2013年07月19日

アルバニア1日目 ベラットの城塞2

2012年10月5日(金) ベラットの城塞 (バルカン旅行7日目)

ベラットの城塞の続きです。

分かりにくいので再び地図をどうぞ。

2map.jpg

上の地図を右クリック開くと別ウィンドウで大きな画像が出ます。
(普通にクリックすると小さいのが出ます。さらにクリックで元サイズの画像)
*地図の上が西北はです。

さて、標識に従って歩いてきました。


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なんだかエラく崩れた所に来てしまいましたが、地図8番シタデル(Ciadel)でした。
ここは一番の高所らしく、大昔の巨大な貯水槽があるという説明書きが。

しかしそれは後で分かったことで、現場では肝心のCisternという単語が分からず、
その辺は完全にスルーしてしまいました。これを機に覚えようっと。


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それより何より、この足元の悪さ。私のスニーカーは黒色だったのですが。
しかも、一応ヨーロッパだからと新品の皮スニーカーを履いてきたのが間違いでした。(涙)

靴の先が擦れて一気にボロボロ。バルカン半島はアジアと何ら変わりませんでした・・・。


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ここは見晴らしが良く街が一望できますが、旧市街の方向ではないのだな。


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ちょっと移動して、やっと少しだけゴリツァ地区(Gorica)の古い街並みが見えました。


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と、結婚式の写真撮影の花嫁を発見。


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別の場所でも別のカップルが撮影中でした。おめでとうございます。


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ふと、目の前に可愛い教会が見えました。
地図6番Church of Holy Trinity(三位一体教会)でした。


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真横から見た教会。オスマン・トルコが来る前でしょうからかなり古そう。


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説明には13~14世紀と書いてありましたが、なんでこんなにボロボロなのか。
英語の説明文の右半分くらいが切れちゃってます。


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教会の反対側です。とても素敵な場所に建っていて、なんだか可愛い。


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しかし、これは真正面の入口ですが、教会の中はがらんどう。
一番奥の台に小さなイコンが置かれているようでした。

地図7番ホワイトモスクはどこにあるのかサッパリ気づかずに通り過ぎました。
あるいは、目の前にあったけどそれと気づかなかったのかも。

いよいよ疲れたので、カフェで少し休憩することにしました。

後で分かったのですが、ベラット城塞の美味しいレストランとは
オヌフリ」(ONUFRI)という名前のようです。(後で行った人に教えてもらいました。)


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あまりにも疲れていてカフェの写真が全くなく、撮ったのはこれだけ。
ものすごーく喉が渇いていたのでレモン・ソーダを。イタリアからの輸入品です。

カフェには他に一組いただけでガラガラでした。来る時間が遅すぎたな。

しばらく休んだ後、ゆっくりと入口の門の方に戻って歩いて行きました。


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それぞれの民家のドアが古くていい味を出しています。
このお宅は表札がものすごく可愛い!


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このドアも古い。鍵は本当にそれだけでいいのでしょうか。のどかです。


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こちらは比較的新しいドア。馬の蹄鉄が目印です。

ベラットは銀細工や馬の蹄鉄作りなどが盛んだったらしいので、このお宅も何か関係あるのかな。


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トコトコ歩いていると、何だか大きな教会らしき建物が。
大きすぎて全体像が分からなかったのですが、ここは地図2番聖マリア教会でした

説明によると、ベラットでビザンチンを代表する建物の一つがこの教会なのだとか。
とはいえ、中に入れないので様子が分かりません。


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この聖マリア教会の基礎の上にはオヌフリ・イコン博物館が建てられているそうです。
ちなみに、オヌフリというのはアルバニアの著名な16世紀のイコン画家だそうな。


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しかし、歩いて城塞まで上ってきたタイムロスが祟ったようで、すでにクローズ。
10月はオフシーズンなのだな。残念。

ここのイコンは素晴らしいので(←ネットで画像を見た)実物も見たかったな。
真っ先にここに来なかったのも敗因でしょう。とはいえ情報が少なすぎる。


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日も暮れてきて、これはこれで時が止まったような素敵な空間。
散策しつつ、帰ることにします。


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帰る途中で見た家は、別々の3軒が繋がっていました。それぞれ年代も違うのかな。


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ゲストハウスの案内も見つけました。
城塞の中で宿泊したい方はチャレンジしてみては。

なんだかよく分からないままウロウロした城塞でした。
これから行かれる方は、もっと賑やかな昼間に行くことをオススメします。



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2013年07月16日

アルバニア1日目 ベラットの城塞1

2012年10月5日(金) ベラットの城塞 (バルカン旅行7日目)

それでは、やっと城塞の中に入ります。料金は1人100レクでした。


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ここが入口の門です。

城塞が現在の形になったのは13世紀とのことですが、基礎は紀元前4世紀のものだそうな。
元々アルバニアには、古代イリリア人という人達が住んでいたそうです。古い。

入り口の所には城塞全体の地図がありました。これ紙で配って欲しいなあ。
ここで覚えて回るのはハッキリ言って不可能です。


2map.jpg

上の地図を右クリック開くと別ウィンドウで大きな画像が出ます。
(普通にクリックすると小さいのが出ます。さらにクリックで元サイズの画像)

この地図、実は上が西北は右側です。


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城塞の中に入ってみると、何と普通の村でした。人住んでるやん。


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洗濯物かと思ったら、刺繍の土産物でした。


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城塞に住んでいる人ともよくすれ違いました。この風景だけ見ているとただの街中といった趣です。


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が、確かに建物は古く、崩れたままの家屋もチラホラ。あのアンテナはもうめっきり見なくなった形。


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これらの家も古そうです。

この2階から上が白壁で張り出している形の家はマケドニアでも見ましたが、
オスマン様式の建物だそうです。2階から上は窓が多い印象です。


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途中でお母さんに抱っこされた赤ちゃんに出会いました。顔つきはかなりヨーロッパと違う感じ。


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夕方なのでお土産屋さんやその他のお店もほとんど閉まっていて、かなりひっそりとしていました。


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かなり端まで歩いてきました。入口の地図にあった10番の教会の所です。(地図の左側)
看板のSHEN GJERGJIとは、地図のSt.Georgeのアルバニア語です。


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ここがその地図10番のChurch of St.George聖ゲオルギ教会でいいのかな。
最近まで教会として使われていた形跡はあるのですが、今や窓も割られて廃墟に。

この次、すぐ近くにある地図11番Gellery Wallという所へ行ったのですが、
ギャラリーというわりに木々が生い茂って景色はその隙間からしか見えず。残念。


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とっとと移動して地図9番レッド・モスク(Red Mosque)へ。
モスクのミナレット(搭)と土台しか残っていませんでしたが、確かにレンガ作りなので赤いです。

1417年のオスマン・トルコによるベラット城の征服のすぐ後に出来たらしく、
別名を「征服のモスク」と言うのだと、その場にあった説明に書いてありました。

さて、いい加減暑くて疲れてフラフラになってきた私達。喉が乾いた・・・。

前にオフリドで出会ったアメリカ人旅行者に、城塞の中に美味しいレストランがある」
と教えてもらっていたのですが、それがどこなのかサッパリ分かりません。

彼もレストランの名前は忘れたと言っていたので、ちょっと諦め気分。
でも、私達は今日は移動ばかりで、朝食の後はまともに食べていません。


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と、Kafe(カフェ)の文字を発見!レストランではないけど、まあいいか。


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しかし、すぐにこんな標識も。FORTESAってのは英語のFORTRESS(要塞)かな?
ちなみに、後で分かったことですが、一番下は地図7番ホワイト・モスクでした。

カフェと同じ方向のようなので、この標識に従って右に行くことにしました。

見所がよく分からない城塞、次に続きます・・・。
posted by サラミ at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 12アルバニア | 更新情報をチェックする

2013年07月15日

アルバニア1日目 城塞までの道のり

2012年10月5日(金) 城塞までの道のり (バルカン旅行7日目)

ベラットは世界遺産です。

ベラットとギロカストラの歴史地区」という名前でギロカストラと一緒に登録されているのですが、
某ガイドブックにはギロカストラしか紹介されていません。

というワケで、私達は現地の観光情報をほとんど知らないままベラットを歩きました。
(観光案内所の場所さえ分からなかった・・・)

知っていたのは、ベラットが「千の窓を持つ町」と呼ばれ、伝統家屋の立ち並ぶ美しい街並みが
有名だということと、古い城塞があるということだけ。

ホテルにチェックインしたら、すでに午後3時半。これは急がねば。
何しろ、明日は朝に首都のティラナに移動するのです。

ホテルから城塞までは大きな道路をまっすぐ上っていくだけなので、歩いていくことに。


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この通り大きな標識があるので迷うことはありませんでした。


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しかし、道は古い石畳でツルツルです。しかも結構キツイ勾配の坂・・・。


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ちょっと上っていくと、満室で泊まれなかったホテル・マンガレミの横を通りました。
立派なレストランも併設してるみたいだし、外観だけ見ても他とは別格という感じでした。

ここに泊まりたかったな・・・。

愚痴っても仕方ないので気を取り直して先に進みます。


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だんだん日も傾いてきましたが、ひたすら石畳の坂道が続きます。


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そこに突然やってきたわんちゃん。思いっきりカメラ目線で伸び~。サービスありがとう。


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ここで標識が出ました。白壁には、右は考古学博物館だと書いてありました。
左はオヌフリ博物館だとか。城塞の中にある博物館です。

ちなみに、ヘッドホンの絵があるので、きっと観光案内所かどこかで音声ガイドの貸し出しが
あると思うのですが、その辺の詳細は全く分かりませんでした。(涙)

私達はこのまま左の道を上っていきました。


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道の脇にある民家では果物が生っていました。これはリンゴかと思ったらざくろ


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ぶどうも。バルカンのぶどうは美味しい!


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それにしてもキツイ!遠い!リュックも背負っていた私はヘロヘロになり、
1人でここで休憩。サラミ夫はなぜか先に行ってしまいました。まあいいか。

途中、黄色いタクシーが私達を追い抜いていきました。結構ショックです。
ここは、タクシーで一気に上がるべき場所だったのですね。

時間のある人は休み休み歩けばいいけど、私達は今日の夜までしかありません。


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さんざん歩いた頃、何となく城塞っぽいものが上に見えてきました。崖にはヤギが放し飼い。
そしてビックリするほどゴミだらけ。旧共産圏はホンマにもう・・・。(呆)


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城塞まであとすぐだ!と思ったその時、地元のおじさんに英語で話しかけられました。
どうやら出稼ぎに行っていたらしく、その時に英語を覚えたようです。

左のおじさんは昼間から完全なる酔っ払い。どこから来た?とか色々と陽気に
話しかけてくれました。あまりロレツ回ってなかったけど。(笑)


12.JPG

そしてサラミ夫はヤギを見に。ヤギも興味シンシンで近寄る近寄る・・・。
しかし、ゴミを食べていたのを見た時には心が痛みました。掃除せんかい!>地元の人。


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城塞の門まで最後の坂道。ホンマしゃれにならへんわ~。汗だくです。


14.JPG

つ、着いた~~!ここがベラットの城塞入口です。もう夕方やん!

結局、30分以上歩いてしまいました。

時間のない方はぜひタクシーの利用をオススメします。(^^;


posted by サラミ at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 12アルバニア | 更新情報をチェックする

2013年07月06日

アルバニア1日目 ベラットのホテル

2012年10月5日(金) ベラットのホテル (バルカン旅行7日目)

私達がベラットで泊まったホテルはホテル・オスミ(Hotel Osumi)です。

本当は、トリップアドバイザーでホテル部門1位だったホテル・マンガレミ(Hotel Mangalemi)
が良かったのですが、問い合わせしたらすでに満室でした。

というわけで、ホテル・オスミにメールで問い合わせして予約。

しかし、このホテルのメールの返事は簡単です。

「10月5日から1泊で2人部屋を1室予約お願いします」とメールを送ったら、

「You are welcome.」

の一行メールが返ってきました。

不安だったので、「予約確認と質問」のメールを送ったら、

「バス停からホテルまでは200mです。You are welcomed

と、相変わらずの簡単なウェルカムメールが返ってきたので、
このメールでのやりとり全部を印刷して予約確認書の代わりに持っていきました。

こんな感じの頼りない予約でしたが、地図を頼りに大通りをまっすぐ歩いていき、
アートギャラリーと書かれている建物の前まで来ました。


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アートギャラリーの文字の右上にホテル・オスミの案内看板がありました。


2.JPG

右にあと50mだそうな。近い。


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しかし、ここからホテルまでは石畳&上り坂です。

ヒーヒー言いながら坂を上っていると、道端の1人のおじさんが、
どこに行くんだ?」らしいことを尋ねてきました。

ホテル・オスミだと言うと・・・


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おじさんがホイホイとスーツケースを持っていってくれました。
こりゃ、チップ狙いだな。(笑)


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ホテル内部はこの通り可愛らしい作りでした。


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ちょっと写真がボケボケですが、フロントらしき場所の様子。でも無人。(笑)


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可愛らしいシーティング・エリア。でもあんまり使われている形跡なし。(笑)
世界遺産といえど、アルバニアは観光客が少ないんだねぇ。あと、シーズンじゃないしね。

さてさて、思いっきり家族経営的なこのホテル(というか民宿って感じ)、
私達は2階のお部屋に案内されました。


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荷物を雑然と置いてしまっていますが。

ホテルの公式サイトに載っているような可愛らしい部屋ではありません。
わりと殺風景ですが、シーツはまだ新しくてキレイなので問題なし。何しろ1泊35ユーロですから。


8.JPG

ほら、この通りキレイです。枕も新しい様子。


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こんなに大きなクローゼットも備え付けられています。


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天井の明かりは1個切れていますが、これくらいは想定内です。


12.JPG

バスルームは簡素な作りで狭いです。
このタイプの洗面台は物を置くスペースが少ないのだな。

あと、トイレの向こう側にシャワーエリアがありますが、
トイレとは、シャワーカーテンでギリギリ仕切られる感じです。


13.JPG

シャワーはタンク式です。タンクは小さ目。
悠長にお湯を出しっぱなしにしていたら、2人目は確実に水です。

シャワーは水圧も含め、ちょっと微妙でした。
ま、でもアルバニアなので贅沢は言えません。

ちなみに、私達の部屋にはなぜか椅子がなかったので、「椅子が欲しい」と宿の奥さんに
告げたところ、一瞬ですが、ものすごーく「え?」みたいな嫌な顔をされました。(^^;

すぐに、廊下を挟んで向かいのキッチンから椅子を一つ持ってきてくれたのですが、
ああ、この人基本は面倒くさがりやで接客業には向かないんだなという印象でした。

前日まで泊まっていたオフリドのホテルのように、観光のこと何でも聞いてね!
のようなアプローチももちろんなく、印象悪くてこちらから尋ねる気にもなれず。

ただ、スーツケースを運んでくれたおじさんには、夫がチップを100レクお支払い。

というわけで、私の中ではイマイチどうだかなー、という感じのホテルでした。
思うに、アルバニアはまだまだその辺の意識が低いのだと思います。

あれからベラットにも新しいホテルが出来ているようですが、サービス概念の欠如は
多かれ少なかれ、おそらくどこに行っても見られることではないでしょうか。

しょーがないんだなー、旧共産圏は。・・・と中国に住む身としては本当にそう思います。
posted by サラミ at 06:41| Comment(6) | TrackBack(0) | 12アルバニア | 更新情報をチェックする
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