2013年08月15日

アルバニア2日目 国立歴史博物館

2012年10月6日(土) 国立歴史博物館@ティラナ (バルカン旅行8日目)

荷物を預けたところで、まずは目立っていた国立歴史博物館に向かいます。


1.JPG

またここに戻ってきました。

ガイドブックには入館料は1人200レクとのことでしたが、
300レク払ったような気がするのですが。


2.JPG

2人ともリュックを背負っていましたが、荷物は預けるように言われたので
こちらのロッカーに預けました。

中は写真撮影不可だったので、それに従い、おとなしく見学しました。
見学者は、私達以外はあと1人くらいしか見ませんでした。

ティラナはマケドニアのスコピエと同じく、私達にとっては通過するだけの都市で、
何も期待せず、ほとんど予備知識も持たずにこの博物館に来ました。

が、予想以上に展示物が多く、思っていた以上に見応えのある博物館でした。
(時々順路がよく分からなくなる時がありましたが。)

最初は、考古学的な、石器とか土器とか古代の出土品などでした。

次は、アルバニアの歴史に従っての展示でした。
アルバニアの英雄スカンデルベクについての展示や彼の巨大な像なども。

やばい。じっくり見たいけど、ここで時間を取っていると他の場所を回れなくなる・・・。
見ても見ても展示が次から次から。こんなに充実していたとは。

そして、共産主義時代の生々しい展示のエリアに来ました。
ここだけ、ガラッと変わりました。

解説はほとんどアルバニア語しかないので、写真パネルや図や展示品を見るしかないのですが、
共産主義時代の部分は、照明も明るく立派な展示ながら、その暗い歴史のせいで、
重々しい印象しか残っていません。


3.JPG

驚いて思わず写真に収めてしまったこの画像。多分「1991年2月20日の14時」だと思います。
独裁者エンヴェル・ホッジャの像が民衆により倒されています。

それまで鎖国状態だったアルバニアは、1990年から開放路線に転換しましたが、
どうも国内はしばらく混乱に陥ったようです。

せっかく国が暗黒の時代から自由な民主主義の時代へと動き出したのに、
その動乱の時期には、様々な混乱から殺されてしまった人々もたくさんいたようです。

その殺された人々の写真や衣服なども展示されていました。


4.JPG

これは民衆が食料を略奪しているのか、とにかく激動の歴史を物語るパネルが並んでいました。

これでもう少し英語の解説があればなあ、と思いました。

しかし、この共産主義のエリアだけでも見る価値はあります。
サクッと見てすぐに次に行こうと思っていましたが、予想以上に興味深くて時間がかかりました。

アルバニア近・現代史がこんなに詳しく解説されている場所もないでしょう。
ティラナに行かれる方は必見の場所だと思います。




posted by サラミ at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 12アルバニア | 更新情報をチェックする
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