2014年02月19日

エミレーツ航空 往路:上海 → ドバイ便

いつも上海からアエロフロート・ロシア航空ばかり乗っていたサラミ夫婦ですが、
今回の旅行では初めてエミレーツ航空を利用してみました。

その理由は、上海発のアエロフロートの値段がアホみたいに高騰したからです。
安いから利用していたのに、アエロ・フロートは何か勘違いしてるんじゃないでしょうか。

今回はエミレーツとの差が1万円くらいしかなくて、
しかもエミレーツの方が現地での滞在が1日長くなるという利点がありました。

以前カタール航空に乗った時も機材が新しくてなかなか良かったので、
今回も評判の良いエミレーツだけに期待していました。

何しろ普段乗る飛行機がアエロフロート中国系ばっかりですから。(^^;
しかも、前回の旅行はエア・アジア。(実はそんなに悪くなかったけど。)


さて、今回の旅程は以下の通り。

1月24日(金) EK303 23:00 上海発 → 翌日05:05 ドバイ着
1月25日(土) EK127 09:45 ドバイ発 → 12:55 ウィーン着

2月4日(火) EK062  20:30 ハンブルク発 → 翌日05:50 ドバイ着
2月5日(水) EK9456 10:35 ドバイ発 → 22:25 上海着

今回はウィーンin ハンブルクout で、往復とも深夜便です。
(というか、ここ数年深夜便しか乗ってません。)

まず、行きの上海→ドバイ便です。

アエロ・フロートばかり乗っていたアナログな私達は、どうせ預託手荷物があるし
オンライン・チェックインはしなくていいやー、とノコノコ2時間前に浦東空港に到着。

そしたら、エミレーツのチェックインカウンターはフライトの3時間前にオープンするものの、
2時間前の時点で、私達は手続きするほぼ最後の乗客でした。

いつも「通路側とその隣」で座席指定するのですが、「もう窓側とその隣しかない」との返事。
2時間前に来てこんなに最後になったことがなかったのでビックリしてしまいました。

どうもエミレーツはオンライン・チェックインで事前に座席指定する人が多いみたいでした。
というか、時代はそういう流れなんでしょうな。(我々がアナログなだけです。)

しかし「上海からドバイまで10時間のフライトなのに通路側で足が伸ばせない。」
とショックを受ける大柄のサラミ夫。うーん、オンライン・チェックインすればよかった・・・。

アエロフロート予約時に座席指定できるので、こんな目に遭ったことがないのですが、
エミレーツのオンライン予約ってどうだったかな?記憶にない・・・。

預託手荷物は余裕の30キロまで。エミレーツは太っ腹です。
また、上海では地上職員が機内持ち込み手荷物もしっかりチェックします。

それから呑気に出国してゆっくりゲートに行ったら、エミレーツは45分前に搭乗開始。
早めにゲートに行ったつもりが、ちょうどボーディングが始まりました。早ぇ~。

しかしサラミ夫は「搭乗45分前ってわりと他でもあるで。」とのこと。そうでしたか。

場所が上海なだけに、搭乗案内もどうだかなーと思っていましたが、
一応「座席番号○○~○○」のように後ろから案内していました。

しかし、アナウンスではなく突然看板を出して見せる方式。
みんな知らずに全員並んじゃってたので、列は途中からぐしゃぐしゃに。(笑)

さてここでラッキーなことが。上海からの深夜便は機材がA380だったのです。

お陰様で、シートもそれほど狭くなく、特に窓側は壁(というのか?)がカーブしていて
外にふくらんでいるので、大柄なサラミ夫でも肩や腕の置き場に余裕がありました。

かえって通路側より楽だったそうな。(通路側はいつもカートが足にぶつかります。)

ちゃんとした航空会社らしく枕も毛布も最初から全部セットしてあって
(注:中国系は頼まないとくれない)、深夜便なので歯ブラシセットも。


1.JPG

深夜便なのでこんな色の照明。
食事の後は照明が消されて満点の星が天井に映し出されました。

機内エンターテイメントは「ICE」というやつが搭載されていましたが、
今回乗った別便のボーイング777とは違うインターフェイスでした。

A380の方がずっと画面操作しやすかったですが、
多分内容は同じだったと思います。(音楽しか利用していません。)

日本語チャンネルも一応ありましたが、そんなに多くはありません。

それよりも、音楽のジャンルに単なるクラシックだけでなく「オペラ」
独立してあったのには驚きました。しかも結構な枚数のアルバムが。

今回はオペラを見まくるのが旅の目的だったため、
余計な音楽を頭に入れないようにと、見に行くオペラの曲ばかり聞いていました。

あと、有料ですがインターネット利用もできました。
ただ、中国の上空では国の規制により利用できないらしいです。

機内食は2回出ました。メニューも配られました。
飛んでしばらくしたらすぐ出るかなと思ったのですが、結構待ちました。

A380は人数が多いので客室乗務員も大変なようで、
いくらか効果があるのか、乗務員は一列おきに交互にサービス。

ちょうど来た人にドリンクを頼むと笑顔で「後ろのスタッフが対応します。」と。
でも、一番後ろの列の人はやっぱり待つ時間は一緒だわなー、とか思ったり。

客室乗務員の態度は男性が特に良くて、一人乗っていた中国人女性乗務員は
中国式そのまんまの無愛想な態度でダメでした。(他の女性はOK。)

印象としては、ドリンク出てから次に食事が来るまで遅いなーという感じ。
あと、食器を下げに来るのもすっごく遅いです。

何だか昔懐かしのジャンボにでも乗ってるような。(確かにジャンボなのだけど。)


2.JPG

最初は2種類から選べ、私はこちら。ホキ(タラ科の魚)のレモンバターソース。
サラダはゴマ油であえたオリエンタル・サラダで、ケーキはティラミスでした。

上海で積んでいるので、水は不味いと分かっているので飲みませんでしたが、
それ以外は中国発の便にしては良かったです。意外にも不味そうだったサラダが○。

そして、赤ワインも美味しかった。(^^)

カトラリーがペラペラとはいえステンレスなのは私には珍しく、
紙ナプキンが厚手の生地でエコノミーにしてはかなり高級感がありました。

この辺で乗客を満足させようという戦略ですね。


3.JPG

こちらはサラミ夫撮影。中華の「糖醋鶏」というヤツで甘酸っぱい味。


4.JPG

こちらは朝食のオムレツ・・・だと思ったらスクランブルエッグでした。加熱しすぎ。
ついてきたオレンジジュースは中国製なので手を付けず。


5.JPG

こちらは夫が頼んだ中華の朝食。豆鼓のソースです。
中国人は洋食が苦手な人が多いため、中華メニューは外せません。

食後に紅茶を頂きましたが、中東のエアラインらしく煮出した紅茶だったようで、
トルコ航空には及びませんでしたが、なかなか美味しかったです。

あと、トイレもキレイでした。トイレットペーパーは三角に折ってあるし、
便座シートも最初から敷いてあるし、いちいち客室乗務員の方がチェックしてました。

あと、これは余談の余談ですが、一番驚いたことは、

エミレーツに乗っている中国人乗客のマナーが良い

ということでした。静かだし、子供は大人しくて日本の子供と変わりません。
いつものように、わめき散らすおばちゃんとかウロウロして騒ぐ子供がゼロ。

ただ、着陸してから携帯の電源をONにするのとシートベルトを外すタイミングは早いです。(笑)

また、意外だったのは、座席のリクライニングが完全に元の位置に戻っていなくても
エミレーツの客室乗務員は注意しません。

その辺の安全管理もエミレーツなら徹底していると思っていましたが、
思ったよりユルいんだなーと思いました。

アホみたいに長くなったので、その他の便については次に。




posted by サラミ at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 14ウィーン・ドイツ | 更新情報をチェックする
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