2015年11月19日

NY3日目:テラ・ブルース@グリニッチ・ヴィレッジ

2015年10月4日(日) テラ・ブルース@グリニッチ・ヴィレッジ

夜景観賞を終えた後、この日最後の最後はブルースを聞きに行きました。

今回は、サラミ夫がブルース好きなのでブルース・クラブに行くことにしたのです。

しかし、何か勘違いしていたのですが、ニューヨークといえばジャズです。
サラミ夫もなぜか「どこか良さげなジャズ・クラブないかな~」と言っていたのです。

そこで旅行前、てっきりサラミ夫はジャズが聞きたいのだと思っていた私は、
ブルー・ノートやらヴィレッジ・ヴァンガードやらその他色々を片っ端から調べまくりました。

そして、出演者の曲をYou Tubeでチェックするも、サラミ夫は全部「聴きたいのと違う。」とNG。

じゃ、一体どういう感じのが聴きたいのか尋ねると、「うーん、B.B.キングみたいな?」との返事。

・・・それはブルースではないのか。

というわけで、ブルース・クラブをチェックすると、あらま~、ほとんどありません。
そりゃそうです。ブルースを聞きたければシカゴ南部に行けというわけです。

ニューヨークでブルース専門のクラブとなるとテラ・ブルース(Terra Blues)位しか見つからず、
出演者の曲の感じもサラミ夫の好みだったので、ここに決定。

しかし、この日はブルックリン橋で日没を眺めていた19時前から2時間半は立ちっぱなしです。
本当は地下鉄で移動するつもりでしたが、足が限界に来たのでタクシーに乗ることに。

テラ・ブルースは2部制で、第2部が22時から始まるので時間がありません。
結局ロックフェラー・センターそのものは全く見物することなく、横を通った流しのタクシーに乗車。

ニューヨークはヨーロッパとは違い、流しのタクシーがどこでもブンブン走っているので、
乗りたい時にすんなり乗れて楽ですね。

テラ・ブルースの場所は、クラブの多いグリニッチ・ヴィレッジのブリーカー通り(Bleecker St.)沿い。

行き先は「ブリーカー・ストリート & トンプソン・アヴェニュー」と言ったらすんなり通じました。
通じたので何となく満足。(←人生の目標設定が低すぎる。)

タクシー代はもちろんチップを入れて払いましたが、はて?金額はいくらだったかな?

しかし今日はまだ夕食を食べていません。そして、テラ・ブルースでは食事は出来ません。

そこで、タクシーを降りた交差点の所に「Bark Hot Dogs」という店が開いていたので、
ここに入って急いで軽く食べることに。


1.JPG

本当に急いでホットドッグを食べました。味は至ってフツーです。
レシートが無くなったので値段は不明ですが、ここではトイレも借りられます。

日曜日でも夜12時まで開いているし、このお店があって救われました。

実際にこの辺りに来てみると、バーだけでなく、レストランや、ここみたいなサクッと食べられる所も
たくさんあって、全然食事に困らない場所だと判明。思ったよりネオンが明るいのも意外でした。

とはいえ、22時からテラ・ブルースの第2部は始まっており、もうその22時を過ぎてしまったので、
食べ終わったら急いでテラ・ブルースに向かいました。


2.JPG

写真失敗しましたが、実際はもっと明るくて大丈夫な雰囲気。
遅くまでやっているお店が多いので、当然ながらお客さんも結構歩いていました。


3.JPG

テラ・ブルースは階段を上って2階が入口です。もう演奏は始まっていました。

入店する時に入場チケットを購入。確か一人10ドルだったような。
店は結構空いていて、好きな席にどうぞと言われたので真ん中の後方のテーブル席に座りました。

座席は日~木は夜9時以降は予約できなかったし(公式サイトにそう書いてあった)、
ここに来るのが何時になるかよく分からなかったので、予約なしで来ましたが大丈夫でした。

日曜日の夜なので、ちょっと人が少な目だったのかも知れません。

お姉さんがドリンクの注文を聞きに来ました。

ウイスキーのメニューがべらぼうに多く、そっちでも有名なお店らしいですが、
私もサラミ夫もウイスキーが飲めないのでビールを注文。

私はブルックリン・ラガー、ほとんどお酒の飲めないサラミ夫はフルーツビール
みたいなのにしました。(確かアップル・ビールだったような。)

・・・ブルックリン・ラガーは美味しかったです。(笑)

このお店では、1ドリンク頼んだらそれで最後までOKでした。


4.JPG

この日の出演はジュニア・マックという人で、いかにもなブルースを演奏していました。
ベースの人はエレクトリックベースでなくてダブルベースでした。

ちなみに、ダブルベース=コントラバスでチェロではない。ということを後で調べて知りました。
ま、チェロは音が全然違うやん、と考えれば分かることですが。

ベースがダブルベースだったことで、弾き方とかもあったとは思うのですが、
音が何となくちょっとジャズっぽいというサラミ夫の感想でした。

ブルースってよく分からんけどそうなのか。(何も分からないサラミ)

しばらくして、客の大半が海外からの観光客であることが分かってビックリしました。
曲の合間にジュニア・マックが「どこから来たの?」とか聞いていてその会話で判明。

こっちに話を振られるのが嫌だったので、私達はあえて何も言わず黙って会話を聞いていました。
「〇〇の人、手を挙げて~」とか言われても、分かっても挙げずに黙ってました。(笑)

従って、あそこの席の東洋人2人は英語が分からないと思われたのでしょう。
マックさんは、こっちには話を振ってきませんでした。ああ良かった。苦手だわ、そういうの。

しかし、こんなに観光客が多いとはビックリ。

しかし、ニューヨークなら普通みんなジャズ・クラブに行くと思うので、
わざわざこのブルース・クラブに来るということは、やはり好きでやって来た人達なのでしょう。

店内では、他の観光客の人がバシバシ写真を撮っていたので、私も数枚だけ撮らせて頂きました。
でも、途中でその観光客の人がビデオを回してたら、コピーライト云々を理由に断られていました。

私達は途中から入ったので、数曲聞いたところで演奏が最後の曲になってしまいました。
最後はベタにクラプトンの曲のカバーでした。観光客を意識した選曲なのかも知れません。

その時、ウエイトレスのカワイイお姉さんが踊りながらチップのカゴを持って登場し、
みんなのテーブルを回ってチップを回収して行きました。ここで私達も支払い。

ちょっと聴き足りなかったので、次のセットも聴くことにしましたが、待ち時間が結構ありました。
次は別の人かな~と思っていたら、またマックさんが出てきました。でも別の曲。

しかし私にはよく似た感じに聞こえます。ブルースはそんなもんや、とはサラミ夫の弁。

いやいや、オールマン・ブラザーズ・バンドは退屈しないよ、と言うと、
オールマンは別モンだそうな。あ、あれは、サザン・ロックか。

最後の方は、死ぬほどブルースが好きとまでいかない私はちょっとマンネリに聞こえました。
そして、オールマン・ブラザーズ・バンドの偉大さを改めて実感。(何でオールマン?)

2セット目を最後まで聞いていたら遅くなるので、最後の方で途中で帰ることにしました。

本当は、この時こそタクシーで帰る予定だったのですが、地下鉄の駅も遠くなく、
思ったより明るくて治安も大丈夫だったので、地下鉄で帰ることに。

テラ・ブルースから西4丁目-ワシントンスクエア駅まで歩いて10分かからない位。
しかし、歩いている最中、サラミ夫は「マリファナ~」って誰かに声をかけられたらしい。(^^;

ま、そういう人は無視すればいいワケで。追いかけて来たりはしません。


5.JPG

そして少しボロめの西4丁目駅。人は少なかったけど、地下鉄構内は蛍光灯がビッシリで
めちゃくちゃ明るかったです。雰囲気的には大丈夫でした。

このホームからはB線とC線で帰れたのですが、B線は週末は休みなので、
C線をひたすら待っていました。が、C線もなかなか来ません。

標識をよく見たら「Except Late Nights Use A」とあったので、A線に乗って帰りました。
C線は夜中12時以降は走っていないらしい。うーむ、ややこしい。

ちなみに時刻は夜中1:15くらい。こんな夜中にニューヨークの地下鉄に乗るとは。
しかし、地下鉄車両の中も治安的には全く問題ありませんでした。

デューク・エリントンの「A列車で行こう」のAトレインや~!
とミーハーはひそかに喜んで帰りました。

ただし、夜中は列車が20分に1本くらになっているので待ち時間もあり、
宿に着いた頃には1時半を回ってしまいました。

タクシーもいたのでタクシーで帰った方がかなり早かったです。
地下鉄の本数の減る夜中は、素直にタクシーに乗った方が良いと学びました。

しかし、この日1日で、ゴスペル教会2つとブルース・クラブ
ニューヨークは色んな音楽が聴けてすっごく楽しいです。



posted by サラミ at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする
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