2016年11月05日

イベリア航空でポルトガルに行く:復路

次はポルトガルからの復路のお話です。

帰りはリスボンではなくポルトからマドリードを経由して帰りました。

スケジュールは、

10月9日(日) IB8721 08:05 ポルト発 → 10:15 マドリード着      
                    IB6889 12:50 マドリード発 → 07:10 上海着(+1日)

出発がものすごく早かったのですが、出国はシェンゲン協定国の最終国(スペイン)でするので、
ポルト空港には焦らずに6時を目標にしました。(免税手続きとかもなかったし。)

朝は道が空いていたので5時50分頃には到着。

しかし、イベリア航空をナメてはいけません。

搭乗2時間前になってもチェックインカウンターがオープンしません。

多分、2時間前オープンが建前で、実質2時間前くらいに職員がカウンターに来て
準備を始めるので、そこからまたズルズル・・・という感じがします。

他のカウンターはチラホラやってたみたいなので、
イベリア航空がのろいだけなのだと思います。はい。(^^;

しかし、ふと後ろを振り返るとものすごく長ーい列になっていたので、
早く空港に来てよかったと安堵。早く空港内に入ってお土産屋さんも見たいし。

しかし、イベリア航空は噂通りホンマに事務処理能力が低い・・・。
チェックインが終わった時には6時40分位になっていました。5時50分に来てこれか。

その後、マドリードまでのフライトは機内食もドリンクも提供されないため、
セキュリティを通る前にカフェで朝食のサンドイッチを買いました。

そして、セキュリティを通りましたが、出国はまだです。


1.JPG

ポルトの空港は小さいながら、免税店も含め、早朝からキチンとお店が開いていました。
私が悩みながらポートワインを購入したのもこのエリアです。

お土産についてはシェンゲン国経由便で液体免税品を買うに色々と書きました。


2.JPG

20分遅れでボーディングが始まりました。

この便は、運航がエア・ノストラムということでアンタ誰?状態だったので、
事前にしっかりと調べて大丈夫そうだと判断し、このフライトを選びました。


3.JPG

バスで移動中に見えてきた機体はCRJ1000。定員は100人ほど。

しかし、早朝のポルトは恐ろしいほどの霧が出るのです。
この視界不明瞭な状態でちゃんと飛べるんだろうかと心配になりました。


4.JPG

と、職員の方々がせっせと荷物を積み込んでいる様子が。
なんか、機体がえらく低くないか?タイヤも小さいし。


5.JPG

職員の方の頭にばっかり気を取られていましたが(多分防音用の耳あてですね)、
タラップが小さいのにびっくり。しかもタラップ内蔵って個人用のビジネスジェットみたい。

ATRでもここまで小さかったっけ???


6.JPG

シートは2-2で革張りでした。天井は低いし窓側は少し湾曲していて圧迫感があるけど、
座席は意外にもそんなに狭くないです。


7.JPG

2席の座席と座席の間(の足元)には支柱(というのか脚というのか)がないので、
足元はむちゃくちゃ広くて楽でした。

しかし、座席が2つ並んでいるのに中央に支えがないって強度的にはどうなんでしょう。

もちろん個人モニターもないし食事類は有料ですが、1時間10分のフライトだし、
機材はとても新しいし不満はないです。

何より、あんなに霧がかかって視界真っ白だったのに、予定通り飛んだのがすごい!


8.JPG

フライト前半は爆睡していましたが、後半に目が覚めたらエラい低空飛行でした。
スペインの国土も上から見ると荒々しいです。


9.JPG

マドリードに予定通り到着しました。ここで1時間進むので時刻は10時15分
この頃にはとーっても快晴です。


10.JPG

この飛行機って前輪もこんなに小さいのですね。これ、飛んでる時は格納しているのだろうか?
とにかく小ささに感動したCRJ1000でした。

そして、マドリードで出国手続きをして乗り継ぎです。
文句たらったらのマドリード・バラハス空港のことは置いといて、次へ。(笑)

IB6889 12:50 マドリード発 → 07:10 上海着(+1日)

という12時間20分のフライトです。


11.JPG

 機材は往路と同じエアバスのA330-200


12.JPG

上海行きはゲートが2つあり、エコノミーの人は右のS20で、左はビジネス以上の乗客用。

ゲートの表示を見たら遅れはなく、「12:50発で搭乗は11:55開始」と書いてありました。

そして「もうすぐボーディングが始まります。」という英語のアナウンスが。
中国語では「あと数分で」という表現でした。

いよいよ乗客も動き出したので私達も並びました。
しかし、ここから全く動きがなく、何だかダラダラダラダラ・・・。

さすがの中国人も欧米人もみんな疲れてしまい、途中からほぼ全員床に座り込みました。
結局、まもなく始まりますというアナウンスから30分以上待たされました。

この間、ビジネスクラスの乗客も並ばされていたのにはビックリ。
イベリアってビジネスのメリットがあんまりないような気が。

やっと始まっても一人一人裁くのが遅く、微妙にトラブっている人もいるようで
余計に時間がかかり、結局ほぼ最後に近いくらいで搭乗しました。トロくて死にそう。

実際に飛行機に乗り込んだのは13時過ぎなので、搭乗開始のアナウンスから
1時間近く待ったことになります。イベリア最悪~。(怒)

何があったか分かりませんが、結局ビミョーに遅れましたね。


13.JPG

帰りも往路と同じ座席を指定していました。

帰りも機内食は3食で、暖かい普通の食事は1回。
後はサンドイッチのみ、とサンドイッチのボックス。これは往路と同じ。

最初の機内食は、スペイン人女性乗務員に「ポーク?それともパスタ?」と
小さすぎる写真付きのメニューを持って言われました。パスタって具は何やねん。(笑)

往路の中華がまずかったので、「このポークは中華ですか?洋食ですか?
(Chinese food, or Western food?)と聞いたら、

あなたの言ってることが分からない。」(I don't understand.)
と偉そうにキッパリ言われ、ひっくり返るほど驚いてしまいました。

長年多くの国際線に乗りましたが、ここまで英語の出来ない客室乗務員は初めてです。
しかも、質問した私達が悪いかのような態度。(それに怯むサラミ夫婦ではないけど。)

中国路線に乗っているくせに「チャイニーズ・フード」という英単語も分からんのか!

一緒にいた中華系の人が助け船を出して、その人が私達に返事してくれました。
そして、そのスペイン人乗務員に(多分)「洋食か中華かって聞いてるのよ。」って教えるも無視。
あんま関心なかったらしい。(呆)ま、そういう聞き方する人も少ないのかも知れませんが。

そのスペイン人女性乗務員のおばさんは、その後のドリンクサービスの時など、
最後までずっとスペイン語で通していました。

往路で不味かった中華を避けて2つともパスタにしてみたら、味の薄いホワイトソースで、
塩気がなくてあまり美味しくなかったです。まだ豚肉の中華の方がマシだったかも。

そして、帰りは、サラダもクスクスのサラダであまり好みでなく、ケーキはすごく甘くて
行きの機内食の方が美味しかったです。そしてやっぱり量が少なくてひもじい。

ただし、ワインだけは美味しいです。

オレンジジュースはスペインで積んでるくせに美味しくなくてガッカリ。
だけど、帰りは途中でお湯がなくなるトラブルはなかったのでコーヒーも飲めました。(笑)

途中忘れた頃に、ラップで包んだサンドイッチがぽん!と出て飲み物も。
行きと比べ、これも美味しくなかったです。

この時は、オレンジジュースが不味いからとパイナップルジュースを頼んだら
あまりの激甘に悶絶。

本当に食事の量が少ないので私はこの辺でお腹が空き、
空港で買って1個だけ残していたサンドイッチを食べて補給。

そして最後の最後、もうちょっと早めに出したら?と思う位のギリギリのタイミングで
最後のサンドイッチ・ボックスが出ました。(ひたすらサンドイッチ・・・)


14.jpg

これは往路で撮った写真で、帰りの時はこれと同じではありませんが、似たような感じ。
キットカットサンドイッチカット・フルーツぬるいヨーグルトでした。

このヨーグルトは一体どこで保管されていたのかと非常に疑問を覚えました。
サンドイッチも行きのように美味しくないし。

なんか、帰りの機内食が全部不味い・・・。(涙)

飲み物は、最後は炭酸にしようと思ってコークと言ったらちょうど積んでたやつを
中華系の人に渡されて、それが何と私の大嫌いなダイエット・コーク

コークって言ってるのにダイエットコーク渡すか?
最初からいちいちレギュラー・コークと言わなアカンのか、イベリアは?(怒)

そしてついに着陸態勢へ。

行きも帰りもイベリアは、本当に着陸する数分前にならないと乗務員は座席に座りません。
エコノミーの前から2列目に座っていたので、その辺の乗務員の様子はよく見えました。

もう機体旋回して斜めに降りて行っているのに、えらくラフやな~と思いました。
乗務員のケガに繋がらないのでしょうか。

最後の機内食を出すのが遅すぎるんや、とはサラミ夫の意見。
どうも、早め早めの準備というのができないようです、イベリアは。(スペインが?ラテンが?)

一方、イベリア航空に乗る中国人はワリとおとなしくて静か。
やっぱり中国系の航空会社に乗る客とは違います。その点は良いです。

ですが、思い返すとやっぱり、

イベリア航空のエコノミーには、何かない限りもう2度と乗りたくない。

というのが正直な気持ちです。

私、めったに航空会社を心からけなすことないんですけどね。(^^;



posted by サラミ at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 16ポルトガル | 更新情報をチェックする
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