2014年11月10日

南仏2日目 サン・ソヴール大聖堂

2014年9月29日(月) エクサン・プロヴァンス サン・ソヴール大聖堂

サン・ソヴール大聖堂(Cathédrale Saint-Sauveur)は、
エクサン・プロヴァンスの歴史ある大聖堂で、その美しい回廊が特に有名です。

回廊への入口は普段は鍵が閉まっていて、無料のガイドツアーに入らないと
中に入って見ることが出来ません。

この日の午後は、14:30からのツアーがあったので、それに参加しました。
ちなみに、大聖堂の中に入るとツアー案内の看板が立っています。


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大聖堂のファサード。もう少し後ろに下がって撮ればよかったと後悔。

ガイドブックによると、ここは5世紀~17世紀の様々な建築様式が見られるそうですが、
正面はどこから見てもガッツリとゴシック様式です。正面扉は16世紀の作だそうな。


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このシュールな彫刻がものすごく気に入って、思わずじーっと見上げてしまいました。
後で調べると、10人の預言者と、ミノムシみたいなのは20人の智天使(Cherub)だとか。


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サラミ夫のビデオカメラによるズーム写真。アップにするとミノムシ度が増しますね。
よく見ると智天使の顔がコワイ・・・。


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大聖堂の身廊もゴシック様式。

手元にある詳しい本によると、この教会の献堂は1103年で、当初はロマネスク様式
だったのが、後にゴシック様式に増改築されて、元々の身廊は側廊に転用されたのだとか。

なるほど。だから色んな様式が混在しているわけなのですね。


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中では、左側にあるパイプオルガンの演奏中でした。おお~、生演奏!
現在のパイプオルガンは18世紀に設置されたもので、ここまで来るとバロック様式です。


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後陣は、置いてあるものは結構新しいような気がしますが、あまり近づけないので詳細は分からず。


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独特だなーと思ったのは、後陣の壁の模様です。プロヴァンスの柄のような感じ。
でも、草花の柄でくすんだ色合いのためか、オリエンタルな雰囲気もあり、何とも素敵でした。

この他、ガイドブックには5世紀洗礼堂があると書いてあったのですが、
どこにも見つからず。扉があって閉まっていたのでしょうか。全然分からんかった・・・。

ガイドツアーの時間ちょっと前になったので、案内看板の前に行きました。

すると、私達の前にガイドのおじさんが現れて「フランス語だけだけどいいかい?」と
聞いてきたので、OKだと答えると、ごめんね、とおじさんは申し訳なさそうな笑顔でした。

このガイドさんは、茶目っ気のある可愛らしい方でした。


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回廊は12世紀のロマネスク様式です。曇りでなければもっと光が入ったはず。残念。


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午前中に見たシルヴァカーヌ修道院の回廊は、柱がどっしりとした1本でしたが、
ここのは細くて美しい2本で支えています。そのせいか優美な感じがしました。


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ここは庭もよく手入れされており、お花も咲いていました。
ロマネスクの回廊の向こうにバロックの窓が見えて、重々しい感じはしません。


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四方それぞれに特徴があるようで、こちら一面はギザギザの面白い装飾でした。
写真は、ガイドさんがツアー参加客に頼まれて写真を撮ってあげているところです。

12世紀の回廊というものの、見た感じはかなりちゃんと修復されているようで、
天井も美しく塗られていました。


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ガイドさんは、フランス語の中に、時たま1文くらい英語をはさんでくれるような感じで、
説明はほとんど分からなかったのですが、どうやら四隅の柱の彫刻には特徴があるようでした。


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こじんまりとした庭の花々。


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このように懐中電灯を照らして熱心に説明してくれています。
四隅には福音書の著者のシンボルが彫られているそうな。


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これは天使なのでマタイを表していると思われます。


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これは聖書を持ったライオンなので、マルコではないかと想像。


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この柱にはキリストが。

フランス語は分かりませんでしたが、回廊を見るだけでも十分堪能できました。

ガイドツアーは30分ちょっと位で終わり、再び大聖堂の中に戻りました。

最後に、ガイドブックや美術の本に載っていたニコラ・フロマン作の「燃ゆる茨」という
三連祭壇画が見たくて探して回りました。


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と、こんな展示を発見。DVDの案内のフランス語も載っていました。

たまたまそこに、先ほどの回廊のガイドさんが通りがかったので、この絵はどこにあるのか
尋ねたところ、英語が得意ではないガイドさんは、「今は見られない。」とだけ教えてくれました。

言葉が通じないのでこれ以上は分からず、修復中か何かなのだろうと諦めました。
ま、回廊が見られただけでも良しとしましょう。

エクサン・プロヴァンスでの時間はあとわずかですが、次はセザンヌのアトリエへ。



posted by サラミ at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 14南仏プロヴァンス | 更新情報をチェックする

2014年11月09日

南仏2日目 エクサン・プロヴァンスでつまみ食い

2014年9月29日(月) エクサン・プロヴァンスでつまみ食い

エクサン・プロヴァンスの街中に帰ってきました。時刻は13時過ぎです。


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ド・ゴール広場ロトンド(噴水)のところまで来たら、セザンヌの像を発見。
大喜びで記念写真を撮っていたら、道行く人にほのぼのとした優しい笑顔で見つめられました。(笑)

今日は17時頃のバスでアヴィニョンに移動するので時間がありません。

この残り少ない時間で、サン・ソヴール大聖堂回廊のガイドツアーに参加し、
セザンヌのアトリエに行こうという計画でした。

この日はランチをまだ食べていませんでしたが、予定がキツキツなので、
サン・ソヴール大聖堂に向かいつつ、適当に買い食いして済ますことにしました。

まず、ロトンド(噴水)からジャンヌ・ダルク広場の脇にあるエスパリア通り(Rue Espariat)を
歩いていくと、昨日食べたピザのテイクアウト専門店の別店舗がありました。偶然!!


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ものすごく良いタイミングで出会いました。店名はピザ・カプリ(Pizza Capri)というようです。
マッシュルーム・ピザを一切れ買いました。2.4ユーロ也。物価の高い国では助かります。


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ピザ屋のすぐ先にオーギュスタン広場(Place des Augustins)がありました。
これはオーギュスタン噴水です。ちょっと腰かけてピザを一気食い。美味しい~。


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と、ここで偶然、サラミ夫が行きたい行きたいと呪文のように言い続けていたパティスリーを発見!

ここリーデレ(Riederer)、数年前のクレア・トラベラーの南仏特集に載っていました。

この本です。↓



私達は今回、この本の必要な部分をカラーコピーして持ってきていたのでした。

ミラボー通りの店舗もクレア・トラベラーに載っていた店舗も閉店したみたいだったので、
エクサン・プロヴァンスにはもうお店はないと諦めていたサラミ夫は大喜びです。

場所は、クレア・トラベラーに載っていた店舗のすぐ近くで、オーギュスタン広場の端にありました。
写真に見えるお店の左の通りはクロンヌ通り(Rue de la Couronne)です。

お店を見る限り、雑誌に載っていたのよりも随分とカジュアルで小さかったので、
移転の時に規模をかなり小さくしたみたいです。てか、ここは仮店舗なのでしょうか?


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サラミ夫が1個だけケーキを買ってきました。(笑)2人で分け分けしてあっという間に完食。
雑誌にも載っていた「トリアノン」というケーキ。4.4ユーロくらいだったかと。

見た通り、チョコの味が濃厚で美味しかったです。

サラミ夫は、試食のつもりで1個だけケーキを買ったようで、ここのケーキが大変気に入って、
アヴィニョン行きのバスに乗る前にもう1回買いに来よう!」と高らかに宣言。

その後、エスパリア通りを東に進んでいくと、今度は教会(多分サン・エスプリ教会)
の向かい側にパン屋のポール(Paul)を発見!

日本でもおなじみのパン屋さんですが、上海にも昔ポールがありました!
でも、会計担当者が持ち逃げしたとかいう噂で、ある日突然、全店舗潰れました・・・。

こういうトラブルで人気店がいきなり潰れる事件は、上海では多いのです。

というわけで、私にはとても懐かしいポールなのでありました。(笑)
もちろん、さっそく入店!色々悩んであれこれ買って5ユーロでした。

内訳は、クロワッサンオリーブパンチーズを練り込んだパン、そしてエクレア


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エクレアは、サラミ夫が待ちきれずにフライング。(笑)


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この日は月曜日だったので観光客以外の人通りが多く、お店も結構営業していました。
ただ、前日とは打って変わって、曇り空だったのが残念でした。

この後も、途中のスーパーでオレンジジュースを買ったりして、市庁舎前を抜け、
目的地のサン・ソヴール大聖堂に到着。


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14時に着いて中に入ると、14時半から回廊のガイドツアーという案内看板を見つけたので、
一旦教会の外に出て、正門前の石段に腰かけて、先ほどのパンを食べて休憩。

それでは、いざ、回廊のガイドツアーへ。

posted by サラミ at 20:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 14南仏プロヴァンス | 更新情報をチェックする

2014年11月08日

南仏2日目 シルヴァカーヌ修道院

2014年9月29日(月) シルヴァカーヌ修道院

シルヴァカーヌ修道院にやってきました。

ここは、プロヴァンスの三姉妹と呼ばれるシトー会の修道院のうちの1つです。

三姉妹は、

ル・トロネ修道院セナンク修道院シルヴァカーヌ修道院

の3つがあり、シルヴァカーヌ修道院は、建築年代の順から見て3姉妹の三女です。

本当は3つとも訪れたかったのですが、ル・トロネ修道院だけは、車をチャーターして
丸一日かかるので諦め、今回の旅では2つ訪れることにしました。

大体、シトー会の修道院はどこも人里離れた辺鄙な場所に建っているのです。(涙)

私達はドイツで同じシトー会のマウルブロン修道院を訪れてその美しさに感動し、
今回もぜひシトー会の修道院を訪れたいと思っていたのでした。



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入口には開館時間が掲示されていました。9月30日までは10時~18時のオープン。
10月からは開館時間が短くなります。この日は29日だったのでギリギリでした。


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中に入ると、そこはチケット売り場&売店でした。
まずは、ここでチケットを購入。1人7.5ユーロでした。

私達がここでチケットを買ったのは10:20頃ですが、
帰りのバスが12:16なので急いで回ることにします。


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この日はあいにくの曇り空でしたが、修道院の敷地はひっそりとしていました。
修道院はかなりの斜面に建っていて、見てハッキリ分かるほど。が上がっています。


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敷地の中は大規模工事中でした。
この写真の右側で業者のおじさん達がドリル鳴らしまくり。

案内図みたいなものを見ると、どうも 「hôtellerie」というものを作る(か修復する)ようで、
宿泊施設でも作るのかな~と想像。フランス語のhôtellerieの意味がよく分からないのですが。


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ファサードを見る限り、どこからどう見てもロマネスク教会ですね。
それにしても、よくこんな斜めの場所に建てられたもんだな~。

旅行に行く前に購入した「とんぼの本 フランス ロマネスクを巡る旅」という本によると、
シルヴァカーヌ修道院は1145年の創立だそうな。

まずこの教会堂から建てられ、その後回廊の部屋などが増築されていったらしいです。


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現地でもらったパンフレットに載っていた修道院の見取り図です。
1が教会堂で、矢印の所から中に入ります。ちなみに、2は中庭でその周囲が回廊です。


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一番奥の後陣のバラ窓の部分が修理中でした。ちょっと残念。(涙)
外で見たのと同じように、右側の側廊が一段高く、左の側廊が一段低くなっています。

ここはロマネスク建築ですが、天井を見ると尖塔アーチ(←てっぺんが少し尖っている)で、
ちょっとゴシックに入りかけという感じがします。


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もっと前に行くと、右がこんなに高くなっているのが良く分かります。


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これはの側廊からの側廊の方向にカメラを向けた様子です。
手前(左の翼廊・側廊)の方が奥(右の翼廊・側廊)より低いことが分かります。

この時は、身廊と側廊の間の石段にカラフルなクッションが置かれていました。

シルヴァカーヌ修道院は今は修道院としては使われておらず、
音楽会や色んなイベントに使われているので、この時も何かあったのかも知れません。

それにしても、シトー会の修道院らしく、装飾を徹底的になくした作りです。


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装飾をなくした・・・と思っていたら、消えかけの壁画が残っていて意外でした。


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先ほど入ってきた入口はこんな感じです。

シトー会では労働作業も全部自分達で行ったそうで、修道院も自分達で建てたとか。
この内部の様子を見ていると、石の四隅がキッチリ四角くて積み上げもキッチリ。
なんと几帳面な仕事をされているのでしょう。


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こちらは左の側廊にある回廊に続くドア。回廊はさらに低くなっています。


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こちらは左の翼廊。シンプルで何とも美しい空間です。
階段を上った先のドアの向こうは修道士の大寝室です。


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この全く装飾のない階段を上っていきます。


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こちらが修道士の大寝室。シンプルの極致です。天井は尖頭アーチでした。

手持ちの本によると、修道士達は、ここで麦わらを敷いて服も靴も身に着けたまま
寝ていたそうです。(そんなんで熟睡できるんか。)

しかも、夜の8時に寝て夜中の2時前には起きていたというから、すさまじい。
それで肉体労働もしていたわけですから、キツかったはず。

本にあった「シトー会で28歳をこえて生きる者は稀だった」というのも頷けます。


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こちらはサラミ夫がビデオカメラで撮った写真です。身長が30センチ違うと目線も変わります。

昔のシトー会修道士の話を読むとすさまじいですが、ここは本当に美しい空間で、
長い間、ただただボーッと佇んでしまいました。

モダニズム建築の原型はシトー会の建築物なのではないかと思いました。


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実は、修道院内には小学生や中学生がたくさんいて、課外学習をしているようでした。
この子達が仲良くて可愛い。しかもフランスの女の子はキレイな子が多かったです。


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大寝室の中央には回廊に続く階段がありました。
この切り出した石の表面の粗さが、修道士の大変さを物語ります。


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先ほどの階段を下りて回廊に出たところです。数少ない装飾が見られました。


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中庭はこじんまりしていました。天気が悪かったのが残念。


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回廊にも無駄な装飾が一切ありません。どっしりとロマネスクの雰囲気が。


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回廊も教会堂と同じく、傾斜に合わせて段差がありました。
ここは手前の方が高くなっています。


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こちらは現地でもらったパンフレットには「Chapter House」とあるので総会室でしょうか。
少しゴシックっぽい尖頭アーチの天井と柱があって雰囲気が変わります。


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こちらは暖房室です。修道院の中で唯一暖房がある部屋です。暖炉は使い込まれていました。
パンフレットには「Monk's Roomとあり、書写室としても使われていたとか。

ここも心地よい場所で、しばらく窓際の石段に腰かけて寛いでしまいました。


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こちらは大食堂です。この日は修道院に関する展示がありました。

ここは14世紀後半にゴシック様式で再建されたそうで、見た目にも新しく、
窓やバラ窓のデザインもいかにもゴシックらしい感じ。窓も大きいので明るいです。


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回廊の端に、教会堂に続く階段がありました。階段の石の角が鋭いです。

あいにくの曇り空でどんよりしていたのでいい写真が撮れませんでしたが、
シンプルな美しさに癒されて、ゆったりと過ごすことが出来ました。

ちなみに、私は次の本を持っていました。



著者の一人である中村好文さんの本は、イタリアの歓び―美の巡礼 北部編 (とんぼの本)
というのをイタリア旅行の際に買ったのですが、挿絵が可愛くて内容も良かったので、
今回も著者の名前で即買いしてしまいました。(笑)

そんなに難しくなく読み物として楽しいし、写真がキレイです。初心者向き。

これがあったお陰で、シルヴァカーヌ修道院も、この後に行くセナンク修道院も、
色んなことを知ってから見学することができました。

この後、帰りに売店でお土産を買い、予定通りに来た12:16発のバスに乗って
エクサン・プロヴァンスに戻りました。

posted by サラミ at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 14南仏プロヴァンス | 更新情報をチェックする

2014年11月07日

南仏2日目 バスでシルヴァカーヌ修道院へ

2014年9月29日(月) エクサン・プロヴァンスからバスでシルヴァカーヌ修道院へ

この日は時差の影響か、朝早くに目が覚めました。

今日は、まずホテルをチェックアウトし、午前中に郊外のシルヴァカーヌ修道院に行きます。
そしてエクスに戻ってきて少し観光し、夕方の長距離バスでアヴィニョンに移動します。

ホテルは変更不可で予約時にオンラインで支払い済みでしたが、昨日ワインを飲んだので、
それと税金とで5ユーロほどをチェックアウト時に支払いました。

ホテルにスーツケースを預かってもらい、長距離バスターミナルへ向かいました。
宿泊していたホテル・ロトンドからすぐ近くなので、歩いて2分くらいで到着。


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出来たばかりで新しく、学生が多いせいか若い人が多いです。


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私達は前日に、窓口でこの小冊子のバスの時刻表をもらっていました。
時刻表を掲示するのではなく、この小冊子をみんなに配るってすごいな~。費用かけまくり。

シルヴァカーヌ修道院行きのバスは、Pays D'Aix という会社のようで、
旅行前に色々と検索していたら、バス時刻が検索できるページを見つけました。


私は第二外国語がフランス語だったのですが、今ではすっかり忘れてしまったので、
英語の知識と自動翻訳とわずかな記憶に頼ってあちこちクリックしていると、
L250番というバスで行けることが分かり、バス時刻表のPDFファイルも出てきました。

しかし、オンラインでダウンロードした時刻表は、現地でもらった時刻表と少し違っていたので、
やはり時刻表は現地に来てからしっかり確かめた方がいいと思います。


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L250番のバスは18番乗り場から出ました。


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頭上に電光の時刻表があります。私達は9時半発のバスに乗りました。
ちなみに、修道院はラ・ロック・ダンテロン(La Roque D'Antheron)という村にあるそうな。

切符は乗り込んだ時に運転手から買います。「シルヴァカーヌ」と言えば通じます。
ちなみに、バス代はむちゃくちゃ安くて、1人片道1ユーロでした。

バス時刻表によると、所要時間は44分なので、それで1ユーロは激安です。

昨日、エクスのTGV駅から長距離バスターミナルまで15分乗って4.1ユーロでしたから、
市民の足であるローカルバスは値段を抑え、観光客からふんだくる政策なのでしょうかね。


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バスはガラガラでした。本数も1時間に1本くらいだし、利用客は少なそうです。


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バスの切符はこんなカード式で、買ってすぐに刻印します。

写真の奥の方に男の子が写っていますが、この子は東洋人を見るのが初めてだったのか、
珍しそうに私達をずーっとガン見。(笑)とっても可愛らしい男の子でした。

しばらくボーッとバスに揺られ、バスは予定通り10:14頃に到着。


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バス停は何ともシンプルでした。


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バス停の名前です。帰りはこの反対側からバスに乗ります。


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私達がもらったのと同じ小冊子の時刻表が貼られていました。


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バス停の向こうに道が続いていたので、この左側を下りていきました。


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奥まで歩いていくと、古い小屋が見えてきました。


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小屋の奥がシルヴァカーヌ修道院の入り口でした。バス停からはすぐです。


余談ですが、もらってきた時刻表を載せておきます。(2014年9月版

もちろん時期によって多少の時刻の変更はあるでしょうが、
大体これくらいのスカスカ具合で運行してますよ~ということが伝わればと思います。


to-Silvacane.jpg

こちらは、「エクス(長距離バスターミナル)→シルヴァカーヌ修道院」の時刻表です。
右クリックで、「新しいタブ」か「新しいウィンドウ」で開くと大きな画像が出ます。


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こちらは、「シルヴァカーヌ修道院→エクス(長距離バスターミナル)」の時刻表です。
右クリックで、「新しいタブ」か「新しいウィンドウ」で開くと大きな画像が出ます。

それでは次は修道院の様子を。(^^)

posted by サラミ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 14南仏プロヴァンス | 更新情報をチェックする

2014年11月06日

南仏1日目 夕方の街歩き

2014年9月28日(日) エクサン・プロヴァンス 夕方の街歩き

教会のミサを覗いた後は、夕食をどうする~?と言いつつ街の中を歩きました。

何しろこの日は日曜日
ガイドブックや口コミで狙いを定めていたレストランはことごとく休業日でした。

とりあえず、市庁舎の方向が中心なのではないかと思ったので、
グラネ美術館から道なりに北上して行きました。


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裁判所の前まで来ました。建物は1832年に出来たそうな。
地図を見ると建物の前はヴェルドゥン広場みたいですが、どう見ても駐車場ですね。


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そのままマドレーヌ教会の前を通りました。17世紀の教会だそうな。
後で知りましたが、画家のセザンヌが洗礼を受けた教会なのだとか。すごい歴史だな~。


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辺りはどんどん暗くなってきました。しかも日曜日なので細い路地はひっそり。


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大体の感じで適当に歩いていたら市庁舎(Hotel de Ville)に出ました。
1670年に完成したそうな。


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この天文時計塔1661年に出来たとか。建物より先に完成したのですね。
それにしても、旗がカラフルで南仏らしい。

やはり日曜日の夕方(しかも実は19時過ぎてる)ということで、やっているお店が極端に少なく、
市庁舎広場のお店もいかにも観光客向けのピザ屋とかそんなのばっかり。

さらに周囲を歩いてみることにしました。


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Rue Verrerie という通りに「Juste en Face」というカワイイお店がありました。
目の前に広場があるので、もう少しウロウロしてみます。


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先ほどのお店はこちらにテラス席があるようで、開放的でした。
他にも色々とお店があるようです。ただ、日が落ちると急速に冷え込むのですね。

お値段はフランスらしく、お安いとは言えません。
これでハズしたらショックやな~、でもいい雰囲気やな~、なんて悩みました。

しかし、何しろ深夜便パリに来て、そのままエクスまで来てさっきまで美術館
あまり寝ていないのと時差ボケで、疲労感がピークに達してしまいました。

やっぱり、適当に食材を買って、ホテルに戻ってチャチャッと食べて早く寝よう。

という結論に達しました。本当に疲れて朦朧としていました。(^^;


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Rue Bédarrides という通りで偶然見つけた「Jacob's」というブーランジェリーです。
美味しそうだったので、ここで色々買いました。ちなみに、この写真は次の日に撮りました。

ここでは、シェーブルというヤギのチーズ&トマトのキーシュ(確か3.1ユーロ)、
クロック・ムッシュ(2ユーロ)、バゲット(1ユーロ)、アマンド(1.8ユーロ)を購入。

シェーブルとトマトのキーシュは、もっとチーズがクセがあってくどいのかと思ったら、
フレッシュでめちゃめちゃ絶品でした~。もちろん好き嫌いは分かれると思いますが。


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途中で見たワインを置いていたスーパーがもう閉まっていたので、こちらで買い物。
PROXIというスーパーは他でも見ました。チェーン店みたいです。

こちらでは、生ハムとバジルとニンニクのみじん切りのペーストみたいなものを買いましたが、
ものすごく味が濃かったです。ワイン好きの私は大丈夫でしたがサラミ夫は×。

他にも、普通のハムや量り売りの味の付いたカシューナッツなどを購入。


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またミラボー通りレ・ドゥー・ギャルソンLES DEUX GARÇONSの前に出てきました。
せっかくの歴史的なお店ですが、外から眺めるだけで通り過ぎました。


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実は、レ・ドゥー・ギャルソンのお店を右に入ってすぐの所にピザのテイクアウトのお店があり、
そこでピースのピザを2切れ購入。2切れで5ユーロ。庶民の味方です。(涙)

そして、ミラボー通りに点在するベンチに腰掛け、
このアングルでレ・ドゥー・ギャルソンを眺めながら、熱々のピザを頂きました。

この後ホテルに戻り、ワインを外で買えなかった私は、ホテル1階のバーでロゼワインを頼み、
(といってもフロントの女性が注いでくれるだけ)、そのまま了解を得て部屋まで持っていきました。

そして、部屋でワーッと買ってきたものを広げてカジュアルな夕食ということになりました。

日曜日にブチ当たってしまったこと、時差ボケ寝不足に襲われたこと、などなど、
残念なことが多かった南仏の1日目でしたが、それなりに頑張りました。(^^)

posted by サラミ at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 14南仏プロヴァンス | 更新情報をチェックする

2014年11月05日

南仏1日目 ミラボー通りとグラネ美術館

2014年9月28日(日) エクサン・プロヴァンス ミラボー通りとグラネ美術館

この日、パリからTGVでエクサン・プロヴァンスに到着したばかりだったので、
ホテルにチェックインしてから、部屋でお化粧をし直したりと身繕い。

結局ノロノロしていて午後3時半を過ぎてホテルを出発しました。遅い。


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宿泊先のホテル・ロトンドからまっすぐ歩くとド・ゴール広場にぶち当たります。
とても秋とは思えない南仏の日差し。こればっかりは来てみないと実感できません。

大気汚染に悩む上海から来ているサラミ夫婦にとって、この空の色は驚異的でした。
お土産に持って帰りたいくらい。


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ド・ゴール広場の噴水(ロトンド)がどどーんと!エクサン・プロヴァンスは噴水の街だとか。


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しかし、近くにはアップルストアが。身勝手な観光客の気持ちとしては、もっと郊外に作って欲しい。

まず、ド・ゴール広場のすぐ近くにある観光案内所に立ち寄ってみました。
日曜日でしたがちゃんとオープンしていて係の人もいました。

立派な市内地図と、さすが日本人観光客の多いフランスだけあって、
日本語の「セザンヌの足跡をたどって」という冊子も頂きました。

そう、エクスは画家のセザンヌゆかりの街なのです。

頂いた地図には細かい通りの名前も全部書いてあったので助かりました。

この日は日曜日なのでお店はことごとくお休み。(涙)
開いている所がグラネ美術館くらいなので、有名なミラボー通りを通って美術館へ。


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しかし、旅行雑誌の美しい写真を見て思い描いていたミラボー通りとは別物のような気が。
もっと広い大通りだと思っていました。

日曜日のせいか、開いているのはひたすら観光客相手のお店ばかり。
平日の方が雰囲気いいんだろうな~。

客層が明らかにアメリカ人の年配の人などで、服装がピンクのタンクトップショートパンツとか
フランスとは思えないラフ過ぎる感じで、ミラボー通り全体のイメージがダウン。

自分の中での期待値が高すぎました。

まあ、そういう向こうも東洋人がいてイメージダウンと思うんでしょうけど。(笑)


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アイスクリームカップの写真も美味しそうで、きゃ~!おしゃれー!
と思ってよく見たらハーゲンダッツでした。

中国大陸のハーゲンダッツはあんなにダサダサなのに!(ホントです。)
フランスは何でもオシャレになるんだと衝撃を受けました。

逆に、中国に上陸すると洋物だろうと何だろうとダサダサになるという事も
この時に再認識したのでした。


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美術館に直行するはずが、何軒もあるアイスクリーム・ショップに心を惹かれ、
そのうちの一軒でちょこっと食べてみることに。

日差しが強すぎてお店の名前が白飛びしちゃいました。


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頼んだのはチョコレートピスタチオのコンビ・カップで3ユーロ
チョコレートはまあまあでしたがピスタチオは味が薄かったな。

ま、どこで食べても絶品というわけではないですしね・・・。上海で食べるより大分マシ。


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次に前を通ったのが、エクスと言えばここ!とガイドブックに紹介されている
名物カフェの「レ・ドゥー・ギャルソンLES DEUX GARÇONS

エクスで一番古いカフェだそうで、792年創業だとか。
セザンヌを始め、ピカソとかゾラとかジャン・コクトーとか名だたる方々が訪れたという老舗。

しかし、こういうお店によくありがちですが、テラスは観光客だらけ~という感じで、
こんなにカジュアルだと思っていなかったので少しガッカリ。

店内に入れば往時を偲ばせるゴージャスさだったのでしょうけど。

本当は、ホテルの宿泊に朝食が付いていなかったので、次の日の朝食をここで頂いても
いいかもな~、なんて思っていたのですが、なんか興ざめしてしまって、パス。

結局、通り過ぎただけで終わってしまいました。

なんだかんだと寄り道しながらグラネ美術館まで来たら、16時半を回ってしまっていました。
急いで回らなければ。


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しかし、入口の前ではこんな時間にも関わらず人が並んでいました。
日曜日だったのと、特別展をやっていたせいかも知れません。

観光案内所で頂いた冊子に、グラネ美術館の建物は元々マルタ騎士団修道院だった
と書かれていました。後で調べたところ、ドアの上に付いているマークはマルタ十字というものでした。


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すぐ隣にはゴシック教会が。Église Saint-Jean-de-Malte とのことなので、
訳すとマルタの聖ヨハネ教会ですね。おお!ヨハネ騎士団の教会か。

順番が来たので美術館の中に入ります。特別展を含み、入場料は一人7ユーロでした。
中は撮影禁止なので写真はありません。

というわけでちょこっとだけ画像をお借りして紹介。

グラネ美術館フランソワ・マリウス・グラネというエクサン・プロヴァンス出身の
画家を記念した美術館です。


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この方がグラネさん。アングル作のこの絵も展示されていました。


アングルと言えば、

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グラネ美術館の必見に挙げられるアングルの「ユピテルとテティス」。
大作で、中央にどどーんと展示されていました。真正面のアングルで目を引きます。

その他は、ホントに色々細々とズラズラと展示されている落ち着いた美術館でした。

セザンヌの絵は、持参していた美術本には「水浴図」と「セザンヌ夫人の肖像」の2点が
紹介されていましたが、「セザンヌ夫人の肖像」は貸出中でした。

エクサン・プロヴァンスらしく、サント・ヴィクトワール山を描いた風景画もありました。

この日はたまたまパールマン・コレクションという企画展をやっており、
大きなポスターの絵がどう見てもモディリアーニ


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・・・ここでモディリアーニの絵を見るとは。
しかも、この肖像画はジャン・コクトーだそうな。もっと美男であって欲しかった。

この企画展のおかげで、数少ないはずのセザンヌの絵が企画展の方にもあってラッキーでした。
とはいえ、私は特にセザンヌが好きというわけではないのですが。

企画展でゴッホの「タラスコンの駅馬車」という絵が展示されていて、
ビビッドな黄色と大きな車輪が印象的でした。

Van_Gogh_-_Die_Postkutsche_nach_Tarascon.jpeg.jpeg

この絵です。ものすごくダイナミック。

エクサン・プロヴァンスまで来て申し訳ないけど、セザンヌよりゴッホの方が強烈でした。


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その後、付属の売店でサラミ夫がお土産買いに没頭する中、時差ボケで死にそうになった私は
中庭のベンチで一人ボーッと座って待ちました。美術鑑賞は足がくたびれます。

しかし、18時を過ぎて陽も落ちてきたので急激に寒くなってきました。
南仏の秋は、朝晩はグッと冷え込むのですね。


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18時半を過ぎてグラネ美術館から外に出ると、隣の教会ミサをやっていました。

ミサに出くわしたのは偶然でしたが、とても癒された南仏1日目でした。

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2014年11月04日

南仏1日目 エクサン・プロヴァンスのホテル

2014年9月28日(日) エクサン・プロヴァンスのホテル

今回宿泊したエクサン・プロヴァンスのホテルは、長距離バスターミナルからすぐでした。

どこに泊まるか色々悩んだものの、次のアヴィニョンまでバスで移動することにしたので、
ホテル・ロトンド(Hotel Rotonde)という立地抜群でキレイなこのホテルに決めました。

しかしさすがは観光立国フランス。時間に余裕を持ってホテルを探していたつもりでしたが、
すでに予約でいっぱいのところも多く、準備の段階ではちょっと青ざめました。

このホテル・ロトンドはどこの予約サイトでも満室で、唯一Hoteltravel.comだけが料金が安く、
しかも空いていたので、そちらから予約。

・・・でも、「即確約」って書いていたのに2日ほど返事を待ちました。
ちょっと焦りましたが、予約できたので良しとしましょう。

このホテルは長距離バスターミナルから本当に近くて、徒歩2~3分といった感じ。

バスターミナルはAvenue de l'Europeという通りの端にありますが、その通りが
ベルジュ通り(Avenue de Berges)に交わった所(←バスターミナルからすぐ)で
左折したらすぐに見えてきます。


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このようなシンプルな作りの建物です。1階にオープンカフェもありました。


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1階入ってすぐのフロント。こちらで無事チェックイン。
係の女性は当日の人も次の日の人もとても親切で愛想よく、気持ちの良いサービスでした。


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フロントの近くに小さなバーカウンターが。
夜はここでロゼワインをついでもらって、お部屋まで自分で持って上がって飲みました。(笑)
お会計はもちろんチェックアウトの時でOKです。


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ここの作りは面白くて、ガラス張りのエレベーターで上がって部屋に行きます。
ホテルというよりアパートみたいな作りです。


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誰も座っていませんでしたが、通路には椅子とテーブルが。


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私達の部屋はコンフォート・ルームという一番安い部屋でした。
朝食なしで一泊97.81ユーロという中途半端な金額。税金とかの関係でしょうか。

100ユーロ近いお値段なので、決してむちゃくちゃ安いわけではないのですが(しかも円安だし)、
ここまでキレイで新しくてお手頃なホテルはエクサン・プロヴァンスにはあまりなかったのですよ。


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部屋は狭いですが、機能的に作られていて、しかも新しい!クローゼットもちゃんとしています。


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私がとても便利だと思ったのはこの棚みたいな作りのデスク
ものすごく横長なので、置き場がたっぷりで便利でした。冷蔵庫も完備。


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部屋から入口ドアの方向を見たところ。
通路はハッキリ言って狭いですが、ここにも物置棚があるし、2人でも大丈夫でした。


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バスルームも洗面台の周りが広くて洗面用具を置くスペースは十分です。
あと、これだけ明るい洗面台も珍しいと思います。


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洗面台の右にあるシャワーブース(左)とトイレ(右)。シャワーも快適で、タイルの段差に座れます。

トイレは、確かドアがバスルームのドアと兼用になっていたと思います。
つまり、トイレのドアを閉めるとバスルームのドアは開いている作りです。(分かります???)

スペースがないので色々と工夫しているようでした。

この他Wi-Fiもいけたし、1泊だけだったので、ここで十分すぎる位でした。

エクサン・プロヴァンスは石畳だけでなく坂もあるので、
大きな荷物を持ってバスで移動する人には本当に便利なホテルだと思います。

posted by サラミ at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 14南仏プロヴァンス | 更新情報をチェックする

2014年11月03日

南仏1日目 エクサン・プロヴァンスTGV駅からのシャトルバス

2014年9月28日(日) エクサン・プロヴァンスTGV駅から市内へのシャトルバス

エクサン・プロヴァンスTGV駅はモダンでした。


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太陽の光がいっぱい入る開放的な作り。そして殺風景なほどシンプル。

この駅からエクサン・プロヴァンス市内は15キロほど離れているのですが、
ここからは、ナヴェット(Navette)と呼ばれるシャトルバスが出ている模様。

えーと、バス乗り場は・・・


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外に出てみると、ねずみ色だったパリの空からは想像もつかないような強烈な日差し!
すごいすごいすごい!!南仏プロヴァンスの空ってこれか~!!

しかし、間違いに気づいてすぐに駅の中に戻りました。
シャトルバス乗り場は駅の地下にあるのでした。


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こんなスケルトンみたいなエレベーターで地下に下ります。ん?向こうの方は作りかけ?

シャトルバス乗り場は、ホンマにこんな所にバスが来るのか?と思うような、駅裏あるいは
放置されたままの空き地というか通路というか、ガラーンとした所でした。

30分に1本の頻度でバスが来るらしく、しばらくボーッと待ちました。

ちなみに、このナヴェット(Navette)と呼ばれるシャトルバスについては、
マルセイユ・プロヴァンス空港の公式サイトにルートやら時刻表やらが載っていました。(英・仏語)



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やっとシャトルバスが来ました。40番のNew! と書いたバスでした。何がNew!なんだろう・・・?

バスはマルセイユ空港が始発で、ここエクサン・プロヴァンスTGV駅を経由して市内へ行くようです。
チケットは乗る時に運転手から買います。一人4.1ユーロ。高ぇーよ。


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車内はキレイですが狭いです。


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しかし景色は素晴らしい!はるか向こうにサント・ヴィクトワール山が見えました。
画家のセザンヌが描き続けた山ですね。


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バスは約15分でエクサン・プロヴァンスの長距離バスターミナルに到着しました。
ここから噴水のあるド・ゴール広場までは徒歩で10分ほど。

バスターミナルは出来たばかりなのでとってもキレイです。
さすが学生の街だけあり、バスターミナルでも若い人を多くみかけました。


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ESPACE VOYAGEURSと書かれた建物の中に窓口やトイレなどがあります。
ここのトイレはキレイで無料なので便利です。

私達は次の日にここからバスでシルヴァカーヌ修道院へ行き、戻ってきてまたバスで夕方
アヴィニョンへ移動するので、窓口で時刻表のパンフを貰いました。

今日は日曜日なので窓口は1つしか開いておらず、応対してくれた人も一人だけ。

時刻表の掲示板はなく、それぞれ紙のパンフレットを貰いましたが、この印刷代だけで
どれだけ予算使ってるんだろうかと思ってしまいました。

それでは、ここからすぐ近くのホテルにチェックインします。

posted by サラミ at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 14南仏プロヴァンス | 更新情報をチェックする

2014年11月02日

南仏1日目 パリからエクサン・プロヴァンスへ

2014年9月28日(日) パリからTGVでエクサン・プロヴァンスへ

私達の乗るTGVはオール2(Hall 2)からの出発でした。

オール1(Hall 1)からは、頭上の表示に従って移動したらすんなり行けました。
階も同じです。


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オール2は倉庫かというくらいシンプルなデザインで、たまたま見つけた電光掲示板はこれ。
私達は11:07発マルセイユ行きTGVに乗ります。15番乗り場でした。

ところで、このTGVのチケットですが、事前にネット予約で購入したのですが、
クレジットカード認証が通らなくて苦戦しました。
合計3枚のクレジットカードで試したのですが、どれも撃沈。(涙)


ネットの口コミなど色々見てみたところ、私が買おうとしていたのは、
iDTGV」というネット限定の割引料金の座席でした。

どうもこれが特殊だったようで、べらぼうに安かったのですが別の日もやはり買えず、
日も迫ってくるし、諦めて通常の割引である「TGV Prem's」という料金の座席を購入。

口コミでは、ICチップのついていないカードはダメだとか色々言われていますが、
私の場合は「iDTGV」を諦めたら、ICチップのついていないどころか年会費も無料の
至ってフツーの流通系カードですんなり購入できました。

チケットはA4の紙に印刷すればOKで、確か駅の機械でプリントアウトもできたと思いますが、
面倒なので先に印刷していきました。

印刷した紙は刻印する必要はなく、列車に乗り込んでから駅員さんに見せるだけ。
でも、なんと駅員さんが見に来ない時もありました。

さて、肝心の列車ですが、乗る時にギリギリになってしまって、
写真を撮っている余裕がありませんでした。

TGVは2階建てで、私達は1階の座席でした。

通常ヨーロッパで列車に乗り込む時は、列車がホームよりかなり高いことが多く、
大きなスーツケースを持っている身はとても苦労するのですが(私一人ではムリ)、
TGVは差があまりないので比較的ラクでした。

しかし、ギリギリに乗ったせいで荷物置き場が満杯!

全席指定なので、私は先に小さい荷物を持って自分の席に着き、
サラミ夫が他の人のカバンの上にスーツケースを乗せて仕舞うという力技で何とかクリア。

TGVには早く乗り込んだ方が良さそうです。

そのTGVは予定通りに出発。


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2等席です。思ったより広くなく、さほど立派でもなく。
ドイツやイタリアの方が少し広めだったような気がします。


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サラミ夫がいきなり乗車前に買ってしまったマカロン。8個で11.1ユーロでした。
de Neuville というチェーン店のようです。甘かったけど美味しかったです。

乗り込んでからは、持参していた食料を朝・昼兼用に食べたりして過ごし、
予定通り14:11エクサン・プロヴァンスTGV駅に到着。所要時間は約3時間でした。


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エクサン・プロヴァンスTGV駅に到着した時に撮った列車。2階建てです。

ここからさらに、エクサン・プロヴァンスの街中まで移動します。

posted by サラミ at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 14南仏プロヴァンス | 更新情報をチェックする

2014年11月01日

南仏1日目 パリ・リヨン駅でコインロッカーを探す

2014年9月28日(日) パリ・リヨン駅でコインロッカーを探す

空港からのバスが思ったより早く着いたおかげで、パリ・リヨン駅で少し時間に余裕ができました。


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そのリヨン駅(Gare de Lyon)は、評判の通りとても美しい駅でした。

リヨン駅はとても歴史のある駅ですが、この建物はパリ万博(1900年)の時にできた3代目の駅舎
だったと思います。確かそんな話を見たか聞いたか読んだような気が。(←いい加減。)


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先ほどの駅の写真の超拡大です。迷彩服の方々がパトロール中。

実は、私達がパリに行く数日前に「パリの地下鉄でテロ計画がある」というニュースが
流れました。リヨン駅にも地下鉄駅があるので、その関連で警備を強化していたと思われます。


3.jpg

正面から駅の中に入ると、巨大なホールが現れました。ここには改札口はありません。

リヨン駅はオール1(Hall 1)オール2(Hall 2)オール3(Hall 3)とエリアが3つに分かれており、
一番中心のここはオール1です。


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時刻表がどどーんと大きく掲示されていたので、とりあえず私達の乗り場がどこなのか探しました。
軽食スタンドも色々とあるので、食べ物を買って列車に持ち込むのも苦労しなさそう。


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見上げると、これまた1901年創業の老舗レストラン、ル・トラン・ブルー(Le train Bleu)が。

ここの顧客が、ココ・シャネル、ブリジット・バルドー、ジャン・コクトー、ジャン・ギャバンなどなど・・・
って、このレストランのサイトを見てエエ~ッ!と驚きました。

朝もオープンしていてカフェでも使えるというので、パリお初なのにスルーしてしまう身としては、
時間があったらガチャガチャした駅構内じゃなくてここでゆっくりしてもいいかも、と思っていました。

しかし、事前にレストランのサイトに載っていたメニューを見たら、一番お安い飲み物がコーヒーで、
6.1ユーロ(+15%サービス料)。そして何とそれはネスプレッソ。(お水以外の話です。)

列車の時間もあるから余りゆっくりできない上に、ネスプレッソかぁ・・・と思うと
まあ、行かなくてもいいか・・・という気になってしまって、結局行きませんでした。(笑)

多分、ネスプレッソ以外のコーヒーもあったと思うのですが、
やっぱりここは時間と気持ちに余裕のある時にゆっくり訪れたいと思いました。


6.jpg

この日はル・トラン・ブルーの前にも銃を持った兵士(?)が。ものすごい厳重でしたね。


7.JPG

サラミ夫がレストランをちょっと覗いて来る~、と階段を上って兵士さんの横から撮影。
上から見渡すと駅構内はこんなによく見えるのですね。兵士さんが階段の上にいるワケだわ。


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サラミ夫撮影によるル・トラン・ブルーの内部の天井。宮殿みたいです。
パリ万博ってこういう時代だったんですね。

さて今回は、帰国する前日にアヴィニョンからTGVで再びこの駅に戻り、そのまま
駅のコインロッカーにスーツケースを預けて郊外のアウトレットに行く予定でした。

コインロッカーは地下のオール3(Hall 3)にあるとのことでしたが、噂通りややこしいです。
私は事前に、パリナビのリヨン駅の記事と、リヨン駅の構内地図のサイトを参考にしました。

フランス語では荷物預かりの場所のことを「コンシーヌ(Consignes)」と言うらしく、
駅の頭上にも「Consignes」と書いた表示はありました。が、遥か彼方過ぎて分からない・・・。

エスカレーターで地下に下りてみたけど全然分からん・・・。(汗)
自分がいる場所によって、分かりやすかったり分かりにくかったりします。

列車の時間まであと30分ほどあったので、サラミ夫に荷物番をしてもらい、
私一人で再び元の場所(Hall 1)からコインロッカーの場所を探しに行きました。

すぐ近くにいた駅職員の方に「コンシーヌ!コンシーヌ!」と言って聞いてみました。
で、教えられた通り、ひたすら遥か彼方に歩いて行きましたが、そこには階段があるだけ。

これではいかん・・・。当日はでっかいスーツケースを押しながら移動するのだ。
エレベーターかエスカレーターで移動できるルートを見つけなければ。

今思えば、その時は、ル・トラン・ブルーのあたりからコインロッカーに行こうとしていたので、
ものすごく遠くて分かりにくかったのだと思います。

その時見つけたルートはこんな感じです。(Hall 1のトラン・ブルーあたりが起点。)

1.オール3(Hall 3)とある標識に向かって地下に下りてベルシー通り(Rue de Bercy)方面へ
2.シャルル・ド・ゴール橋のすぐ近くでベルシー通りの出口から外に出る。
3.ベルシー通りを駅の壁沿いに南(左)に歩いていく。(雰囲気の悪い駐車場が。)
4.薄汚れたところを我慢して数分歩いていくと、コインロッカーのすぐ近くに出入り口のドアがある。

一度、3.で不安になって引き返しましたが、コインロッカー傍の出口からシャルル・ド・ゴール橋
まで逆方向に歩いて確かめたので、このルートに間違いはありません。

結局、駅構内を移動すると混乱してしまったので、駅の外に出て真っ直ぐ歩いたのでした。
しかしこのルート、駅の外が雰囲気悪いので、特に女性は気味悪くてムリだと思います。(笑)

私達はというと、アヴィニョンからTGVで戻ってきた時には全然違うところに到着したので、
あっという間にコインロッカーが見つかり、下見したこのルートを使うことはありませんでした。(涙)

でも、せっかく汗だくになって歩き回って探したので、ここに小さく紹介します。
あんまり役には立たないと思いますが、旅の思い出ということで。


9.JPG

ついでに、こちらは、記録用に撮ったコインロッカーの案内表示。

夜の11時半までやってるとか、ネットでは色々情報が載っていましたが、
私達が利用した2014年10月4日現在は夜10時まででした。

こうして、リヨン駅ではロッカーを探して30分以上歩き回ったので疲れました。(^^;


posted by サラミ at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 14南仏プロヴァンス | 更新情報をチェックする
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