2012年12月02日

ブルガリア2日目 歴史博物館@リラの僧院

2012年9月30日(日) 歴史博物館 @ リラの僧院

ガイドブックによると、歴史博物館16:30で閉まってしまうので、
せっかくなのでそちらに行くことにしました。

イコン博物館もあるのですが、前日にソフィアでさんざん見たのでここではパス。


1.JPG

出来て新しいようで、随分と入口から立派。中も見やすくキレイな展示でした。


2.JPG

小さな貼紙の方を見ると、営業は6月1日~10月1日となっていました。
げ!明日で終わり!!ものすごくすべり込みセーフだったのでした。

博物館の入館料は1人8レヴァ。結構お高めです。

博物館の中は撮影禁止なので中の写真はありません。

博物館の目玉はラファエロの十字架と呼ばれるむちゃくちゃ精緻な木彫りの十字架(の置物)。
12年もかかって完成させたその木彫りは細かくて、ウィキペディアによると、
104の宗教的場面と650の人物を細密に再現した」のだとか。

確かに表も裏もビッシリと細かく彫られていて、「最後ラファエロは視力を失った
という伝説もさもありなん、というほど立派です。(でも視力失ったのは偶然だと思うな。)

ただ、中国で、お米に字を書くとか細かい芸術品をいっぱい見まくっているサラミとしては、
スゴイけど、中国にもこれ位細かくてスゴイのが一杯あるぞ、という感じでした。

そんなことを言ってしまっては身も蓋もないのですが。(^^;

他には、地球儀やらタペストリーやら司教の衣装など。
あと、ものすごくバカでかい銅板印刷機が興味深かったです。

印刷できるようになると聖書も普及していったでしょうから、
昔この修道院がいかに大きな力を持っていたのかと想像が膨らみました。

それから、解説の英文にあったEuropean Turkeyという言葉。

いくらイスタンブールが少しヨーロッパに引っ掛かっているとはいえ、
現在のトルコは土地のほとんどがアジアに位置しています。

それが、オスマントルコ時代は今「ヨーロッパ」とされている部分にも土地があったので、
ここブルガリアヨーロッパでありながら当時はトルコだったわけですね。

ヨーロッパのトルコ?なんじゃそれ?

と思ってしまいましたが、よく考えると、昔バルカン半島は確かにヨーロッパのトルコだわな。

やっぱり島国の人間には国境がコロコロ変わるのが何だか面白いのです。
そこに住んでいる当のご本人達はエラい迷惑でしょうが。

とまあこんな感じで、思っていたよりも興味深い博物館でした。


posted by サラミ at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする
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