2012年12月18日

マケドニア2日目 マザー・テレサ記念館

2012年10月2日(火) マザー・テレサ記念館@スコピエ (バルカン旅行4日目)

マザー・テレサ記念館(Memorial House of Mother Teresa)は、
壁にハトの装飾をあしらった可愛らしい建物でした。


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1階はお土産ショップ、2階は記念館、そして3階は教会です。


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お土産ショップは来てみればすぐに目につきます。


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どこかで何かお土産を買いたかったので、さっそくここに入ってみました。
中は小さいですが、マザー・テレサグッズがたくさん。

夫はここで会社の中国人スタッフの方々にマザーテレサのしおりを買って配ったのですが、
中国の人はなんとマザー・テレサのことを知らなかったのだとか。
中にはクリスチャンの人もいたのですが、その人でさえ知らなかったとか・・・。

ノーベル平和賞の話は全部シャットアウトされているのでしょうか???

マザー・テレサグッズ以外にも、少しですがマケドニアのお土産もあり、
古代マケドニア遺跡の出土品のデザインを使ったアクセサリーが素敵だったので、指輪を購入。


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お土産ショップの外に掛かっていたマザー・テレサの絵。しおりのデザインもこれでした。


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こちらには日本語まで併記されていました。
確かに、日本人はマザー・テレサの活動に対して、他のアジアのどの国よりも
飛びぬけて関心が高かったのかも知れません。


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記念館の開館時間です。9時から開いてくれていてよかった。(^^)

お土産ショップの人に聞いて、階段で2階に上がりました。


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中はまだ新しく、マザー・テレサに関するものが色々展示してありました。


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こちらは、当時のマザー・テレサのお家か、あるいは当時のスコピエの家庭の食卓の再現かと。
薔薇の花が挿してあるのがこの地域らしいですね。


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こちらも当時の再現ですね。私は古い物が好きなので興味深かったです。


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これが、マザー・テレサがスコピエを離れる前に撮った最後の写真だそう。
マザー・テレサ18歳のことでした。


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マザー・テレサの年表もありました。18歳で故郷を離れて修道会に入り、
87歳でカルカッタで亡くなるまで神の道をひたすら邁進されました。

この年表で、途中で国籍をインドに移していることを知り、少し意外でした。
マザー・テレサがどこの国の人か、なんて考えもしなかったので。


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活動中の写真。


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マザー・テレサのサリー。とても質素でした。

この他にも、日本の「宣教師マザーテレサの生涯」という書籍も展示されていました。

お土産ショップにもマザー・テレサの言葉を各言語で書いたものが売っていましたが、
その中にはなんと日本語もあり、日本、あるいは日本人の関心の高さを伺わせます。


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1997年にインドで国葬が行われた時の写真。


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もっと心を打たれたのが、この2003年10月19日のローマでの写真。ものすごい人の数です。
(ここでの説明ではRomeになっていましたが、多分バチカンだと思います。)

説明に書かれていた「Beatification」という単語が分からず、後で調べると「列福式」でした。
この時、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世によりマザー・テレサが福者に列されたのだそうな。

福者というのは聖人の1つ前の段階だそうです。

記念館からさらに階段を上って3階に行きました。


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中はガラス張りでモダンな作りの素敵な教会でした。


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マザー・テレサの横顔の写真が印象的で、何とも言えずジーンときました。


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そして何とも可愛くて素朴な木彫りの聖書台!

どなたのデザインか分かりませんが、マザー・テレサのことを抜きにしたとしても、
とても素敵な教会でした。






私は以前、サラミ夫のススメで「マザー・テレサ あふれる愛」という本を読みました。
本で読んだ彼女のことや、たくさん載っていた彼女の写真を思い出し、
記念館では本当に感無量でした。

この記念館に来ても教会を見ていく人は少ないようですが、ぜひ3階の教会にも!
そして、某ガイドブックには大きくこの場所を取り上げてもらいたい、と切に願います。


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2012年12月17日

マケドニア2日目 マケドニア通り

2012年10月2日(火) マケドニア通り@スコピエ (バルカン旅行4日目)

マケドニア広場を見た後は、マケドニア通りをまっすぐ歩いていきます。


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これがマケドニア通りの看板です。「マケドニア」と書いてあります。


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マケドニア通りは歩行者天国で、キレイに整備されていました。


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面白い銅像も健在です。こちらのお店はTISSOTやらSWATCHやら
カジュアルな時計が売られていました。


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こちらはヒューゴ・ボス。おお、高級ブランドもあるではないか。
お店のお兄さんがショーウィンドーを丁寧にお掃除中でした。


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スワロフスキーも。普通の宝飾店に比べるとお買い得だしね。

しかし、こんなお店が並ぶということは、マケドニアでも高所得者層が増えているってこと?
数年前のマケドニアは、確か失業率が軽く30%を超えてたと思うのですが。


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そしてもちろん銅像も。伝統衣装を着て踊っているようですね。(あるいは大道芸か。)


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そしてやっと目指していたマザー・テレサの像が見えてきました。
後ろの可愛い建物がマザー・テレサ記念館(Memorial House of Mother Teresa)です。


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手を合わせるマザー・テレサの像。


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マケドニア語でマザー・テレサと書かれているようです。

1910 スコピエ ― 1997 カルカッタ


マザー・テレサが生まれた1910年というと、スコピエはオスマン・トルコ支配下のコソボ州の首都。

しかも、本人は正教のマケドニア人ではなく、イスラム教のアルバニア人で、
さらに家庭はアルバニア人の中では少数派のカトリック

随分と珍しい家庭に生まれたのだなあ、と今回の旅行で初めて知ったのでした。

そして、昔からこの辺は宗教も民族もぐちゃぐちゃに入り混じっていたことが分かります。
そりゃあ、揉めてもおかしくないな・・・。

それではマザー・テレサ記念館の内部へ。
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2012年12月16日

マケドニア2日目 マケドニア広場

2012年10月2日(火) マケドニア広場@スコピエ (バルカン旅行4日目)

私達のホテルはスコピエの新市街に位置しています。

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街の中心にヴァルダル川が流れ、地図上では、その上は新市街、下が旧市街です。

今朝は1時間ほどしか歩き回れる時間がないので、まずは近くのマケドニア広場と、
ガイドブックに載っていたマザー・テレサ像の方へ向かうことにしました。

 *実はマザー・テレサはスコピエ生まれなのです。

それでは出発です。


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っと、いきなりのすごい状態。電信柱が木ですね。車もレトロ。犬は全く動じる様子なし。(笑)

1991年にユーゴスラビアから独立して20年以上が経ちましたが、その間もコソボ紛争やら
マケドニア紛争やら色々あってNATOも駐留したりと、治安も財政もイマイチだったでしょうから、
一国の首都とはいえ、余裕はなかったのでしょう。


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ヴァルダル川の向こう側にあるこの建築中の建物は、どうも新しい国会議事堂のような。
今スコピエではスコピエ2014という都市計画があるとかで、ひたすら建設ラッシュです。

新しく建てる公共の建築物(確か政府の建物だったかと)は全てバロック様式で建てる計画だ、
みたいなことを人様のブログか何かで読みました。(情報のソースは分かりません。)

やっぱりヨーロッパの人はバロックが好きなんでしょうかね。バロック建築って多いですよね。


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カメン・モストと呼ばれるこの石橋は、オスマン・トルコに支配されていた時代のものだそうな。
ちなみに、オスマン朝の支配は1392年から520年間続いたそうです。

見た感じでは新しく感じるので、キレイに修理したのでしょう。この像はどなたでしょうか。


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スコピエ市街地図を見つけましたが、この有様です。スコピエ頑張れ。


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マケドニア広場が見えましたが・・・なんじゃこの銅像は?


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アングルを変えて、先ほどのカメン・モスト(石橋)からマケドニア広場を見たところです。
バラバラ感は否めません。


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広場中央のドでかい騎馬像はアレキサンダー大王で、その下は噴水です。
どれだけ巨大かは、サラミ夫と比較して頂ければ分かるかと。

実は、この噴水は延々と音楽に合わせて噴出していたのですが、その音楽が、
ウィリアム・テル序曲スター・ウォーズインディ・ジョーンズ
というものでした。あまりにもベタすぎて大爆笑。

ヨーロッパを捨ててないか?(ウィリアム・テルもあるにはあるけど・・・)

さらに、噴水の音楽は大音量なのですが、広場には電光掲示板もあり、
そこからも大音量でCMなどが流れてくるのです。


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この電光掲示板からナレーションとか音楽が流れてくる間も噴水ショーは続き、
ただただ不協和音のオンパレードになっているのです。

朝の出勤の人達は、そんな噴水ををクールに無視して足早に通り過ぎます。(笑)
なんだか物凄くシュールな光景でした。


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おっと。向こうの方に凱旋門を発見。隣の建物との統一感が全くありません。(笑)
マケドニア広場からは放射線状に道が広がっているし、まさにこれは東欧のパリ!(ホンマか。)

この凱旋門も新しく作ったものみたいだし、「大丈夫かスコピエ2014
と思ったのは私だけではなかったはず。


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やっとちゃんと貼ってある市街地図を見つけましたが、
今度は黄色いラクガキが。

ブルガリアもそうでしたが、東欧はまだまだ公共の物が大切にされませんね。

ちなみに、スコピエという街は、1963年の大地震で壊滅的な被害を受けた後、
あの丹下健三が都市計画のマスタープランを作ったそうです。

その時の物なのか、所々ものすごくモダンな建築物が建っているのですが、
(バスターミナルに隣接する鉄道駅もデザインがモダンです。)
その中に偉人の巨大像をうじゃうじゃ建てたりバロック建築をうじゃうじゃ建てたり・・・

という混沌とした雰囲気で、当然ながら「景観が損なわれる」という反対論も多いとか。

でも、ヘンなものが大好きな私達は、このマケドニア広場に興奮しきり。

サラミ夫に至っては、
「これでいく!と方向を決めて銅像作りに突き進んでいる姿勢は素晴らしい!」
みたいなことさえ言っていました。

確かに独自性という意味では面白いかも知れません。

大変な苦難を乗り越えて、やっと平和な時が訪れているマケドニアです。
好き放題やってもらいたいものです。(ただし財政が間に合う範囲内で)

2014年が楽しみです。
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2012年12月15日

マケドニア2日目 ホテルの朝食

2012年10月2日(火) ホテルの朝食 (バルカン旅行4日目)

今朝は6:45に起床。

今日は朝ちょこっとスコピエを散策して、日帰りでコソボに行く予定です。


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私達のお部屋のドアは、赤で囲んだ所です。
昨日は夜だったので周囲が見えていませんでしたが、なんとも不思議な場所です。


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ちょっと右側に目をやると、私達のお部屋全体が見えました。
バルコニー付きの部屋ということでしたが、ひょっとしてこの柵の部分がバルコニー?


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階段を下りて表通りに出ると、お店の脇にANJAの看板が。ピザ屋だとは知りませんでした。


それでは、ここの朝食メニューを大きくご紹介。

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朝食は、8~12時までだとか。

それにしても、すべてセットメニューなのですが、どれも100デナールって安い!
この時のレートだと、168円くらい。今でも200円は切ると思います。

私達の場合は、朝食代も宿泊料金に含まれていました。


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コーヒーは大きなネスカフェのカップに出てきました。美味しい。
一方のオレンジジュースは色を見ても分かるようにイマイチでした。


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フルーツプレートはサービスのようです。とても立派な葡萄が甘くて美味しい!
葡萄はブルガリアでもよく見かけましたが、ここマケドニアでもよく取れるようです。

それに、中国ではひたすらスイカばっかりで他の果物の味も薄いので、
たまにこうして海外で果物を頂くと、甘さに感動します。(←サラミ家の果物味覚レベルは低い)


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どどーんと朝食が運ばれてきました。宿泊代が安いわりに立派です。


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これはチーズ入りオムレツとベーコン。ちょっと油が多め。ボリュームがあります。
中のチーズはホワイトチーズ(≒フェタチーズ)で塩気がありました。


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サラミ夫は目玉焼きとソーセージ。こちらも油が多め。


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そして巨大なバンズ。昨日ブルガリアで食べたバーガーもこんな感じでした。
バルカンでは、パンはどこでもこんな大きさで表面がささくれ立っていました。でも柔らかいのです。

ここでの朝食なんて全く期待していなかったので、予想外に内容が良くて満足でした。
これだけの内容が168円とは、恐るべしマケドニア。


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食べ終わり、またカフェの脇の通路を戻ります。上にホテルの看板が。
初めて来た時にこの看板に気づくかなぁ?やっぱり分かりづらい。


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しかも、通路の奥の階段を上がっていくのです。
1人で部屋まで行けと言われても絶対分からないと思います。

それでは、出かける支度をして次はスコピエ新市街の散策へ。
posted by サラミ at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 12マケドニア・コソボ | 更新情報をチェックする

2012年12月14日

マケドニア1日目 スコピエのホテル

2012年10月1日(月) スコピエのホテル (バルカン旅行3日目)

私達が今回スコピエで宿泊した宿は、実は「ホテル」ではありません。

スコピエにはバスターミナルのすぐ近くに宿泊施設がありません。

比較的近くのホステルの個室やホテルサイトに載っていないホテルなども検討しましたが、
値段と設備が釣り合わないのと、場所が分かりにくいことがネックになりました。

何しろ到着時間が遅いので、バスターミナル周辺の治安が心配でした。

結局、バスターミナルと街の中心のどちらにも行ける中間地点で探しました。
グーグルのストリートビューで道路の感じを見て、スーツケースを押しても
15分ならギリギリいけるかな~、というような決め方でした。(^^;

その中で、ゲストハウス・アニャ(Guesthouse Anja)という所をBooking.comで予約。
施設の写真や口コミや、トリップアドバイザーに宿泊者が投稿した写真を見て決めました。

口コミには「フロントがなくて1階のカフェでチェックインをする」と書いてあったので、
そのつもりで行きましたが、カフェやバーだらけでちょっと焦りました。

一番奥に近いところで「ANJA」の文字を発見し、お店のカウンターで尋ねたところ、
「ここだよ」と言われ、ウエイターの男性にオープンエアの席に案内されました。

ウエイターの男性(女性が1人もいない)は、これまたみんなゴツイ格闘技系
そして髪型はやはり角刈りとか超短髪。

マケドニアもデカい男性ばっかりやな~、と驚くばかりです。


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この席に着くや否や、「ドリンクは何がいい?」と聞かれました。
どうやらウェルカム・ドリンクが出るようです。


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私はマケドニアのビールを、夫はソーダ水をお願いしました。ビールおいしい!
ちなみに、明日の朝食の場所もここだそうです。

そして飲み終わったら、先ほどのウエイターさんが鍵を持って案内してくれました。
実は、ネットで予約してるせいなのかパスポートも出さないという、ゆるいチェックインでした。

お部屋はこのカフェレストランの上にあるらしく、建物はただのコンクリートのビルといった感じです。
私達は案内されてレストランの脇から建物の奥に行き、階段で2階に上がりました。

 
エレベーターはありませんでしたが、ウエイターさんが私の分のスーツケースを運んでくれました。
サラミ夫は自分で運んでましたが・・・。

で、驚いたことに、部屋はビルのあちこちにあるようで、私達の部屋のドアは外に面していました。


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つまり、このドアを開けるといきなりです。アメリカのモーテルみたいな作り。狭い。
しかも、なぜかドアが一段高いのです。

次の日に周囲を見て回ったら、ちゃんと建物の中にドアがある部屋もありましたが、
なぜか私達はここに案内されました。

私達は「バルコニー付きの部屋」を指定して予約していたのですが、
どうも違う部屋に通されたようです。・・・ということに、たった今気づきました。(^^;

まあ、ここは「コンフォート・スイート」という部屋以外はどのカテゴリーも値段が同じなので、
あんまりスタッフの人は部屋割りなんか気にしていなかったのかも知れません。

最後に、ウエイターさんに無料Wi-Fiのパスワードを聞いて終了。
無愛想なウエイターさんはそれでも少しだけ笑って帰っていきました。

というわけで、事前に見ていた写真とは随分と違う部屋になってしまいました。


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前日のリラの僧院の宿坊よりは大分マシです。シーツは薄いですがキレイです。


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バスルームの洗面台は中国や東南アジアとかの誰かの家のようです。
とても新しいので増設したお部屋かも知れません。


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そしてトイレの奥にシャワーブースとシャワーカーテン。
写真ではシャワーブースは完全個室だったけど。

まあ、シャワーカーテンがあるだけでも良しとしよう。


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そして大きさが微妙な温水タンク。節水してシャワーを浴びなければ水になりそう。


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そして私が困ったのは、この地上2mくらいの位置に固定してあるシャワーフック。
マケドニアの男性の身長に合わせて作られているとしか思えません。

サラミ夫は長身なので問題なしですが、私には背伸びをしても指先がギリギリ触れるか位の高さ。

しかし一番大変だったのは、お湯タンクのスイッチが部屋の照明スイッチと連動していたことに
最後の最後まで気づかなかったことです。

この日は、部屋に入ってから時間を置かずにサラミ夫がシャワーを浴びたので、
当然ながらすぐにお湯が水に変わってしまいました。当然電源ランプは点いていたのですが。

私はそこから時間を空けてお湯になるのを待ち、最低限のシャワーで済ませたら大丈夫でした。


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そして、今朝リラの僧院で食べ損ねたハムやチーズと、ソフィアで買ったサンドウィッチを
夕食に頂きます。スタンドで買ったヤツなんか水分が出てしまってます。(涙)


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そしてソフィアで買ったこちらの生絞りオレンジジュースはなぜか傾いています。

飲んでみたら、昼間暑かったせいか炭酸オレンジジュースになっていました。
すっぱくてビックリしたのですが、なんだか微炭酸。発酵が進んだのですね。

さて、寝ようとしたら、外のバーやクラブで鳴っている大音量の音楽がものすごく、
なんやこの部屋はー!お湯も出えへんしウルサイし!とサラミ夫が激怒。

しかし、何のことはない、ちゃんと窓が閉まっていないだけでした。
窓を閉め切ったら音はほとんど気にならなくなりました。

しかし、ここで2連泊です。シャワーだけは不満が残りました。

ちなみに、この部屋は1泊53ユーロ

スコピエはとにかくホテルが高いので、これだけ新しくてこの値段はお得です。
でも、何度も言いますが、シャワーのお湯タンクのスイッチがねぇ・・・。

しかし、場所はバスターミナルにも旧市街にも歩いていける中間の場所で、
全部歩いて回りたい人にはとても便利です。

  *ゲストハウス・アニャはスコピエ・ショッピングセンターの中にあります。


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2012年12月13日

マケドニア1日目 スコピエ到着

2012年10月1日(月) スコピエ到着 (バルカン旅行3日目)

ブルガリア旅行からの続きです。

ブルガリアを出国して無事にマケドニアに入国した後、車窓からの眺めは
急に暗くなりました。街灯がほとんどありません。さすが旧ユーゴと言うべきか。

その後は何事もなくマケドニアの首都スコピエСкопје/Skopje)に到着。

到着時刻はマケドニア時間20:20頃。

マケドニアはブルガリアより1時間遅れているので、ブルガリア時間の21:20
ということで、やはりバスは5時間半近くかかったことになります。

そのうちの1時間15分が出国・入国審査というのが何とも・・・。(^^;


ちなみに、マケドニアという国は、

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こういう位置関係になっています。旧ユーゴスラビアの一番南でその下はギリシャ。

私達はアルバニア国境沿いのオフリド湖(Lake Ohrid)でゆっくりする予定で、
首都のスコピエに泊まるのは、ただただコソボに日帰りで行くためでした。

この地図は古く、セルビア・モンテネグロの時代のものでコソボが載っていませんが、
コソボはセルビアの南の端で、位置はマケドニアのすぐ上です。(コソボはセルビアから独立)

というわけで、何の期待もなく、ただ経由地として降り立ったスコピエです。


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それにしてもバスターミナルの中が薄暗い。電気が足りないのでしょうか。


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電光掲示板もこの通り。


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ATMはちゃんと動いていました。
ここでマケドニア通貨のデナールを2万円分ほど下ろしました。

ちなみに、私達が滞在していた時のレートは、1デナール=1.66~1.68円 でした。


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私達の次の予定は、ここから日帰りでコソボの首都プリシュティナに行くことだったので、
サラミ夫が明日のプリシュティナ行きのバスの時刻を聞きに行きました。

しかし、コソボについては、「コソボの観光地はプリズレンで首都に行っても何もない」
という口コミもよく目にしたので、プリズレン行きのバス時刻も同時に尋ねました。

聞いた情報は、

プリシュティナ行きは、所要時間が2時間半で、明日10月2日(火)の午前は、
6:00、8:00、9:00、10:10、11:00 の5便が運行。

一方プリズレン行きは、所要時間が4時間で、明日は、11:30、16:00 の2便。

チケットはまだ買わず、どちらに行くかは後で考えることにしました。

ちなみに、スコピエバスターミナルの公式サイトもあります。
私はこれでもGoogleの自動翻訳で解読を試みましたが、読めたり読めなかったり。

さて、ここから今日の宿泊ホテルまでは恐らく徒歩で15分ほど。

バスターミナルの建物の外に出る時、1人のポーターのおじさんが付いてきました。
「フレンド!」と話しかけてくるおじさんを適当にあしらいながら外に出ると、今度は
タクシーの客引きのおじさんが立ち話をしています。

なんだかタクシーも微妙な感じだったので乗るのはやめ、やはり歩くことに。
ホテルの場所は事前に地図で詳しく調べていました。


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しかし、歩き出してみるとアスファルトがガタガタでスーツケースを押すのがツライ。(涙)


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今来たバスターミナルの方を振り返った様子です。
お世辞にも明るいとは言えないのですが、車の通行量も多いしこの道は大丈夫そう。

と、前をベビーカーを押したお父さんらしき若い男性が1人で歩いて来ました。

これまたブルガリア男性と同じく、身長185センチ超えで角刈りのマッチョマン
見た感じは格闘家タイプで、とても赤ちゃんをあやすような人には見えません。

この人に、ホテルの住所を見せて行き方を確認してみたところ、「横断歩道」という英単語が
分からずそこだけ言葉に詰まっていましたが、後は親切に英語で教えてくれました。

どうやらマケドニアの人は優しそうです。

言われる通りずずずーっと真っ直ぐ歩いて行くと、大型スーパーがありました。

ここは、スコピエ駅前の Jane Candanski(Јане Сандански)という通りと
Kocho RacinКочо Рацин)という通りの交差点です。


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ここはVEROセンターというようです。出来てまだ新しいのでしょうか。
こんな目印になる建物が某ガイドブックの地図には載っていませんでした。

ここを過ぎて川沿いに道を行くと、スコピエで唯一といっても良いまともなホテルの
ホリデイ・インが見えます。私達のホテルはホリデイ・インの少し先にあります。

スコピエは宿泊者が少ないのか、首都のくせにホテルが少なく値段も高く、
寝るだけの私達は勿体なくてホリデイ・インには泊まることはできませんでした。

バスターミナルからホリデイ・インまで徒歩で12分位かかりますが、
快適なホテルを望む人はここ以外の選択肢はないと思います。タクシーもありだと思うし。


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写真がブレブレなのですが、ホリデイ・インの辺りから歩行者天国のようになります。
ここから先はスポーツバーやアイリッシュパブなど、欧米か?という感じです。

そうして住所とにらめっこしながら、ようやく目的のホテルに到着しました!
posted by サラミ at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 12マケドニア・コソボ | 更新情報をチェックする

2012年12月12日

ブルガリア3日目 ブルガリア出国

2012年10月1日(月) バスでブルガリア出国

ソフィアのトラフィック・マーケットに到着しました。

ソフィアからマケドニアのスコピエ行きのバスの発車時刻は16時です。
発車まであまり時間がありませんが、バスはまだ来ていません。

ブルガリア通貨が少し余ってしまったので、サラミ夫が
何か買ってくる~。」とどこかに消えていきました。


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夫を待っている間にバスが到着。バスは大型でした!よかった!

ミニバスでスコピエまで行ったという話ばかりだったので、長距離はしんどいなあ、
と思っていたのです。でもこの時間は利用者が多いのでしょう。


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バスのフロントガラスに出ていた行き先表示板です。

なんでソフィア出発が15時なのかは分かりませんが、表示を見る限り、
このバスはマケドニアのクマノヴォにも行くようです。

それにしても、夫が全然戻ってきません・・・。

とりあえず、スーツケースを預け、私が先に乗り込むことにしました。
しかし、誰も指定された席に座っていません。

チケットを見せても場所を移る気配もないので、こんなものなのかと思っていたら、
英語の分かる若い兄ちゃんが「好きな席に座ったらいいよ」と教えてくれました。

ありがとう。それでは遠慮なく。発展途上国は大体こんなもんです。


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バスは可もなく不可もなく。運転手以外に車掌さんみたいな男性がいます。
国境を越えるので、いろいろ手配する人なのでしょう。

やっとサラミ夫が焦った様子で戻ってきました。時刻はまもなく16時。

夫もバスが大型だとは思っていなかったので、目の前にいるのに全然気づきません。
私がバスの中から必死で手招きして、夫もやっと気付いて乗車。

バスは16時を数分ほど過ぎてから出発しました。相変わらずギリギリ。

夫は、お金が余っていたせいで、ブルガリアのギロピタみたいな食べ物と、
マーケットがあったとかで、そこで市販のサンドウィッチを6個(計9.6レヴァ)も購入。

間違いなく今日の夕食です。


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さっそくこのギロピタみたいなヤツを食べ始めました。1個3レヴァを2つ購入。

バスが発車して間もなく、車内では大音量で映画の上映が始まりました。

サラミ夫の仮説で、

バスの車内で大音量で音楽や映画をかける国は後進国

というのがあるのですが、今回も見事に当てはまっている気がします。


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ほどなくして窓の外はのどかな風景に変わりました。

そして3時間ほど走ると風景が一変。


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何だかよく分からない建物の方へ。いよいよブルガリア出国のようです。

車掌さんが車内を回ってきて、パスポートを回収します。

その後、荷物のチェックをするので全部持ってバスを降りるように言われ、
全員がバスの外に出ました。

ここからが長い。全員のスーツケースの中まで、数人の係官が調べていくのです。
X線装置もありません。なんと手のかかる・・・。

しかし、日本のパスポートを見せたせいか、私達は荷物のチェックはされませんでした。

あっという間に終わってしまったので私達は先にバスに戻り、ひたすら他の人のチェックが
終わるのを待ちました。長い~。

やっと終わったかと思ったら、今度は腰にピストルを差したゴツい警察官がバスに乗ってきて、
パスポートの顔写真と全員を見比べていきました。・・・怖ぇーよ。

なぜ出国でこんなに調べるのでしょう?入国で厳しいなら分かるのですが。

やっとパスポートを返してもらって出国し、続いてマケドニア入国です。
ここでも警察がやってきて、パスポートチェック。

結局、ブルガリア出国とマケドニア入国で、合わせて1時間15分かかりました。

人様のブログを見ると、同じルートなのに人によってバスの所要時間が違うのは、
この審査の時間がマチマチだからなのでしょうね。


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これから目の前のゲートを抜けたらマケドニアです。


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なんと、マケドニア入国のゲートを越えてすぐのところでバスが止まり、休憩時間に入りました。
ここでみんなトイレへ。売店もありました。
女子トイレは、トイレ入り口のドアはあるものの、中の個室のドアが両方ともない
従って、みんな外に並び、トイレは2つあるものの1人ずつ入って使っていました。

まさか中国以外でドアのないトイレを使うことになるとは思ってもみませんでした。


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ブルガリア(左)とマケドニア(右)の国旗がはためいています。祝!マケドニア入国!


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夫がぶどうジュースを買ってきました。
色んな通貨が使えたそうで、これはブルガリアの通貨で2レヴァ
味が薄くてものすごくマズかったです・・・。(涙)

こうして、ブルガリアを出て2番目の国のマケドニアに無事入国できました~!

次は「2012マケドニア・コソボ旅行記」に続きます。(^^)v
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2012年12月11日

ブルガリア3日目 ソフィア最後のランチ

2012年10月1日(月) ソフィア最後のランチ @ マクドナルド

それでは荷物を取りにホテルまで戻ります。

地下鉄に乗る前、セルディカの地下のお土産屋さんに立ち寄り、
マグネット(3レヴァ)とローズ石鹸(2レヴァ)を購入。

私は薔薇の香りが苦手なので、薔薇に関するお土産は要らないと思っていましたが、
もうブルガリアを離れるとなると、急に欲しくなってしまいました。(笑)

そして地下鉄1号線でセルディカからセント・クリメント・オフリドスキ駅まで移動。
たった一駅なのですぐ到着です。

実は、時間的には結構ギリギリ。

ですが、私達は今日まともに食事をしていません。
この後は長い移動になるし、マケドニアには遅い時間の到着です。

ここで、サラミ夫が、「マクドに寄っていこう!」と鶴の一声。
 (注:関西人はマックではなくマクドと言うのが常。)


1.JPG

というわけで、1分で食べてしまおう!と急いで入った駅地下のマクドナルド


2.JPG

この2つが期間限定だったようで、すぐ目に入ったのでそれぞれ単品で注文。それにコーラを1つ。
悩んでいる時間はありませんでした。


3.JPG

店内は至って普通のマクドナルドで、見た感じ新しいようでした。


4.JPG

こちらが注文したCBOバーガーCBO=チキン・ベーコン・オニオンでした。

バーガーの単品のお値段は5.69レヴァ。コーラは0.99レヴァ
小数点第二位を繰り上げたのか切り捨てたのかは不明です。


5.JPG

そしてこちらは1955バーガーというもの。6.69レヴァ

1955年に発売していたヤツのリバイバルっぽいのですが、その頃ブルガリアは思いっきり共産国
なので、これを食べて「まあ懐かしい!」と喜ぶ年配のブルガリア人は皆無だと思われます。

さすがに1分はムリでしたが、それでも2分か3分でほとんど一気食いし、お店を後にしました。
ここからホテルまでは徒歩2分。

すんなりとホテルロビーでスーツケースを受け取りました。時間ギリギリ。

本当は地下鉄を乗り継いで中央バスターミナルまで行こうと思っていましたが、
スーツケースを持って乗り換えは本当に大丈夫か?とちょっと不安に。

それまでソフィアで乗ったタクシーが小型ばかりだったので、ホテルのボーイさんに
大き目のタクシーがあるか聞いてみたら、勝手にタクシーをすぐ呼んでくれました。(笑)

で、悩む暇もなくタクシーで行くことに。(結果的に良かったですが。)


6.JPG

てなわけで、スーツケースもラクラク乗せられるタクシーで移動。


7.JPG

でもソフィアでは必ずこのドライバーの身分証明書を写真に撮っていました。

それは、最後までタクシーにボラれるのを警戒していたから。
トラブルになったら、この写真の情報で突き止めてやろうと思っていました。

でも、ソフィアではよくタクシーのお世話になりましたが、どのタクシーも親切でした。

この運転手も英語でしゃべるしゃべる・・・。営業も兼ねているのですが。(^^;
あちこち見所をいちいち教えてくれたりして、明るくて楽しい人でした。


8.JPG

ソフィアでは本当に時間がなかったので、車窓から見るこんな風景でも貴重でした。
トラムには結局乗らなかったな。

運転手さんには「〇〇には行ったか?」と色々聞かれましたが、
どうも某ガイドブックには載っていなかったシナゴーグがとても素晴らしいのだとか。

今回は時間が足りなかったので、気になりながらも私は諦めていたのですが、
サラミ夫は、なぜかシナゴーグの存在をすっかり忘れていたのだとか。

「じゃあ、次にソフィアに来た時には案内するから俺を呼んでくれ」と
明るく言ってくれる運転手さん。

シナゴーグ、そんなに良かったのか・・・。ちょっと残念。

そして、ちょうど良い時間にタクシーは中央バスターミナルに到着しました。
料金は6レヴァでしたが7レヴァ渡しました。

タクシーは本当に安くて、もうお釣りを受けとるほどでもない、という感じです。

ブルガリア滞在は、正味2日ちょっと。短い時間で頑張りました。(^^)v

これからついに、旧ユーゴスラビアの国々へ突入です。

posted by サラミ at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年12月10日

ブルガリア3日目 教会リベンジ

2012年10月1日(月) ソフィアの教会リベンジ

次のバスのチケットも買えたところで、あと1時間くらいは動ける時間があるので、
初日に閉まっていて見られなかったセルディカの教会2ヶ所に立ち寄ることにしました。

中央バスターミナルに来るまで知りませんでしたが、
地下鉄の青いMマークがあったので地下道を下りてみました。


1.JPG

壁はまだ工事中なのか、観光名所の教会などがプリントされた布で覆われていました。
夜冷え込んだリラの僧院からの帰りなので、真夏のような暑い中ダウンを腰に巻くサラミ夫。暑い。


2.JPG

しばらく歩くと案内がありました。


3.JPG

この駅はセントラル・レイルウェイ・ステーションというようです。
鉄道でどこかの国からソフィア中央駅に着いて、そのまま地下鉄に乗り換えも出来ますね。


4.JPG

ちょっと見にくいのですが、これが現地で見た地下鉄路線図です。

赤い路線地下鉄1号線で、私達が空港バスで到着したのも、ホテルから市中心に行ったのも
この路線です。観光案内所でもらった地図にはこの1号線だけが掲載されていました。

一方、青い路線地下鉄2号線で、ウィキペディアには2012年8月に開業したとあります。
事前にウィキペディアまでチェックしていなかったので2号線の存在は全く知りませんでした。

この路線図を見ると、セントラル・レイルウェイ・ステーションから市中心のセルディカまでは
たった2駅で到着します。観光案内所の地図は古いままだったのですね。


5.JPG

車両もプラットホームも何の変哲もなく新しく。

地下鉄に乗ってあっと言う間にセルディカに到着しました。


6.JPG

そして再びやって来た聖ペトカ地下教会。しかしまた今日も閉まっていました。
ドアに手書きで「14:30に開く」みたいなことを書いた紙が。

私達はホテルに預けたスーツケースを取りに帰らなければならないので時間がありません。
縁がなかったと思って諦めました。


7.JPG

そして向こうに見えるモスクのバーニャ・バシ・ジャーミヤ。これも時間がなくてパス。

サラミ夫がトイレに行くというので、写真右手に写っているツム百貨店へ。

デパートの中は冷房も効いているしベンチもあるし、なんとフリーのWi-Fiも拾えました!
私は夫を待つ少しの間に、ここで快適にネット。

次に向かったのは、シェラトンホテルの建物の中にあった聖ゲオルギ教会です
こちらは開いていました。でもガラガラ。入場は無料でした。


8.JPG

ガイドブックによると、中のフレスコ画は10~14世紀のものらしいですが、結構剥げてます。


9.JPG

そして見納めの旧共産党本部。建物のてっぺんにはブルガリアの旗がはためいていましたが、
昔は絶対☆だったはず。その☆が下ろされたのはやっぱり1989年なのかな。

さて、地下鉄でホテルに戻ろうとしたとき、大統領官邸の前で何かが始まりました。


10.JPG

いきなりビシッと整列し出した音楽隊らしき一団。この姿勢のままじーっと動きません。
どうやら重要人物のお出迎えのようなのですが、ちょっと待ってみたものの、動く気配はなし。

残念ですが、私達はランチさえ食べていないので、諦めてホテルに戻ることにしました。
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2012年12月09日

ブルガリア3日目 マケドニア行きチケット購入

2012年10月1日(月) マケドニア行きのバスチケット購入

ソフィアに戻ってきたところで、次の目的地のバスチケットを買うことに。
今日でブルガリアとはお別れし、マケドニアの首都スコピエに向かいます。

map.jpg

再び地図の登場です。ここソフィアからスコピエまでは国際バスが通っています。

マケドニアというと、「なんかギリシャとモメてる国」程度の知識しかなく、
うっすらとギリシャの上にあるということしか知りませんでした。首都の名前なんて当然初耳。

ソフィアからスコピエのバスの時刻表は、
ソフィアの中央バスターミナルの公式サイトで調べることができます。

ソフィア大学近くの観光案内所でも、念のために再度尋ねましたが、
前もって自分で調べた時刻と全く同じでした。

この日のバスの出発時刻は、

07:00、09:30、16:00、17:30、19:00、00:00(午前0時) の計6便。

このうち、午前0時の便はKALEYAというバス会社で、
その他は全部MATPU-96(матпу-96)という会社。

ちなみに、MATPU-96社の公式サイトにはバスの到着予定時刻も載っています。
英語はないので、私はgoogleの自動翻訳で解読しました。

さて、今日の移動を夜間にして車内泊にするか、それとも夜はスコピエ泊にするか
サラミ夫は非常に迷っていました。(スケジュール決定は夫の担当)

しかし、色々調べた結果、夜中0時発の便が朝4時位に着いてしまいそうなことや、
前の晩がリラの僧院に宿泊予定でまともにお風呂にも入れなさそうということで、
やっぱり大人しく快適にホテルで眠れる方を選びました。

で、予定では、今日もソフィアを少し観光し、19時発の便(スコピエ到着は夜中の1時)で
移動するつもりでいたのですが、気になるのはスコピエの治安があまり良くなさそうなこと。

スコピエのホテルに確認したら、「首都だしその時間でも人は多いし絶対大丈夫。」との返事が。
バスターミナルから徒歩で15分くらいですが、有料でも送迎はやっていないらしく・・・。

まあ、現地の人がそう言っているなら、そうなのかな。分からんけど。

ということで、とりあえずソフィア19時発の予定でいたのですが、思っていたより
初日にソフィアの観光地を巡ることができたので、予定を繰り上げることにしました。

というわけで16時発のバスのチケットを買うことに。(スコピエ到着予定は21:20。)

さあ、前置きが長かったのですが、今私達がいるのはソフィアの中央バスターミナルです。

1.JPG

このように、新しくてキレイな建物で、室内は空調も効いていて涼しく快適です。
サラミ夫が電光掲示板でスコピエ行きのバスの時刻を確認しています。

しかし、探せども探せども、MATPU-96なんてバス会社のブースが見つかりません。
案内窓口に行ってもちょこっと英語。どうやら、隣へ行けと言っている様子。

そうです。スコピエ行きのバスが出ているのは、隣のトラフィック・マーケットからなのです。
「交通市場」ってなんやねんそれ?って感じのネーミングですが。


2.JPG

中央バスターミナルの外に出ると見事にOKタクシーの列が。
炎天下の中、出口を出て右に歩いていきます。ソフィアは今日も30℃近い陽気です。

トラフィック・マーケットは一気にボロく薄汚くなります。
バス会社のブースの中だけが室内なので、とにかく暑い。


3.JPG

どうにか見つけました。
キリル文字が読めなくても、Mで始まって96と書いてあるのを探せば分かります。


4.JPG

しかし、鍵が閉まっています。ここに来たのは13時15分くらい。
ちょうどお昼休みだったようです。ちっ。

とりあえず、手持ちのブルガリアレフ(通貨)が少なくなってきたので、
すぐ近くにあったATMで80レヴァだけ下ろしました。(この時のレートで4千円ちょっと)

トラフィック・マーケットにはベンチなどもほとんどなく屋外で暑いので、
とりあえず時間まで中央バスターミナルに戻って涼むことにしました。

ちなみに、中央バスターミナルのWi-Fiは繋がりませんでした。

再びトラフィック・マーケットに戻り、サラミ夫が無事16時発のチケットを購入。
1人32レヴァでした。安いなぁ・・・。

とりあえず、これでほっと一安心です。

posted by サラミ at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年12月08日

ブルガリア3日目 リラの僧院からソフィアへ

2012年10月1日(月) リラの僧院からソフィアへ帰る方法

リラの僧院からソフィアへ戻る直通バスは、15時発の1本しかありません。
それより早く帰るには、バスを乗り継いで帰るしかありません。

私達は、リラの僧院 → リラ村 → ブラゴエフグラッド → ソフィア
の順番で乗り継いで帰りました。

まず、リラの僧院9時発のバスに乗ります。1人2レヴァ
注:9時の次は15時までリラ村行きのバスはありません。


1.JPG

あまりにも急いでいたのでバスの外観の写真は撮れませんでした。ミニバスです。
途中のバス停で地元の人が乗ってきたりしながら、30分ほどでリラ村に到着。

 
ちなみに、慌ててリラの僧院を離れたので私の顔は完全にスッピン
こういう時は、移動しつつ、少しずつ少しずつ描き足していくのです。(笑)
ファンデーションは諦め、日焼け止めをしっかり塗り、最低限(眉とか)
これやらないと誰か分からなくなる」というポイントだけは必ず。

手を洗える場所が見つかるまでウェットティッシュでがまんがまん・・・。
時につらいサラミ家のスパルタ旅行です。


2.JPG

昨日も来たリラ村のバスターミナル。
ミニバスを下りて、次のブラゴエフグラッド行きのバスを待ちます。

次のブラゴエフグラッド行きは10時ちょうど発
30分ほどあるので、リラの僧院で食べそこなった朝食をここで頂きました。


3.JPG

時間通りバスが来ました。今度もミニバス。


4.JPG

どのバスも行き先はフロントガラスに表示。キリル文字が読めないと途方に暮れます。
見ると、運転手は昨日のリラの僧院行きのバスの時と同じ人でした。


5.JPG

チケットはいつも運転手さんから購入。1人1.9レヴァでした。

リラ村からブラゴエフグラッドまでは35分で到着。わりと近いです。


6.JPG

なんと、ソフィア到着の時と同様、また道端で降ろされてしまいました。
バスターミナルの方向だけは教えてもらっていたので、そちらに進みます。

しかし、どなたかのブログで「ブラゴエフグラッドにはバスターミナルが2つある
と書いていました。1つは私営で、バスターミナルは隣同士だそうな。

ソフィアに着くのなら別にどっちでも良さそうですが、
到着するソフィアのバスターミナルの場所が違うという話です。

鉄道駅前のバスターミナルからは、バスはソフィアの中央バスターミナル
私営のバスターミナルからは、バスはソフィア郊外の
オフチャ・クペル・バスターミナル

に、それぞれ到着するのだそうな。(私自身は未確認なのですが。)

しかし、よく分からないので、とりあえずバスターミナルらしき場所を目指しました。


7.JPG

で、辿り着いたのがこのバスターミナル。「アフトガーラ」と書いてます。

ソフィアではもうどっちに着いてもいいやーという気持ちでいました。


8.JPG

ソフィア行きの時刻表が表に貼り出してありました。
私達がここに到着したのは大体10時40分。ということは、次は11時10分です。


9.JPG

建物の中に入るとカウンターが。英語の流暢な女性がいて意思疎通も問題なし。
ソフィアまでのチケットは1人11レヴァとのこと。


10.JPG

カウンターの目の前にはこんなテーブル席があったので、ここでしばし休憩。
サラミ夫は「なんか食べ物買ってくる。」と外に出ていきました。


11.JPG

そして買ってきたのがこのハンバーガーみたいなやつ。キョフテサンドです。
クォーターパウンダー並みのバンズ(パン)の大きさ。


12.JPG

中身は、ソーセージキョフテ(中東~バルカン辺りのミートボール)にマヨネーズとケチャップ。
野菜は一切なしという潔さです。このデカいのが一個2レヴァ

食べた感想は、味はまあまあですが、キョフテのひき肉が荒すぎで口の中に残る感じ。


13.JPG

ブラゴエフグラッド行きのバスが来ました。バスは大型です。
予定通り11時10分に出発。


14.JPG

バスは、調子良くキレイに舗装された道路をぐんぐん走ります。

このバスは、ソフィアの中央バスターミナル13時過ぎに到着しました。

現地に行くまで知らなかったのですが、中央バスターミナルには地下鉄の駅があったので
結果的にとても助かりました。

では再びソフィアをうろうろします。

posted by サラミ at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年12月07日

ブルガリア3日目 朝のリラの僧院

2012年10月1日(月) 朝のリラの僧院

リラの僧院で朝を迎えました。

僧院では、朝のお勤めを見学するため朝の6時前に起きました。

6時35分、1人の修道士が木をカンカンと叩いて僧院内を周回し始めました。
どうやら今からお勤めが始まるようです。

まだ外が暗い中、急いで私達も教会へ向かいました。

行ってみると、朝のお勤めに参加している一般人は私達2人だけでした。
後は、修道士の方々と、雑務係のおばあさん。

修道士の方々は、この朝も5人か6人といったところ。

実のところ、今修道士はこれだけしかいないのでは?

かつて最盛期には300人位いたそうですから、てっきり今も栄えているのかと思っていましたが、
現代はもうそんな時代ではないのかもしれません。


2.JPG

これは、朝のお勤めが終わった後、さらにズームで撮った写真です。

イコノスタシスの中央の観音開きの扉がよく見えます。黄金の木彫りでそれはそれは豪華でした。
この中央の扉は王門と言うのだそうで、王門の赤い部分は布のカーテンです。
門は、この他に左右にも片開きの扉がありました。(多分南門北門と呼ばれる門)

朝のお勤めは、修道士の方々の歌や聖書の朗読(かな?)などの他にも色々ありました。

イコノスタシスの赤いカーテンと王門がいきなり開き、
ただ1人金色の祭服を着た司祭らしき人が向こうから出たり入ったり。

時に司祭は手にお香入れを持ち、イコンにシャンシャンと振りかけて回ります。
司祭は後ろの方で立っていた私達に近づき、私達にも振り掛けて下さいました。

イコノスタシスの扉の向こう側には、もう一つ部屋があるのが見えました。
後で調べると、そこは至聖所と呼ばれる場所でした。

至聖所の真ん中には屋根付きの祭壇のようなもの宝座)があり、赤いクロスがかけられて
いました。上には大きな十字架や豪華な装飾を施した聖書(福音経)などが。

一瞬、宝座を見て棺桶かと思ったのですが、そうではありませんでした。

お勤めは6時40分頃から始まり、延々と続きました。

正教会にはカトリックやプロテスタントの教会のような正面を向いた椅子がないので、
ずーっと立っていたのですが、さすがに1時間も過ぎた頃にはそぉーっと座ってしまいました。

しかし、たまに司祭が中から出てくるので、その時には慌てて立ち上がったり。

司祭はひたすら色んなことをしています。
宝座の上にあったキンキラの福音経を持ち出して私達の前で掲げたりとか色々。
正教会の世界では、イコンの描き方にしろお勤めにしろ、形式を重要視するようでした。

あそこまで行くともう「形式」じゃなくて「様式美」やな。・・・とはサラミ夫の弁。

今日はソフィアに戻るので、朝8時20分発のリラ村行きのバスに乗る予定でしたが、
あまりにお勤めが長いので、だんだん私もサラミ夫も不安になってきました。

もう1時間以上やっているから、お勤めも間もなく終わるに違いない・・・

という思いで王門を出たり入ったりする司祭を見つめていましたが、
結局8時20分のバスには乗り遅れてしまいました。(^^;

次のリラ村行きのバスは9時発ので、これに乗ればいいか~と予定を変更。
(お勤めの間は会話なんてムリなので、夫とはお互い目配せ。)

8時半を過ぎた頃、聖イヴァン・リルスキの聖遺物を入れた木箱の赤いカバーが
取られ、蓋が開けられました!

私達以外の全員が木箱のそばに寄り、みんな順番にキスを捧げていました。

私はその時、聖遺物はミイラか何かだと思い込んでいたので、
「げげ!ミイラにキス!!」と内心1人衝撃を受けました。

骨にキスというだけでも十分インパクトがあるのですが。

仏教ではお寺の仏像に触るなんてとんでもないという思いが私の中にあるためか、
この正教会の習慣にはどうしても違和感を覚えてしまいました。

そして、司祭が何かをみんなに食べさせて終了。
「キリストの血と肉」の肉であるパン(に見立てた薄い煎餅みたいなもの)だと思います。

その時、司祭は私達の方をチラ見されたのですが(一瞬迷われたのでしょう)、
私達は信者ではないので、邪魔をしないように後ろの方で立って黙って見ていました。

月曜日の朝のお勤めだけが長いのか、それとも毎朝こんなに長いのか。
お勤めは結局8時40分頃までかかりました。全部で約2時間

まさかこんなに時間がかかると思っていなかったので、私達は顔も洗っていないし、
朝食用の食料も部屋のテーブルに散らかしたまま!(さすがに顔は洗ったっけな?)


1.JPG

それでも朝の教会を何とか一枚。
そして最後にリラの僧院の湧水(むちゃくちゃ美味しい!)を飲んで僧院とお別れすることに。

ここからが時間との戦いです。

何しろ、9時のバスを逃したら次は15時発になってしまうのです。
私達は今日の夜マケドニアのスコピエに移動するので、乗り遅れるわけにはいきません。

私は部屋の鍵を博物館の受付の人に返しにいき、夫は大急ぎで3階の部屋に戻り、
私の分の荷物も全部適当にバックパックに突っ込んで食料も合わせて持ち出し。

そして先にバスの運転手の元に行き、2人乗ることをアピール。
5~10分早く出発するかも知れないブルガリアのバスなので、それはそれは必死でした。

こんな中でも、夫は私が残りを食べることを楽しみにしていた昨日のヨーグルト
手に持ってバス停まで行ってくれました。(*^^*)

バスに乗り込んだのは私達のみ。何とか間に合いました。
こうして、1泊したリラの僧院をせわしなく後にすることになったのです。

でも、正教会の儀式の細部まで見ることができ、大変興味深い経験になりました。


posted by サラミ at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年12月06日

ブルガリア2日目 夜のリラの僧院

2012年9月30日(日) 夜のリラの僧院

リラの僧院裏の散策から慌てて帰ってきた時、時刻は午後5時半くらいでした。

かすかに歌声が聞こえてきます。

聖母誕生教会の中に入ると、ちょうどお勤めの最中でした。
(正教会ではミサとは言わないらしい。)

よかった、間に合った!
・・・と思ったのも束の間、荘厳な雰囲気に圧倒されました。

ただただ、薄暗い教会の中でおびただしい数の蝋燭が揺らめき、
そこに、修道士の歌声が響き渡ります。

教会内には、この時間になってもチラホラ見に来る人がいました。
自家用車で来ている人なのか、宿泊する人なのか・・・。

参拝者はみなさん額装されたイコンにキスするのですが、
不信心な私は「間接キスになるのでは?」と思って見ていました。

しかし、教会の外に落ちていた、観光客向けの僧院での注意書きの紙には、

聖イヴァン・リルスキ(僧院を建てた僧)のイコンや聖遺物に手を置くのは禁止。
キスによってのみ尊敬を表わさなければならない。


と書いてありました。へー、そういうものなのですね。

お勤めの時にいた修道士の姿は5~6人といったところ。思ったより少ない。
修道士の人全員が参加しているわけではないのかな?

その後、15分ほどでお勤めは終わりました。
ということは、夕方は通常30分ほどやるようです。

その後、教会の雑務をしているらしい腰の曲がったお婆さんが、
修道士の方の食事を運んだり、蝋燭を消したり、色々と働いていました。

見終わったところで、一旦部屋に戻り休憩することに。


1.JPG

前日にソフィアの中央市場で買った生絞りオレンジジュースで一休み。めちゃウマ!

しばらくして、再び外に出てみました。


2.JPG

たまたま外を歩いていた修道士の方。この方、身長2メートルくらいあると思います。


3.JPG

教会の入口から中の明かりが漏れています。


4.JPG

ほんのちょっとですが、教会内部が見えています。
黄金色と赤いカーテンはイコノスタシスで、右に少しだけ見えている赤くて四角いものは、
聖イヴァン・リルスキの聖遺物が入っている箱です。中には手だか肘の骨が入っているのだとか。


5.JPG

すっかり日が落ちると、中の明かりがよく見えました。

教会の中は昼間も薄暗いので、中はいつもこんな色合いでした。
ほんのちょっとでも、リラの僧院の厳かな感じが伝わるでしょうか。

ウロウロしていたら夜も8時くらいになったので、部屋に戻って夕食タイム。
さすが、この時間になると部屋が寒い~。


6.JPG

中央市場で買ったパンにハムとチーズを挟んでサンドイッチにします。
このパンが乾燥しててボロボロになるので大変でした。(涙)


7.JPG

しかし、苦労して何とか作ったサンドイッチ。結構おいしかった!

僧院の外のレストランは何時までやっているか(あるいは夜営業しているのか)分からないので、
やっぱり食料は持参した方が無難です。


8.JPG

僧院は夜9時で門が閉まるので、その前に再度お外を散歩。
リラの僧院の夜は冷え込みます。完全防備のサラミ夫。

僧院の裏門から外に出ようとしましたが真っ暗で何も見えないので、
僧院内だけをウロウロすることに。


9.JPG

とはいえ、所々工事中ということもあり、それほど荘厳な感じというわけではありませんでした。
そして、思っていたより明かりがあって眩しい。夜空の星もそれほど見えませんでした。

どう見回しても宿泊しているのは私達だけの様子。あるいはもう寝ちゃってるのか。

意外だったのは、この僧院には消防士さんが常駐しているらしく、
その人達がこの時間にお喋りしていたのです。

シーンとしていると思っていた僧院は、そうでもなかった・・・。(^^;


10.JPG

敷地内では、揚げパンを食べている時に遭遇したワンちゃんがウロウロ。
私達、その階段を上がって部屋に戻るんだけど・・・。


11.JPG

人懐っこいワンちゃんは、私達の後を追って3階までついてきました。


12.JPG

部屋のドアの前に座り込むワンちゃん。なんだか健気~。
ごめんよ、キミを部屋の中に入れるわけにはいかないんだよ・・・。(涙)

心を鬼にしてドアを閉め、することもないので寝る支度。
とはいえ、部屋はすごーく冷える上に、水道の水がむちゃくちゃ冷たいっ!

・・・根性で顔を洗って歯を磨きました。

トイレも外なので、寝る前にそろ~っと外に出たら、暗闇にまだあのワンちゃんがいて、
それはもう飛び上がるほどビックリしました。

カワイイけど、やっぱり夜の野犬は怖いんだよぉ~。

寝る時は、掛け布団が毛布2枚くらいしかないので、私はユニクロのウルトラライトダウンを、
夫は真冬に来ているダウンを着て寝ました。(←リラの僧院のためだけに持ってきた。)

この時期はまだ暖房が入りません。
泊まろうと思っている人は心して準備して下さい。(^^)
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2012年12月05日

ブルガリア2日目 リラの僧院の外を散策

2012年9月30日(日) リラの僧院の外を散策

それでは、周囲を少し散策。


1.JPG

これが揚げパン屋と同じ建物の中にあるミニ・マーケット
ディスプレイを見る限り、ブルガリア名物のローズオイルなどのバラ製品も置いているようです。

僧院に宿泊する人は、ここで食料を買ってもいけるワケですね。


2.JPG

さらに進むとオープンエアのレストランがありました。
僧院の周囲では、ここが一番まともに食事できる場所みたいでした。
ツアーの人達もここで食べるのかな?


3.JPG

今は10月で時間も夕方なのでこんなにひっそりとしていますが、夏なら気持ち良いはず。


4.JPG

周囲は見渡す限り緑いっぱいの山。


5.JPG

レストランを過ぎると、右手にホテルが見えました。
Hotel Tzarev Vrah書いてますね

*後で調べたらホテルのサイトがありました。
  画像見たら僧院の宿坊よりかなりキレイで少しショック。
  http://www.tzarevvrah.com/index.php?lang=en

しかし、リラの僧院に泊まれなかったらココに泊まるという手もありますね。
某ガイドブックになぜこのホテルが載っていないのか謎です。


6.JPG

と同時に「レストラン」とも書かれています。ローシーズンはやってるんでしょうか。


7.JPG

これがホテルの真正面です。


8.JPG

ホテルを通り過ぎると、さっきの一番まともなレストランと同じ名前の看板が。
さっきのオープンエアのレストランは、このホテルが経営してるような気がします。

土手を下りた下の方にでもレストランがあるのだろうか?


9.JPG

ポツンと看板がありましたが、BBQしか読めません。


10.JPG

ホテルを過ぎ、レストランの看板も過ぎ、ひたすら歩いていきます。ちょっと日が暮れてきました。


11.JPG

最後に橋を渡るとアスファルトの道路に出ます。そこは車が通っているようでした。


12.JPG

橋の上から見渡すと、山と小川が。すごい山の中にリラの僧院はあるのです。

しかし、時間はすでに夕方5時を回っていました。
人様のブログによると、夕方5時頃から夜のお勤めがあるのだとか。

わー!それを見るためにわざわざ宿泊するのに、それを見逃したらアホやん!
慌ててリラの僧院へと戻ることにしました。

夜のお勤めには間に合うか?


posted by サラミ at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年12月04日

ブルガリア2日目 リラの僧院の外

2012年9月30日(日) リラの僧院の外へ

リラの僧院内は一通り見終わったので、裏門から外に出てみることにしました。


1cat.JPG

門では野良猫がお出迎え。子猫のくせに一丁前の警戒心。


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外に出て裏門を振り返るとこんな感じ。正面のデュプニッツァ門とよく似ています。


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門を出てすぐ左の方には、カフェかレストランのような所が。日曜日のせいか自家用車多し。


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そのすぐ右側に建物が建設中でした。もしかして宿泊施設でもできるのでは。


5.JPG

そしてこれが裏門を出て真正面の景色。このまま建物の横をまっすぐが続いています。
この古いレンガの建物は、手前が食べ物屋さんで、奥はミニスーパーでした。


6.JPG

1866という文字が見えるので、その頃の建物なのでしょうか。


7.JPG

コカ・コーラのパラソルの下では、みなさん揚げパンを食べているようでした。さらに長蛇の列!

今日は車内やリラ村のバスターミナルでちょこちょこ間食しただけだったので、
私達もここで並んで揚げパンを買うことにしました。

買い方は至って簡単で、揚げパン以外にもヨーグルトジャムなどの実物が並んで置いてあり、
それぞれに値札がついているので、それを指さして数を言えばOKです。

 *自家製ヨーグルトは全く甘くないので、ジャムも合わせて買うのがオススメ。


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そうして買った揚げパン2個自家製ヨーグルトベリージャム

粉砂糖の容器はテーブルに置いてありますが、が多いのでみんなで取り合い奪い合いの世界。
しかも、容器が黒ずんでいて汚い。ま、この辺はご愛嬌で。(^^;

揚げパンは1個0.5レヴァという安さ。(この時のレートで約26円)
みなさん1人で10個くらい買い込んでいるので、並んでいてもなかなか前に進みませんでした。

ジャムは0.3レヴァ、自家製ヨーグルトは容器が大きくて2レヴァ

ヨーグルトは、もったりとした素朴な味わいで、酸っぱくてとても美味しい!
ジャム1つじゃ足りない量でした。多かったので、半分は次の日の朝食のために残しました。


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ちなみに、周囲の方々のマネをして粉砂糖をどっさり振りかけたらこうなりました。

パンは外側の所々がカリッと揚がっていて、その食感が美味しいです。
当然ながら、カリカリ感はパンの形に左右されるので、当たり外れがあります。

サラミ夫はこのパンが気に入って、さらに1個お買い上げ。


10dog.JPG

ここに一匹の野良犬がいました。ここでおこぼれなどをもらって生活しているようです。
ウロウロするので写真がブレましたが、とても賢そうなわんちゃんでした。


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しかし、この距離でこんなにワクワク耳を立ててガン見されたら、私なら食事が喉を通りません。
このバックパッカーのお二人は、ものすごい精神力の持ち主だと思いました。


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道の向こうにはハッピー・ドーナツというドーナツ屋さんも。
でも夕方なので営業は終了していました。

揚げパンを食べて元気になったところで、まだまだ散策を続けます。
posted by サラミ at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年12月03日

ブルガリア2日目 フレリョの搭@リラの僧院

2012年9月30日(日) フレリョの搭 @ リラの僧院

歴史博物館を見終わった後は、フレリョの搭を見に行きました。


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14世紀創建当時の面影を残すというこの塔は、1階が土産店になっています。


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「外壁の壁画はほとんど退色しておらず・・・」とガイドブックには書かれていましたが、
14世紀に描かれたものが本当にそのまま残っているのか、ちょっと疑問でした。

フレリョの搭は上れるようで、景色を見てみたかったので、1人5レヴァ払って入場しました。


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最初は木の階段を上っていきます。
私は高い所が苦手なので、このスカスカ階段もちょっと怖かったです。


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中は整備されていて、いきなり中世の鎧がお出迎え。おおおー。


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その後も石のらせん階段をグルグル上り、広い所に出るとこんな感じの繰り返し。


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途中の窓から見えた聖母誕生教会の丸い屋根。でも窓が小さい。

しかも、窓はみんな閉まってて、ハエが大量に死んでいる・・・。


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一番最後に、古い壁画が残っている場所に来ました。でもこれだけ。

なんと、搭には上れるけど、外には出られないのでした。

5レヴァ返せーーー!!と思ったのは言うまでもありません。ガッカリ。


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搭から地上に戻ってきて、この1階のお土産屋さんを覗いて終わりました。
でも、お土産も違う場所でポストカードを3枚買うだけでした。(3枚で2.2レヴァ)

フレリョの搭は、今後の発展に期待。(発展するのかな?)


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2012年12月02日

ブルガリア2日目 歴史博物館@リラの僧院

2012年9月30日(日) 歴史博物館 @ リラの僧院

ガイドブックによると、歴史博物館16:30で閉まってしまうので、
せっかくなのでそちらに行くことにしました。

イコン博物館もあるのですが、前日にソフィアでさんざん見たのでここではパス。


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出来て新しいようで、随分と入口から立派。中も見やすくキレイな展示でした。


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小さな貼紙の方を見ると、営業は6月1日~10月1日となっていました。
げ!明日で終わり!!ものすごくすべり込みセーフだったのでした。

博物館の入館料は1人8レヴァ。結構お高めです。

博物館の中は撮影禁止なので中の写真はありません。

博物館の目玉はラファエロの十字架と呼ばれるむちゃくちゃ精緻な木彫りの十字架(の置物)。
12年もかかって完成させたその木彫りは細かくて、ウィキペディアによると、
104の宗教的場面と650の人物を細密に再現した」のだとか。

確かに表も裏もビッシリと細かく彫られていて、「最後ラファエロは視力を失った
という伝説もさもありなん、というほど立派です。(でも視力失ったのは偶然だと思うな。)

ただ、中国で、お米に字を書くとか細かい芸術品をいっぱい見まくっているサラミとしては、
スゴイけど、中国にもこれ位細かくてスゴイのが一杯あるぞ、という感じでした。

そんなことを言ってしまっては身も蓋もないのですが。(^^;

他には、地球儀やらタペストリーやら司教の衣装など。
あと、ものすごくバカでかい銅板印刷機が興味深かったです。

印刷できるようになると聖書も普及していったでしょうから、
昔この修道院がいかに大きな力を持っていたのかと想像が膨らみました。

それから、解説の英文にあったEuropean Turkeyという言葉。

いくらイスタンブールが少しヨーロッパに引っ掛かっているとはいえ、
現在のトルコは土地のほとんどがアジアに位置しています。

それが、オスマントルコ時代は今「ヨーロッパ」とされている部分にも土地があったので、
ここブルガリアヨーロッパでありながら当時はトルコだったわけですね。

ヨーロッパのトルコ?なんじゃそれ?

と思ってしまいましたが、よく考えると、昔バルカン半島は確かにヨーロッパのトルコだわな。

やっぱり島国の人間には国境がコロコロ変わるのが何だか面白いのです。
そこに住んでいる当のご本人達はエラい迷惑でしょうが。

とまあこんな感じで、思っていたよりも興味深い博物館でした。
posted by サラミ at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年12月01日

ブルガリア2日目 昼間のリラの僧院

2012年9月30日(日) 昼間のリラの僧院

ついに僧院の見学です。

宿坊のある3階からは、上からのアングルで景色を眺めることができます。


1_3rdfloor.JPG

この通り、聖母誕生教会も少し上から見下ろす形になります。
左は、14世紀創建の面影を残すフレリョの搭
その他の建物は、19世紀に火事に遭って、ほぼ再建なのだとか。

リラの僧院は10世紀に創建されたのが最初で、その後は第二次ブルガリア帝国の時に
大きく繁栄したそうですが、その後ブルガリアはオスマントルコに支配されてしまいます。

この何となくオリエンタルな縞模様も、ひょっとしたらその辺の影響なのかな~と思ったり。


2_3rdfloor.JPG

斜めからのアングル。3階からは周囲の山並みもよく見えました。


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上のこの丸い屋根を見ると、やっぱり正教会ですね。不思議な色合いです。


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リラの僧院の敷地内には、それはそれは立派なモミの木(ですよね?)がありました。
クリスマスの頃は雪が積もって、ものすごくいい感じなのではないかと思います。


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教会を取り囲む住居の部分。これが全部宿坊というわけではなさそうです。

リラの僧院で上の階に上がれるのは宿泊者だけなので、下から私達を見ていた警備員の人が
降りろ」とジェスチャーで言ってきたのですが、部屋の鍵を出してかざして見せると、
大きく頭をに振っていました。

実は、ブルガリアでは、YESの時に頭を横に振るのです。なんだかインドみたい。
頭では分かっていても、実際に目にすると一瞬混乱しますね。(笑)

それでは階段を下ります。


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日曜日のせいか人がいっぱい。観光客は地元の人が圧倒的多数のようです。


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これが教会の入口です。回廊のフレスコ画がすごい。
服装の注意書きに、ミニスカートや短パンは不可と書いてありましたが・・・。


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見上げるとフレスコ画がびっしり。19世紀の再建なので絵も新しいです。


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床の方には地獄絵図が。どの宗教でも考えることは同じかも知れません。


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教会入口の周囲も色鮮やか。一方、教会内部は昼間でもかなり薄暗いです。中は撮影禁止。
教会の中の画像はウィキペディアの「リラ修道院」に載っています。イコノスタシスが豪華絢爛!


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こちらにはアダムとイブのお話が。ヘビもいますね~。


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教会を横から見たところ。色とりどりの縞模様とフレスコ画という組み合わせが斬新です。


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その縞模様は、近くで見るとかなりちゃっちいのですが、これはまあデザインということで。


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たまに修道士の方が出現。ほとんどの型が黒髪に長い髭でした。そして見事にクセ毛。
で、携帯電話もお持ちのようでした。


15tatoo.JPG

余談ですが、地元の方々らしき一団。男性のタトゥーに見入ってしまいました。


16tatoo_up.jpg

この人なんて、どう見ても中国語のタトゥーが入っています。
生活更好」(Better Life)か「生活美好」(Beautiful Life)かどっちかな?

日中にリラの僧院に来ると荘厳な感じが全くしないという口コミでしたが、
来てみて全くその通りだな~、と思いました。

今の世の中、鎖国でもしない限りどこに行ってもこんなモノかも知れませんね。
ただし、人がいなくなってからは雰囲気が変わりました。

では、まだまだリラの僧院の散策を続けます。
posted by サラミ at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする
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