2012年11月28日

ブルガリア2日目 バスでリラの僧院へ

2012年9月30日(日) バスでリラの僧院へ

到着したオフチャ・クペル・バスターミナルはボロボロでした。

1.JPG

道路のアスファルトがガタガタ。ガラーンとした空間です。

到着したのは10時前だったのですが、バス自体の数が少なくてびっくり。ガラーン。

バスターミナルの建物内部は工事中で窓口もすべて無人でした。
しかも、工事の影響なのか、バスの時刻表がどこにもない!

私達は事前に10時20分と調べてきたからまだ良いものの、
取りあえずここに来た行き当たりばったりの旅行者はどうしたらいいのか。(怒)

外に小さなチケットボックスがあり、おばちゃんが中にいたので、
サラミ夫がリラの僧院行きのバスのチケットを買いに行きました。

本当は、事前の下調べでバスの運転手から買うということを知っていたのですが、
もし前もって買えるなら・・・という淡い期待があったのでした。

しかーし。

おばちゃんの態度は旧共産圏らしくすこぶる劣悪だったらしく、
サラミ夫がえらく怒って帰ってきました。英語もぜんぜん通じなかったようで。

どうも窓口のおばちゃんは同じ質問をされるのがウンザリの様子だったとか。

「リラの僧院行き 1日1便 10時20分発 チケットはバスの中で」

くらい看板1つ立てればそれで済む話なのに。

共産主義というのは効率を奪う思想だったのでしょうか。
(中国に住んでいるとよく思うことなのですが・・・)

ちなみに、リラの僧院は現地語で「リルスキ・マナスティル」なので覚えておくと良いかも。

それにしても、出発30分前には満席になるというのは本当なのでしょうか。
バスもいないし客もまばら。10月はすっかり観光シーズンから外れているのですね。


2.JPG

やっと見つけたバスはあの青いヤツ。あそこまで行って一台一台聞いて回りました。
運転手さんには「向こうで待ってて」と言われました。かろうじて英語。

なんだ、観光客なんていないではないか・・・。拍子抜けしてしばらく座って待ちました。

私の周囲にはスパスパ煙草を吸うブルガリア女性がわんさか。
そう。ブルガリアの女性は煙草を吸う人が多かった~。外で立って煙草を吸う姿ばかり。


3.JPG

やっとバスが移動してきました。どうも市民の足って感じのバスですね。


4.JPG

ミニバスの前方に行き先が書かれています。

СОФИЯ」はソフィア、「РИЛА」はリラです。地名は読めないと困ります。
中間にもう一つ名前があるので、どこか経由していくのですね。

「リラの僧院」とは書いてありませんでしたが、私達はリラ村で乗り換えることなく、
このバスで最後まで行きました。


5.JPG

慌てて私達も乗り込みました。自由席です。バス代は1人11レヴァ

バスは予定通り出発しました。観光客らしき欧米人もチラホラ。


7.JPG

のどかで牧歌的な風景が広がります。
ソフィアは街がゴミゴミしているので、こういう風景を見るとホッとしますね。

しかし、予想通りこのバスは地元民の貴重な足らしく、リラ村に到着するまであちこちで停車。

中には、どこかの家の人が荷物だけ運転手に渡し、またどこかでその荷物を別の人に渡すなど、
ただの個人的な運び屋みたいなこともしていました。


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リラの僧院まであと31キロ」の看板と共に現れた修道士のような像。
修道士さんか、あるいは僧院を建てたリルスキさんか。


9.JPG

リラ村に着く前に、1つ小さな町を通過しました。もちろん停車。
お土産屋さんもあるように、わずかですが観光客が歩いているのも見ました。
でも本当に小さい所です。車で回っている観光客とか長期旅行者でしょうか。

こうしてあちこちで停車するので、「直通バス」の実質は経由便です。(^^;


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こういう寂れたバス停からたまーに一人乗ったり降りたり。


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だんだん人が住んでいる町の気配が。ぶどうの東屋(あずまや)が結構あって、美味しそうでした。
バスの中からなので写真が撮れなかったのですが、庭で育てているのはやっぱりバラの花!

周囲の様子が変わってきて、どうやらリラ村に入ったようです。
でも、「」というカントリーな感じは全くなし。ただの郊外の現代的な街並みでした。


12.JPG

リラ村の中心を過ぎてすぐバスターミナルに到着。ここもガラーンとしたバスターミナルでした。
ブルガリアではこれが普通なのかな。

リラの僧院へ行く前に、バスはここで休憩に入ります。私達もバスを降りてトイレ休憩。
トイレは洗面台が壊れていてお水がジャージャー。お陰で和式トイレも水浸しで大変でした。

何にもないバスターミナルですが、時刻表はありました。参考までに。

13.JPG

一番左の列の「заминаващи」は「出発」で、
真ん中の列の「пристигащи」は「到着」。

一番右の「връзки」が、英語翻訳では「ties」と出てよく分からないのですが、
経由便でしょうかね?

私達が帰りにリラの僧院から乗ったバスの到着時刻が載っていないので、
あまりアテにならないかも。やる気のないレトロなブルガリアのバスターミナルです。

結局、リラの僧院へは13時過ぎに到着しました。


posted by サラミ at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする
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