2014年02月27日

ウィーンのホテル

今回のウィーンのホテルはとにかく立地を重視しました。

何しろ、極寒の真冬のウィーンでオペラ鑑賞の時には正装で外を歩くことになるし、
空港・ホテル間の移動の際にはスーツケースを押して歩かなければなりません。

しかし、今回の旅行では現地10泊もする上にオペラと演奏会のチケット代がかさみました。

おまけに、旅行準備していた去年の秋以降円安・ユーロ高が一気に進み、ある時など
毎日1円くらいユーロが高くなるような有様で、為替相場をチェックしては青ざめる日々。

立地の良いホテルは超高級ホテルが多いのですが、そんな所には泊まれない。(涙)
予算キツキツなので空港からタクシーなんてのも無理。

悩んだ末、DERAG LIVINGHOTEL CITY APARTMENTS WIENという
アパートメントタイプのホテルに4連泊しました。

立地は、地下鉄カールスプラッツの出口から数十秒ウィーン国立歌劇場まで1ブロックで
地下鉄の構内を歩けば地上を歩くのはこれまた数十秒ウィーン楽友協会まで徒歩4~5分。

しかも、アパートメントタイプなので、夫がこだわっていた広さも申し分なし。

結果的にウィーンは寒い時に当たってしまってみぞれ混じりの雪が降ったので、
この立地で正解でした。(^^)v

ホテルはケルントナー通りとエリザベート通りの交差点にありますが、普通のホテルとは違い、
いかにもホテルのような外観ではありません。


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地下鉄の最寄りの出口から地上に上がるとケルントナー通りに出ますが、
ホテルの周囲がちょうど工事中で、入り口がプレハブで隠れてしまって全然見えません。


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プレハブの裏に回ってやっと看板が見えるような感じ。


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別の角度(エリザベート通りの北側)から見るとホテル名が見えるのですが、
カールスプラッツ駅から来た時には絶対に見えません。やっぱりプレハブが邪魔。


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ちなみに、ケルントナー通りとエリザベート通りの交差点から西を見ると、
向こうに突き当たりが見え、その少し手前の右側の建物がウィーン楽友協会です。

ちなみに、この場所からウィーン国立歌劇場は北に見えています。近い!(写真撮り忘れた。)
あと、この写真の少し左にSPARというスーパーがあるので便利です。

フロントは1階の事務所のように独立した場所にありました。
アパートメントタイプだけどフロントは24時間誰かいるという話でした。

しかし、フロントを通らなくても部屋から外に出入りできるため、
実際にフロントに行ったのはチェックインとチェックアウトの時くらいでした。


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フロントを出ると本当にただの古い建物の中で、
部屋まではヨーロッパによくある小さなリフトで上がります。

部屋は広くて50㎡ほど。


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写真の奥が玄関スペースでドアに鏡が貼ってあります。
手前のダイニング・スペースとはガラスのドアで仕切られています。


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ダイニング・スペース。玄関に近くてリビングから遠いので、
私達は荷物置き場として使ってしまいました。(笑)


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その脇にはキッチン・スペースが。


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電子レンジやコーヒーメーカーなど基本的なものは完備。ただし、コーヒーはありません。


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これだけ食器も鍋類も揃っています。


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コンロは2つ。まな板も包丁も布巾もちゃんとありました。


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洗剤と(使い捨ての)スポンジもあったので食器も洗えますが、食洗機が下に付いています。


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アパートメントタイプなので、冷蔵庫にはこれだけ。有料のスナック類もありませんでした。


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リビングのソファで寛ぐサラミ夫をこちら側から眺める図。広いです。

私達はウィーンの4日間、毎晩正装に着替えてオペラや演奏会に出かけたので、
これだけスペースがあると急いで着替えていてもストレスゼロでした。


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リビングもモダンです。革張りのソファが大きくてゆったり。
部屋ではWI-Fiも無料で使えますが、繋ぐ度に毎回パスワードを聞かれるのがちと面倒。(^^;


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リビングから続いているベッドルームはこんな仕切りで区切られています。


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ベッドルームの向こうにデスクがあります。
ちなみに、ここのテレビ台の棚はガタ付いていて使いものにならなかった・・・。

続いてバスルームです。

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鏡に映った自分が入らないように写真を撮るのでいつも近すぎるのですが、本当は広いです。
アメニティは石鹸やらバスジェルなど必要最低限のものだけ。

私達はいつもアメニティは持参するので問題ありません。
そうそう、スリッパも置いていませんよ~。(私達はスリッパも持参)


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大きなバスタブ付きのシャワー。ガラスは2枚でスライドして閉められます。
でも完全に閉まるわけではないのがヨーロッパのバスルーム。


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写真失敗しました。洗面台の横にはビデだけが備え付けられています。

実は、トイレだけ別の場所にあります。日本人には有難い限り。

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至ってシンプルで清潔なトイレ
なぜここにバスマットがセッティングされているのか謎。

ここは朝食は付いていませんが、同じエリアの他ホテルと比べると高くはありません。

季節がクリスマスも終わった真冬だったことに加え、4連泊で少し割引、
そこにキャンセル不可の事前予約割引も加わり、1泊87.2ユーロと激安でした。
(通常は安くても140ユーロはするみたいです。)

真冬の旅は日も短いし寒いし苦労も多いですが、その分ホテルは安いのです。(^^)v

何より、本当に場所が便利でした。




posted by サラミ at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 14ウィーン・ドイツ | 更新情報をチェックする

2014年02月25日

ウィーン1日目 空港からホテルへ

2014年1月25日(土 ウィーン空港からホテルへ (ウィーン・ドイツ旅行1日目)

ウィーン2度目の私達、ちょっと余裕をかましていました。

今回は、何といっても日の短い冬のヨーロッパですから、
長い夜にオペラなどひたすら音楽鑑賞するのが旅の目的でした。

というわけで、4連泊するウィーンでは、ウィーン国立歌劇場ウィーン楽友協会の両方に近い
地下鉄カールスプラッツ駅すぐそばのホテルを予約していました。

まず空港のツーリスト・インフォメーションで列車の切符を買いましたが、
最初は間違って空港インフォメーションに行ってしまったりとウロウロ。(^^;


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ウィーン空港からはCATという空港列車でなく、JRの在来線みたいなSバーンに乗りました。
ミッテ駅までは10分くらいしか変わりません。

前に来た時はウィーン・ミッテ駅の近くのホテルでしたが、
今回のホテルはウィーン・ミッテ駅からUバーン(地下鉄)に乗り換えて2駅です。

Sバーンや地下鉄の時刻はオーストリア国鉄のサイトで検索できるので、
私はあらかじめ時刻表を印刷して持参していました。

 オーストリア国鉄英語サイト : http://www.oebb.at/en/#

例えば、ウィーン空港からウィーン・ミッテ駅までは、

From : Flughafen Wien
To     : Wien Mitte-Landstraße

で調べればいいわけです。地下鉄は数分おきにありました。

地下鉄に乗り換える時の注意点は、ウィーン・ミッテ駅はSバーンの駅名で、
地下鉄の駅名は「Landstraße」だということです。

さて、ウィーン空港からSバーンの空港駅(Flughafen Wien)まではかなり距離があり、
何もないガラーンとした通路をひたすら歩かなければなりません。(CATの駅の方が近い。)

今回は冬服いっぱい&オペラ用の正装でスーツケースが重く、
真冬用のダウンコートも中型バッグに入れていたので最初から荷物が多かったです。

カートを押してえっちらおっちら歩いていたら、列車の時間ギリギリになりました。

ここオーストリアでも他のヨーロッパ諸国と同様に改札口がなく
チケットは必ず刻印機でガシャッと刻印しなければなりません。

もし刻印していなかったら、検札で見つかった時にべらぼうな罰金を取られます。
私達は一度イタリアで罰金を取られそうになり、刻印には気をつけているつもりでした。

が、ウィーンでは、空港から空港駅のプラットホームまで途中どこにも刻印機がなく、
うっかりしていた私は(←私が切符を持っていた)、列車に乗り込む時になって、

ひー!刻印!と刻印機を探しましたが、
ものすごく長いプラットホームの遥か向こうの一番端に1つ発見!

ところが、機械が古いのか、なかなか刻印できません。

サラミ夫は私の分のスーツケースまで持って列車に乗り込もうとしていましたが、
私はどうしたって無理!!出発しかけていたので「アカンわ!」と夫に向かって叫びました。

こんな時に、黒人の旅行者らしき女性に「ここでチケットを刻印するの?」と
聞かれたのですが、それどころではない私は刻印機と格闘しながら「イエス!」としか言えず、
その瞬間ガシャッ!と刻印に成功!

そのまま列車まで走ってSバーンに飛び乗りました。あーしんど。

が、実は私は本当は間に合っていませんでした。

オーストリアの列車は自分で開閉ボタンでドアを開けられるので、
発車しそうになった時に、サラミ夫がとっさにまたドアを開けたのだとか。

つまり、発車しかけた列車を一瞬とはいえ止めたわけですね。本当に申し訳ございません。m(_ _)m
でも、刻印機がもっとサクサク作動すれば、こんなことにはならなかったのでは。(怒)

刻印機が少ないのも不便だなー、と思うウィーン空港駅でした。

おかげで、列車に乗り込んだ後しばらくゼーゼーと息が切れ、
列車内がむちゃくちゃ暑いので、汗ダラダラでした。

ちなみに、黒人さんも乗っていたので、あの後奇跡的に彼女達も刻印して乗り込んだのでしょう。
それもこれも、サラミ夫が列車を止めたおかげかと。


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空港はウィーン市外なので、市内までのゾーン1チケットが必要です。
右の青紫色の印字部分が必死で刻印した跡です。


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私達は4日ウィーンに滞在するので、72時間乗り放題カード24時間カードを購入。
これは72時間乗り放題カード。刻印してから72時間有効です。


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こちらは24時間乗り放題カード。まだ使用開始していないので刻印していません。

チケットには色々種類があり、8枚綴り(=8日間)の乗り放題チケットもありました。

これは2人で分けて使用してもよく、こちらの方が安かったのですが、
初日(つまり今日)がすでにお昼を過ぎていたことから半日分損するので、
「72時間チケット+24時間チケット」という組み合わせにしました。

72時間チケットも24時間チケットも刻印した時刻から計算しますが、
8枚綴りチケットは何時から利用を開始しても1日ごとに計算します。

さて、無事にSバーンに乗って安心してしまった私達はすっかり油断してしまい、
降車駅のことは考えずにベラベラ喋ったりしていました。(←特に私が。)

そしたら、気づいたら列車がウィーン・ミッテ駅に到着していました~!

うわーーーーっ!と慌てて大型スーツケース2つと自分の荷物を持って降りた夫。

一方私は、暑かったので脱いでいたカーディガンやらスカーフやら飲んでいた水やらを
ガーッとかき集めてギリギリで列車のドアが閉まる寸前に降りました。

ゼーゼーゼー・・・。乗る時も降りる時もしんどい・・・。(←ただのアホ)

ところが、ウィーン空港駅ではプラットホームが屋内だったのが、
ウィーン・ミッテ駅で降りたらプラットホームは完全なる

ひぇぇぇぇぇーーー!むちゃくちゃ寒いーーーーー!

Sバーンは郊外列車なので地上を走るのは当たり前なのですが、
列車内は暑いくらいなので外が極寒だということをすっかり忘れておりました。

しかも、薄着のまま飛び降りたものだから、これはもうたまらない!

真冬のウィーンをナメたらいかんぜよ。

慌ててダウンコートを着込み、毛皮のマフラーと革の手袋と耳当てで完全防備。
移動の間の数分くらいは薄着で・・・というのは寒すぎて無理でした。

*後で分かったことですが、この日(2014年1月25日)から1週間ほどだけ、
  ウィーンは気温が下がって日中の気温もマイナスだったそうです。

ウィーン・ミッテ駅は数年前に来た時も大規模工事が行われていましたが、
今もまだ終わったわけではないようで、やはり分かりにくい駅でした。

が、頭上の表示を見て歩けば地下鉄への乗り換えも問題なくできました。
私達はU4(地下鉄4号線)に乗ります。


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地下鉄のプラットホームには分かりやすい表示があって迷うことはありませんでした。
私達はカールスプラッツ(Karlsplatz)に行くので左側の列車に乗りました。

ウィーンの地下鉄は駅と駅の間隔が短いので、カールスプラッツまではすぐでした。
カールスプラッツの駅出口から予約していたホテルまではすぐ。

こんなわけで、列車に乗り遅れそうになり、その後も乗り過ごしそうになり、
のっけから無駄なエネルギーを使ったウィーンの始まりでした。


posted by サラミ at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 14ウィーン・ドイツ | 更新情報をチェックする

2014年02月23日

快適をお金で買うドバイ国際空港

今回、エミレーツ航空の印象がイマイチになったのには、
ドバイ国際空港の使い勝手の悪さが大きく影響しました。

なぜ?免税店とかレストランとか多いんじゃないの?ラウンジとか豪華なんでしょ?

とか思うことでしょう。

でも、それはドバイが最終目的地とか、ドバイや豪華なラウンジを楽しもう!
という人が思うことなのです。

私達のように、スケジュールの都合でドバイ経由を選択しただけの人間は、
ここで余計なお金を落としたくないわけです。

もちろん、マクドナルドなど庶民にも優しいお店もいっぱいあり、
ブランド品に関心のない人やバックパッカーでも過ごせます。

しかし、豪華とかそういうこと以前に、移動出発ゲートの場所探しとか、
そういう空港での基本的なところでものすごく疲れました。

まず、今のドバイ国際空港の最大かつ深刻な問題点は、
利用者のキャパオーバーでパンク寸前だということ。

一番つらかったのは、女子トイレがすさまじく混んでいて、
どこに行っても長蛇の列だったことと、Wi-Fi が全く繋がらなかったことです。

女子トイレは利用客に対して数が絶対的に足りていません。おまけに狭い!
場所によっては狭い上に個室が2つしかなかったりと、設計ミスか?と思うほどボロい。

深夜便で到着したら、まずトイレで顔や髪を直したいのですが、
狭すぎる上に人が殺到していて、鏡をじっくり見るのも顔を洗うのも諦めました。
(シャワー施設とか、休める所がどこにあるかも広すぎてよく分からず。)

Wi-Fi は、恐らくアクセス数が爆発的に増えて繋がらなかったのだと思います。
昔は問題なく繋がったということですから、何とかして欲しいところです。
ちなみに、私が試したのはゲートBの数か所です。繋がる場所もあるらしいですが。

また、この空港は、飛行機が到着してターミナルに入る時に必ずセキュリティチェック
受けますが、この時にもキャパオーバーの影響が出ていました。

上海から到着した時には軽く30分以上並びました。早朝は特に込み合うようです。

しかも、混雑しているのに、それを誘導する空港職員が一人も配置されていなかったため、
ビジネス客の列にエコノミー客が平気で並んだりと、惨憺たる有様でした。
まるで中国の地方空港のような無法地帯ぶりです。


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これがセキュリティチェックの場所。だだっ広いけど端っこのレーンはクローズされていたり。

また、広すぎてどこに何があるのかよく分からないのに、
その広さに対してインフォメーション・カウンターが少ないです。

必要な場所にインフォメーションがなくて、余計に往復してしまったり、と
とにかく無駄に歩かされました。


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セキュリティを抜けてターミナルの中に入った後、まず次の便のゲートを探しましたが、
4時間先のフライトは表示されていませんでした。

てなわけで、どこに行ったらいいのか分からない。
しかも、すぐ目につく場所にインフォメーションカウンターがない・・・。

こんなわけで、行きも帰りも大変困りました。


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電光掲示板には、ご丁寧に各ゲートまで歩いて何分かかるかの表示がありますが、
そんなことよりインフォメーションを増やして欲しい。

というか、「ここから20分」とか有り得へんやろー。
利用客を20分も歩かせる設計が信じられないと思うのですが。

電動カートでの送迎サービスもありましたが、私らの年代でそんなもの乗るわけにいかないし。

しかも、荷物が重いのに(私は往路は必ず充電器一式を手荷物で持ち込む)、
手荷物用の小型カートが足りてなくて全然見当たりません!

長い距離を、カートも使えずに延々歩かされるのか、この空港は・・・。👊


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帰りも悲惨でした。これは上海に帰る時で、AとBを結ぶエアポートトレインに乗るところです。
カートがとにかく足りないらしくて全然見つからず、多くの荷物を手持ちで運ぶことに。

この時もやはりインフォメーションカウンターが見つからず、次のゲートの場所が分かりません。
(フライト4時間以上前で、電光掲示板にもゲートの表示がなかった。)

行きはAに着いたから帰りもAだろう、と思い込んでゲートBからに移動したら、
そこで突然ポツンとインフォメーションを見つけ、聞いてみたら「出発ゲートはBです」と
愛想なくお姉さんに言われ、またエアポートトレインに乗ってゲートBに引き返すという
悲しさ・・・。


airportmap.jpg

これは空港のターミナル1ターミナル3の見取り図です。(カンタス航空のサイトから拝借)
ゲートはA・B・Cとあり、ターミナル1はゲートCと、ターミナル3はゲートBと直結して
いるようです。

オレンジ色で強調されているゲートAは、数年前に新設されたA380専用ハブだそうで、
上海→ドバイ便A380だった私達は、まずここに到着しました。

だから帰りもここだと勘違いしたのでした。(^^;
帰りは行きと違って機材がボーイングだったのでゲートはだったのでした。


airportmap2.jpg

ついでにこちらも。これが空港の全貌で、陸の孤島みたいなターミナル2もあり、
ゲートDに至ってはどうやって行ったらいいのか分かりません。(笑)

ま、しかし、ターミナル3エミレーツ航空の専用ターミナルだそうで、
迷わずに行き来できるのはゲートA・B・Cの横長のエリアでした。

AとBは空港内を走るエアポートトレインで、BとCは徒歩での移動でした。

上海から到着した時、とりあえずゲートAのエリアを歩いてみました。

ここは空港ホテルやらラウンジやらスパやら豪華施設を一同に集めた場所らしく、
お金持ち専用コンコースといった感じでした。

お店もモエ・エ・シャンドンのバーとかいかにもな感じ。
(写真うっかり消してしまった・・・。)

お金持ち向けのせいなのかどうか分かりませんが、エミレーツの乗継に4時間以上ある
乗客へのミールクーポンの配布もどこでやっているのか全然分かりませんでした。

歩き回って必死で有人のインフォメーションを見つけて、そこでクーポンを
くれる場所を聞いたという具合です。(インフォメーションではもらえません。)

行きは、教えてくれた通り、ゲートBエリアのひっそりした有人カウンターで
ミールクーポンを貰いました。(どこだったか忘れた・・・。)

A380専用ハブは庶民には冷たいですよー。(笑)

一方、帰りの時はゲートBのエリアに到着し、一発でエミレーツのカウンターを発見。
そこでミールクーポンを貰いました。

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このカウンターです。でもミールクーポンの案内はこんなに小さい。(涙)


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このカウンターに長蛇の列が出来ていたとしたら、絶対この案内は見えません。
大きな立て看板などは空港内のどこにもありませんでした。

思うに、サービスはやってるけど派手に看板を出すと貧乏人が殺到するから
エミレーツ側は大きく宣伝したくないのだ。

実際、以前はミールクーポンでなく専用レストランでビュッフェのサービスだったらしい
ですが、やっぱり対象外の人が大量に押し寄せて閉鎖しちゃったとか。(笑)

さて、そのミールクーポンですが、対象レストランが決まっていて、
レストラン毎にメニューも決まっています。

大体がサンドイッチとか、良さげなお店でも前菜とドリンクとか、
無料なので当たり前と言えば当たり前な内容です。(追加で頼めばいいわけで。)

よく分からなかったのは、行きと帰りで対象レストランが変わっており、
それがクーポンの発行場所によって違うのか、その日によって違うのかは謎のまま。

空港のターミナル地図を見ながらレストランを色々回りましたが、
地図が分かりづらくて見つけられないレストランもありました。

しかも、だだっ広いので行き来するのが大変!


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そんな中、行きの乗継で利用したのはこの「Ocean Basket」というレストラン。
ゲートB26の近くにあるシーフード・レストランです。

とはいえ、ここの無料メニューがよく分からなかったので、
ウエイターの人にサラミ夫が質問しに行きました。

しかし、尋ねた相手が悪かったようで、この男がむちゃくちゃ感じ悪い・・・。

ドバイ空港のレストラン全体で明らかに出稼ぎの従業員が多かったのですが、
この時のフィリピン人はケンカ売ってんのか!といった感じでした。

どこでもそうですが、出稼ぎの従業員は微妙な感じの人も多いです。

しかし気を取り直して別の人に再度質問し、ここに決めました。


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左がそのレストランで、右はマクドナルドでした。

このレストランは中国人のミールクーポン利用が多かったです。
思うに、数少ない無料でごはんメニューが食べられるお店だからではないかと。

しかし、席についたら、さっきのケンカ売ってんのかフィリピン男が来ました。

私達はエビのメニューとフィッシュ&チップスを注文したのですが、このフィリピン男が
私達の言う「フィッシュ&チップス」の後に「And rice?」と聞いてくるので、「は?」となり、

「フィッシュ&チップス。」
「アンド、ライス?」
「・・・フィッシュ&チップス。」
「アンド、ライス?!」

の繰り返しで、よく分からんまま「無料でごはん付いてるのかなー」なんて思って
「YES」と返事したら後でヘンなことになりました。(笑)

この時のフィリピン男の「アンド、ライス?!」のニュアンスは丁寧さのかけらもなく、
「で、当然ライスだよな?!」というケンカふっかけ方式でした。


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やってきたサラミ夫のエビのメニュー。(名前忘れました。)
無料にしては十分な内容でした。


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そして私のフィッシュ&チップス。あれれ、フライドポテトは?

フィリピン男に「フィッシュ&チップスを頼んだけど」と言ったら、
ものすごーくイライラして怒って食いかかってきて、

「俺がライスかって言ったらお前の夫がYESと言ったからライスを持ってきたんだ!」

というお返事でした。このケンカ男を見るだけでもうっとーしいので、
そのまま反論せず頂きました。こちらも確かにYESって言ったしね。

でもさー、「And rice?」ってやっぱり端折りすぎだと思いませんか?
こっちがFish & CHIPS と言っている限りは、CHIPS=フライドポテトなわけですよ。

Fish & Chips ....And Rice」って言ったらやっぱり、
魚とフライドポテト・・・そしてご飯」ってこっちは普通に受け取るでしょうが。

どう考えても、このフィリピン男の放った「AND」が、「Chipsの代わりに・・・
という風には理解できないのでした。横着せずにどっちか選べって説明せーよ。👊 

ただ、あれだけ中国人利用者が多いと、みんな必ずライスを選んでいるのでしょうね。
で、私達も中国人だと思われて、鼻っから「ライスを食べるに決まっている」と
決めつけられたのでしょうね。

無料客ばっかり殺到するので、あのフィリピン男はもうミールクーポンなんか見るのも嫌で、
お前らなんか死んでしまえー!ってくらい嫌だったのかも知れません。(笑)

そのくらい、最低な態度のウエイターでした。


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ドリンクも付いていたので、夫は水、私はコーラを頼みましたが、
コーラは炭酸が抜けていました。水が無難でオススメです。


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帰りのミールクーポンはバーガーキングで使いました。
無料なのに、何とドリンクだけでなくアイスクリームまで付いてきました。

でも、ここのバーガーキングはあまり美味しくない・・・。作ってから時間経ってるような。

こんなわけで、思い出すと文句ばっかりのドバイ国際空港なのですが、
もう一つ思い出しました。

ハンブルクからドバイに戻ってきた時、着陸してからバスでターミナルに到着するまで、
なんと10分以上も乗っていました。立ったままだったのでしんどかった・・・。

そしてドバイから上海に戻る時、機内に乗り込む時にも渋滞で待たされたという出来事が。
単なる誘導ミスですが、とにかく突っ立ったまま待たされることが多すぎるドバイ。

空港でゆっくり眠れるリクライニングチェアは、数は多いけど利用者も多すぎて、
2人横並びで見つけるのも大変です。

では、こんな空港でエコノミーの一般客は長時間どう過ごせばよいのか?

これはもう、有料で利用できるマルハバ・ラウンジに逃げるしかないかと。
有料であっても、エコノミー客でも利用できる点は良心的だと思います。

今現在の利用料金はターミナル1と3のラウンジで4時間48ドルだそうな。

プライオリティ・パスとか一部のクレジットカードやエアラインのカードで
ここが使えるらしいので、そういうのでうまく無料利用するのが一番かも。

このラウンジに来れば、少なくとも女子トイレで10分も待ったりする不便さからは
解放されるし、Wi-Fiも繋がるだろうし、ゆったり休めます。

実は、この旅行が終わってから、真剣に海外で空港ラウンジが使えるカードを調べました。
その位、ラウンジに入れないとキツいなーと思ったのです。




プライオリティ・パスが無料で付いてくる楽天プレミアムカード

他にもプライオリティ・パスが付いてくるカードはありますが、
これが一番年会費が安いです。

プライオリティ・パスの年会費は高いので、このカードはかなりお得です。

私はVISAは持っているので、本気でマスター・カードをつけたこのカードを作りたい!
他にもJCBVISAから選べます。

しかし、私は海外在住者&専業主婦なので入会の手続きの時に色々ややこしそうだな~
という迷いがあり、まだ作ってません。が、本気でこのカード作りたい!

これは国内空港のラウンジももちろんOKなので、私の場合、
あったら日本に一時帰国する時も使えるんですけどね。

楽天のポイントを貯めていて、飛行機での出張がやたら多い方には
良いのではないでしょうか。数回ラウンジを利用したら元が取れます。




海外在住の私にはこの旅行保険が適用されないのではないか?と思い(未確認)、
今はまだ足踏み状態です。けど、いいな~、空港ラウンジ。


・・・とか言いつつ、私は2度とこの空港を使いたいとは思いません。

その極め付けがこれ。

Suitcase3.jpg

ちょっと投げた位でこうはならへんやろーっ。💢

帰りのドバイ→上海便でこうなりました。

上海の空港で10年以上こんな目に遭ったことがないので、
ドバイで扱いが荒かったのだと思っています。

ただ、上海のエミレーツ航空のオフィスはさすがのサービス対応でした。
修理すると申し出てくれましたがどう見ても無理なので、一部補償してくれました。

結局、庶民の私にはお金の落としどころのないモスクワの空港で十分でしたね。(笑)



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2014年02月22日

エミレーツ航空 復路:ドバイ → 上海便

長々と書いているエミレーツ航空ネタですが、最後のドバイ→上海便です。

2月4日(火) EK062  20:30 ハンブルク発 → 翌日05:50 ドバイ着
2月5日(水) EK9456 10:35 ドバイ発 → 22:25 上海着


というわけで、ドバイ国際空港でしばし時間を潰した後、上海へと飛び立ちました。

ハンブルク空港では実習中のお姉ちゃんに対応され、
ドバイ→上海便の座席がどうなっているか、機材が何なのか、など色々と
不安があったので、ドバイのエミレーツ航空カウンターでサラミ夫が問い合わせました。

すると、帰りの機材は残念ながらまたボーイング777-300
そこで座席変更をお願いすると、ドバイの女性係員はこちらが何も言わずとも、
ものすごーく広い座席に変更してくれていたのです。(乗ってから判明しました。)

全く愛想はないけど完璧な仕事をしてくれた中東のお姉さん、ありがとう!
「I don't know」しか言えないハンブルクの姉ちゃん、少しは見習えよ。フン。

さて、飛行機に乗り込んでビックリ。

16_shanghai.JPG

変更してもらった座席は非常口座席の通路側とその隣だったのです。
ハンブルクからの便で死にそうになっていたサラミ夫は大喜び。(もちろん私も。)

目の前がトイレ2つだったので、とにかくトイレに立つ時が楽でした。
特に私はサラミ夫と一緒のフライトではいつも内側の席なので、外に出るのに苦労します。


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足元は広いという概念を覆すほどのスペースですが、座席ポケットは遥か彼方に。


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唯一窓際の席のポケットだけが窓側の壁にくっついてます。
通路側にはもちろん夫が座り、私の隣の窓際にはアメリカ人の女の子が。


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非常口座席なので目の前に非常口ドアがあります。

この座席に座るのは「英語が理解できる人のみ」と規定している海外の航空会社が多く、
きっと今回も、客室乗務員の人が来て「非常時には手伝ってもらいますから云々~~
とかややこしい説明に来るのだろうと構えて待っていましたが、誰も来ませんでした。

うーん、英語が全然通じない人でも非常口座席に座らせている可能性大ですね。

エミレーツは評価の高い航空会社だし、そういう所はキッチリやっていると思っていたので、
ちょっと意外で驚きました。荷物についてはちゃんとしまうよう注意して回りますが、
シートがほんのちょっと倒れててもそのまま離陸・着陸しちゃうし、割とユルめかも。

安全管理はどうなんやろ?とちょっと思いました。
格安航空のジェット・スターなんかでもその辺はかなりキッチリしてたけどなぁ・・・。


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最後のフライトの最後の楽しみはやはり機内食です。
今度は売り切れることなく2種類から選べました。

私のメインはチキンのカッチャトーレソースとマッシュポテト。
マッシュポテトがやっぱりしょっぱい。

上海便なので中華が含まれ、上にはたまご麺と小エビのスイート・チリソース。
真ん中にはハンブルク便でも出たチーズなどの詰め合わせボックスが。

デザートはバナナケーキ&シナモン・ムースで美味しかったです。
再び元気になった私は赤ワインも頂きました。(^^)


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夫は中華メニューを選択し、甘酢あんかけのです。パッと見だと何なのか全く分かりません。

今回も上海便は機内食が2回出ましたが、今度の2回目は軽食で、
ハニー・マスタード・チキンのパニーニ・サンドとチョコ・マフィンでした。

あまりにも軽食だったせいか写真を撮り忘れました。

最後の機内食が軽食だったことに夫が残念がっていました。
だって、旅行中ホットドックとかサンドイッチとかいっぱい食べてたんですもの。(笑)

そういう私は、一番前の座席でテーブルの形が違うのが好きではありませんでした。
あの、横の肘掛に収納されているテーブルを出すタイプ。

私のテーブルは歪んでかなり斜めに傾いていて、ワインのミニボトルを置くと
ツーッと滑っていくので、仕方なく座席の上に置いて私の体で挟んでいました。

こんなわけで、私の席は食事がしにくかったです。
そして相変わらずいつまでも食器を取りに来ないし。

そして、やっぱり幅が窮屈に感じました。

今回エミレーツに4回乗ってみて、映画とか目に見える機内サービスに興味のない
私みたいな人間には、過剰サービスよりもエコノミーの座席の貧弱さが一番心に残りました。

あと、長身の人に基準を合わせているようで、シートの立体的な形が身長154センチの私に
全く合いません。座席の一番膨らんだ部分がちょうど私の後頭部に来るので
(おそらく長身の人の首の後ろに当たると思われます)、私にはこの座席が苦痛でした。

私の場合、どこの航空会社の飛行機に乗っても同じようなものなのですが、
エミレーツのシートが今までで一番立体的だったように思われ、それがかえって
私にはツライという結果に繋がりました。

一方、183センチのサラミ夫にはぴったりフィットしていたようで、概ね満足していました。

となると、私にとっては、エコノミークラスのメリットは預託手荷物30キロくらいかな。
ビジネス以上でないと、その凄さ、豪華さを体感できないエアラインなのかも知れません。


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2014年02月21日

エミレーツ航空 復路:ハンブルク → ドバイ便

さて復路でございます。

2月4日(火) EK062  20:30 ハンブルク発 → 翌日05:50 ドバイ着
2月5日(水) EK9456 10:35 ドバイ発 → 22:25 上海着


また深夜便でドバイに戻りました。その方が現地でギリギリまで遊べるし。

しかし、行きに希望の座席が取れずに後悔したくせに、旅行中ということで、
結局オンライン・チェックインせずにギリギリで搭乗手続きをしたら、またしても
もう窓際とその隣しかないとのこと。ウギャーーー!

しかも、チェックインが実習のお姉ちゃんに当たっちゃって、対応がイケてない。

「じゃあ、ドバイから先の上海行きの便の席は?」って聞いたら「窓際とその隣」。
「上海行きの機材はA380か?」と聞いても「I don't know」と調べもせず返す姉ちゃん。

中東の女性係員は愛想悪いし気が利かんしホンマ最悪やわー。(怒)
(注:この実習のお姉ちゃんは中東系でした。)

どうも中東のイスラム世界には「営業スマイル」という概念はないようです。
怒ってんの?と思うくらい感じ悪い女の人ばっかり。慣れれば平気ですが・・・。
(と思っていたら、この後ドバイで素晴らしく機転の利く女性窓口の人もいました。)

さて、帰りの便ということで、買物で膨れ上がった荷物が大変でした。
(サラミ夫が靴を買いだめしたのが嵩張りました。)

私のスーツケースはすでに32キロになり(チョコとサラミとティーセットと本が重かった)、
夫のスーツケースも27キロくらいあって、預けようと思っていたバッグが1つ宙ぶらりん・・・。

ここでも機内持ち込み手荷物は厳しくチェックされましたが、
カートに乗せていたその宙ぶらりんバッグはお姉ちゃんは気づかなかったらしく、スルー。

実習中の係員でしかも女性となると絶対に融通が利かないので、
本来ならば超過料金を取られていたところでした。

これは早く乗り込まないと荷物を入れる場所がなくなる!と思って行きましたが、
搭乗手続きが遅かったので結局ボーディングも最後の方でした。(^^;

しかし、頭上の収納スペースは結構広いようで、問題なく荷物は収納できました。


12_hamburg.JPG

フライト時間は6時間20分。窓側と中央の席で頑張ります。


13.JPG

フライトはこれまたボーイング777・・・の300だとか。
また3-4-3です。(というか、エミレーツのB777機材は全部これ。)

今回はA380とは違い、窓際の壁がまっすぐの垂直
肩と腕のスペースが皆無で、大柄のサラミ夫が狭くて悶絶してました。


14.JPG

行きのウィーン便と機内エンターテイメントは同じ。
最初の画面には「日本語」もありました。


15.JPG

機内食はサーモンチキンの2種類から選べたのですが、
座席が後ろの方だったのでサーモンが売り切れで自動的にチキンに。

チキンのパプリカソースにほうれん草とマッシュポテト。
ジャガイモの酢漬けサラダとレモン&バニラのタルト。
あとは、クリームチーズやらクラッカーやらが詰まった詰め合わせボックス。

ドイツで積んだせいか、マッシュポテトがものすごくしょっぱい!

あ、あと、どの便でも必ず小さいチョコ1ピース付いてきていましたね。

ケーキはどの便の機内食でも美味しかったし、
詰め合わせボックスもワイン好きの私には嬉しいです。

でもドイツでの食事が重かったのでサーモンが良かった~。(涙)

現地10泊の旅行の後の6時間強のフライトで、しかも夫は窓際でキュウキュウで、
機内エンターテイメントなんかでごまかすことが出来ないほど辛いフライトになりました・・・。

希望の席に座れなくて希望の機内食が食べられないと印象悪いですね。


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2014年02月20日

エミレーツ航空 往路:ドバイ → ウィーン便

繰り返しますが、今回のフライトです。

1月24日(金) EK303 23:00 上海発 → 翌日05:05 ドバイ着
1月25日(土) EK127 09:45 ドバイ発 → 12:55 ウィーン着

2月4日(火) EK062  20:30 ハンブルク発 → 翌日05:50 ドバイ着
2月5日(水) EK9456 10:35 ドバイ発 → 22:25 上海着

エミレーツ航空には、乗継が4時間以上の乗客にミールクーポンを配るサービスがあり、
私達もドバイ国際空港でこのサービスの恩恵を受けました。

その後のドバイ→ウィーン便です。

実は、私達はドバイ経由でヨーロッパに行くのは南回りで遠いということに
全く気づいていませんでした。現地到着時間しか見ていなかったのです。

しかし、ドバイからウィーンのフライトは6時間

モスクワ経由だと3時間ほどでヨーロッパに到着という感じなので、
その倍というのは長いです。「えー、そんなに乗るの~!」と少しうんざり。

しかし、現地で有効に時間を使えるのはエミレーツの方でした。
アエロ・フロートはモスクワで長時間空くことが多いです。


6_wien.JPG

はっきり覚えていませんが、機材はボーイング777だったと思います。
アエロ・フロートだと欧州便は中型のエアバスなので、また大型か~という印象。


7.JPG

今度は通路側とその隣に座りました。でも中央は4席で少し圧迫感が。3-4-3でした。

この後、帰りのフライトも全部ボーイング777だったのですが、3-4-3という座席配置は
ちょっと詰めすぎな感じでした。(なんでも、日系の777は3-3-3なのだそうな。)

機内に乗り込む時に背負っていたリュックの両側が座席の端にぶつかるのでなんで?
と思っていたのですが、どうも通路の幅が狭いようです。後になって納得。

ウィーン行きになると客層も当然ガラッと変わり、東洋人はほとんどいませんでしたが、
客室乗務員の女性も金髪碧眼で色白なヨーロッパ美人が多くなり、
真っ赤な制服に真っ赤な口紅でとても見栄えがしました。上海便よりさらに愛想もいい。(^^)


8.JPG

ボーイングに搭載されてた機内エンターテイメントはこのタイプ。

A380に搭載されていたものは音楽アルバムのジャケット画像も表示されたのに対し、
こちらは文字のみの情報です。A380の方が見やすいです。これでも十分ですが。


9.JPG

食事は1回で、ここでも2種類から選べました。こちらはケイジャン・チキンとローストポテト。
あとはツナサラダとアプリコット・バナナケーキ。

今回の機内食でこれが一番美味しかったです。
ケイジャン・チキンのスパイスも良かったし、細かいところでは、
この時付いてきた小さなチーズがものすごく当たりでした。

上海便はどうしても中華が含まれるので味が落ちますが、欧州便は◎でした。


10.JPG

白ワインも頼んでみました。白も美味しかったです。満足満足。(^^)


11.JPG

サラミ夫はマトンカレーを注文。さすが中東と言うべきか、美味しかったらしいです。

エミレーツのウィーン便、機内食がブラボーやん!と絶賛しつつ、
やっぱり10時間乗ってドバイで4時間待って、そして更に6時間というのは忍耐でした。(^^;



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2014年02月19日

エミレーツ航空 往路:上海 → ドバイ便

いつも上海からアエロフロート・ロシア航空ばかり乗っていたサラミ夫婦ですが、
今回の旅行では初めてエミレーツ航空を利用してみました。

その理由は、上海発のアエロフロートの値段がアホみたいに高騰したからです。
安いから利用していたのに、アエロ・フロートは何か勘違いしてるんじゃないでしょうか。

今回はエミレーツとの差が1万円くらいしかなくて、
しかもエミレーツの方が現地での滞在が1日長くなるという利点がありました。

以前カタール航空に乗った時も機材が新しくてなかなか良かったので、
今回も評判の良いエミレーツだけに期待していました。

何しろ普段乗る飛行機がアエロフロート中国系ばっかりですから。(^^;
しかも、前回の旅行はエア・アジア。(実はそんなに悪くなかったけど。)


さて、今回の旅程は以下の通り。

1月24日(金) EK303 23:00 上海発 → 翌日05:05 ドバイ着
1月25日(土) EK127 09:45 ドバイ発 → 12:55 ウィーン着

2月4日(火) EK062  20:30 ハンブルク発 → 翌日05:50 ドバイ着
2月5日(水) EK9456 10:35 ドバイ発 → 22:25 上海着

今回はウィーンin ハンブルクout で、往復とも深夜便です。
(というか、ここ数年深夜便しか乗ってません。)

まず、行きの上海→ドバイ便です。

アエロ・フロートばかり乗っていたアナログな私達は、どうせ預託手荷物があるし
オンライン・チェックインはしなくていいやー、とノコノコ2時間前に浦東空港に到着。

そしたら、エミレーツのチェックインカウンターはフライトの3時間前にオープンするものの、
2時間前の時点で、私達は手続きするほぼ最後の乗客でした。

いつも「通路側とその隣」で座席指定するのですが、「もう窓側とその隣しかない」との返事。
2時間前に来てこんなに最後になったことがなかったのでビックリしてしまいました。

どうもエミレーツはオンライン・チェックインで事前に座席指定する人が多いみたいでした。
というか、時代はそういう流れなんでしょうな。(我々がアナログなだけです。)

しかし「上海からドバイまで10時間のフライトなのに通路側で足が伸ばせない。」
とショックを受ける大柄のサラミ夫。うーん、オンライン・チェックインすればよかった・・・。

アエロフロート予約時に座席指定できるので、こんな目に遭ったことがないのですが、
エミレーツのオンライン予約ってどうだったかな?記憶にない・・・。

預託手荷物は余裕の30キロまで。エミレーツは太っ腹です。
また、上海では地上職員が機内持ち込み手荷物もしっかりチェックします。

それから呑気に出国してゆっくりゲートに行ったら、エミレーツは45分前に搭乗開始。
早めにゲートに行ったつもりが、ちょうどボーディングが始まりました。早ぇ~。

しかしサラミ夫は「搭乗45分前ってわりと他でもあるで。」とのこと。そうでしたか。

場所が上海なだけに、搭乗案内もどうだかなーと思っていましたが、
一応「座席番号○○~○○」のように後ろから案内していました。

しかし、アナウンスではなく突然看板を出して見せる方式。
みんな知らずに全員並んじゃってたので、列は途中からぐしゃぐしゃに。(笑)

さてここでラッキーなことが。上海からの深夜便は機材がA380だったのです。

お陰様で、シートもそれほど狭くなく、特に窓側は壁(というのか?)がカーブしていて
外にふくらんでいるので、大柄なサラミ夫でも肩や腕の置き場に余裕がありました。

かえって通路側より楽だったそうな。(通路側はいつもカートが足にぶつかります。)

ちゃんとした航空会社らしく枕も毛布も最初から全部セットしてあって
(注:中国系は頼まないとくれない)、深夜便なので歯ブラシセットも。


1.JPG

深夜便なのでこんな色の照明。
食事の後は照明が消されて満点の星が天井に映し出されました。

機内エンターテイメントは「ICE」というやつが搭載されていましたが、
今回乗った別便のボーイング777とは違うインターフェイスでした。

A380の方がずっと画面操作しやすかったですが、
多分内容は同じだったと思います。(音楽しか利用していません。)

日本語チャンネルも一応ありましたが、そんなに多くはありません。

それよりも、音楽のジャンルに単なるクラシックだけでなく「オペラ」
独立してあったのには驚きました。しかも結構な枚数のアルバムが。

今回はオペラを見まくるのが旅の目的だったため、
余計な音楽を頭に入れないようにと、見に行くオペラの曲ばかり聞いていました。

あと、有料ですがインターネット利用もできました。
ただ、中国の上空では国の規制により利用できないらしいです。

機内食は2回出ました。メニューも配られました。
飛んでしばらくしたらすぐ出るかなと思ったのですが、結構待ちました。

A380は人数が多いので客室乗務員も大変なようで、
いくらか効果があるのか、乗務員は一列おきに交互にサービス。

ちょうど来た人にドリンクを頼むと笑顔で「後ろのスタッフが対応します。」と。
でも、一番後ろの列の人はやっぱり待つ時間は一緒だわなー、とか思ったり。

客室乗務員の態度は男性が特に良くて、一人乗っていた中国人女性乗務員は
中国式そのまんまの無愛想な態度でダメでした。(他の女性はOK。)

印象としては、ドリンク出てから次に食事が来るまで遅いなーという感じ。
あと、食器を下げに来るのもすっごく遅いです。

何だか昔懐かしのジャンボにでも乗ってるような。(確かにジャンボなのだけど。)


2.JPG

最初は2種類から選べ、私はこちら。ホキ(タラ科の魚)のレモンバターソース。
サラダはゴマ油であえたオリエンタル・サラダで、ケーキはティラミスでした。

上海で積んでいるので、水は不味いと分かっているので飲みませんでしたが、
それ以外は中国発の便にしては良かったです。意外にも不味そうだったサラダが○。

そして、赤ワインも美味しかった。(^^)

カトラリーがペラペラとはいえステンレスなのは私には珍しく、
紙ナプキンが厚手の生地でエコノミーにしてはかなり高級感がありました。

この辺で乗客を満足させようという戦略ですね。


3.JPG

こちらはサラミ夫撮影。中華の「糖醋鶏」というヤツで甘酸っぱい味。


4.JPG

こちらは朝食のオムレツ・・・だと思ったらスクランブルエッグでした。加熱しすぎ。
ついてきたオレンジジュースは中国製なので手を付けず。


5.JPG

こちらは夫が頼んだ中華の朝食。豆鼓のソースです。
中国人は洋食が苦手な人が多いため、中華メニューは外せません。

食後に紅茶を頂きましたが、中東のエアラインらしく煮出した紅茶だったようで、
トルコ航空には及びませんでしたが、なかなか美味しかったです。

あと、トイレもキレイでした。トイレットペーパーは三角に折ってあるし、
便座シートも最初から敷いてあるし、いちいち客室乗務員の方がチェックしてました。

あと、これは余談の余談ですが、一番驚いたことは、

エミレーツに乗っている中国人乗客のマナーが良い

ということでした。静かだし、子供は大人しくて日本の子供と変わりません。
いつものように、わめき散らすおばちゃんとかウロウロして騒ぐ子供がゼロ。

ただ、着陸してから携帯の電源をONにするのとシートベルトを外すタイミングは早いです。(笑)

また、意外だったのは、座席のリクライニングが完全に元の位置に戻っていなくても
エミレーツの客室乗務員は注意しません。

その辺の安全管理もエミレーツなら徹底していると思っていましたが、
思ったよりユルいんだなーと思いました。

アホみたいに長くなったので、その他の便については次に。


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2014年02月17日

フランクフルト中央駅前周辺の治安

時間が経つと記憶が薄れてしまいそうなので、先にこのお話を。

ドイツでは売春が合法であることをご存じでしょうか。
私は今回の旅行準備を始めるまで全然知らなかったので、ホテル選びに苦労しました。

今回の旅行では、1月末にフランクフルト中央駅前のホテルに2泊しました。

ドイツでは重いスーツケースを持って列車であちこち移動していたので、
どうしても鉄道駅からすぐの場所に宿を取る必要がありました。

で、ドイツで一番困ったのがフランクフルトです。

中央駅前のホテルを色々調べると、駅前周辺はかなり広い地域が風俗街だと判明。
ものすごく悩みに悩んで、駅からすぐ近くのホテル・コンチネンタルに宿泊しました。

結果的にこのホテルは風俗街からは離れていて治安もまあ大丈夫でした。

というわけで、フランクフルトのホテル探しに苦労されるであろう(特に女性の)方々のために、
ここに私が実際に見たエリアの様子をご紹介したいと思います。


FrankfurtHbf_map.jpg

駅前の地図を作ってみました。赤い下線を引いた通りは、外務省の海外安全ホームページで

フランクフルト中央駅及びその周辺風俗地区
モーゼル、エルベ、ウェーザー、ニッダの各通り(Strasse)

とハッキリ書かれているところと、どう見てもアヤシかったタウヌス通りです。
青い下線を引いたミュンヘナー通りカイザー通りは特に風俗街というわけではないようです。
(ギリギリな感じのショーパブみたいな派手なお店はありました。)

「宿泊ホテル」ホテル・コンチネンタルで、「中華料理店」は夕食を食べたレストランです。

私達は夜の8時過ぎに夕食場所を探してこの辺りを歩き回りました。
ルートは、ホテルを出て駅前通りを歩いてミュンヘナー通りで右折し、モーゼル通りまで来て左折。

モーゼル通りは、カイザー通りの手前には中華料理店などが数件並んでいましたが、
カイザー通りとの交差点を境にネオンギラギラの風俗店ばかりに。
(ハートマークを付けた辺りがそうです。)

私はカイザー通りを「比較的大丈夫な感じの通り」に分類しましたが、
駅から離れるに従って、お店の感じも変わっていっていたかも知れません。
(私はエルベ通りとの交差点あたりまでしか見ていません。)


mosel_str.jpg

ネオンギラギラの風俗街。モーゼル通りです。カイザー通りの交差点を抜けた辺りだったかと。
夜8時過ぎだとまだ酔っ払いやラリッたような人はおらず、明るい客引きの人だけ。

私は一眼レフを首からぶら下げて歩いていたのですが、特にニラまれることもなく、
不穏な雰囲気はありませんでした。しかし、写真は一瞬で隠し撮り状態で撮りました。


street.jpg

同じくモーゼル通りだったと思いますが、場所によっては閉鎖された古い建物が放置されており、
その辺りはネオンがないので薄暗いです。


corner.jpg

これは多分モーゼル通りタウヌス通りの交差点です。建物自体は普通に見えますが、
1階はHマークのネオンやハートマークのネオンなどで明るいです。タクシーもびっしり。

モーゼル通りは途中からレストランやカフェが一件もなくなったので、タウヌス通りで右折。

しかし、タウヌス通りひたすら風俗街だったので1ブロックだけ歩き、
そこからまた右折してエルベ通りを歩きました。しかしこちらも薄暗くてレストランはなし。

結局、ミュンヘナー通りまで来てまた右折して、地図上の「中華料理店」に落ち着いて
そこで夕食を頂いたわけです。

途中にはケバブ屋インド料理店などもたくさんありましたが、この日は旅行6日目で、
そろそろケバブやサンドイッチやソーセージから解放されたいという思いもあり、
ドイツでまさかの中華料理となりました。(笑)

風俗街を歩いてみて、時間が早かったせいか、特に治安が悪いとは思いませんでした。
しかし、私は女性なので非常に居心地が悪かったです。キモチ悪いという感じかな。

治安が悪い悪いと良く言われますが、夜は逆に明るくて男性は大丈夫なのでは。
路地が薄暗くて汚い場所も確かにあるので、それが気持ち悪い雰囲気なだけでは。

ただやはり、この辺りは子供連れの家族で宿泊する場所では決してありません。

サラミ夫婦はヨーロッパで駅前に宿泊することが今まで何回もありました。
そして中国に住んでいて凄まじい地方の薄汚れた環境も見て慣れてしまっているので、
あんまりそういう光景に出くわしても驚かなくなっているのも事実です。

しかし、そういう場所に慣れていない人にとっては薄気味悪い中央駅周辺かもしれません。


Hbf.jpg

ブレてしまいましたが、フランクフルト中央駅の夜の写真です。
よほどの真夜中でない限り、人が多いので駅も大丈夫かと思います。
(ものすごい深夜とかは保証できませんが。)


nearHotel.jpg

そしてこれは、中央駅前の通りから、宿泊したホテル・コンチネンタルの方向を見た写真です。
女性のホームレスの方が営業活動(?)されていて、道端にスーツケースを置いていました。
この写真の右側がフランクフルト中央駅です。

こんな雰囲気ですが地上は見通しもきくし大丈夫でした。
逆に、中央駅に続く地下階段の方が人通りがなく、夜は気持ち悪そうに見えました。

夜に中央駅に行く、または中央駅から戻る時は、こんな人気のない地下通路を使うより、
地上の横断歩道を渡った方が安心できるような気がしました。

というわけで、中央駅付近のホテルで注意すべきはその位置です。
中央駅を背にしてカイザー通りより左側がハッキリとした風俗街のようでした。

その辺りにある極端に値段の安いホテル連れ込み宿だと思われます。
実際、ホテルの評価でそういう口コミも見かけました。

特に女性の方はその辺りをよく調べて宿泊先を探してみて下さい。



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2014年02月16日

ウィーン・ドイツ総括

今回の旅の目的地は2回目ウィーンほぼ初めてドイツでした。

ドイツは以前、オーストリアのザルツブルクからベルヒテスガーデン(Berchtesgaden)
という所に数時間だけ行ったことがありますが、本格的に訪れるのは初めて。

で、ドイツの印象はというと、あまり良くありませんでした。

一般の人々は親切で、道を教えてくれたり、列車に乗り込む時に荷物を持ち上げるのを
助けてくれたり、積極的に旅行者に手を差し伸べて助けてくれました。

しかし、色んな場所の係員や空港の入国審査官など、他人を監視する立場の人が
あまりにも高圧的な態度で尊大で、しかも旅行前からの予想通り全く融通が利かない。

私は旅行前に「びっくり先進国ドイツ」という本を読んでから行ったのですが、
この本にはドイツ人の性格やら行動様式など結構辛口で書かれていました。



びっくり先進国ドイツ (新潮文庫)

ドイツ人は比較的日本人と似ていると思っていたので、その違いに驚くと共に、
ドイツ人って結構イヤな人達やなぁ・・・という感想を持ちました。

なので、助けてくれる人々に感動し、みんないい人だな~、私も日本に来た人には
積極的に手を差し伸べて助けよう!と思ったのですが、しかし・・・。

今回の旅は冬なので、オペラを観るのが一番の目的。

ウィーン国立歌劇場は世界に名立たるオペラハウスで観光客も多く、
東洋人だろうと誰だろうと公平に扱ってくれます。(いい意味で放っておいてくれます。)

ドイツに入り、私達が行ったオペラハウスはシュツットガルト州立歌劇場
フランクフルト歌劇場ハノーファー国立歌劇場の3つ。

ミュンヘンやドレスデン、ベルリンなど大都市の超有名オペラハウスではないものの、
評判も良いヨーロッパの歴史あるオペラハウスです。

が、シュツットガルトでは、一階席からの舞台の見え方はどんなもんかなーと思って
外からチラッと中を覗いたその瞬間、険しい顔をしたおばさん係員に

今すぐ自分の席に行って下さい。」と注意されました。私達のチケットを確認もせずに。

確かに私達は上の階の席でしたが、もし私達が平土間の一番良い席のチケットを
持っていたら、あの係員はどう釈明したのでしょう。

東洋人だから安い席に違いないという偏見があったのは明らかでした。

そして、私達が、座席を移動して空いている前の座席に行こうとしていた
と思い込んでいるようでした。

後になって、ひょっとしたら中国人が来て座席の移動とかマナー違反をしているのかな?
と思ったのですが、シュツットガルトにオペラを見に来る中国人観光客は少ないと思われ、
やっぱり「アジア人はマナーが悪い。」という偏見があるのだろうと思いました。

ちなみに、私もサラミ夫も正装し、服装の上では、普段着で見に来ていた
多数のドイツ人よりよっぽどキチンとしていました。

ハノーファーでは夫が持っているバッグが大き過ぎるのでクロークに預けるように言われました。

ドイツではラフな服装の人が多く、他の人も結構大きなショルダーバッグを持っていましたが、
夫は縦型のバッグだったので余計に大きく見えたようです。

本来オペラ鑑賞の時に大きなカバンは持ち込まないので、ここまでは理解できます。

今まで同じバッグで何ともなかったので夫が驚き(しかも前日も同じオペラハウスに来ていた)、
え?今まで全く問題ありませんでしたが。」と思わず言ってしまったのですが、

「消防の規則で・・・」から始まる長い解説が始まりました。

噂に聞いていた通り、本で読んだ通り、規則という言葉が出てくるを聞いて、
心の中で「出たーーー!」と思って吹き出しそうになりました。

規則を絶対曲げないドイツ人にどれだけ反論してもムダなので、
すぐに大人しく預けたのは言うまでもありません。

ただ、「クロークは無料です。」と言われた時は、あ、ちょっとバカにされたな、
と思いました。有料だからってケチッてコートまで座席に持ち込むとか?

やっぱりクラシックの世界は東洋人はアウェイなんでしょうかね。(笑)

また、ドイツで税金還付の手続きをした時は、夫が税関職員にに「ビザは?」
と言われてビックリしていました。ちなみにハンブルク空港でした。

この世の中、日本人ほどビザの要らない国民もいないというのに、
それを知らないとは一体・・・?日本人と中国人を同じだと思っているとか?

この他にも、お土産店などでこちらが挨拶しても無視されたり、
ダンケ!と挨拶してお店を出た直後に返事もなくガチャッとお店の鍵を閉められたり、
ひたすら愛想が悪かったり、と、あんまりいい雰囲気でないお店も多かったです。

普通のお店がもちろん多いわけですが、ウィーンのお店ではそういう態度はないので、
ドイツはちょっと東洋人に対する偏見が強すぎるのでは?と思いました。

想像するに、中国人やヘンな日本人が色々やらかして東洋人全体のイメージがダウンし、
そのとばっちりを私達が受けた・・・ということもあるかも知れません。

だけど、それだけで片づけられる感じではなかったんですよねぇ。

ドイツ人の根底には、やっぱり自分達が一番、ゲルマン民族LOVEみたいな
ものがあるんじゃないかと思わずにはいられませんでした。

子供の頃ドイツに住んでいた人が、友達みんなで信号のない所を渡ったら
なぜか日本人である自分だけが近所のおばさんに怒られた
という話を直接聞いたことがあるのですが、現地でその話を思い出しました。

しかし、ここでドイツ料理が美味しければイタリアのように印象も逆転するのですが、
もちろんそんなわけはないので、あんまり良くない印象のまま終わりました。(笑)

ただ、訪れた観光地は素敵な所がたくさんあり、オペラ自体は良かったです。


さて、一方のオーストリア・ウィーンです。

前回ウィーンはとても良い印象でしたが、しかし、オーストリア人の心の内は、
「ウチがヨーロッパで一番」くらいのプライドを持っているであろう、と思っていました。

なんたって、ちょっと前までハプスブルク帝国ぴかぴか(新しい)という巨大な国だったわけですから。
京都みたいな感じかな、と思っていました。

しかし、やはりとても洗練された人達であることは確かで、
心の中でどれほど他人種を下に見ていようとも、礼儀正しい態度を崩すことはなく、
オーストリアの人は相手に対してとても丁寧な態度で接してくれます。

そして観光客に対してはとても親切で、気配りのできる人が多いように思います。

ただ今回は、夫が銀行で両替をする際、もらったお金が100ユーロ不足するという
ことが起き、「お金が足りない」とその場で窓口の人に言ったことで事態が一変しました。

両替したお金が中国元でパスポートを見せる必要もなかったことから、
サラミ夫が中国人に間違われた可能性もあるかも知れません。

窓口のおばさんは最初から高圧的だったそうで(私はその場にいませんでした)、
100ユーロうんぬんの後は、逆に夫が犯罪者のような扱いを受けたそうな。

他の利用客を全員外に出して銀行を一旦閉め、行内の現金を全部数え直すという
どえらい事態になりました。15分位かかったそうです。

で、銀行の現金が100ユーロ多かったことが判明。

この後の窓口のおばさんの謝り方も誠意がなかったそうですが、
犯罪者扱いされた夫はもちろん収まることはなく、男性の上司が登場。

しかし、この男性の態度もひどかったそうな。

窓口のおばさんだけの話なら個人的な話かなと思うのですが、
この上司の登場によって、東洋人は良く思われていないと確信したのだそうな。

サラミ夫は「アジア人と日本人を馬鹿にしてんのか!!」と怒鳴り倒したそうですが、
一応自分が日本人だということもこの発言で付け加えました。(笑)

しかし、この話を聞いても私はあまり驚きませんでした。

内心は日本人のこと見下してるんだろうなー、と前々から予想していた通りで、
あ、やっぱりか、という感じでした。

ただ、それを表に出さないマナーの良さがオーストリア人の良いところだと思っていたので、
今回こういう目に遭って本当に残念でした。

そして、銀行での一件は、中国人に対しても本当に失礼な話だと思うと同時に、
中国人だというだけでこんな扱いを受ける彼らは本当に気の毒だ、と改めて同情しました。


ヨーロッパはヨーロッパでも、ギリシャでは全くそんな偏見を感じることなく、
その近所のバルカン半島でも親切でおせっかいでみんないい人でした。

しかしドイツでは、とても親切だけどそれは「教育された親切心」のような感じで、
公共トイレはどこも抜群に清潔で快適だし、いいのはいいのだけど、
人々は黙っていると眉間にしわを寄せて結構キビシイ顔をしていらっしゃる・・・。

なんか、「ユルさ」があんまりないような気がします。
寒い地域に住んでる人はやっぱりそうなるのでしょうか。

いわゆる西ヨーロッパに行くと東洋人に対する偏見を感じるわけで、
「僕らにはやっぱりアジアが合ってるのかもなぁ。」というサラミ夫の感想でした。

まとめるのが難しいですが、今回の旅の感想はそんな感じです。


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2014年02月12日

お土産チョコ

今回いっぱい買ってきたものはサラミだけではありません。


chocolate.jpg

アホみたいにいっぱい買ってきたリンツチョコレート

中国のチョコレートはとにかく不味いので、日本を含めて海外のチョコが食べたくなります。

上海で買うと輸入物は高いので、帰省した時には日本のチョコ、
ヨーロッパに行った時にはヨーロッパのチョコを買っています。

何でわざわざこんなものをアップしているかというと、次から次から食べているので、
せめて思い出だけでも残そうと写真を撮ったのでした。


choco2.jpg

こちらは今食べているピスタチオ。思ったよりピスタチオの味が普通でした。
チョコはもちろん美味しいのですが、2度目はないかな。

この他、旅行中にバクバクと食べて消えていったストロベリー味とか色々。

実は、ウィーン近郊のアウトレット・モールに行ったのですが、
そこにリンツの店舗もあったので、一気に大量購入。
(一部そこになかった種類のチョコはドイツで買い足しました。)

ところが、そこと変わらないくらいの安値で、ウィーンのSPAR(←チェーンのスーパー)に
リンツのチョコレートが売られていて、興奮してチョコを買ったサラミ夫はショック。

あんまりリンツアウトレットでチョコを買う意味はないのかも知れません。(涙)

そして私が旅行前から狙っていたのはミルカ

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以前どこかでミルカのチョコを買ったら意外に美味しかったので今回も。

しかし、まとめ買いする計画が、スケジュールがタイトすぎて大量買いの時間がなく、
今はこの1枚だけ残っています。(後は現地で食べました。)

このオレオ味、リンツとは違って高級な味ではないですが、結構いけます。


posted by サラミ at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 14ウィーン・ドイツ | 更新情報をチェックする

2014年02月11日

お土産サラミ

今回の旅でもやはり買ってまいりました、サラミ

salami.jpg

一番左は恐らく以前ブダペストで買ったハンガリアン・サラミなのですが、美味しかったので再び。
時間がなかったので、今回はデパートでパパーッと目に付いたヤツを買ってきました。

右のワインのミニボトルと細身のサラミ・ソーセージの袋は、実はお土産ではなく、
現地でチマチマと食べようと思って買ったものの、食べる暇がなくて持って帰ってきたという。(笑)

この他に、食する暇なく持って帰ってきたものにエビアンの水があります。(^^;
エビアンの水は中国ではアホみたいに高価なので、捨てられずに持って帰って来たというわけです。

他にもお土産は色々ありますが、上海の天気が悪すぎてまだ全部ちゃんと写真が撮れていません。

というより、まだ写真の整理も終わっていません。

やっぱ、今回の旅は長かった~。


posted by サラミ at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 14ウィーン・ドイツ | 更新情報をチェックする
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