2015年10月31日

NY2日目:NJトランジットでマンハッタンへ

2015年10月3日(土) ニューアーク・ペンステーションからNJトランジットでマンハッタンへ

今日もハリケーンの影響であいにくのお天気。小雨まじりの強風です。

ホテル無料シャトルバスに乗って、ニューアーク・ペンステーションに着いたのは、
朝の9時40分くらい。

これからNJトランジット(の列車)に乗ってニューヨーク・ペンステーションに行きます。
名前が似ているのでややこしい。(^^;


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ニューアーク・ペンステーションの切符売り場&待合ロビーは古いデザインでした。

ここでサラミ夫が有人窓口でチケットを2枚買いました。
多分1人5ドルとか5.5ドルとか。(往復チケットが確か10ドルでした。)

ニューアーク空港からの料金ばかり事前にチェックしていたので、
ニューアーク・ペンステーションからの料金を知って「安っ!」と感動するサラミ夫。

窓口に紙の時刻表があったのでもらってきました。(帰りに役立ちました。)
見ると、ちょうど列車があまりない時間で、30分ほど待機することに。

 *NJトランジットの公式サイトの Schedules&Fares > Train でも時刻は分かります。

土曜日のこの時は、ニューアーク・ペンステーション8:30発の列車の次は9:10発で、
せっかく8時40分にここに着いても意味なかったかも・・・。

でも次のホテル9時発のシャトルバスに乗ってたら9時10分発の列車は間に合わないしなあ。

やはり土曜日は本数が少な目ですね。


2.JPG

お店の向こうにNJトランジットのホームがありました。

寒かったので待機エリアで座って待っていましたが、みなさん人種もバラバラで
服装がとてもラフなので、ヨーロッパの中央駅よりさらに気楽な感じ。

完全にいびきをかいて寝ている黒人男性もいましたが、みなさん意に介すこともなく。
男性は果たしていつ起きるのでしょうか。お酒を飲んでいるのか随分と深い眠りでしたが。(笑)


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列車は2階建てで、嬉しがって2階に乗ってみたらガラガラでした。

私達の乗った9時10分ニューアーク・ペンステーション発の列車は、
ニューヨーク・ペンステーション9時33分に到着。わずか23分です。早い!

ちなみに、ニューアーク空港からニューアーク・ペンステーションまでは6分です。

なんで、6分余分に乗っただけで、切符代が倍以上になるんでしょうかね。
NYペンステーションからニューアーク空港まで乗ると片道13ドルです。


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ニューヨーク・ペンステーションで撮った車両の様子です。乗降時の段差はほとんどなし。

さて、ここから私達は地下鉄1・2・3線に乗り換え、今日から宿泊するアパートに行きます。

ニューヨーク・ペンステーションは巨大でしたが、NJトランジットも地下鉄も同じ階だったので、
頭上の標識に従って歩いたら、わりとすんなり着きました。

実は旅行前、宿泊するアパートのホストの方にニューヨーク・ペンステーション見取り図
URLを教えてもらっていたのがとても役立ちました。

あと、ホストの方には地下鉄1・2・3線の入口近くにマクドナルドがあるということも
教えてもらっていました。


5.JPG

途中で警察官の方々に遭遇。こちらはニューヨーク市警察(NYPD)ではなく、
ニューヨーク州警察の方々でした。かっちょい~~っ!


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ものすごく巨大な行先案内板。中国の鉄道駅もかなり圧巻なのですが、ここのは本数がケタ違い。
アムトラックに乗る時は時間に余裕を持って乗らないと迷うな~。


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地下鉄1・2・3線の入口は Tracks 20-21 の近くです。
この写真の右側にマクドナルドがあり、ここを過ぎて真っ直ぐ(写真左奥へ)行くと地下鉄乗り場です。

駅の見取り図で地下鉄乗り場の入口に切符の自動販売機があることは確認していました。

が、行ってみると有人窓口もあったので、サラミ夫がそこでメトロカード(バス・地下鉄乗り放題切符)
を2人分購入。ニューヨークには1週間滞在するので7日間有効のやつにしました。1人31ドル也。

しかし、この時は電光掲示板をまだ見慣れておらず、ローカル線の1線と急行の2・3線のホームが
分かれていたので、どっちに乗るか迷った挙句、うっかり反対方向行きに乗ってしまいました。

乗ってすぐ気付いたので次の駅で降りて、逆のアップタウン行きのホームへ移動。

降りた駅はエレベーターがなかったので、スーツケースを持って階段を一段一段上がっていたら、
階段の上を歩いていた黒人男性が私の姿に気付き、スーツケースを引き上げてくれました。

サンキュー!と言い終わらないうちに男性はニコリともせずさっさと立ち去って行きました。

思い返せば、ニューヨークは無愛想で親切な人がとても多かったな。
他人に関心がないような様子でいて、そのくせ本当によく助けてくれました。有難いです。

今度はちゃんと正しい方向の地下鉄に乗り、無事に72丁目駅(72nd. Street)に到着。
そこからは、事前にチェックしたグーグルマップの記憶に頼ってアパートまで歩きました。

ニューヨーク交通(MTA)の公式サイトには各駅のエレベーター情報も載っているし、
事前にちゃんと調べてシミュレーションすれば、大きな荷物があってもNJトランジット
空港バスから地下鉄への乗り換えはそんなに難しくはないと思います。

さて、アパートで無事にホストの方とお会いでき、色々とニューヨークのことを教えてもらいました。
暖房は規則で15日まで入らないとのことだったので、まあしゃーないと重ね着で対処。

当のホストの方も、暖房が入らないので寒くてこれを履いている、といってチラッと見せて
下さったのは、なんとユニクロヒートテックタイツ(つまり股引)でした。思わず大爆笑。

それでは、ニューヨーク巡りを開始します。



posted by サラミ at 20:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年10月30日

NY2日目:ホテルの朝食とシャトルバス

2015年10月3日(土) ホテルの朝食とペンステーションへのシャトルバス

昨夜は寝たのがものすごく遅かったものの、朝何とか起きて朝食を食べに行きました。

フロントで場所を聞いたら地下とのこと。(チェックインの時に聞き忘れた。)

この時に、ニュージャージー・ペンステーションへのシャトルバスの出発時刻も聞きましたが、
24時間毎時0分30分という話でした。ホンマかな。

夜のシャトルバスもアヤシイし、昨夜のシャトルバスのこともあるし、あんまり信用できない気が。

地下の朝食会場は、外からはカードキーを使って入り、中からは自由に出られる仕組み。

中に入ると、サービス係の黒人のおばちゃんがいきなり歌い出しました。
Welcome to the garbage hotel~♪って歌詞で。自分が働いているのに。

おばちゃんは、このホテルに文句でもあるのでしょうか。(笑)
いきなりアメリカな~、と妙に感心。

朝食はハンバーガーとかエッグマフィンとかすでに出来上がってて銀紙に包まれて
保温ケースの中に入っている物を自分で取って勝手に食べる完全セルフ・サービス


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パンドリンクカトラリーまで、すべてマシンから取る形式で、至って合理的。
それにしても肥満度が高い。(^^;


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このパンケーキ・マシンは使い方が分からなくて食べていません。
ハインツのケチャップのディスペンサーもバカでかくてアメリカに来たことを実感します。

本当にセルフサービスのマシンだらけでアメリカらしいなぁ。


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食事内容は、マフィンとかエッグ・チーズサンドとかオートミールなどなど。
カトラリーもお皿もプラスチックで味気ないですが、普通に美味しく食べられました。

無料でついてる朝食なので、こんなものではないでしょうか。
私達は早くマンハッタンに移動したいので、サクッと食べてすぐに出発。

チェックアウトを済ますと、朝8時半発の無料シャトルバスに乗って、
ニューアーク・ペンステーションに行きました。所要時間は10分かからない位でした。

シャトルバスの中から街並みを見ると、ホテル周辺はなーんにもない殺風景な街で、
歩いている人もほとんどいないし車も少ないし、治安が悪いとかいうのも納得。

この辺りは車で移動するマンハッタンのベッドタウンという位置付けなのでしょうかね。

スーツケースもあるし天気は小雨だし、シャトルバスで移動できて良かったです。

posted by サラミ at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年10月29日

NY1日目:ニューアーク空港近くのホテル

2015年10月2日(金) ニューアーク空港近くのホテル

ニューヨーク旅行の1日目は、ニューアーク空港から近いホテルに宿泊しました。

大きな理由は、マンハッタンのホテルの値段がアホみたいに高かったからです。
11平米の安っぽいチェーンホテルが1泊300ドル。無理ー!!

この日は到着が夜遅かったので寝るだけだったし、1泊ですが節約することに。

泊まったホテルは、ニューアーク・ペンステーション近くの

このホテルは空港のすぐそばというわけではないのですが、
空港にもニューアーク・ペンステーションにも無料送迎シャトルバスが運行されています。

ニューアーク・ペンステーションからはNJトランジット1本マンハッタンに行けます。

上海からシカゴ経由でニューアーク・リバティー国際空港に到着した後は、
ホテルの送迎シャトルバス乗り場に行くために、エアトレインというモノレールみたいな
乗り物に乗りました。

ちなみに、ニューアーク空港からの送迎シャトルバス乗り場はP4という場所にあり、
空港周辺のホテルの送迎シャトルバスはみんなここに停まります。

空港のエアトレインの路線図とか説明は、
空港の公式サイト内のここ にPDFファイルがありました。




1.JPG

夜遅かったのでエアトレインはガラガラ。ターミナル間の移動はもちろん無料です。

アメリカン航空は発着がターミナルAなので私達はそこでエアトレインに乗りました。
ターミナルA → ターミナルB → ターミナルC → P4 という順番です。

ちなみに、P4の次はニューアーク空港駅で、ここからNJトランジットアムトラックに乗れます。

さて、P4に到着すると、大勢の人がシャトルバスを待っていました。
取りあえず乗り場に出てみましたが、ロバート・トリート・ホテルのシャトルバスはいませんでした。

そこで、待合いエリア(室内)に戻り、無料の直通電話でホテルに電話しました。

「1どこどこ、2どこどこ。」とえらく小さい音声で案内が聞こえましたが、よく聞こえないので
フロント」と聞こえた方の番号を押すとホテルのフロントに繋がりました。

フロントの人の声もあまり聞こえず何度も聞き返しましたが、「30分かかります。」とのこと。
ホテルに着いたら、このフロントの人ってば本当に声が小さかった・・・笑

この時は例のハリケーンの影響で9℃という寒さの上に強風で、
人が出入りするので自動ドアがしょっちゅう開き、屋内のベンチで座っていても極寒でした。

だって、9℃に対応する服装してないもん。(涙)
ユニクロのウルトラライトダウンは、9℃で強風では厳しいものがあります。

このホテルのシャトルバスは全然来ませんでした。

ロバート・トリート・ホテルはベストウエスタンの系列なのですが、独自にシャトルバスを
運行しているようで、「ベストウエスタン」と書かれたバスに走り寄ってみたら、
それは空港のすぐ近くにあるベスト・ウエスタン・ホテルのシャトルバス。

バスの運転手に「ロバート・トリート・ホテルのバスは別だ」と言われました。

自分達が待っている間に、このベストウエスタンのシャトルバスだけでなく、
マリオットとか、ありとあらゆる送迎バスが2、3回はやってきました。

30分過ぎても来ないので、もう一度フロントに電話しましたが、
バスは出たと言うし、それ以上は何を言っているのか全然聞こえません。

大勢の人達はみんなバスに乗って行ってしまい、最終的にほぼ自分達だけになりました。
そこに、新たに年配のご夫婦らしき2人組がやってきました。

そしてこのお2人が来てから間もなく、やっとシャトルバスがやって来ました。
結局、40分待ちました。寒かったのでツラかったです。

私達はむちゃくちゃ待たされたけど、このお2人は超ラッキー。

シャトルバスは、ホテルまで12、3分ほどで到着。
それほど空港から遠いわけではありません。

乗客と荷物を降ろして、とか時間がかかるにしても、何で片道40分かかるのか不明。

飛行機が22:33着でしたが、チェックインは結局夜中12時半を回ってしまいました。
寝るだけとはいえ、このシャトルバスだけはむちゃくちゃ不満が残りました。

空港送迎のシャトルバスは24時間30分に1本運行」というのは建前で、
利用客の少ない時間は適当にやっている気がします。

ま、タイミングの悪さ、という不運もありましたが。

さて、案内されたお部屋ですが、夜遅いので残っている余り部屋ということにはなりますが、
なんと車椅子アクセスOKの部屋でした。


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入ってビックリ。車いすOKバスルーム。むちゃくちゃ広いです。

お湯はちゃんと出ました。シャワーヘッドにボタンが付いていてそこでお湯を止められたり、
体の不自由な人用の工夫がなされていました。


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洗面台は高く(これはアメリカだからかと思いますが)、殺風景ですが広々としていました。


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ただ疑問は、部屋自体はむちゃくちゃ狭く、バスルームとベッドの間もキツキツです。
このスペースの狭さでは車椅子のままベッドルームからバスルームには移動できません。

車椅子利用の人は、どうやってこの部屋を利用するんでしょうか?

クローゼットは、このベッド脇の小さなスペースに服を掛ける方式ですが、
アイロンまであるし、Wi-Fiも無料でちゃんと繋がったし、チェーンホテルらしい感じです。


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ベッドも小さかったです。予約サイトやトリップアドバイザーの投稿写真で見ていたのとは
違うタイプの部屋になりましたね。寝るだけなのでまあいいですけど・・・。


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お水とコーヒー・紅茶は無料。冷蔵庫もあります。1泊なら十分です。

ただし、この日は9℃にも関わらずエアコン(セントラルヒーティング)が効きませんでした。

後でニューヨーカーから聞いた話によると、ニューヨークでは(多分2015年の話かな)
10月15日からセントラル・ヒーティングを入れると決められているとか。

なので、この寒さはホテルの問題ではなく、暖房がまだ入らない時期だったのかも。
このホテルの場所はニュージャージー州なので、その辺のことは分かりませんが。

ただ、入浴後は即効で布団に入ったので問題ありませんでした。(笑)

ニューアークはあまり治安が良くないという話でしたが、ニューアーク空港からも、
次の日のニュージャージー・ペンステーションへもシャトルバスを利用したため、
全く問題ありませんでした。(外歩いてないし。)

ちなみに、ニュージャージー・ペンステーションへも24時間毎時0分と30分に運行
はっきりとフロントの人から聞きましたが、私はこれも信用していません。(笑)

夜は断られたという口コミも見たし、あの感じだと、
面倒だと思ったら断りそうな雰囲気でした。

ただし、昼間はやってます。(^^)

興味深いのは、このホテルは昔々は由緒あるホテルだったらしく、
没落したのでベストウエスタンの傘下になったようですね。

朝食会場に昔の大物ゲスト(大統領とか)の写真が飾ってありました。

まあ、この時の料金は朝食付き108ドルだったので、
寝るだけで300ドルを超えるマンハッタンのホテルに泊まるよりは良かったと思います。

そして特筆すべきは、ニュージャージー・ペンステーションからNJトランジットに乗ると、
ニューアーク空港から乗るより大分値段が安くなることです。確か片道が1人5.5ドルとか。

マンハッタンから空港へ行った時は、NYペンステーションから空港までで片道1人13ドル
ですから、空港すぐ近くのホテルに泊まるより少し安く上がります。

いかにもビジネスホテルっぽいですが、安く上げたい人には良いのではないでしょうか。

posted by サラミ at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年10月28日

アメリカン航空でNYへ:ダラス→上海便

ついにフライトのお話も最後です。(長い。)

復路の日程は以下の通り。

2015年10月9日(金) AA1458 05:00 ニューアーク発 → 07:52 ダラス着      
                AA127 10:15 ダラス発 → 翌日14:55 上海着

まずは、ニューアーク→ダラス便国内線から国際線への乗り継ぎです。

ダラスではどうやって乗り継ぐのかと思っていましたが、係員の方に教えてもらい、モノレール
みたいなのに乗ってターミナル間を移動しました。ダラスのそれはスカイリンクと呼ぶそうな。

スカイリンクから外を見ていると、ダラスの空港はどえらく広く、アメリカ国旗の数もすごい。
飛行機の数も半端ではありませんでした。

最終的にセキュリティチェックを受けて、ターミナル内に入りました。
はて、だったかだったか・・・?

すっかり忘れていたのですが、カバンの中に空のペットボトルが入っていて、
それも持ち込めなかったので、指摘された時に近くのごみ箱に捨てました。

というわけで、パスポートチェックがなかったので出国スタンプは押していません。
でも、おかげでアメリカ国内線から国際線の乗り継ぎは時間がかかりませんでした。

さて、最後のフライトですが、

AA127 10:15 ダラス発 → 翌日14:55 上海着

というこのフライトは恐ろしく飛行時間が長く、15時間40分です。
さすがに私も12時間を超えるフライト経験はなく、どうなるのか想像もつきませんでした。

アメリカン航空は、ボーディングは座席のグループ毎にしっかりやっており、
ちなみに上海からの出発時は中国人が順番を守らないからグダグダだった)、
グループ1から順番に搭乗します。私達はグループ4でいかにも安い座席という感じ。

アメリカン航空はこの辺も全部料金に反映しています。キッチリしてるな~。


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機材はボーイング788ドリームライナーです。
シートは3-3-3で、私達はいつもながら通路側とその(つまり中央)の席。

上海行きなので当たり前ですが、中国人が一気に増えて騒がしくなりました。

私達の席は追加料金なしの後方の席で、私らの後ろからシートが2席だけに狭まるので
本当はそっちにしたかったのですが、アメリカン航空はその辺はシビアで、
そこは追加料金が発生する席だったので諦めました。(ちなみにエアインディアでは無料

ピッチはあまり広くなかったですが、小柄な私にとっては特にどうということもなく。
一方のサラミ夫は通路側でも狭いと言っていました。


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しかし、横を見ると特に大柄でない女性でも足元はキュウキュウなので、
やっぱり無料の座席は狭めなのではないでしょうか。

ま、アメリカン航空は「少しでも広い方がよければメインキャビン・エクストラシートを買え
という方式ですから、安い方がいい乗客は黙って耐えるしかありません。


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フライト自体は問題なく、最新機材なので音楽を聞いたり映画を見たり色々していました。

日本語吹き替えのハリウッド映画も何本かあり、サラミ夫は映画を3本見たそうな。

サラミ夫と私と2人共見たのが「マダム・マロリーと魔法のスパイス」という
ヘレン・ミレンが出てるやつ。



最後のストーリー展開は想像できたけど、ほのぼのしたお話で良かったです。


さて、機内サービスですが、客室乗務員は帰りも中華系の若い人が乗っていましたが、
動作が非常に雑で荒かったです。アメリカなのでこんなものなのでしょうか。


4.JPG

機内食は、チキンビーフボールがあったので1つずつ頼んでみました。
こちらはビーフボール。特に問題のない味です。

サラダのドレッシングは好きな味だったし、パンもフツーに美味しく頂きました。
ワインはアメリカワインなので全く問題なし。


5.JPG

一方のチキンですが、激甘のあんかけで死ぬほどマズい!虫歯に沁みそうです。
何でしょうこのチキンは。中華のできそこないでしょうか。(多分そうなのでしょう。)

びっくりするほど不味かったです。(^^;

次は軽食で、サンドイッチのボックスとアイスクリームと「ライスクラッカー・スナック・ミックス
という袋が配られました。

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サンドイッチはしっとりして味も美味しかったし、付いていたブラウニーも濃くて◎。


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アイスクリームは salted caramel 味。すごく美味しかった~。


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ライスクラッカー・スナック・ミックス」というのは要はおかきです。
これもJALANAで出てくるのと変わらない味。

どうも、軽食系やスナックやお菓子などジャンキーなものはすごく美味しく
そして、まともな料理は不味い

ジャンキーなものだけが美味しいって、デブまっしぐらではないか。(笑)

食事は2回で終わりだと思い込んでいたので、ボックスは2回目の食事だと思い、
なぜだかもうこれで機内食は出ないと思っていました。(アメリカ系だから質素かと。)

ところが、フライトも終盤に差し掛かったところでやたらとポテトチップスを食べている人が目に付き、
ひょっとして配っているのでは?とサラミ夫が後ろまで聞きに行ったら、もう全部なくなったそうな。

また機内食が出るから。」と慰められてサラミ夫が席に戻ってきました。

その最後の機内食は、もうそろそろ上海に着くという1時間前くらいに配られました。
えー!こんなギリギリで?

サンドイッチチキンライス」と言われ、サンドイッチはもう食べたくなかったので、
2つともチキンにしてもらいましたが、サンドイッチの方が良かったかも・・・。


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中華系の乗務員の兄さんが機内食をものすごい置き方していったのには思わずのけ反りました。

中国人客を相手にするのは戦争なのかも知れないなーと思った瞬間です。

それとも、アメリカン航空の日本発着便でもこんな置き方するのでしょうか。
日本人が見たらキレると思いますが。


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最後の機内食も、チキンが甘いあんかけでうんざり。きっと中華のつもりなんでしょうな。(^^;

アメリカン航空のメインディッシュのアジア食)はアカンなあ・・・。

姉が乗ったアメリカ系航空会社のサンフランシスコからの帰りの(もどき)もヒドかったとか。
アメリカ系航空会社というのは、洋食以外はダメなのかもなー。

てか、中国の航空会社より不味いって今までのワースト記録を抜いたと思います。


実は、今回の旅行ではロングフライトに備え、行きも帰りもスリムウォーク 美脚ソックス
というハイソックスを履いていました。

スリムウォーク 美脚ソックス S-Mサイズ ブラック

大分前ですが、知り合いに「出張のフライト時にこれを履くと足のむくみ具合が全然違う
と聞いたことがあり、前から興味シンシンだったのです。

復路の16時間近いフライトはさすがに長く、最後の方は足がブタみたいになりました。
それでも、スリムウォークを履かないよりマシだったように思います。

ただ、私は元々足のむくみがひどく、ニューヨークで歩きまくって足も疲れていたので、
ダラスでスリムウォークを履いた瞬間が一番気持ち良かった気がします。(笑)

なんせ、足首がものすごく締まってこれが気持ちいい~!(私は、ですが。)

以来、足がダルい時には家でも履いてます。


その後、飛行機は上海にほぼ予定通り到着しました。

ダラスから上海のフライトは、最後に日本の上空を飛び越えて行く時に、地図を見ながら
日本も通過するんやからそりゃあ遠いわな~、としみじみ思いました。

時間的に、これ以上のロングフライトは無理だなーという感じです。

アメリカン航空については、アメリカ系だからまあこんなものではないでしょうか。
また将来、安いチケットがあれば利用してもいいかな。

色々と経験できて興味深いフライトでした。

posted by サラミ at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年10月27日

アメリカン航空でNYへ:ニューアーク→ダラス便

長々とフライトの話ばかり綴ってしまっていますが、今度は復路です。

日程は、

2015年10月9日(金) AA1458 05:00 ニューアーク発 → 07:52 ダラス着      
                 AA127 10:15 ダラス発 → 翌日14:55 上海着

往路はシカゴ経由でしたが、復路はダラス経由です。

今回は、AA1458 05:00 ニューアーク発 → 07:52 ダラス着 のお話です。    

ニューアーク発はなんと早朝5時でした。

前日8日は夜遅くまでオペラを見る予定でロクに睡眠時間が取れないので、
オペラを見た後は、深夜にニューアーク空港に移動してそこで時間を潰しました。

ニューアーク空港ではターミナルAからの出発でしたが、カウンターは3:30からのオープン。

着くと、飲食店はほとんど全部やっておらず、他の乗客の人達はお店の空いているテーブルに
座っていたので、私達もそこで3:30まで座って待ちました。

そして、予定通りチェックインカウンターがオープン。

復路はウェブチェックインが出来なかったので座席がどうなるか心配だったのですが、
ちゃんと事前に指定していた席に座れました。

ウェブチェックインしないと座席指定していても取られちゃう航空会社って結構あるもんね。(^^;

私達はアメリカからの出国も実は未経験だったので、どうやって出国するのか聞いてみると、
いわゆる出国手続きはしないらしく、荷物も上海までスルーだと言われました。

実際、フツーに国内線の乗り継ぎのような感じで済みました。なんだかものすごく不思議。
だって、出国スタンプ押してないもんね。出て行く人はどうでもいいのか。そうなのか・・・。


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ニューアーク→ダラス便は、往路のシカゴ→ニューアーク便とは違って少し大きめの機材。
アメリカン航空の運航でした。ボーイング737です。


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シートは3-3の至ってフツーのやつ。


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個人モニターも付いていました。(サラミ家では付いていない旧型に乗ることが多い。)

ニューアーク→ダラス便は予定通り遅れなく出発。

3時間52分のフライト予定時間でしたが、機長のアナウンスでは3時間半と言っていました。
機材もB737なので行きのように揺れることもなく安心でした。

このフライトも機内食はなくソフトドリンクのみが無料サービスで、
メニューカードがポケットにあったので、期間限定のミニッツメイドを頼んだりしました。

このドリンクサービスが来て、ジュースと大量の氷のコップの2つを受け取った直後
隣の窓際に座っていた姉ちゃんが「トイレに行きたいから場所を空けてくれます?」と頼んできました。

このタイミングで行くんかい。(呆)

本当に直後です。まだカートは通路にいます。姉ちゃん満面の笑顔です。

何が起こったか分からず、思わず2回も聞き返してしまいました。(笑)
姉ちゃん、「今のうちにトイレに行っておいて眠ろうと思って。」と笑顔。そうですか。

困ったことに、氷を紙コップ一杯にくれたので、私もサラミ夫も2人して両手が塞がりました。
しかも、テーブルを元に戻さなければなりません。そして前の人がシートを思いっきり倒してます。

サラミ夫に伝言すると、サラミ夫もドリンクと氷を前にして唖然。

私は紙コップを両手で持ったまま立ち上がろうとしたのですが、前のシートが邪魔で真っ直ぐ立てず、
すぐにバランスを崩して尻もちをつく始末。(^^;

姉ちゃんが「1つ持ちましょうか?」とまたまた笑顔。ええそうして下さい。一応私も笑顔
こうやって何とか姉ちゃんにトイレに行ってもらい、また戻ってきた時にも何とか座ってもらいました。

氷もらわなかったら良かった・・・。(そういう話ではないと思うが。)

ちなみに、姉ちゃんはドリンクを断っていました。
ドリンクが来る前にトイレに行ってくれたらよかったのにな~、と思うのは日本人的考え方?

アメリカ人は主張して当たり前で頼まれる方も「はいどうぞ~っ」て快く席を立つのが普通なのか、
この女の子が何も考えてないタイプなのか、アメリカに詳しい人に聞いてみたいです。

こうして、隣の姉ちゃんに衝撃を受けつつも、爆睡してダラスに到着しました。

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2015年10月26日

アメリカン航空でNYへ:シカゴ→ニューアーク便

フライトの続きです。

次に乗るのは、
2015年10月2日(金)AA4287 19:25 シカゴ発 → 22:33 ニューアーク着 の便です。 

無事にアメリカ入国を果たし、次は荷物を受け取ります。

ここから先が未経験ゾーンだったのですが、そのまま表示に従って進むと
税関があったので、そこで紙の税関申告書を渡しました。

そのまま「Connecting Flight」と書いてある所へ進むとベルトコンベヤーがあり、
そこに立っている係員に行き先を言って荷物を渡してそれで終わりました。

おお。チェックインカウンターとか行かなくていいのか。

そのまま進むと国内線乗り場のセキュリティチェックでした。


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アメリカン航空ばかりのターミナル。(多分ここはアメリカン航空専用だったかと。)


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ニューアーク行きが出るのはこじんまりとした出発ロビーでした。小さい。

思えば、北米の地方空港の国内線ロビーってこんなカジュアルな感じだったな~。
と、(サラミが)10年以上前に長期滞在していたカナダのことを思い出しました。懐かしい。


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入国で疲れていたものの、搭乗まで時間がなかったのでドリンクだけ購入。
(実はおにぎりを持参していました。)


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Argo teaというこのお店は、シカゴ発祥のお茶専門のチェーン店みたいですね。
ニューヨークでもこのお店を見かけました。

サラミ夫が選んだのはザクロ・ティーです。2.83ドル
このガラスの瓶も付いてきます。蓋つきで結構カワイイです。

味は、あっさりとした甘味の不思議な味でした。体に良さそうです。
夏休みにバンコク旅行で飲んだハーブ系のお茶のような、ほんのりとした甘さ。

私もサラミ夫も中国の漢方系の味に慣れているので美味しく頂きました。


さて、ボーディングは予定通りの時刻に始まりました。(^^)

シカゴからニューアークまでは2時間8分のフライトです。

このフライトは、運航がアメリカン・イーグル航空でした。
JALにおける日本トランスオーシャン航空とかジェイエアといった感じですね。

今回、生まれて初めて「エンブラエル175」というブラジル製の小型機に乗りましたが、
後で知ったのですが、エンブラエルというのは世界第4位の航空機メーカーなのでした。


12.jpg

なんだかもうボロボロですが、下に小さく
Final assembly of this aircraft was completed in Brazil.
と書かれています。ブラジル製か・・・。(←この時は世界第4位だということを知らない。)


13.jpg

座席数が(多分)86席とかでシートは2-2の何の変哲もない飛行機です。
特に狭すぎて死にそうというわけでもなく、まあこんなもんか程度。

アメリカン航空の国内線は無料の機内食はなく、サービスはソフトドリンクのみ。
ただ、時差ボケで乗り込んだらすぐに爆睡してしまったので私はもらっていません。

しかし、この日はアメリカ東海岸にハリケーンが来ていました。

それはもう、信じられないほど揺れました!
墜落するんちゃうかっちゅーくらい揺れましたーーー!

ハリケーンの影響で風が強かったのだろうと想像できますが、
後で調べたら、そうでなくてもこの機材は気流に弱くて横揺れするそうです。

この時私は爆睡していたのですが、地震みたいな横揺れにさすがに少し目が覚めてきました。
が、人間の脳とはよく出来たもので、眠りながら「今は目覚めない方がいい」と思ったのです。

で、そのまま睡眠続行。でもさすがに最後には完全に目が覚めてしまいました。

乱気流の中を飛んでいるのか横にぐわんぐわんと揺さぶられながら周囲を見回すと、
かれこれ10数年も出張で飛行機に乗りまくっているサラミ夫でさえビビりまくり。

向こうの巨体のアメリカ人男性は、大きく眉毛を釣り上げたまま表情が固まっていました。
何しろ機体が小さいし、ブラジル製の知らない飛行機ということで異様にビビりました。

少ししてから揺れが収まり、私は後方に1ヶ所だけあるトイレに行きました。
そしたら、ドアが壊れている建て付けが悪くてちゃんと鍵が閉まりません。

ドアは開き戸で、何回もバン!バン!と閉めていたら爪が割れました。(呆)
最後は諦めて自分でドアを手で押さえながらトイレを使いました。

ところが、トイレ使用中にまた横揺れがひどくなってきてしまいました。
ここで死んだらあの世に行っても恥や~~と必死でトイレから出ました。

座席に戻ってからも揺れまくり。

でも、パイロットのアナウンスは「現在のニューヨークの気温は~」とか至ってフツーで、
アンタそんなに操縦に自信あんのかい!と思わずツッコミ入れたくなりました。

おそらくあれだけ揺れても緊急ではなく日常だったようです。
揺れてるけど大丈夫です。」とかいうコメントもなかったし。

果たして無事に着陸するのかと相当心配しましたが、揺れたものの無事に着陸しました。

あ"~良かった!!

悪いけど、エンブラエルは次はごめんです。

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2015年10月25日

アメリカ入国でまたも待たされる

サラミ夫婦は、過去2回アメリカでの乗り継ぎに失敗しています。

1回目は2003年、ペルーに行く時。
2回目は2006年、コスタリカに行く時。

特に2003年は、9・11の同時多発テロが起きてから年数も経っておらず、
まだまだ効率の良い入国審査の方法が確立されていなかった感じでした。

しかし、アメリカは後にESTAという制度を導入するようになりました。

今回は、この制度が導入されてから初めてのアメリカ行きです。
しかも、アメリカ国内線の乗り継ぎも初めてです。

過去2回ひどいことになったので、今回も乗り継ぎできないことは覚悟していました。

しかし、事前にネットで調べたところによると、今アメリカの主要空港では
入国審査はいくぶんか自動化され、以前より審査にかかる時間が短縮されたとのこと。

私達の乗り継ぎ時間は2時間35分あるし、アメリカ国内線への乗り継ぎなので
まあ大丈夫かなー、と思っていました。

しかし、機械を使っての入国審査というのは、ESTAを取得して2回目以降の入国に限られます。
ということは初めて入国する私達は対象外。

つまり、上海から一緒に乗ってきた大量の中国人と同じ所に並ばなければならないのです。

というわけで、フツーにすごすごと並びました。

長蛇の列だったのですが、途中で向こうの機械を使って入国する乗客がゼロになったので、
その窓口も私達に解放され、「向こうに並べ」と誘導されました。

お、これは早まるかも。と期待したのも束の間でした。

なぜか、私達が並んだレーンだけが全く動きません。
私達の前には最初3組くらいしかおらず、そしていくら待っても前には3組くらい。

そう、誰かが審査で引っかかっているのです。

前を見ると、英語が全くできない中国人の年寄り夫婦が何やら審査官と問答中。

以前、アトランタかどこかで同じように入国審査で並んだ時は各言語の通訳がいましたが、
シカゴにはそういうスタッフはいないのでしょうか。

相手を疑うのは審査官の仕事ですが、意思疎通できないのにどーすんねん?と疑問が。
アヤシイならとっとと別室に送ればいいのに。

私達の周囲のレーンはどんどん人がいなくなってゆき、だんだん閑散としてきました。
そのうち、元々並んでいた向こうの窓口がチラホラ無人になり始めました。

この時に並んでいた人々は圧倒的多数で中国人です。

結構な人数が、テクテクと元に並んでいた窓口の方に集団移動していきました。
さらにそこから空いている窓口に動き出しました。

これが許せないのがここにいるアメリカ人の地上職員

私達よりさらに乗り継ぎ時間が迫っていた前の若い中国人カップル
向こうの窓口に移動しようとしたのですが、「動くな!」とキツく注意されました。

しかし、私達のレーンはひとっつも動いていません。異常なほど。

中国人カップルは次の搭乗券を見せ、

時間が迫っているのであっちの空いている窓口に並ばせて欲しい。

と当然のことを職員にお願いしたのですが、職員は頑なにNO!という返事。

私達のレーンで並んでいるほぼ全員が職員に文句言いまくり。(当たり前だと思います。)

前にいた日本人女性も「ここ全然動かないけど本当に大丈夫なの?」と文句。
私達ももちろん「すんごい長い間ずっと並んでるんですけど。(怒)」と文句。
中国人カップルも「時間がない!」と文句。

ハッキリ言って、並んだレーンの審査官は東洋人(特に中国人)に対して
何らかの悪意を持っているとしか思えないほどの執拗さでした。

最終的に、中国人の年寄り夫婦は何かの紙に署名させられてやっと入国しました。

文句を言われ続けた職員の女性はさすがに効率が悪いことは自覚したようで、
急いでいた中国人カップルに「こっちへ来なさい。」と別の空いているレーンへ誘導。

おかげで私達の前は少なくなったけど、しかしこのままこの悪意がありそうな審査官の所で
審査を受けるのも何だかイヤだなーと思ったので、職員を無視して私達も隣へ移動。

とにかく、その位もうほとんど乗客がいなくなったのです。
もう数組しかいないのだから、どこに並ぼうがこっちの勝手ではないか~!!

毎回アメリカに来る度に入国審査の所にいる誘導係ってアホじゃないかと思いますな。

その点中国の空港では、中国人がせっかちなので、誘導係も空いた所へどんどん誘導してくれます。
気持ちいい位に誘導が的確で素早い。(そうでないと中国人がキレて列が乱れます。

そんな感じで運悪く待たされまくっているうちに、私達はほぼ最後になってしまいました。(涙)
結局、入国審査にかかった時間は約1時間。他の人はもっと早かったと思います。

しかし、並び直したレーンの審査官の男性は態度の良い人で、スムーズに入国できました。

サラミ夫と2人で同時に審査を受けました。もちろん笑顔ハロー!と言いました。(媚び媚び・・・)

質問内容は私には答えにくいのがあって、前にアメリカに来たことはあるか?については
色々正直に喋ると長くなるので「ロング・タイム・アゴ~・・・」と言ったら、「OK!」で終了。

あんまり前の話は「ロング・タイム・アゴー」でいいみたいです。(笑)

こんな感じで、入国審査そのものは数分で終了しました。

2時間35分あった乗り継ぎ時間はギリギリになりましたが、
初めてアメリカで乗り継ぎ間に合いました~!

こんなことで喜んだ久々のアメリカです。(^^;

posted by サラミ at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年10月23日

アメリカン航空でNYへ:上海→シカゴ便

今回は、初めてアメリカン航空に乗りました。

2015年10月2日(金) AA288 16:10 上海発 → 16:50 シカゴ着  
                         AA4287 19:25 シカゴ発 → 22:33 ニューアーク着  

2015年10月9日(金) AA1458 05:00 ニューアーク発 → 07:52 ダラス着      
                AA127 10:15 ダラス発 → 翌日14:55 上海着

という日程でした。

チケットはC-Tripという中国の旅行会社のサイトで予約しましたが、
座席指定はチケット購入後、アメリカン航空の公式日本語サイトからしました。

荷物は1人23キロ×2個までOKというのがアメリカらしくて有難いです。
が、重さ制限がユルいと買い物しすぎてしまうのが心配。(とか言いつつ買いまくりました。)


さて、出発当日。AA288 16:10 上海発 → 16:50 シカゴ着の便です。

今回は国慶節の当日ではなく2日出発でピーク日を外したおかげで、
上海の空港ではチェックインも出国もスムーズでした。

しかし、出発ゲートのそばにあった自販機でペットボトルの水2本を買ったら、
ボーディングが始まって、ボーディングブリッジに乗り込む直前のところで

なんと水2本とも没収されました。

今買ったばかりなのに!免税品以外の水分は全部没収するそうな。
その事実は、ボーディングの直前にマイクアナウンスで知らされました。

もっと早く言えよーっ!!と怒っても中国なので仕方ありません。恐るべしアメリカ系航空会社。
成田から出発する人も、出発ゲートの自販機で買ったペットボトルは没収されるのでしょうか。


1.JPG

上海→シカゴ便13時間40分のロングフライト。日本発より長くなります。


2.JPG

機材はボーイング777-200で新しい機材。シートは2-5-2で後方だけ2-4-2


3.JPG

私達は2人席を指定したので、隣に他人が座らなくてすごく楽でした。
が、シートピッチは少し狭めかも。小柄な私は大丈夫でしたが。


4.JPG

私達の席は座席指定無料の後方席だったのですが、見渡すと、この中央席のシートピッチが
むちゃくちゃ広い!ここはきっと座席指定が有料だと思うのですが、なんだこの差は!

帰りの便で隣になったアメリカ人の方に聞いたところ、アメリカン航空は、最初から座席の広さで
料金に差をつけるという前提で飛行機を作っているらしく、新しい機材はみんなこんな感じだとか。

だから、エコノミーだからといってみんな等間隔に座席が並んでいるわけではないようです。

そうか、世の中の主流はみんなこういう方向に行っているんだなぁ。
私達が中国系航空会社とか古いのばっかり乗ってるからついていけてないだけで。(笑)


5.JPG

当たり前ながら個人モニターもありますが日本語の映画などは少ないです。上海発だしね。


6.JPG

よく分からんかったのは現在飛行中の地図です。一体私は今どこに?
カナダとアラスカの地名は詳しかったので何とかついていけましたが、それ以外は・・・。

この地図で唯一分かったのはマウント・ラッシュモア(拉什莫尓山)のみ。

客室乗務員は、おばさんと言うよりおばあさんに近い女性や、おじいさんに近い男性、
あとは若い中国系の男女。この男女は中国語を話します。中国系は当然ながら笑顔なし。

成田発のアメリカン航空の口コミを見ると、フレンドリーな乗務員の方が多いようですが、
中国発着のフライトはそういうワケではないようで、みなさん戦闘態勢のようでした。(笑)

多分、中国人をコントロールするのに必死なのでしょう。

空のペットボトルを持って行って「水が欲しい」と言った時は、おじいさんになりかけの乗務員に
TOO BUSY! NOT NOW!!」とキツく言い放たれて退散しました。

目の前に水の容器があるから自分で入れますけど・・・と言いそうになりましたが、
ますます怒りそうだったのでやめました。

おそらく、中国人の要求に全部答えていたら仕事にならなくなるので、
煩わしいことはキツく断っているのだと思います。なんかもう人間扱いされてない感じ。

かと思えば、離着陸時の荷物の置き場などはあまり注意せず、
厳しいのかユルいのかよく分かりませんでした。


食事3回ありました。(1回は軽食)

7.JPG

まず、ドリンクとスナックのサービスがあってから間髪入れずにすぐ食事。

後方の席だったので牛肉&ライスがなくなり、サラミ夫と2人して鶏肉&ヌードルを頂きました。
上海発の便なので水などは全部中国のものですが、中国系よりは美味しかったです。

ワインもの両方頂きましたが、当然ながらどちらもアメリカのワインで飲みやすく、
白は少し甘めでした。

ちなみに、機内食のサービスの後に「食後にコーヒーは?」と来ると思ったら
その後はドリンクサービスは来ませんでした。

欲しかったら呼ぶか後ろに取りに来い、ということみたいです。


8.JPG

その後機内は暗くなり、ほとんどみんな寝ている状態でいきなり配られたボックス
爆睡していたサラミ夫の分も私が受け取りました。

中身はチーズサンド葡萄チョコバー。まあ食べられないことはないです。


9.JPG

あれでてっきり食事が終わりかと勘違いしていたら、着陸2時間前位に朝食が来ました。


10.JPG

こちらは中華ヌードル。また鶏肉かい。


11.JPG

見た目の悪いハムエッグサンド。見た目よりは美味しかったそうです。(byサラミ夫)

この便の機内食に関しては大した感動もなく、ほぼ予定時刻にシカゴに到着しました。
ハリケーンが来ていたので少し心配しましたが、着陸も大丈夫でした。

でもとりあえず、まだシカゴ。これから入国です。

posted by サラミ at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年10月20日

深夜のNY地下鉄&NJトランジット

深夜のニューヨークの地下鉄(とおまけで深夜のNJトランジット)のお話です。

これはもう、行くまで心配していました。

なぜなら、目的であるオペラの終了時刻は、大体23時とか23時半とかザラ。
おそらくミュージカルより終わるのが遅いと思われます。

マンハッタンは治安が良いので地下鉄は夜でも大丈夫。

という口コミをたくさん見ました。でも行ってみないと様子が分からん・・・。

なんせ、頭では分かっていても、私のニューヨーク地下鉄のイメージは、
ウォリアーズという1979年の映画。


はっきり言って、年代的には私が青春時代に観るような映画ではないのですが、
なぜか私は(きっと後にテレビで)見たのでしょう。強烈に覚えております。

主役のマイケル・ベックがカッコ良かったのと、ギャングの大集会のシーンが
本物のストリートギャングを使っていたとかで、ホンマもんのヤンキーやん!とコーフン。

以来、ジュリアーニ元NY市長が地下鉄の落書きを消して治安回復に努めたとか
いくらニュースで見ても、頭にこびり付いた映画のイメージは消えませんでした。

とまあ、こんなわけで怯えながらニューヨークに到着したわけです。

宿泊先のアパートはアッパー・ウエスト・サイドに位置していたのですが、
治安が良いのでオペラ終演後に歩いても大丈夫だと家主の方に太鼓判を押されました、

宿泊先からメトロポリタン歌劇場までは徒歩12分。地下鉄で1駅。
夜は地下鉄の本数が減るらしいので、待ってるなら歩いて帰った方が早いかも知れません。

ニューヨーカーがそう言うのだから歩いても大丈夫だろうと思いましたが、
オペラの1日目は気温9℃と強烈に寒かったので地下鉄を利用しました。

結局、その流れで毎日オペラの後は地下鉄で帰りました。

私達がリンカーン・センター(メトロポリタン歌劇場のある場所)から直結の地下鉄に乗ったのは
夜の11時~12時という感じですが、結果から言うと、

全く問題ありませんでした。

次に挙げる写真は、10月3日(土)の夜11時50分頃の66丁目(リンカーンセンター)構内です。

1.jpg

右を見ても、


2.jpg

左を見ても、この通りオペラ帰りの人が結構います。(そうでない人もいます。)

また、66丁目駅では、その日に上演したオペラのアリアなど有名な曲を、
ストリート・ミュージシャンが観客が帰る時間に合わせてプラットホームで演奏していました。

少なくとも、この駅では素性のアヤシイ人は見かけませんでした。

また、写真を見ても分かるように、ニューヨークの地下鉄駅はとても明るいです。
これだけ蛍光灯をびっしり照らせばそりゃー明るいでしょう。

この明るさは、ヨーロッパの駅の夜とは比較になりません。

リンカーン・センターは夜中の12時でも噴水の所に人が結構いて、車もブンブン走っています。
終演直後はムリでも、少し待てばタクシーもつかまりそうでした。

夜の地下鉄利用は、地下鉄そのものよりも駅までの道のり駅から宿までの道のりの方が
重要かも知れません。夜は閉鎖される出入り口もあるわけですから。


3.jpg

地下鉄構内の明るさは、昼間でも夜でも変わりなかったと思います。
これは朝9時前の様子。B・C線の72丁目駅です。

この駅のすぐ脇にジョン・レノンで有名なダコタ・ハウスがあるように、この辺は
高級住宅地で治安も良いですが、落書きはあります。

でも、大体(ヘンでない身なりの)人がチラホラいるので問題ありませんでした。


4.jpg

こちらはハーレムB・C線の135丁目駅です。モザイクがカワイイ。

日曜日の朝10時過ぎに、ゴスペル教会に行くのに地下鉄を利用したのですが、
同じ目的の観光客でいっぱいの地下鉄車両でした。(^^;

ちなみに、135丁目駅の出口のところで「金をくれー!」と通り過ぎる人に向かって
手当たり次第に怒鳴り散らしているおじいさんがいました。

酔っているかラリッているかのどちらかだと思いますが、みんな黙って通り過ぎていました。
まあ、ニューヨークでなくても、ヨーロッパの大きな国鉄駅などではこういう人たまに見ますね。

目を合わさずに避けるのが得策でしょう。また夜はハーレムは行かない方がいいでしょうね。

しかし、ニューヨークの地下鉄は便利です。

5.jpg

・・・と思ってガンガン使っていたら、たまに、夜遅い時間には来ないとか、週末には来ないとか、
例外が色々あって、たまにこのイレギュラー運行にやられました。(笑)

実は、治安を気にしていたグリニッジ・ヴィレッジのブルース・クラブに行った時も、
帰りは地下鉄で帰ってきました。時刻はなんと夜中の1時頃。ちなみに私達は2人です。


6.jpg

こちらが、その時の西4丁目(ワシントン・スクエア)です。

C線を待っていたのですが、夜遅い時間はAに乗れという掲示板に従い、A線で帰りました。
デューク・エリントンの「A列車で行こう」のAか~!と感動。(←アホ)

しかし深夜なので20分以上待ちました。サクッとタクシーに乗った方が絶対に早いです。
地下鉄車両内は、深夜にも関わらず普通の服装の人が普通に乗っています。

この駅は薄汚れた雰囲気ですが、こんな夜中にも関わらず人はチラホラいました。(普通の人)

わざと人を避けて写真を撮っているのでこんな恐ろしい雰囲気に写っていますが、
相変わらず蛍光灯サンサンで明るいし、気持ち悪い感じはありませんでした。


7.jpg

写真の拡大ですが、こんなヘルプボタンもあります。質問用と緊急用。
とはいえ、EMERGENCYとかうたっても、ボタン押したところで時間切れかも知れませんが。

グリニッジ・ヴィレッジにはブルーノートなどのジャズ・バーがいっぱいありますが、
現地に行って思ったのは、男性」なら一人で地下鉄で帰っても、
少しくらい道を歩いても大丈夫なのではないか、ということです。

なぜなら、あそこはお店の性質上客も結構遅くまでいるので、通りは割りと人が歩いているし、
大通りはタクシーも走っています。ちょっと歩いてタクシーつかまえるのは問題なさそうです。

しかし、サラミ夫は、歩いている時に「まりふぁな~」って言われたような気がすると
言っていたし、売人がいるのは間違いなさそうです。

というわけで、私一人なら深夜に地下鉄は乗りません。というか、クラブにも行きません。

深夜の地下鉄も明るくて大丈夫そうですが、そこに辿り着くまでは別の話だし、
ラリッておかしい人にでも出くわしたらアウトなので、その辺は自己責任です。


8.jpg

最後におまけですが、午前1時に乗ったNJトランジットの様子です。
これでニューアーク空港まで行きました。写真は荷物と格闘するサラミ夫。

私達が乗ったこの日(平日)は1時22分が最終で、念のためその1つ前のに乗車。
オペラを見終わって、そこから寝ずに空港に向かいました。

本当は、夜遅いのでタクシーでまっすぐ空港まで向かうつもりだったのですが、
NJトランジットが遅くまでやっていたので、タクシーNYペン・ステーションまで来て、
そこから列車に乗り換えました。

もっと閑散としているかと思ったら、列車はすごい混みようでした。
座れて良かったです。これだけ人がいたら、午前1時でも夜7時みたいな雰囲気。

ニューアーク空港に夜遅く向かわなくてはならないと悩む方、
これだけ人がいれば女性一人でも大丈夫でしょう。(荷物の問題は別ですが。)

以上、夜のニューヨーク地下鉄とNJトランジットでした。

posted by サラミ at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年10月18日

グレイズ・パパイヤ

前回、トスカニーニの住んだマンションの写真を撮った場所が
グレイズ・パパイヤ(GRAY'S PAPAYA)だと紹介したので、今回はそのお店の様子を。


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場所は、アッパーウエストの1・2・3線72丁目駅(72nd St.)からすぐ。

西72丁目通りとブロードウェイとの角ですが、その辺からアムステルダム・アヴェニューと
交差して名前が変わるので、私はてっきりアムステルダム・アヴェニューとの角だと思ってました。

お店は早朝も深夜もやっていて(多分24時間やっている)、私達は朝10時前に行きました。


2.JPG

お店は意外と小ぎれいでポップです。店員さんはヒスパニック系でした。
日曜の中途半端な時間だったせいかガラガラで、客は私達だけでした。

なんでこのお店に行こうと思ったかというと、宿から近かったので、時間がない時に利用しようと
思ったのはもちろんですが、読んでいた本に出てきたのです!(←ただの単純バカ)



それは、美術館巡りの参考にしようと思って読んでいた千住博さんの

美術案内の本なのですが、「ニューヨークではホットドッグを食べてパパイヤジュースを飲め!
と千住さんが強くオススメされていたのでした。(笑)

実は、この本でオススメされているのはパパイヤ・キングという全く別のお店なのですが、
ホットドッグには絶対パパイヤジュースを飲まなければ!と洗脳されたため、
時間もなかったので近所だったグレイズ・パパイヤへ。

ここが、映画ユー・ガット・メールに出てきたお店だということは後で知りました。
ちなみに、TVシリーズのセックス・アンド・ザ・シティに出てきた別の店舗は閉店の模様。

昔3店舗あったのが、今はここしかないようです。


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写真失敗したので小さくご紹介。
意外とメニューが多く(見える)ので何だか目移りしてしまいました。

初志貫徹でホットドッグを注文。確かフランクと表記されていたような。
100%ビーフソーセージだと壁紙に書かれていました。

口コミで見たように、ホットドッグ2本とドリンクで5ドル位のセットにしました。


4.jpg

で、トッピングはどうする?と聞かれましたが、ザワークラフトが好きでないので、
悩んでしまい、とりあえずオニオンと、ザワークラフトも無料なのでちょっとだけ。

よく分からんまま注文し、最後に店員さんがソースをドバーッ!とかけました。(笑)

ドリンクはもちろんパパイヤ・ジュースにしました。


5.jpg

店内はシンプルにカウンターがあるのみ。ワシワシと立ち食いです。
しかし、ドリンクは大きいものの、フランクフルトは小ぶり。一人2個でもいいのでは。


6.jpg

食べてみると、思いっきりチリソース

今から思うに、悩んでいる私達に店員さんが色々薦めてくれたのを、適当に
じゃ、それ」と頼んでチリソースになったのだと思います。(実は頼んだ覚えがなかった。)

支払いの段階でも気づいてなかった・・・。(汗)

*追記:夫は分かっていて注文したとかで、追加料金払ったことも覚えているとか。
     私だけが店員さんの話聞いてなかったのでした。(^^;

私はこのチリソースが好きだったので特に不満もなく完食しましたが、
あまり得意でなかったらしいサラミ夫は美味しくないと文句タラタラ。残念でしたね。

ただ私も、ビーフソーセージよりポークソーセージの方が美味しいのではないかと思いました。

あと、千住さんの本にあったパパイヤ・キングのように、パンをジュージュー焼いてくれないので、
パンも普通のふにゃふにゃしたパンで、食感的にも普通でした。

ま、この値段だし、ホットドッグだし、こんなもんでしょう。

パパイヤジュースに関しては、私は甘くて美味しい~とゴクゴク飲んでいましたが、
南国フルーツにめっぽううるさいサラミ夫はこれまた薄くて美味しくないと一刀両断。

そりゃ、タイとか南国のパパイヤとニューヨークのパパイヤを比べたら絶対負けますわな。


1.jpg

前回紹介したお店の周囲の写真。立ち食いしながらこんな風景が見られます。

時間がなくてサクッと食べたい時には便利ですが、わざわざ来るほどではありません。
・・・というのが私達の感想でした。

あ、ここから西72丁目通りをセントラルパークに向かって歩いていけばダコタ・ハウスです。
・・・でも、私達が行った時は外観補修工事中でネットが張られていました。

・・・やっぱり、わざわざ来るほどではありません。(^^;

posted by サラミ at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年10月17日

トスカニーニの住んだマンション

つい先日、サラミ夫が「モーストリー・クラシック」というクラシック雑誌のバックナンバー
何冊か日本で買って持って帰ってきました。

2011年7月の特集は、「世界一の歌劇場 メトロポリタンオペラのすべて」でした。

これを、ニューヨーク旅行から帰ってきてから読んだのですが、
車窓に見るニューヨーク音楽シーン」という記事があり、色んな建物が紹介されていました。

そこに、トスカニーニが住んでいた西74丁目マンションという写真が載っていました。

ちなみに、トスカニーニというのはイタリアの大指揮者で、1957年没なので映像も残っています。

私は、ん?絶対このマンション見たぞ・・・と思ったので、今回の旅行写真をチェックしてみました。


1.jpg

ありましたー!この左の赤茶色の建物ではなく、写真右奥の白っぽい建物の方です。

この写真を撮った場所は、地下鉄72丁目駅のすぐ近くにある「Gray's Papaya」という
ホットドッグ屋です。(ちなみにこのホットドッグ屋は映画ユー・ガット・メールに出てきたそうな。)

私達はこのエリアのアパートに宿泊していたので、毎日この辺を歩いていました。


2.jpg

上の写真の一部アップです。この古風な建物がトスカニーニが住んでいた建物だそうな。

なんでこんなに記憶に残っているのかというと、この建物の1階にノース・フェイスの店舗があり、
プラッと見に入ったからです。それに、地下鉄駅を利用する度にこの建物を見ていたと思います。

マンハッタンの建築はヨーロッパのそれとはまた違ってとても面白くて、
このマンションはボザール様式というものらしいですが、新古典主義みたいな感じでしょうかね。

今私が読んでいるマンハッタンの建築の本にもボザール建築という言葉が出てきていて、
ボザールってどんな字を書くのかと思ったら、Beaux-Art だそうな。ビューティフル・アートか。


フランス・パリにあるフランス国立美術学校エコール・デ・ボザールで建築を学んだアメリカ合衆国人
卒業生がみずからの成果を本国において披露した際に用いた、建築のヨーロッパ古典様式をさす。

とあります。19世紀末から世界恐慌の前くらいまで流行ったようですね。

現在は、この建物は高級分譲マンションになっているようですが、
昔はアンソニア・ホテル(Ansonia Hotel)という長期滞在型ホテルだったそうです。

この長期滞在型ホテル(Residential Hotel)というのは、要はホテル型サービスアパートメント
の超豪華版だと思いますが、どうなんでしょうか。

何でも、1904年に完成した当初はニューヨークで初めて空調を完備したホテルだっただの、
ロビーに噴水があるだの、いかに豪華で超富裕層向けのアパートだったかが分かるのですが、
一番の驚きはそこに住んでいた方々のセレブぶりです。

まず、先に挙げた指揮者のトスカニーニ、春の祭典で有名な作曲家のストラヴィンスキー
伝説のテノール歌手エンリコ・カルーソー、そして野球のベーブ・ルース。・・・マジかい。(汗)

俳優では、アンジェリーナ・ジョリーエリック・マコーマックニコール・キッドマン
なども名前が挙がってますね。

他にも、これも伝説のバス歌手フョードル・シャリアピン(←シャリアピン・ステーキも有名ですね)
カナダ出身のソプラノ歌手テレサ・ストラータス、その他私の知らない昔の歌手の方々がいっぱい。
ちょっと知名度が落ちますがブラジル出身の作曲家ヴィラ=ロボスも。

ノーベル賞作家のアイザック・バシェヴィス・シンガー、同じく作家のセオドア・ドライサー、
ファッションデザイナーのクース・バンデ・アッカーなども名前を連ねています。(知らんけどw)

しかし、音楽家が圧倒的に多いような気がします。

72丁目駅前にはヴェルディ・スクエアというオペラ作曲家ヴェルディの像が立つ公園があるし、
昔は音楽家が好んでこの辺りに住んでいたというのは何かの記事で読んで知っていましたが、
それが、まさかこの建物だったとは。(他にも有名なアパートはきっとあるのでしょうが。)

ちなみに、アンソニア・ホテル(今はアンソニア・コンドミニアム)の場所は、
ブロードウェイ×73丁目~74丁目の1ブロックです。72丁目駅の北出口からすぐです。

うーん、ニューヨークに行く前にこの雑誌を読んでおけば良かったなあ。



バックナンバーなので、Amazonの中古品を買いました。




posted by サラミ at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年10月15日

メトロポリタン歌劇場の座席いろいろ

今回のニューヨーク旅行オペラ三昧で、ほぼ毎日メトロポリタン歌劇場(通称メト)に行きました。


1.jpg

こちらが、マンハッタンのリンカーン・センター内にあるメトロポリタン歌劇場
ここで、合計5公演も観ました!毎日演目が変わるのは旅行者には有難いですね。

しかし、今まで行ったヨーロッパの歌劇場の座席数2,000席余りに比べ、メトは約3,800席
立見席を入れると4,000席にもなるのだとか。

そんな広い歌劇場、一体どこに座ったらいいのか全然分からない・・・。(汗)

ということで、今回は5演目バラバラの位置に座って実際に確かめてきました。
将来また行くこともあるでしょうから、自分のためにも記録を残しておこうと思います。

まず、今回見た演目座席(&値段)です。(2015年)

*チケット発売からしばらく経っての購入なので、仕方なく選んだ座席も。

10月3日(土) トゥーランドット   ファミリー・サークル F列 ($37)
10月5日(月) アンナ・ボレーナ  ドレス・サークル BOX席 ($95)
10月6日(火) オテロ  バルコニーA列 ($120)
10月7日(水) イル・トロヴァトーレ  オーケストラ F列 ($218)
10月8日(木) タンホイザー  ファミリー・サークル BOX席 ($27)

ちょっと長くなりますが、一気に全部紹介していきたいと思います。(分けると比較しづらくなるので。)


① 3日 トゥーランドット ファミリー・サークル F列

2-2.jpg

ファミリー・サークルというのはいわゆる最上階の天井桟敷です。だからすんごい上です。
上の図にあるように、真ん中の列あたりのちょっと右寄りに座りました。

今では一般人にも超有名なこのオペラですが、サラミ夫は大して興味がないと言うではないですか。
しかし、私はメトならではの豪華な舞台セットが見たかったので、舞台がよく見える中央を希望。

口コミではファミリー・サークルは平土間の後方より音が良いということだったので、
私達にとってはメトの初日だし、気楽な席で見ようということでこちらを選択。


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こんな感じでかなり上から見下ろしますが、思っていたより舞台は近いと思いました。
3,800人収容の歌劇場なので、もっと歌手が豆粒くらいになるかと思いましたが。

ちなみに、これは身長154センチの私サラミが撮った写真です。


4.jpg

一方こちらは私の隣で身長183センチのサラミ夫が別のカメラで撮った写真です。
写真の縦横比が違うとはいえ、私よりもオーケストラや前の座席がよく見えています。

30センチの身長差って大きいです。


5.jpg

こちらは後日、平土間から見上げて撮った写真ですが、ファミリー・サークルはこんな上です。
てか、前方はバルコニーでその後方がファミリー・サークルですが。


6.jpg

この写真を見ると、ファミリー・サークルはバルコニーのさらに奥なのが分かるでしょう。
実際、階は同じで、バルコニーは段差を下りていき、ファミリー・サークルは上っていきます。


7.jpg

歌手はこんな大きさで見えます。オペラグラスを使ってもやっぱり遠かったです。
やはり少し人物は豆粒チック。歌手の表情を追うことはできません。

そして、かなり上から見下ろすので舞台セットの奥半分は見えません

そして肝心の音響ですが、5演目全部見てから思うことは、ここは音響がいい方でした。
しかし、ウィーン国立歌劇場に慣れている私達には大して音響が良いとは思えませんでした。

やはり、空間が巨大なだけボワーンと音が拡散するのかも知れません。


②アンナ・ボレーナ ドレス・サークル BOX席


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いきなりですが、ここです。先ほどのファミリー・サークルから撮った写真です。
チケットが大分売れていて、あまり選択肢がなかったのです。でも階は真ん中くらい。


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座ったのは図の通りですが、3,4も空いていて、どっちがいいのだろう?と悩みました。
ただ、舞台から遠い方が見やすいのではないかと思って1,2を買いました。

BOX1は舞台から近いので、ハッキリとPartial Viewだと書いてありました。


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実際の見え方はこんな見切れ方です。座席1に座ったサラミ夫は7割位見えないと言っていました。
ま、あの図を見たら、1はちょっと後ろに下がった感があるし。

思ったより見えませんでした。左隣の3と4の人も視界に入りました。
しかも、演出がものすごく左寄りだったので、時にほとんど誰も見えない場面が・・・。


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こちらは望遠で撮ったカーテンコール。実際この位で見えます。歌手はよく見えました。
音響も良い方だと思います。やっぱり上の方が音が飛んできます。しかしこれで95ドルかぁ・・・。

メトは目の前の手すりというか囲いが低いので、身を乗り出すのが怖いです。
ウィーンだとその辺大丈夫なんですが。


③オテロ バルコニー A列


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次はバルコニーも体験。ファミリー・サークルの1つ下で、最前列ですが左寄り。


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このように、ちょっと上から見下ろした感じです。ここで120ドル。


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このように左寄りではありましたが、舞台もオケもよく見えました。音響も大丈夫でした。


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歌手はこれ位で見えます。ここか、1階下のドレス・サークルの中央辺りがバランスの取れた席かな。
(値段がそこまで高すぎない座席の中で、という話。)


④イル・トロヴァトーレ オーケストラ  F列


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1回は平土間(=オーケストラ)で観たかったので、どれにするか悩んで、この演目にしました。

理由はズバリ、ディミトリホロストフスキーを近くで見たかった!(ただのミーハー。)
だから、あえて中央のもっと後ろをやめて、端でも前から6列目のこの席にしたのでした。

実は彼は出演キャンセルしていて、この日は代役の人が出たのでショックでしたが・・・。


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F列の右端はこんな感じです。舞台は十分近いです。ただ、頭上の屋根が気になります。


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実は、上のパルテールのボックス席が少し被ってしまっています。


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後ろを振り返ると、さらに被っている感じがありました。
そうか、上が被って音響が悪くなるのはオーケストラの後方だけではなかったのかも。

ただ、F列は、音響的にそこまでの影響はないように思いました。

しかし、それとは関係なく、一番オーケストラの音が悪いのはこの席でした。

空間の巨大さもあるでしょうが、舞台から近くてしかも端だというのが原因だと思います。
オケの音がバラバラです。今までも一番前の席で経験したことはありますが、それとは違います。

特に大きな打楽器の音などに顕著でしたが、反響してオケ全体と0.01秒くらいズレるような感じ。
小さい音でも、バイオリンが反響してオケ全体からほんの少しだけ延々とズレたり。

弾いている人がズレているのではないのです。ズレて耳に届くのです。

全体が盛り上がって大きな音での演奏になるとそれはなくなりますが、私はかなり気になりました。
サラミ夫はそれほど気にしていないようでしたが、これはメトでの大きな特徴だと思います。

オーケストラ席は、あんまり端っこはやめた方がいいかも知れません。端でも218ドルですから。


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しかーし!歌手はよく見えるし、歌手の声もよく聞こえます。そして些細な息遣いもよく分かります。
演奏さえそっちのけにしてとにかく歌が聞きたい!という人には満足な席でしょう。

アンナ・ネトレプコのぽっちゃりぶりもよーく見えました。ホロストフスキーが出てたらなぁ・・・。
いや、彼には何としても病気を治していただかなくては。


⑤タンホイザー ファミリー・サークル BOX席


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この日は終演後に空港に向かわなくてはならなかったので普段着でした。
というわけで、再び最上階のファミリー・サークルで、しかもサイドのボックス席。

チケットには「BOX A」と書いてありましたが、座席表にはAなんてどこにもないです。

ワーグナーは予習を諦め(一応していきましたけど)、気楽に聞こうというスタンスです。
そして、ジェームズ・レヴァインの指揮も上から見られるので一石二鳥です。


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この通り、かなり上から見下ろす形になります。当然ながら左側も舞台奥も見切れます。


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恐ろしいのは、長身のサラミ夫の目線だと、もっと上から見下ろす形になること。


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そりゃそうです。オーケストラ席(=平土間)から見上げたらこんな天井スレスレ。

オペラグラスを落としたらどうしよう、などと物を落とすことだけは本当に気をつけました。

メトは視界を確保するためか、囲いが低くてその上に手すりが設置されていますが、
なんだかスカスカで、身体の半分くらい出てしまうサラミ夫は本当に怖がっていました。

しかし、皮肉にも一番安かったこの座席が一番音響が良かったのです。
やっぱり音は上に飛んでくる習性なんですね~。

同じファミリー・サークルでも、F列で聞いた時とは全然音が違います。
(とはいえ、ウィーンに比べると雲泥の差。ウィーンの最上階の音はすごかった。)

ただ、この日の演目がタンホイザーでモロに管弦楽を聞きに行ったような感じで、
指揮者がレヴァインだったから音が違った可能性もあります。


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上から見下ろすものの、舞台から近いので歌手はよく見えたし声も聞こえました。
見たいより聴きたい人には、この一番安い席が逆にお得なのではないかと思いました。


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ちなみに、席はこんな感じになっており、隣もいなかったので気楽でした。
しかし、こんなに高いのに細い手すりって何だかスカスカでしょう?

たまに身を乗り出しましたが、途中ウトウトしちゃってビクっとして目が覚めたり。
こんな所から落下して死んだりしたら末代までの恥ですね。


実は、ファミリー・サークルのボックス席には椅子が3つ並んでいるのですが、
隣というか二列目にも席が。

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この視聴覚室のような席が私の後ろというか左側に設置されていました。
この日は、この二列目の席に座っている人はどこのボックス席にもいませんでした。

後で調べてみると、ここは「Score-Desk Seats」という譜面を読みながら聴く席だそうです。
ある意味、「視聴覚室」ならぬ「視聴覚席」だわな。

メトロポリタン・オペラ・ギルド(メトの会員組織)を通して購入するとかで、
一般の人が12ドル、ギルド・メンバーが10ドル、学生8ドルだそうな。

というわけで、今までで一番写真を貼り付けたブログとなりましたが、
メトロポリタン歌劇場5公演見た座席の記録でした。(^^)

posted by サラミ at 21:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする

2015年10月13日

買い物天国ニューヨーク

国慶節のお休みにニューヨークに行って参りました。

今回の旅の目的はメトロポリタン・オペラオペラ三昧だったのですが、
思わず買い物しまくって帰ってきました。(^^;)

利用したアメリカン航空の預託手荷物が一人23キロ×2つまでだったことが大きいのですが。
あと、ニューヨークでは110ドル未満の服や靴は免税だとかで、安いものがもっと安くなりました。

今回は、有名なセンチュリー21ウッドベリー・コモン・プレミアム・アウトレットに行きましたが、
サラミ夫が値段を見た途端にスイッチが入ってしまい、まさに爆買い。私も今回は買った方です。

その夫の戦利品から。

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ノースフェイス、アルマーニ、フェラガモ、トミー・ヒルフィガー、ブルックス・ブラザーズ、
パトリツィア・ペペ、バーニーズNY などなど。

この中国人みたいなダサい青のダウンジャケットは一体どうするのか聞いたところ、
中国国内のどうでもいい所で着るとの回答が。なるほど。


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引き続き、ブルックス・ブラザーズ、トミー・ヒルフィガー、カルバン・クライン、マイケル・コース、
ポール・スミス、TUMI などなど。Yシャツは消耗品なので大量買い。正に爆買いと言えましょう。


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こちらは控えめに私の戦利品。カルバン・クラインのダウンコート、ナインウエストのショートブーツ、
ケイトスペードのサングラス、アルマーニ・ジーンズの財布、ブルックス・ブラザーズのブレスレット。
あと、ノーブランドで冬の部屋履きまで。


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右のダウンコートはポケッタブルです。ユニクロみたいですが、ユニクロよりいいかなー、と。


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ダイアン・フォン・ファステンバーグのラップドレスとスカーフ。


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意外なところでゴディバのチョコレート。ヨーロッパで買うよりニューヨークの方が安いです。

中国ではこのゴディバの板チョコが105元(1元=19円計算で1995円!)もするので、
サラミ夫は会社の中国人スタッフのみなさんにも大量に買って帰りました。

以上はウッドベリー・コモン・アウトレットセンチュリー21にて。


まだ続きます。


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ドラッグストアのデュアン・リードで、会員は1つ買うと1つ無料キャンペーンをやっていて、
ホテルの住所で会員になれると勧められたので、その場で会員カードを作って買いました。(笑)


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一番の目的地、メトロポリタン歌劇場のショップでサラミ夫が大量買い。
カレンダーとかTシャツとかマグカップとかマグネットとか。


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メトロポリタン美術館ニューヨーク近代美術館のショップでもお土産と公式ガイドブックを。


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その他お土産。マグネットを集めているので今回も買ってしまいました。
ハンバーガーの物体はポーチです。えらいリアルです。


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おまけですが、最後に空港で私が大好きなビーフジャーキーも。


これだけ爆買いしてしまって、一体どうやって持って帰るんだ?という話になり、

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センチュリー21で買い物した時に、最後に一番大きなサイズのスーツケースも買いました。
DELSEYというフランスのメーカーの物。

結局のところ、私達も中国人観光客の爆買いと何ら変わりなかったという今回の旅でした。

posted by サラミ at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 15ニューヨーク | 更新情報をチェックする
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