2015年03月07日

デリーで新アライバル・ビザを取る

デリーの空港ターミナルに到着した後からのお話です。

日時は、2015年2月15日(日)の朝方です。

ここで入国するのですが、アライバル・ビザを取る私達は入国審査の列ではなく、
アライバル・ビザの専用カウンターに並びます。

 *私達は新しく導入されたアライバル・ビザの事前申請手続きを済ませていました。
   詳しくはこちら→ 新方式のインド・アライバル・ビザ

その時の写真は1枚も撮っていないので、覚えていることだけ。

まず、ターミナル内に入ってすぐのアライバル・ビザ専用カウンターは閉鎖されていました。

場所が移動したようで、入国審査を通り過ぎた遥か向こうに専用カウンターがありました。
アライバル・ビザは正確には「VISA ON ARRIVAL」と言い、表示もそう書かれています。

デリーのアライバル・ビザ専用カウンターは、ブースの数は多いですが手続きは遅いです。

中国人はアライバル・ビザが取れないため、上海から来た私達はカウンターでそんなに
並ばなくていいかと期待していましたが、同じく上海から来た欧米人が多かった様子。(笑)

インド人は効率的に仕事をする能力に欠けるのか何なのか(このノロさは中東以来の経験)、
黙って見ていると、一人あたりに最低でも20分位はかけているような雰囲気でした。

ずっと尋問したりして仕事をしているなら厳しいんだなーと思うのですが、
ただ黙って下を向いているだけで、何をしているか分からない時間がものすごく多い気が。

やっと私の番が来ましたが、係員はだるそうに「リターン・チケット」と言ってくるので
Eチケット(A4の紙)を見せましたが、なんとそのEチケットの読み方が分からないという・・・。

これがチケットだと言っても「リターンチケット」と言い続けるのでサラミ夫が見かねて割り込んできて、
この部分が帰りの便だ」と具体的に指差して教えてやっと納得してもらいました。(笑)

こんなんでよく審査官が務まるな~。インドってすごいな~。

ちなみに、この時は写真を提出する必要はありませんでした。
すでに事前申請で写真データを提出しているからなのでしょうね。

この時提出した書類は、
パスポート、ETA(事前審査)のEメールを印刷した紙、Eチケットの紙

本当にのろ~い手続きの進みようで、パスポートも隅から隅までジロジロ見ています。
他の空港でもそうでしたが、仕事プラスアルファで、珍しくてただ見ている人もいるみたいです。

実際、帰りの空港で、私の生年月日を2人でぐにゃぐにゃタミル語で言われた時にゃ、
もう笑うしかありませんでした。「お、見た目より歳いってるな。」とか言われていたに違いない。

アライバル・ビザの各ブースはわりと近くて、途中で隣のブースで手続きしていたドイツ人女性
ちょろっとお喋りしました。(喋りたくなる位シーンとしたままずっと待たされてました。)

女性は中国の瀋陽に住んでいて、瀋陽から上海経由でデリーまで来たと言っていました。
しかし、これがマズかった!審査官が私達の会話を聞いていたのです。

この時は英語で会話していたのですが、瀋陽シェンヤン(Shenyang)と発音します。

私達はついコーフンして、「私達も日本人ですがシャンハイに住んでいます。」と返したので、
聴き耳を立てていた審査官がシェンヤンシャンハイでむちゃくちゃ混乱してしまいました。

向こうの審査官はドイツ人女性に、「で、あなたは上海に住んでいるのか?」と尋ね、
女性が「いやいや、さっきも言いましたけどシェンヤンです。」と中国のビザを示していました。

こっちの審査官もEチケットが読めないくらいなので当然混乱してしまい、
あなたの国籍は?と日本のパスポートを手にしながら何度も聞いてくる始末。アホか。

今手に持ってるパスポートにJAPANと大きく書いてあるでしょうが。(笑)
こんな所で審査してたら、第3国から飛行機に乗ってきた人なんてゴマンといるでしょうに。

インド人の頭の中の仕組みと世界観がよく分からん。

思わず、ドイツ人女性と顔を見合わせて「えらいこっちゃ」とクスッと笑ってしまいました。

並んでいる時は、余計なことは喋らないのが一番です。

最後に顔写真の撮影をし、指紋を10本全部取られましたが、
私の指はなぜか反応せず、何度もやり直しました。

指が油っぽいのか、逆にカサカサでスマホが反応しないような状態だったのか。
なんだかおばーさんみたいで恥ずかしかったです。(サラミ夫は問題なし。)

こんな感じで、大体30分くらいで終わりました。
事前申請の時に費用も支払い済みなので、その分早くなっているのかも知れません。

ちなみに、ビザはシールではなくスタンプでした。

このスタンプのビザは分かりにくいのか、この後インドのビザを見つけ出せない空港職員が続出。
その度に「ここです」と教えてあげなくてはなりませんでした。

やっとパスポートにビザのスタンプが押されて、「ここから今度は入国審査に並ぶのか~」
と思っていたら、何と、アライバル・ビザのカウンターは入国審査も兼ねていました。

機内で書いた入国カードを渡すと、係員はブースの後ろを指して「こっちから通れ」と指示。
通常の入国審査の列には並ばずに、バゲージクレームまです~っと行きました。

ビザを取るのに時間がかかったおかげで、荷物はすでに出てきていました。

ちなみに、せっかく税関申告書も書いたのに税関を通る時には誰もおらず、
申告書の回収もしていませんでした。

しかし、何とかこうして晴れてインドに入国することができました。(^^)v

ただ、国内線への乗り継ぎが時間ギリギリ。どうなることやら。(汗)



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