2012年11月30日

ブルガリア2日目 リラの僧院の宿坊

2012年9月30日(日) リラの僧院の僧坊

リラの僧院に泊まる手続きを終え、部屋に荷物を置きに行きました。


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じゃじゃ~ん!リラの僧院のメインはこの聖母誕生教会です。


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この聖母誕生教会の右側に、私達の部屋へ続く階段があります。
階段にはロープが張ってありますが、自分でそれをどけて上ります。私達の部屋は3階でした。


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3階の私達の部屋の前の廊下です。
廊下の壁を見る限り、白黒の縞模様はペンキで描いてるんですね。
共同トイレは、この廊下の反対側の突き当たりにありました。


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私達の部屋は54号室。鍵を開けて中に入ると・・・


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左に小さな部屋と、正面に大きな部屋。


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すでに物を置いた後ですが、正面の部屋にはベッドが3つとテーブルが一つ。
窓は最初に着いた駐車場の方を向いています。

外は30℃近い気温のはずが、漆喰の壁が厚くて部屋の中はひんやり。夜は寒そうです。


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私はこちらのベッドで寝ることに。枕もマットもペッタンコ。そして布団が薄い。


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正面の部屋の反対側です。
冬場は暖房が入るようですが、今日は9月30日なので、夜寒くなってもまだでしょうなぁ・・・。


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壁一面に大きなクローゼットが。
しかし中には新聞紙がびっしり敷き詰められているだけ。あまりキレイではありません。

携帯をチェックするサラミ夫。(また仕事に追いかけられているのか?)
海外ローミングができる限り、Wi-Fiがなくてもショートメッセージは入ってくるのです。

そういや、日本の携帯のショートメッセージって今はどうなってるのかな?(←浦島サラミ太郎)


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部屋はとても広く、天井は美しく装飾されていました。そして裸電球がぶら下がっています。


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夜はこの通り。


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実は、部屋の入口付近にはフックと共にかなり明るい照明が。
これをメインの部屋に付けてくれませんかね。(^^;


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一方、こちらは左側の部屋。簡易ベッドのような小さなベッドと洗面台が。
洗面台があるせいか、ヨーロッパの100年前の病室という感じ。


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小さい洗面台には、一応お湯の蛇口もありますがしか出ません。しかも水が冷たい。

写真で見ると随分とキレイな部屋に見えるのですが、ボロかったです。
まあ、巡礼者の宿坊ですから、シーツがキレイなだけでも有難いと思わなければ。

他の方のブログでお見かけした宿坊の写真はシャワー・トイレ付でもっとキレイな気が。
あれも実物よりキレイに見えているだけなのか、私達がボロい部屋にアサインされたのか。

他の部屋も見てみたかったなぁ、と思うサラミなのでした。




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2012年11月29日

ブルガリア2日目 リラの僧院の泊まり方

2012年9月30日(日) リラの僧院の泊まり方

世界遺産のリラの僧院は宿泊することができます。
それは、巡礼者のために簡易宿泊施設を持っているからです。

宿泊施設のことは、リラの僧院の公式サイトにも載っています。

 リラの僧院の公式サイト → http://www.rilamonastery.pmg-blg.com/
 
 *最初にお勤めの歌声が流れるので注意。(荘厳でいい感じですが。)

私達は予約ができるのかどうかメールで問い合わせてみました。
一応「Mr.」とつけてサラミ夫の名前で。が、やっぱり返事はきませんでした。(^^;

ソフィアの観光案内所でも、「直接行けば泊まれる」という説明だけでした。

というわけで、必要最低限の荷物だけ持って、一か八かで現地にやって来ました。


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僧院の前は駐車場になっています。青いミニバスが私達がソフィアから乗ってきたバス。
日曜日なので結構観光客が多かったです。


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なんと、駐車場にある土産物店らしき場所にATM
手元の現金が少なくてもここでキャッシングOKです。


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僧院へはこのデュプニッツァ門から入ります。

中に入ると目の前に僧院のメインである聖母誕生教会がありますが、
その右後方には歴史博物館があります。

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こちらが目印。

そして、この歴史博物館の右側に、宿泊受付のレセプションがあります。


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こちらの右側のドアが受付です。


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上に英語も書いてありますので、見たらすぐに分かります。
ちなみに、左のドアには「NO ENTRY」(入るな)と書いてあります。


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受付のドアの右に貼紙がありました。


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この受付が開くのは早くて午後2時だそうです。私達は30分位ここで待ちました。
10時より前に鍵を博物館に返して下さい。」という表記が。
ということは、チェックアウトは10時より前ということですね。


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さらに、「ウェルカム!リラの僧院にはホテルがあります!」と書いてあるこの文章。
でも、「Samokovska 門 の100メートル向こうに」とも書いてあります。

あれ?宿坊って僧院の中じゃないの?新しく宿泊施設作ったのかな?

貼紙を読んで混乱していると、修道士さんが午後2時より早くどこかからやって来て、
右側のドアの鍵を開けて中に入りました。

さっそく私達も修道士さんの後をついて入っていきました。

今夜1泊したいというと、ものすごくイヤそうに、
シャワーなし、トイレ共同の部屋しかない。」と言われました。さらに、

僧院の外に一つホテルがある。バス・トイレ付きでホットシャワーも出る。

というではないですか。ものすごく僧院には泊まって欲しくなさそうな態度。
そうか、あの貼紙のホテルってのはこのことだったのか・・・。

だけど、夜の荘厳な僧院を体験してみたくてここまで来たのですから、
こんな所でわざわざ外に泊まるなんて、私達にとっては意味がないのです。

外のホテルを勧める修道士さんを無視して「僧院の中に泊まる」と告げると、
1人20レヴァ。」とつっけんどんに言われました・・・。

外のバス・トイレ付のホテルのダブルが45レヴァなので、
僧院の40レヴァの部屋はある意味むちゃくちゃ高いのですが、仕方ありません。

修道院さんに部屋の鍵を渡され、そこに貼ってあった注意事項の貼紙を読んでから
その部屋を出ました。ほとんど口頭では説明がなかったような。

今日は日曜日なので、この受付が休みではないかと心配していたのですが、
開いてくれたので良かったです。とにかく宿泊することができます。

だけど、なんであんなに嫌そうなのか。

  1.宗教施設なので単なる観光客には本当は泊まって欲しくない。
   2.僧院だという手前、金儲けに繋がる事は積極的な態度では臨めない。
  3.受付してくれた修道士さんが個人的に愛想が悪いだけ。

という3つの可能性を考えてみましたが、1.は、本当に嫌なら最初から断ったらいいだけだと
思うので、あくまでも「愛想よくしない」というスタンスなのかも知れません。

でもまあ、信者でもない(しかもクリスチャンでさえない)人はあんまり嬉しくないのかな。

他の方々の旅行記では、みなさんシャワー・トイレ付きの宿坊に泊まったようなので、
「シャワー・トイレ付きの部屋がない」というのが、本当になかったのか、
私達に躊躇させるためにそう言ったのか、ちょっと判断できませんでした。

だって、私達以外に宿泊している人の気配がなかったのですもの・・・。

受付の部屋の外にはバスの時刻表の貼紙も。

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このバス時刻表が旅行の前に手に入ったらどんなに楽だったことか!

ビニールカバーが光ってしまって少し見にくいのですが、

リラ村からリラの僧院行きのバスは、7:40、12:50、15:50 の3本のみで、
リラの僧院からリラ村行きのバスは、8:20、9:00、15:00、17:00、17:10 の5本。

時刻表を見て、次の朝は便数の多いブラゴエフグラッド経由でソフィアに戻ることに決めました。

ただし注意。時々バスは5~10分早く出発します。」とのことです。
早いのはアカンやろ、早いのは。(笑)

こうして、何とかリラの僧院に泊まる手続きができました。
posted by サラミ at 10:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年11月28日

ブルガリア2日目 バスでリラの僧院へ

2012年9月30日(日) バスでリラの僧院へ

到着したオフチャ・クペル・バスターミナルはボロボロでした。

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道路のアスファルトがガタガタ。ガラーンとした空間です。

到着したのは10時前だったのですが、バス自体の数が少なくてびっくり。ガラーン。

バスターミナルの建物内部は工事中で窓口もすべて無人でした。
しかも、工事の影響なのか、バスの時刻表がどこにもない!

私達は事前に10時20分と調べてきたからまだ良いものの、
取りあえずここに来た行き当たりばったりの旅行者はどうしたらいいのか。(怒)

外に小さなチケットボックスがあり、おばちゃんが中にいたので、
サラミ夫がリラの僧院行きのバスのチケットを買いに行きました。

本当は、事前の下調べでバスの運転手から買うということを知っていたのですが、
もし前もって買えるなら・・・という淡い期待があったのでした。

しかーし。

おばちゃんの態度は旧共産圏らしくすこぶる劣悪だったらしく、
サラミ夫がえらく怒って帰ってきました。英語もぜんぜん通じなかったようで。

どうも窓口のおばちゃんは同じ質問をされるのがウンザリの様子だったとか。

「リラの僧院行き 1日1便 10時20分発 チケットはバスの中で」

くらい看板1つ立てればそれで済む話なのに。

共産主義というのは効率を奪う思想だったのでしょうか。
(中国に住んでいるとよく思うことなのですが・・・)

ちなみに、リラの僧院は現地語で「リルスキ・マナスティル」なので覚えておくと良いかも。

それにしても、出発30分前には満席になるというのは本当なのでしょうか。
バスもいないし客もまばら。10月はすっかり観光シーズンから外れているのですね。


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やっと見つけたバスはあの青いヤツ。あそこまで行って一台一台聞いて回りました。
運転手さんには「向こうで待ってて」と言われました。かろうじて英語。

なんだ、観光客なんていないではないか・・・。拍子抜けしてしばらく座って待ちました。

私の周囲にはスパスパ煙草を吸うブルガリア女性がわんさか。
そう。ブルガリアの女性は煙草を吸う人が多かった~。外で立って煙草を吸う姿ばかり。


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やっとバスが移動してきました。どうも市民の足って感じのバスですね。


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ミニバスの前方に行き先が書かれています。

СОФИЯ」はソフィア、「РИЛА」はリラです。地名は読めないと困ります。
中間にもう一つ名前があるので、どこか経由していくのですね。

「リラの僧院」とは書いてありませんでしたが、私達はリラ村で乗り換えることなく、
このバスで最後まで行きました。


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慌てて私達も乗り込みました。自由席です。バス代は1人11レヴァ

バスは予定通り出発しました。観光客らしき欧米人もチラホラ。


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のどかで牧歌的な風景が広がります。
ソフィアは街がゴミゴミしているので、こういう風景を見るとホッとしますね。

しかし、予想通りこのバスは地元民の貴重な足らしく、リラ村に到着するまであちこちで停車。

中には、どこかの家の人が荷物だけ運転手に渡し、またどこかでその荷物を別の人に渡すなど、
ただの個人的な運び屋みたいなこともしていました。


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リラの僧院まであと31キロ」の看板と共に現れた修道士のような像。
修道士さんか、あるいは僧院を建てたリルスキさんか。


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リラ村に着く前に、1つ小さな町を通過しました。もちろん停車。
お土産屋さんもあるように、わずかですが観光客が歩いているのも見ました。
でも本当に小さい所です。車で回っている観光客とか長期旅行者でしょうか。

こうしてあちこちで停車するので、「直通バス」の実質は経由便です。(^^;


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こういう寂れたバス停からたまーに一人乗ったり降りたり。


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だんだん人が住んでいる町の気配が。ぶどうの東屋(あずまや)が結構あって、美味しそうでした。
バスの中からなので写真が撮れなかったのですが、庭で育てているのはやっぱりバラの花!

周囲の様子が変わってきて、どうやらリラ村に入ったようです。
でも、「」というカントリーな感じは全くなし。ただの郊外の現代的な街並みでした。


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リラ村の中心を過ぎてすぐバスターミナルに到着。ここもガラーンとしたバスターミナルでした。
ブルガリアではこれが普通なのかな。

リラの僧院へ行く前に、バスはここで休憩に入ります。私達もバスを降りてトイレ休憩。
トイレは洗面台が壊れていてお水がジャージャー。お陰で和式トイレも水浸しで大変でした。

何にもないバスターミナルですが、時刻表はありました。参考までに。

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一番左の列の「заминаващи」は「出発」で、
真ん中の列の「пристигащи」は「到着」。

一番右の「връзки」が、英語翻訳では「ties」と出てよく分からないのですが、
経由便でしょうかね?

私達が帰りにリラの僧院から乗ったバスの到着時刻が載っていないので、
あまりアテにならないかも。やる気のないレトロなブルガリアのバスターミナルです。

結局、リラの僧院へは13時過ぎに到着しました。
posted by サラミ at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年11月27日

ブルガリア2日目 リラの僧院への行き方

2012年9月30日(日) リラの僧院への行き方

今日は、今回の旅のメインの一つである、
世界遺産「リラの僧院」(Рилски манастирを目指します。

行き方については、旅行者の多くが情報が少なくて苦労するようですが、私もその一人。

ガイドブックやブログ等で紹介されている格安の行き方は、

5番トラムオプチャ・クペル・バスターミナルまで行き、
そこから10時20分発の直行バスに乗る。バスの所要時間は約2.5時間。

帰りのソフィア行き直通バスは15時発のみ。

というもので、現地に行ってみたら全くその通りでした。

しかし、この直通バスだと僧院に到着するのが午後1時になってしまうし、
もし宿坊に泊まれなかったら、現地滞在が2時間だけになってしまいます。

もうちょっと早く到着する別のルートはないものか?

ソフィアからリラの僧院へ乗り継ぎで行く方法としては、

1.列車かバス(中央バスターミナル) → ブラゴエフグラッド → リラ村 → リラの僧院
2.バス→ デュプニッツァ → リラ村 → リラの僧院

ということですが、ロンプラの掲示板とか人様のブログとかで色々調べてみると、
リラ村からリラの僧院行きのバスが少ないので、そこからタクシー利用になりそうだし、

乗り継ぎの労力のワリに朝早く出ても大した時間短縮にはならない

という結論に達し、おとなしく10時20分発の直通バスに乗ることにしました。
現地で宿泊できなかったら、こちらも15時発の直通バスで帰ることに。
(宿泊できた時の帰り方については、また後ほど。)

まずはオフチャ・クペル・バスターミナルまで5番トラムに乗らなければならないのですが、
観光案内所でもらった地図を見ると、私達のホテルの近くは通らないようだったので、
今日もタクシーを使うことにしました。

リラの僧院行きの直通バスは、観光シーズンは30分前には満席になることもあるらしく、
3時間も席なしで立って行くのは嫌なので、9時15分にチェックアウトして早めに出発。

もちろん、ホテル前で客待ちしているタクシーには乗りません。
(客待ちのタクシーはボッてくることが多いので。)


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流しの空タクに乗りました。行き先は「アフトガーラ・オフチャ・クペル」で通じます。
なんだかソフィアのタクシーはコンパクトなサイズ。


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すぐ近くを走るトラム。なんかラクガキみたいにも見えるのですが。

バスターミナルまでは結構距離がありました。でも料金は5レヴァ。(当時のレートは1Lv≒52円
タクシーの安い上海よりさらに安いんじゃないかという気が。(特に距離が長めの時)

お金に余裕のある人は、タクシーチャーターでリラの僧院に行っても安いんじゃないかと思います。
posted by サラミ at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年11月26日

ブルガリア2日目 ホテルの朝食

2012年9月30日(日) 朝食 @ ラディソン・ブル・グランド・ホテル・ソフィア

今日は移動が多いので、しっかり食べようと意気揚揚と朝食会場へ。


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場所は中2階。かなり手前から写真を撮りました。(^^;
それにしても天井が低いです。


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しかし、さすがは外資系チェーンホテルアメリカン・ブレックファーストでした。
パンもペストリーもシリアルもどっさり。バナナまであったのはホテルにしては珍しい感じ。

ヨーロッパの、しかもこんな東のはずれで、ここまでしっかりした朝食が頂けるとは。
やっぱりここの宿泊料金は安いと思います。
 

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ふふふ。ハムもサラミもたくさん。嬉しいなー。
しかし、葉物野菜がなくて、トマトときゅうりという・・・。


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そんな大したものはないのですが、これだけ種類があれば◎だと思います。
写真上の渦巻いてるのもチーズです。卵焼きではありません。

サラミ夫はサクッと食べて先に部屋に戻りましたが、私はコーフンして取りすぎて、
その後もしばらく1人モグモグと食べておりました。

そして、ホテルをチェックアウト。今夜1泊分の荷物だけ持ち、あとはホテルに預けました。
「明日の午後戻るかもしれないし、今日の夕方戻るかも知れない。」と説明して。

そう、リラの僧院で一泊したかったのですが、確実に泊まれるかどうか分からなかったのです。

それではリラの僧院を目指して出発!
posted by サラミ at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年11月25日

ブルガリア1日目 ソフィアの夕食

2012年9月29日(土) ソフィアの夕食 @ Krim

ブルガリアでゆっくりレストランで食事ができるのは今晩しかありません。
(明日はどうなるか分からないし、明後日はマケドニアに移動します。)

そもそも、バルカン半島で美味しい料理に出会えるか不安だったので、
今回はあまり郷土料理にはこだわらず、美味しそうなレストランを選択しました。

今回目指したのはクリム(Krim)というレストラン。
イタリアンを主に地中海料理がメインのようですが、ブルガリア料理もあります。

ガイドブックの地図が少し間違っていたので一瞬迷いましたが、
すぐ近所にあったので何とか見つけられました。相変わらず地球の迷い方。

私達が宿泊していたラディソン・ブル・グランド・ホテルからは
迷わなければ徒歩で5分もかからないくらい。

レストランの建物はとても素敵な洋館でしたが、ソフィアの街灯が少なすぎて
暗すぎて建物の写真が撮れませんでした。一人歩きは結構コワイかも。

何でも、このレストランの建物は1世紀前のものだそうで、
ガイドブックには、昔は共産党の幹部も利用したとか何とか書かれていましたが、
レストランのサイトによると、以前は「Russian Club」だとか。

こういう建物、上海にもたくさんあります。元々は大富豪のお屋敷(洋館)で、
新中国成立(1949年)以降は共産党幹部のナントカ倶楽部に利用された・・・とか。

私達は開放的なオープンテラスの席に座りました。

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レストランの中は見ていませんが、外の席は人もまばら。
やはり10月というのは微妙に観光シーズンから外れるのでしょうね。

メニューを見ると、ドリンクがちょっとお高めでした。

ブルガリアワインを頼もうと思っていたのですが、グラスワインのお値段が、
上海のお洒落なワインバーで飲むのと変わらないくらい高い。(涙)

私はヨーロッパ旅行の時はワインの高い上海より安く頂けるということに
喜びを見出すので、今回はとてもガッカリ。東欧は別?このお店が別?

ということでワインはやめ、「ブルガリアのビールはありますか?」と尋ねたら
「ない」と言われたので、1年ぶりのチェコビールにしました。


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久々のピルスナー・ウルケル。まさかブルガリアで飲むことになろうとは。
でも、上海ではどこにも売っていないので、久しぶりに飲めてよかった~。(^^)

サラミ夫はお酒が飲めないのでアイスティーを頼んだところ、
「レモンかピーチか?」
と聞かれ、思わず前のめりで「ピーチ?」と聞き返してしまいました。

無難に「レモン・アイスティー」を頼んだものの、運ばれてきたのは
ネスティーのレモン味。
分かっていたら絶対注文しなかったのに、と悔しがるサラミ夫でした。


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最初に運ばれてきたパン。向こうにあるのはサクサクのラスクのような感じ。


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ブルガリア名物のショプスカ・サラダ。(英語の併記はブルガリアン・サラダ。)
8.5レヴァなので安い!野菜もチーズも新鮮でとっても美味しい!
塩気が強いチーズもちょうど良い量です。

このチーズはブルガリア名物の「シレネ」という白いチーズで、英語ではそのまんま
ホワイト・チーズ」と呼んでいるようでしたが、食べた感じはフェタチーズです。

フェタチーズと一体何が違うのか全然分かりません。(というか同じだと思っている。)
「フェタチーズ」と呼ぶとギリシャになってしまうのでホワイトチーズと言っているのだろうか?


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こちらはキョフテ(ブルガリアではキュフテ)という食べ物。(英語はブルガリアン・ミートボール。)
中東やトルコやバルカン半島でよくある料理だそうで、とりあえず試してみたかったので注文。

味は、つなぎのないハンバーグという感じで、予想通りジューシーさはありません。(笑)
ミートボールというだけあり、一般的なハンバーグより小さくてコロコロした感じです。
付け合わせのマッシュポテトにはポテトチップスの飾りが。16.5レヴァ也。


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そしてブルガリアとは関係のないシーフード・リゾット。美味しくてとっても満足でした。
上海では「安くて」美味しいシーフードなんて物はムリなので、お得なものは海外旅行中に
食べるに限る。15.9レヴァと、上のキョフテより安いのにビックリ。

思うに、このお店はブルガリア料理よりもイタリアンや地中海料理の方が美味しい気がします。
(ブルガリア料理よりイタリアンの方がやっぱり美味しいという説もありますが。)

カヴァルマというブルガリアの煮込み鍋みたいな料理を食べてみたかったのですが、
英語メニューではよく分からず。ブルガリア料理は多くないので、カヴァルマはなかったかも。

いつも多く頼み過ぎてしまうので、今回は慎重に吟味して少な目に注文。
ちょっとメイン(キョフテ)が少ないように見えますが、肉~という感じで結果的にはお腹いっぱい。
私は風邪ぎみだったし、あまりドッシリと重い肉料理などは避けました。

お会計は全部で51.3レヴァ。アルコールをあまり飲んでいないのもあり、安くつきました。(^^)v

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2012年11月24日

ブルガリア1日目 ソフィアの中央市場

2012年9月29日(土) ソフィアの中央市場「セントラル・ハリ」

疲れてヘロヘロになったので、地下鉄でホテルの方まで戻ろうということに。

帰る前に、モスクの外観だけ見ようと近づいて行ったところ、

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この建物が目に入りました。セントラル・ハリと呼ばれる中央市場です。

ブダペストの中央市場が楽しかったので、ソフィアでもぜひ行きたかった場所。

明日の予定は、ソフィアから3時間ほどかかるリラの僧院へ行き、できれば一泊。
おそらく昼も夜もちゃんとした所で食べられないので、食料を確保せねばなりません。

中央市場が閉まるまで残り15分しかなかったので、急いで明日の食材を買うことに。


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中は改装されていてキレイ。2階と地下もあったようですが、時間がなくて回れませんでした。


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2階はフードコートみたいな感じでしょうか。1階もカフェが。
それにしても、10月だというのにソフィアのみなさんの薄着なこと。


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おそらくどれもヨーグルトで和えているのだと思いますが、ヨーグルトやマヨネーズなどで
和えている食べ物があまり好きではないので、せっかくですが見るだけに留めました。

ヨーロッパに来ると必ずどの国でもサラミを買うサラミ好きのサラミとしては、
ここでもサラミを買わないわけには行きますまい。

時間がないので二手に分かれ、私はサラミ係、夫はパンやそれ以外を担当。

結局買ったものは、

 お土産サラミや食料の真空パックのハムなど 13.1レヴァ
 チーズ2種類の量り売り 4.2レヴァ
 
 
 
 サラミ夫の好きなピーナツ 3レヴァ
 
 ホットドック用のパン2袋 値段忘れました。

最後に・・・

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このお店で生絞りフルーツジュースを購入。むちゃくちゃ美味しそうです!

買ったのはオレンジジュース500ml(1本2.29レヴァ)を2本と、レモンジュース(!)を1本。
レモンジュースは300mlなのに2.99レヴァと、オレンジよりも高級です。

中央市場が20時で閉まる直前だったのでお店もチラホラとしか開いていませんでしたが、
何とか買うことができて助かりました。


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市場を出たら、ツム百貨店がライトアップされていました。もうすっかり夜です。

てか、ソフィアの夜って暗くないか?

女一人旅なら、暗くなってからウロウロするのは避けたいかも。
治安の良し悪しってやっぱりこういう所に表れるような気がします。

今日の夕食はホテルの近くで取るつもりなので、地下鉄に乗って戻ります。1人1レフ


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やはり旧共産圏ならではの地下深~い地下鉄。
・・・と思いたいところですが、ソフィアの地下鉄の歴史はそんなに古くないのでした。

ちなみに私達が乗るのは地下鉄の1号線ですが、この時になって2号線が存在する
ことを知りました。だって、観光案内所でもらった地図にさえ載ってなかった

いつできたんや、2号線?と思っていたら、2012年8月だそうな。
そりゃ日本じゃあるまいし、地図も間に合わへんわな。(^^;


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ソフィアの地下鉄1号線のセルディカ駅。ラテン表記はSERDIKA。


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ソフィアの地下鉄。新しくもないけど古くもなく、至ってフツーの感じです。

1号線でセルディカ駅セント・クリメント・オフリドスキ駅はたったの一駅。
このままホテルには戻らず、まっすぐ近くのレストランに向かうことにします。

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2012年11月23日

ブルガリア1日目 スヴェタ・ネデリャ広場へ

2012年9月29日(土) ソフィアの市中心「スヴェタ・ネデリャ広場」へ

だんだん時間との戦いのようになってきました。

地図を見ると、ソフィアの中心までは道路をただ真っ直ぐ行くだけ。
ということで、町並みを見ながら歩いていくことにしました。

ツァール・オスヴォボディテル通りをひたすら西へ。
絶対覚えられないこの通りの名前。(汗)

国立民俗博物館・国立美術館(同じ建物)の横を通り、てくてく歩くこと数分。


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目指していたのはこの建物。
シェラトン・ホテルやら大統領官邸やらが入った複合ビルとでもいいましょうか。

この建物はコの字ならぬ「ロの字」をしており、建物の内側に聖ゲオルギ教会があります。
旧共産圏ならではのバリバリのスターリン様式の建築です。


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こちらは大統領官邸。しかし某ガイドブックにはココのこと一言も書いてなかったんですけど。(怒)


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大統領官邸の左側に建物の内部につながる通路があり、その向こうに聖ゲオルギ教会が。
この教会をスターリン建築でグルッと囲んじゃったのですね。


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聖ゲオルギ教会4世紀にローマ帝国によって建てられたというバルカン半島最古の教会です。
手前の遺構はローマ時代の浴場跡だとか。

周囲を取り囲む建物の左側と奥側はシェラトン・ホテルでした。右側は官邸の関係でしょうか?
それにしても、すごい場所をホテルにしましたね。場所的にはこのホテルが一番便利ですね。

もうこの時間では当然ながら教会は閉まっていたので、周囲だけを見学します。


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ローマ時代の浴場跡に腰を下ろして「ウォーリーを探せ」状態のサラミ夫。


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途中から結婚式の撮影の方々が現れました。真ん中のお二人が新郎新婦です。

それにしても、

なぜブルガリアの男性はみんな坊主頭なのか?

ここブルガリアと次に行ったマケドニアでは本当に坊主頭の男性をよく見ました。
しかも体が超デカイ。身長が2メートル近くある男性がザラにいましたが、ガリガリの人はゼロ。

身長が2メートル近い & マッチョな体格 & 坊主頭

これだけで私には全員が格闘家のミルコ・クロコップにしか見えませんでした。もう怖い怖い。(笑)
なんでミルコかというと、彼はクロアチア出身なので人種的にも雰囲気的にも近かったから。

個人的意見ですが、コーカソイドの男性の坊主頭はダメです。見た目が怖い。(^^;

新郎新婦をしばし眺めた後、すぐ目の前の聖ペトカ地下教会へ向かいました。


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ここの地下鉄の駅名はセルディカ(SERDIKA)と言うのですね。
某ガイドブックには聖ペトカ地下教会の説明のところにサラリと載っているだけ。全く役に立たん!


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こちらは大統領官邸のすぐ目の前のスヴェタ・ネデリャ広場にある聖ネデリャ教会
内部は荘厳らしいですが、時間がないのでパスしました。


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日が暮れてきました。

建物の左=ツム百貨店、真ん中=旧共産党本部、右=シェラトン・ホテルと大統領官邸
これら3つの建物はスターリン様式で、ここだけ見るとモスクワを思い出します。

実際、ツム百貨店はモスクワのグム百貨店に似ていました。
ちなみに、ツム百貨店は2階にキレイな洋式トイレがあって無料で使えるので便利です。


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地下鉄セルディカ駅の構内まで来ました。こんな所に聖ペトカ地下教会がありました。
14世紀の半地下教会です。周囲の道路の方が高いところにあります。


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こちらが入口だと思うのですが、もちろん閉まってますね。
明日はリラの僧院へ行く予定なので、明後日チャンスがあれば再訪したいと思います。


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地下鉄構内に残るローマ時代の遺構と向こうに見えるバーニャ・バシ・ジャーミヤというモスク。
遺構の上には屋根がありませんが、この展示方法でいいのでしょうか?
モスクはオスマントルコ時代のもの。西ヨーロッパとはやはり違う雰囲気です。

随分と歩き回ってヘトヘトに疲れました。(しかも深夜便であまり寝ないで到着した当日だし。)
ツム百貨店でトイレを借り、百貨店のアーケードにあったベンチに腰かけてしばし休憩。


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去年プラハとブダペストの美しさに感動し再びやってきた東欧でしたが、
正直ソフィアの街並みは美しいとは思えませんでした。見る限りなんだかボロボロ。

プラハは特別なのだということをすでに実感し始めた初日です。
しかし、ソフィアの教会は素晴らしいの一言。


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街のど真ん中にそびえる聖ソフィアの像

今日の午後半日だけでソフィア観光をほぼ終えることができ、我ながらよく頑張ったと思います。
街の見所がそんなに点在していなかったのが勝因でした。


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2012年11月22日

ブルガリア1日目 聖ニコライ・ロシア教会&聖ソフィア教会

2012年9月29日(土) 聖ニコライ・ロシア教会&聖ソフィア教会

今日の午後にホテルにチェックインしてからまだ2ヶ所しか観光していませんが、
時間はすでに18時。しかし、まだ日が落ちていないのでもうちょっと見て回ります。

先ほど訪れたアレクサンダル・ネフスキー大聖堂からすぐ近くにある教会に
行ってみることにしました。

地図を見て悩んでいると、通りがかりの人が英語で話しかけてくれました。
ブルガリアはもっと英語が通じないと思っていましたが、カタコトくらいなら大丈夫。

それに、人はラテンみたいな気質ではないけど、さりげなく優しいです。


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信号待ちで立ち止まっていたら、横断歩道の向こうにはなんとお寿司屋さんが。


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HAPPY SUSHIとはカワイイ名前。幸せ寿司.も間違いではありません。(ピリオドが謎)
ソフィアで寿司屋に出くわすとは、スシはどれだけ世界に流通しているのでしょう。


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ついでにやってきた聖ニコライ・ロシア教会は、思いっきり内部の工事中だったので外観だけ見学。
タマネギ屋根がカワイイな~。モスクワで見た教会みたい。

1ヶ所フラれてしまったので、もう一つ近所にある聖ソフィア教会に行くことにしました。


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聖ソフィア教会は見た感じからしてめちゃくちゃ古い教会です。
何でも、東ローマ帝国のユスティニアヌス帝6世紀に建てた教会なのだとか。

ユスティニアヌス帝ってイタリアのラヴェンナに行った時もモザイクで見たけど、
ここでもお目見えするとは、さすが広大な土地を治めていたのですね。


5.JPG

中に入ると拍子抜けするほどシンプル。さすがに中身は6世紀ではありませんでしたね・・・。

というわけで、一瞬にして2つの教会を見終わってしまいました。

まだ日が落ちていないので、ソフィアの中心エリアを目指すことにしました。
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2012年11月21日

ブルガリア1日目 アレクサンダル・ネフスキー大聖堂

2012年9月29日(土) アレクサンダル・ネフスキー大聖堂

ボヤナ教会からバスに乗り、終点で降りて途方に暮れた私達ですが、
帰り方は一応、事前に調べていました。

帰り方を書いたメモには3つルートを書いていて、

64番バスで「フラディルニカ」 ⇒ 9番トラムで国立文化宮殿まで

というのもありました。ということは、ここはフラディルニカって場所か。

ところが、フラディルニカの場所が地図を見ても分からないのです。

観光案内書でもらった「CITY CENTER」の地図からは大きく外れた場所
なのは確かで、とりあえず9番トラムを探したのですが見つからず。

  *後で分かったのですが、9番トラムは実際はバスだったようで、
    観光案内書の地図でもバスの色分けで載っていました。

目と鼻の先にトラムの車両が停まっている交通公園のようなものが見えたので、
誰かに市内中心部までの行き方を聞こうと思って行ってみたところ、
何とそこは公園ではなくトラムの停留所でした。

聞けば10番トラムが出るということだったのですが、地図上の路線図を確認すると、
10番トラムに乗っても目的地からは微妙に外れています。

とにかく時間のない私達は、次の目的地のアレクサンダル・ネフスキー大聖堂まで
再びタクシーで行くことにしました。

すぐに流しのタクシーを見つけて乗車。

バンバンメーターが上がっていくので、(日本語で)「メーター大丈夫かなぁ?
と言っていたら、運転手のお兄ちゃんが私達の懸念に気づいたようで、
英語でメーターの上がり方について説明してくれました。(^^;

見ているとメーターがすごい速さで上がっていくのですが、例えば日本なら
10円毎に上がっていくのが、ブルガリアでは1円毎に上がっていくような感じです。

結局、アレクサンダル・ネフスキー大聖堂まで3.8レヴァ。(なんと200円弱!)
バスが1人1レフなのを考えるとやはりソフィアのタクシーは激安です。

でも端数はややこしいので4レヴァ払いました。(細かいの持ってないし。)


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目的のアレクサンダル・ネフスキー大聖堂と乗ってきたタクシー。
親切な運転手さん、ありがとう。(写真かなりピンボケ)


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大聖堂の近くにこんな石碑が。ここは春にが咲くのですね。


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外観が壮麗で美しいアレクサンダル・ネフスキー大聖堂ブルガリア正教の教会です。

この時すでに時間は夕方5時前。地下のイコン博物館の方が大聖堂より早く閉まるので
先にイコン博物館へ行きました。

地下に下りるといきなりお土産屋さんが。そこには団体さんがうじゃうじゃいて、
彼らをかき分けてさらに先に進むともう博物館でした。チケット売り場が分からず。もういいか。(^^;


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中はイコンのオンパレード。相当な数でした。


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これがすごかった。これは世界遺産のリラの僧院から持ってきたもので、
教会の正面部分の門とその周囲。(これをイコノスタシスといいます。)
木製なのですが、精緻な木彫りに感動しました。

一方、これでいいのか?と思ったのは、

6.JPG

この馬の描き方。目の位置が人間じゃないでしょうか?あと眉毛って馬にあったっけ?


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こちらの馬は寝不足でしょうか。目の下のクマがくっきり。

正教会におけるイコンの描き方というのは「いつまでも絶対に変えてはならない伝統的なもの
というのは分かるのですが、宗教心もない現代の私が見るとツッコミどころ満載です。

次に大聖堂へ。

ガイドブックでは、

ブルガリア独立のきっかけとなった露土戦争で戦士したロシア兵の慰霊を目的として建立

とありますが、大聖堂に立ててあった説明看板には、もっと具体的に

ロシア人、ブルガリア人、ウクライナ人、モルドバ人、フィンランド人、ルーマニア人の兵士


とありました。

ウクライナ人・モルドバ人・フィンランド人がひっくるめてロシア兵というわけですね。
日本は他国に占領されたことがないので、こういうのを見るといつも不思議に思います。


9.JPG

薄暗い大聖堂の中はとても厳かな雰囲気です。

今までここまで大きな正教会の内部を見たことがなかったせいか、
とにかく広さに圧倒されましたが、収容人数5000人と聞いて納得しました。

正教会の作りはカトリックやプロテスタントの教会とは違い、中央に椅子がありません。
それもあってか、とにかくだだっ広いという印象でした。


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天井も薄暗い中に金が浮かび上がって荘厳です。


11.JPG

実際はこれくらいの暗さ。正面に見えるのがイコノスタシスです。

バルカン半島で最も美しいと言われる教会」というのはあながち嘘ではないと思います。
こんなに見応えがあって入場料は無料。(ミサというか、お勤めの時間は入れないそうですが。)

敬虔な信者の方が一心に祈っておられる厳かな空間でした。
声を潜めても話ができないような厳しさを感じるのは、やはり正教会ならでは。

ここがソフィアで一番印象深い場所になりました。


posted by サラミ at 03:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

ブルガリア1日目 ボヤナ教会

2012年9月29日(土) ボヤナ教会

ブルガリアの世界遺産ボヤナ教会へやってきました。


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こちらの小さな門が入口。


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その傍らにはブルガリア語と英語でボヤナ教会の説明の看板が立っていました。

ボヤナ教会(Boyana Church)は別名カロヤンの教会(Kaloyan's Church)とも言うようです。
カロヤンはこの教会の寄進者ですが、日本人がこの名を聞くとどうしても育毛剤としか・・・。(^^;

しかし、調べてみると、カロヤンはブルガリア男性によくある名前のようで、
琴欧洲関の本名もカロヤン。そうかぁ、琴欧洲関は「カロヤン関」でしたか。(またまた脱線)


3.JPG

こちらは教会の平面図です。左が1階で右は2階
建物の一番奥である1と2の部分が11世紀頃のもので一番古く、
次が3と5の13世紀でしたが、2階は公開されていませんでした。

教会の入場料は1人10レヴァで、小さいわりに少し高め。


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ひっそりとした中歩いてくると、とても小さな建物が現れました。本当にむちゃくちゃ小さい。


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中が小さいので一度に8人しか入れません。そして見学時間は10分のみ。
係員らしき人に少し待つように言われたので、腰かけて待つこと数分。

その間に外観を見学することにしました。

6.JPG

写真右側が建物の奥で1番古い部分。立派なフレスコ画も主にこのエリアに描かれていました。
一方の写真左側は、おそらく19世紀に増築された部分だと思います。

そんなに待つことなく私達の見学の時間がきました。見学者は私達だけ。(^^)v

最初はおばさんが監視員として一緒に建物の中に入ったのですが、
途中からなぜかどこかへ行ってしまいました。

ということで、本当は撮影禁止なのですが、ちょろっとだけ・・・。(写真ないと忘れちゃうしね。)


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ここはおそらく13世紀の部分。さらに奥が11世紀の部分です。
聖母子の絵がキレイに残っていますが、思っていたより痛んでいました。
あと、朽ちかけたような木だったのに驚きました。

ブルガリアじゃそこまで予算が回らないのかな。


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この辺りが一番古い11世紀の部分。左側の上の方には最後の晩餐の絵も。


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丸天井のこの絵は、ウィキペディアの説明を見ると「全能者ハリストス」だと思われます。

全体的に色鮮やかでしたが、フレスコ画は上描きもされているようなので、
どれがどの年代なのかはイマイチよく分かりませんでした。

10分経つ頃におばさんが戻ってきました。

教会を見学した後は、外で腰かけて(ミニ公園のような感じ)教会の建物を見ながら
作って持って行ったおにぎりをこっそり食べました。(実は飲食禁止です。すいません。)

ひっそりとしたボヤナ教会を後にし、今度はバスで帰ることに。

門のところに絵を描いて売っている人がいたので、「バス停はどこですか?」と聞いたら、
「そこを右に曲がって〇メートルくらい行くと云々かんぬん~~~」と暗唱するように
教えてくれました。

多分、同じ質問を1万回くらい受けていると思われます。お気の毒に。

私達は21番というバスに乗ってソフィア大学まで帰りたかったのですが、
バス停に着くと、違う路線しか載っていません。21番のバス停は違う場所にあるのか?

そうこうするうちに、60番台のバスがやってきました。(多分64番だと思います。)

ドライバーの男性に市内地図を見せて、「シティセンター」と言ってみたところ、
しばらく地図を眺めていた彼が頷いて「乗れ」というジェスチャーをしたので、
そのバスに乗ることにしました。行き先ぜんぜん分かりませんけど。

ドライバーさんからその場で切符を買い、一人1レヴァ×2枚


10.JPG

このバスはどこまで行くのだろう?チビの私の目線はこんなに低いです。

このままボーッと座っていたら、どこかでバスは停車し、みんなゾロゾロと下車。

「終点に着いたよ。」

と親切な他のお客さんに言われて終点に着いたことを知りました。
ドライバーの男性はすでに降りていませんでした。

ここ一体どこやねん!?

さて、これからどうしましょう。(笑)



posted by サラミ at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

ブルガリア1日目 タクシーでボヤナ教会へ

2012年9月29日(土) タクシーでボヤナ教会へ

ホテルにチェックインしたのは14時頃。

今日の目的は、ソフィアからすぐ近くにある世界遺産のボヤナ教会を見に行くこと。
善は急げ!ということで、荷物を置いて、すぐホテルを出ました。

ガイドブックや色んな方々の旅行記を見て検討した結果、
時間のない私達はタクシーでサクッと行くことにしました。

タクシーだと約20分で到着します。しかもブルガリアはタクシーがめちゃ安い
上海に住んでいる私達から見てもビックリするほど安いです。中国より安いかも。

ホテル前で完全に停まっている(エンジンも止めている)タクシーはボラれそうだったので、
てくてく歩いて再びセント・クリメント・オフリドスキ駅まで行きました。


1kitty.JPG

駅地下の本屋の店頭にあった女性誌は、なんとキティちゃんバッグが付録。
キティちゃん人気ってこんな東欧にまで来てたのね。恐れ入りました。

土曜日で車の渋滞も激しかったのですが、タクシーの空車が全然いません。
うわー、と焦っていると、この車の往来の激しい所で無理やり道を渡る女性が。

目の前でその女性がポコン!と車に跳ねられました。

えええー!と見ていたら、車もノロノロ運転だったので、大したことはなかった様子。

車からドライバーが降りてきて、女性は跳ねられた腰だかお尻だかを押さえながら
ゆっくりと立ち上がり、ドライバーに一方的に怒られまくって退散。

あれじゃ、私がドライバーだって怒ります。女性は中央分離帯まで行き、
そこから、車が来ているのに左右も見ずに一気に走り出したのですから。

あんな渋滞じゃ、跳ねた車のドライバーも他の車に隠れて女性は見えなかったでしょう。
初めて人が車に跳ねられる瞬間を見ました。

そうこうしているうちに、何とか空車を見つけました。
メーターではなく交渉で、15レヴァでボヤナ教会まで行ってもらうことに。

運ちゃんにはガイドブックのキリル文字を見せながら「ボヤンスカ・ツェルクヴァ」と
言いました。(どなたかのブログにそう書いてあったので。)

教会で待機してくれるかと聞いたら「10分だけ」と言うので往復タクシーは諦め、
帰りはバスで戻ってくることにしました。


2taxi.JPG

タクシーは「OKタクシー」が信用のあるタクシー会社のようでした。
私達が乗ったのもOKタクシーで、ちゃんとタクシー料金が明記されています。

街中のタクシーをよく見ると、たまに「OHタクシー」なんてのもあるので注意が必要です。

私達がつかまえたタクシーの運ちゃんは何とか英語が喋れる人で、
こちらが日本人なのでやはり琴欧洲の名前が出ました。


3stadium.JPG

タクシーは走り出してすぐ、空港からのバスからも見えたスタジアムらしき建物の横を通りました。

ここはスタジアムだよ。サッカーの試合をやるんだ。」とタクシーの運ちゃんの説明でした。
地図で確認すると、ここはレフスキ国立競技場で、サッカー以外のスポーツもやるそうな。

そこからサッカー好きのサラミ夫と運ちゃんはひたすらサッカーの話で盛り上がります。
なんでサラミ夫はブルガリアのサッカー選手まで知っているのか。(そんなもんか?)

でも、サラミ夫がその選手の名前を挙げても、運ちゃんは
そいつはソフィアの選手じゃないからね。」と冷ややかな返事。やはり地元LOVEらしい。

で、運ちゃんがひたすら「日本人のサッカー選手もいるよ。」と言っていたのですが、
きっと海外で地道に努力している日本では無名の選手だろうと聞き流していたのです。

が、旅行から戻ってふと調べてみたら、運ちゃんの言う日本人選手とは、仏ディジョンから
9月にスラビア・ソフィアに移籍したという、元日本代表MFの松井大輔だったのでは?

松井大輔というと、奥さんが加藤ローサというのが真っ先に思い浮かびますが。
え、もしかして2人でソフィアに住んでる?(どうでもいい話ですが。)


4NDK.JPG

車窓から国立文化宮殿が見えました。それにしても、すごいネーミング。
ガイドブックには、「1981年に建てられた総合文化センター」だと書いてあります。
こういう建築物を見るとモスクワを思い出します。やはり東欧、旧共産圏ですね。


5driver.JPG

運ちゃんはとても親切な人で、どこかを通る度に説明してくれます。
ありがとう。でも危ないので前を向いて運転して下さい。


6apartment.JPG

この集合住宅だって、旧共産圏~という雰囲気なんですけど。


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ショッピングモールの横を通りました。カルフール発見。(青い文字)


8.JPG

ボヤナ教会の標識が見えてきました。前方に見えるのはヴィトシャ山です。

やがてタクシーはズンズンと山を上り始めました。
もっとひっそりとした場所かと思っていたら、周囲は至ってフツーの住宅地です。


9arrive.JPG

そして到着。周囲は緑がいっぱい。


10gone.JPG

そして、交渉通り15レヴァを払うとタクシーは去っていきました。
この時のレートが「1レヴァ≒52円」
ですから、780円くらい。

時間のない人はタクシーで来る方が簡単で楽です。
メーターに細工をしている悪徳タクシーもいますが、交渉だと関係ないです。

とはいえ、私達はソフィアで何度かメーターを回したタクシーにも乗りましたが、
一度もボラれることはないばかりか、逆に運転手はみなさん親切でした。

そして、実はメーターの方が安いです。ご参考まで。

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2012年11月18日

ブルガリア1日目 ソフィアのホテル

2012年9月29日(土) ソフィアのホテル

今回ソフィアで宿泊したのは、ラディソン・ブル・グランド・ホテル(Radisson Blu Grand Hotel)。

普段サラミ家はいわゆる外資系のチェーンホテルというのは利用しないのですが、
今回は、次の日にリラの僧院の宿坊に泊まろうと思っていたので、
とりあえず1泊目はちゃんとしたホテルに泊まりたいと思ってここに決めました。

しかも、5つ星というワリに何だかべらぼうに宿泊費が安かった!
一泊朝食付で、なんと80.4ユーロ。円高もあって日本円で8000円を切りました。

ホテルは、ホテルトラベルドットコムからオンライン予約しました。

ま、この値段だったので、実際は4つ星くらいかな?と思っていました。(それでも安い。)

場所は、ソフィア大学や空港バス乗り場のすぐ近く。
地下鉄のセント・クリメント・オフリドスキ駅(ST. KLIMENT OHRIDSKI)からも徒歩2分

あんまりソフィアの事情を知らずに予約しましたが、結果的には便利で助かりました。


さて、そのセント・クリメント・オフリドスキ駅からスーツケースを押しながら歩いてすぐ到着。


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と、ホテルの目の前には、観光名所の一つである解放者記念像があるはずでしたが、
なんと修理中の様子。

ちなみにこの像は、露土戦争でブルガリアをオスマン・トルコから解放したという
ロシア皇帝のアレクサンダル2世だそうな。


歴史オンチの私は、ブルガリアやバルカン半島が最近までオスマン・トルコだった
ということを今回初めて知ったのでした。「え?こんな所までトルコ?」みたいな新鮮な驚きです。
歴史好きの人には基本の話なのかも知れませんが・・・。


outside.jpg

奥のカーブした建物が目的のラディソン。チェーンホテルらしく外観は殺風景なビルという感じ。


2.JPG

このホテルは、ソフィア最大の見所、アレクサンダル・ネフスキー大聖堂からもすぐ近くなので、
ホテルのロビーからも、こんな感じで大聖堂がひょこっと顔を出しているのが見えました。


3lobby.JPG

正直、ロビーも何だかパッとしません。中2階があるので天井が低くて狭く感じます。
ちなみに、中2階はレストラン(&ラウンジバー)で、朝食会場でした。

フロントの人は英語も流暢で、チェックインはスムーズでした。
観光よりも、どちらかと言うとビジネスユースという雰囲気です。


corridor.jpg

当然ながら、建物が大きいので廊下は広々。1階ロビーよりもゆったりした空間です。


4bed.JPG

部屋のダブルベッド。ものすごくフカフカで寝心地抜群!


5tv.JPG

地味な話ですが、テレビがソニーでした。どこ行っても韓国製ばかりの中でこれはちょっと珍しい。


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ソファのあるエリア。インテリアはシンプルかつ地味です。やはりビジネス客に良いのかも。


7desk.JPG

物を置いたままですが、デスクです。


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ネスカフェやらトワイニングやら、本当にオーソドックスな物が置かれていました。
が、今回はホテルにゴージャスさを求めているわけでないので、これで十分。


9doublesink.JPG

バスルームの洗面台は2つ。これが思いのほか便利で、我が家の洗面台も2つ欲しいと思ったり。
(上海の家はバスルームが2つという欧米仕様なので、実は何とかなるんだけど。)


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バスルームは、奥がバスタブで、写真のガラス板の手前がシャワーブースでした。
旅行中はシャワーしか使わないので、結局このバスタブは使わず。

シャワーは水圧も文句なしでしたが、ブルガリアの水質自体は、
中国とさほど変わらないかも。(つまりあまり良くない。)

部屋全体の写真を撮り忘れたので、ピンポイントの写真ばかりで狭く見えますが、
実際は広々としていました。

クローゼットにはズボンプレッサーまで備えつけてあったし、
何よりベッドと寝具が上質で快眠!でした。部屋もポカポカ暖かくて◎。
(ブルガリアは朝晩とても冷え込むので室温は重要です。)

見た目が地味でも機能的であるというのはこんなに快適なのだなぁ、
と思い知った次第です。今回の宿泊で、チェーンホテルを見直しました。
posted by サラミ at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする

2012年11月17日

ブルガリア1日目 ソフィア空港から市内へ 

2012年9月29日(土) 空港からソフィア市内へ

空港に到着すると、とりあえずATMで現地通貨のブルガリア・レフを下ろしました。
今時ヨーロッパでATMがない場所ってないですね。外貨両替は損なので利用しません。

ガイドブックや口コミでは「タクシーでボラれることが多い」とあったので、
ソフィア空港から市内へは路線バスで行きました。


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ガイドブックには「キオスクで1日券を売っている」と書いてあったのですが、
到着出口を出ると右手に小さなスーパーがあり、「TICKETS」の看板が目に入りました。

ただ、このスーパーでは1日券が売っていなかったので、1回券を購入しました。

スーツケースなどの大きな荷物がある場合は荷物用にもう1枚買わなければならないので、
1人2枚購入することに。1枚1レフなので、合計4枚で4レヴァ

 (ちなみに通貨は単数形=レフ、複数形=レヴァ。なんとややこしい・・・)


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空港内にはこんな看板が立っていました。先に見ていればよかった。

ソフィア市内に行くには、この路線バスの他はタクシーしかないようです。
先進国じゃないと、空港列車も空港バスも運行していない所って結構ありますね。

私達が到着したのは第2ターミナルですが、ガイドブックに書いていた284番のバスなんて
ありませんでした。別名「地球の迷い方」とはよく言ったもので・・・。

私達はソフィア大学の近くにあるホテルを予約していたので、行き先はもちろんソフィア大学

84番バスの「CITY CENTER」と384番の「Mladost」という地下鉄駅が大学から近いのかは
全然分かりません。だって、ガイドブックの地図には地下鉄の路線図が載ってない!
しかも、ガイドブックはひらすら284番の説明ばかり。384番の間違いなのかな。

我が家は’11~’12年の中欧というヤツ一冊だけ持っていたのですが、
情報は2010年時点のものでした。

最新の「ブルガリア」を買えば地下鉄の路線図も載っていたのでしょうか?
駅名などが全く分からないって死ぬほど不便でした。


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外は快晴。気温は30℃近くあり、何より日差しが厳しい。
空港の外に出ると、すぐにバス停が見つかりました。


4bus.JPG

すぐに84番バスが来たので、サラミ夫がソフィア大学前に行くか運転手さんに確認。
ちなみに、「ソフィア大学前」は「ユニベルシテト」だと載っていたので、ユニベルシテト!を連発。

このバスで大学まで行くというので、慌てて乗り込みました。

バスは環状線らしく、目的地で降り損ねると空港に戻ってくるらしいので、
周囲の人達にも「ユニベルシテト?」と聞きまくってアピールしておきました。

これで誰かがきっと教えてくれるだろう・・・。


5.JPG

バスは大荷物を持って乗っても問題ない広い作りで、乗降口のステップもない低床バスです。
ヨーロッパでよくあるように、ここブルガリアも、切符を必ず刻印しないと罰金を取られます。

ただ、ボロいなーと思ったのは、刻印機が自動でなく、自分で押してその圧力で刻印。


6window.JPG

バスの窓が汚い。

路線バスなので、途中からもどんどん人が乗ってきます。

車内の人々を見る限り、シャツの前を完全にはだけた男性など服装のだらしない人もいて、
西ヨーロッパのようなシャキッとした感じではありませんでした。やっぱり東欧だな。

しばらくして、途中のバス停で切符の検札員が2人乗り込んできました。

私達の後ろの席で、どうも切符を持っていない男性がいたようで、検札員とモメていましたが、
バスが停まっている時にその男性がバスを降りてしまい、検札員も「〇▲×◆☆Д△~~!!」
と大声を上げながら、男性を追いかけてバスを降りて行きました。

これが珍しいのか日常茶飯事なのか、ソフィアに着いたばかりの私には分かりませんでした。

バスに30分ほど乗っていると、なんだか市内中心部にやってきたような雰囲気に。


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運転手さんにも周囲のおばちゃんにも「まだだよ。」とジェスチャーで教えてもらいながら、
ついに「ここだよ。」と教えてもらって降りたのがこの場所です。

ちょうど、ガイドブックに「空港行きバス停」と表示してある所でした。


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ガイドブックの地図を頼りに大学の方に歩いて行くと、地下鉄の標識が見えてきました。


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地下鉄の駅の英語名は「セント・クリメント・オフリドスキ」(SU ST. KLIMENT OHRIDSKI)です。
現地に着いて初めて最寄りの駅名を知るなんて。(涙)

ここの地下には観光案内所もあるし、マクドナルドやその他のお店も色々あって便利です。


10university.JPG

そしてこちらは道を挟んで向こう側にそびえ立つソフィア大学
本当の名前は「聖クリメント・オフリドスキ大学」と言うらしい。地下鉄の駅名と同じですね。


11underground.JPG

私達はホテルに行く前に、この地下の観光案内所に寄って地図をもらっていきました。
長距離バスの時刻表など、聞けば親切に印刷までしてくれました。

この場所からスヴェダ・ネデリャ広場までは地下鉄でたった1駅だし、
事前に旅行準備していない人は、取りあえず空港からここまで来れば何とかなると思います。

街の中心から少し外れているかと思いましたが、予想以上に便利でした。(^^)v
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2012年11月08日

ブルガリア1日目 ソフィアへ出発

2012年9月29日(土) ブルガリアのソフィアへ出発

今回のサラミ家の旅は、

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上海 → ブルガリア → マケドニア → コソボ日帰り → マケドニア → アルバニア → イスタンブール → 上海

であります。バルカン半島でも南部はさらにマイナーなので、再び地図を載せてみました。

出発は正確には28日(金)の深夜。
9月28日というと、激しかった中国の反日デモから10日しか経っていません。

本当はタクシーでも大丈夫だと思ったのですが、空港まで車で約1時間と遠いのに、
「日本人か?乗せたくないから降りろ。」
なんて荷物と一緒にほっぽり出されたら本当に困るので、仕方なく地下鉄で空港まで行きました。

時間かかるのに、金曜の夜だったのでほとんど座れず、空港に着いた頃にはすでにグッタリ。

飛行機は毎度おなじみのアエロフロートですが、
チェックインまで長蛇の列で待たされる待たされる・・・。さらにグッタリ。


1boeing.jpg

機材はまたしても古いボーイング767。いつもと同じくモスクワで乗り継ぎです。
上海⇔モスクワ便は1日2便あり、もう一機の方が新品のエアバスです。

でも、この深夜便でヨーロッパに行くと1日目の昼に現地に到着するのです。

ということで、あえて選んで乗ったアエロフロート。

2food1.jpg

機内食はやっぱり中華。去年から中華。昔は洋食だったのに。


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一方、こちらはビーフストロガノフみたいなヤツ。左奥のゼリーが激しくマズイ。

私は風邪が治りきっていなかったので、点鼻薬やらのど飴やらマスクまで用意。
でもあんまりよく眠れませんでした。だって、食事の時は強制的に起こされるし。


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機内食その2。時間的に朝食なのだから軽食でいいのに。


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グニュグニュの麺。オレオは去年も出てきたな。

ひょっとしたら、2食ともドッサリ出てくるのは中国人客からの要望なのかも知れません。
彼らならいくらでも食べるはず。

そんなこんなで、遅れることもなく無事モスクワに到着しました。


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1年ぶりのシェレメチェボ空港ターミナルF。通路が狭くて人が多い。


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昔より電光掲示板が見やすくなりました。パナソニックがんばれ!
私達の次のフライトは10時発のSU2060便です。

ブルガリアもロシアと同じくキリル文字です。これが読めなければ話になりません。
ガイドブックにもキリル文字⇔ラテン文字(ABC)変換表が載っているので、
できるだけ覚えておいた方がいいです。


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悪天候の中、乗り込んだソフィア行きは小さな飛行機でした。


9sukhoi.jpg

それもそのはず。機材はスホイ・スーパージェット100
アエロフロートの中でも一番小さい部類。(というか一番座席数少なかったような。)
ソフィア行きは人気がないようで、満席ではありませんでした。

ちなみに、スホイ・スーパージェット100は、今年の5月、
大売出しのためインドネシアでデモ飛行中に墜落したのと同型機です。

ソフィア行きはこれしか飛んでないので仕方ないですね。

それにしても本当に小さな機材で、シートは2-2だったと思います。

大柄な人が多いせいか座席の横幅はまだゆったりしていますが、
ピッチが狭くて足の長い人は大変です。


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およよ。操縦席のドアが開いてますぜ。


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ソフィア行きの機内食は軽食でした。仕方ないけど少し物足りない。

そんなこんなで予定通り、11時頃にブルガリアのソフィアに到着しました。


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そして入国審査。ほとんど待たずに順番がきました。マイナーな国は空いてていいねぇ。

私達は結構あちこち旅行していますが、本当に久しぶりに「来た目的は?」と聞かれました。
観光客がとても少ないのでしょうか。でもその後はすぐブルガリア入国!(^^)v

琴欧洲の国だ~!明治ブルガリアヨーグルト~!

さあ、荷物を受け取って、いざソフィア市内へ!


posted by サラミ at 19:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 12ブルガリア | 更新情報をチェックする
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