、シェレメチェボ空港では、他の人が座りたいのに平気で寝ていてどかない人は多いです。)


イメージ 4

電光掲示板には、ターミナルDだけでなく、EとFの予定も表示されています。


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深夜なので誰もいないカフェレストラン。とにかく狭いターミナルFのお店と比べると少しゆったりめ。


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ターミナルDを端まで歩くと、隣のターミナルEに続く廊下がありました。
この通り、セキュリティチェックはありません。


イメージ 7

ターミナルEに来ました。上の標識を見て歩いていれば迷うことはありません。


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おおっと!いきなりゴロゴロと寝ている人達がいます!
ターミナルEのこのエリアだけ、なぜか地面が絨毯なのです。

空港で夜を明かす人達にはこの場所が人気と見た!

隈なく見て回ったところ、ターミナルD・E・Fの中で地面が絨毯なのはここだけでした。
(ちなみに、ターミナルAとBは徒歩移動は不可)


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ターミナルEの椅子も1人ずつ肘掛け付きでした。


イメージ 10

驚きは、喫煙ルームがあったこと。

3年前のターミナルF(当時ターミナル2)なんて、至る所に灰皿があって、みんなスパスパ吸っていたのに。
たった3年でロシアも劇的に変化するんやなあ・・・。


イメージ 11

バーガーキングを発見。キリル文字なので新鮮です。


イメージ 12

ターミナルDとEの様子をチェックしつつ、長椅子を探しにターミナルFに向かいます。


イメージ 13

廊下の先には、相変わらず薄暗いターミナルFが。
しかし、私達はこの評判の悪いターミナルFに慣れてしまって、この薄暗さに親近感を感じる始末。


イメージ 14

もう完璧に覚えてしまった、この特等席の長椅子。この場所は端っこだし、暗くて逆に良いのです。

こんなわけで、ターミナル間の移動にセキュリティチェックは不要でしたが、注意すべきは、

ターミナルD→E→Fの移動は死ぬほど遠い!

フライトの遅延などで次のフライトまで30分なんて場合、ちょっとシャレにならない距離です。

成田からアエロフロートでヨーロッパに行く人は、DからFへの移動が比較的多いと思います。
時間に余裕を持ってターミナルを移動しましょう。

ただ、空港は「もう昔のシェレメチェボではない!」と言えるでしょう。格段に使いやすくなりました。


posted by サラミ at 10:58| Comment(6) | TrackBack(0) | 12バルカン5ヵ国(全体) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Bill McCrearyさん、こんにちは!
今もBillさんのブログは保存してますよー。

それにしても、昔のアエロフロートというと、空港もさることながら、
機材もあまり信用ないですよね。ヨーロッパ線は今もボロボロだし。
すごい経験をされていますね。

アエロフロートは「安い」だけが取り柄だったと思うのですが、
中国線は今年、去年の倍近くに値上げしました。

確かに空港も機材も改善されてはきましたが、あれで欧州の他のエアラインと
肩を並べたと思い込むのは勘違いも甚だしいです。(笑)

というわけで、私達が上海発のアエロフロートに乗ることはなくなるかも知れません。
Posted by サラミ at 2013年09月16日 22:21
こんにちは。前にヤンゴンのストランド・ホテルのハイティーの記事でお節介なコメントをしてしまったBill McCrearyです。私のミャンマーの記事を読んでいただいたとのことでありがとうございます。すぐお礼を申し上げたかったのですが、タイミングを逃してしまったことをお詫び申し上げます。

私もこの空港は2回つかいました。05年にドイツへ行った時、ミュンヘンINのベルリンOUTで、あと1回は06年~07年のウィーンINで。ほんとはブダペストOUTだったんですが、アエロフロートが機体故障により欠航してしまい、フランクフルト経由のANAで帰国しました。だから結果的にはそちらの方が良かったか。

で、当時はほんとひどい空港でした(苦笑)。椅子すら満足になく、床に座りこんでいるトランジット客多数で、私も用意した新聞紙を敷いて新書本を読んだものです。いまはだいぶ改善されているでしょうが、でもアエロフロートとモスクワでのトランジットにはいい想い出はありません。

ミャンマーにかぎらずなかなか面白いところをご旅行されていますね。面白い記事を期待しています!
Posted by Bill McCreary at 2013年09月16日 20:37
Manoさん、再びこんにちは!
トランジットホテルの場合はビザを取得する必要はありません。
その代わり、今まで聞いた(読んだ)話では、ホテルまではシャトルバスで往復し、ホテルの中では自分の部屋の階しか行けず、見張りが監視するということで「監獄ホテル」と呼ばれているようです。その辺りは「モスクワ、トランジットホテル」あるいは「監獄ホテル」でいくらでも見つかると思います。

もちろんトランジットビザを取れば自分の好きなように移動もできますが、ロシアは個人でビザを取るのがとても面倒な国だしお金もかかるので、ここは我慢してホテル代だけで押さえる方が良いのではないでしょうか。ただし、私達も何度か検討しましたが、ちょっと値段が高めです。

日本なら全部旅行会社にお任せするという手もありますが、楽ですが高くつきますね。



Posted by サラミ at 2013年02月28日 01:17
御礼が遅くなりましたが、サラミさん、ありがとうございます!
シェレメチェボ空港での待機はかなり退屈、というか、最初は目新しいものの、段々と退屈になるだろうことが想像つきました。(笑)

長時間の待ち時間を考慮して、サラミさんからアドバイスを元に、トランジットビザを取得し、ホテルで一泊します。
ここで、トランジットビザを取得しての入国の場合、入国審査を受けてから空港外に出る、という認識で良いのでしょうか?

色々と質問だらけでごめんなさい;;
Posted by Mano at 2013年02月27日 22:37
Manoさん、初めまして。拙ブログをご覧頂きましてありがとうございます。

シェレメチェボ空港ですが、お店はみんな開いているので営業しているような気はするのですが、無人になっているか、店員がいてもみんなテーブルに突っ伏して寝ているような状態です。夜中にお店を利用している人を目撃したこともありません。また、自動両替機でルーブルへの両替が上手くいかなかったので、私達は毎度パンなど食料を事前に用意して持ちこんでいます。クレジットカードは使えるはずです。それよりも、そんなに長い待ち時間ならば、トランジットホテルを利用した方が良いのではないでしょうか。私達はいつも深夜1時頃モスクワに到着しての乗継便なので、ケチって泊まらずにいますが、あの空港は退屈ですよ。(笑)
Posted by サラミ at 2013年02月04日 11:15
初めまして。
今年の7~8月にかけて、成田発シェレメチェボ経由ソフィアへ行きます。

アエロフロートの利用が初めてな上に、シェレメチェボ国際空港の利用も初めてであり、その上、ソフィアに行くのに17:10にシェレメチェボに着き、翌日の10時に発つスケジュールになっております。

同じような経験をされた方がいないか、サイトを探しているときにこちらのページにたどり着きました。
最近のシェレメチェボ国際空港の状況をご存知のようなので、お聞きしたいのですが、空港内のショップは24時間営業でしょうか?
また、こちらでもガイドブックなどで情報を集めておりますが、如何せん初めてなもので、経験上からの注意事項等があれば、お教え頂ければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by Mano at 2013年02月03日 22:52
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