2016年10月29日

シェンゲン国経由便で液体免税品を買う

この国慶節のお休みにポルトガルに行ってきました。

今まで経由便でヨーロッパに行く時には、
経由地は、中国アジア中東の都市か、モスクワでした。

しかし、この度初めてスペイン経由でポルトガルに入るという、
シェンゲン協定国経由で(同じシェンゲン協定国の)ヨーロッパの国に行くという経験をしました。

シェンゲン協定についての説明はこちらに譲るとして、別にこれは珍しいことでも何でもありません。

ルフトハンザに乗って乗り継ぎでフランスに行ったり、フィンエアーで他のシェンゲン国に行ったり、
ヨーロッパの多くの国がシェンゲン協定国ですから、多くの方が経験していることですね。

ところが、サラミ家の場合、上海発のフライトということで、日本発と比べて
ヨーロッパの有名どころの航空会社のチケットが高いのですね~。(涙)

というわけで、中国系キャリアとか、アエロフロートとか、ベトナム航空(しかし今は高い)とか、
あまり日本(特に関西)発では選択しない飛行機ばっかり乗っておりました。

こんな状態ですから、復路で、

最初のシェンゲン圏内の空港(ポルト)で買った液体免税品は、
次のフライトの時(マドリード)没収されないのか?

ということが全然分からなかったのですが、今回初めてその経験をしたので、その記録を。
(後になったらきっと忘れると思うので、自分用の忘備録です。おほほ・・・)

帰りは、ポルトからマドリードを経由して上海に戻りました。
航空会社はスペインのイベリア航空です。

シェンゲン協定に基づき、出国手続きポルト(ポルトガル)ではなくマドリード(スペイン)で
行うので、ポルトではまだ出国していません。

保安検査を終えた後も、そこは制限エリアではないはず。ということは、免税ではないはず。
しかし、ポルトの空港のお土産店は「DUTY FREE STORE」と書いていて混乱。

私はここでポートワインを買いたかったのですが、サラミ夫はマドリードで没収されるのでは?
という意見。そういう私は空港の免税店で買った品は液体でも除外されるのでは?と予想。
(ポルトのここは免税店ではないと思われるが。)

しかし、没収されてはたまりませんから、売り場の人に尋ねてみました。

これから先、マドリードから上海までの乗り継ぎがあるのですが、と言うと、
「商品を密封しますので、それを到着まで開封しなかったら大丈夫です。」
という回答を得ました。おお、普通の免税店でワインとか買った時と同じではないか!

疑問に思ったので、「この商品は免税ですか?」と聞くと、「いえ、通常の値段です。」とのこと。
じゃ、なんで店名が「DUTY FREE STORE」なのでしょうか。(単なる店名か。)

しかしまあ、没収されないというので、ここでそのポートワインを購入しました。

レジでは、搭乗するフライトの確認があり、キチンと「その先に乗り継ぎはないですか?
と向こうから聞いてくれて、商品とレシートを透明の袋に入れて密封。

マドリードの空港のホンモノの免税店ではオリーブオイルを買ったのですが、
この時の密封袋と比較すると、

ポルトの空港:「DO NOT OPEN」の文字入りのみ
マドリードの空港:「DO NOT OPEN」とTAX FREE」の文字入り

という小さな違いがありました。(画像無くしてしまって記憶のみですが。)

ポルトの時のレシートを確認すると、税金の金額も明記されておらず、またまた謎。
しかし、保安検査のに空港で買ったサンドイッチは税金の額も明記されていました。

保安検査「後」のエリアでは、こういう表示のレシートしか出ないのかも知れません。
これに関してはいまだによく分かりませんが、免税ではないと言われたのでそうなのでしょう。

乗り継ぎのマドリードの空港では、このポートワインは問題なく機内持ち込みできました。

恐らく、シェンゲン圏の他の国でも同様ではないかと思われます。

次のシェンゲン圏の空港で乗り継ぎがある場合でも、少なくともポルトでは(多分リスボンも)、
保安検査後の土産店でワインなどの液体品を購入して問題ありません。

ただし、一旦荷物を受け取って再チェックインしちゃう時は機内持ち込み不可ですよー。

以上、今さら何を、という話ですが、忘備録でした。


<2017年3月追記>

「シェンゲン協定」と書きましたが、
ICAO様式のSecurity Tamper Evident Bagという袋(免税店で入れてくれる専用の袋)
に入っていれば、シェンゲン協定外のイギリスでも液体免税品は機内に持ち込みできます。

EU諸国は全部〇で、あと、EUに加盟していないけどシェンゲン協定国のスイスの場合、
スイス航空のサイトによると、

液状の免税品は、ICAO規則に準拠した梱包と封印がなされていなければなりません。

とあるのでEUの都市からスイスで乗り継ぎしても没収されることはないと予想。

液体品免税品をからめてこの忘備録を書いたので、ややこしくなってしまいました。(笑)



posted by サラミ at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 16ポルトガル | 更新情報をチェックする
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