2019年01月01日

お知らせ

キューバとメキシコに行って参りました。

キューバは面白い国でしたが、ハバナで最終日に詐欺に遭遇したので、
とりあえずそのお話を更新しました。あとツーリストカードについても。

この情報がたくさんの方に広まりますように。


*新デザインへ移行した際の不具合らしく、

 あちこちフォントが不ぞろいな個所が散見されますが、
 全部直していく気力がないのでどうかご勘弁を。バッド(下向き矢印)


ラベル:海外旅行
posted by サラミ at 16:36| お知らせ | 更新情報をチェックする

2017年10月17日

キューバのツーリストカード@メキシコシティ空港

キューバに観光で行く人はツーリストカード(Tarjeta del Turista)なるものが必要です。

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こんなペラ~っとした紙。VISAとも書いてますがビザではありません
しかし、この紙がなければキューバに入国することが出来ません。

右と左に同じことを記入し、入国の際に半分切り取られ、
残りの半券は出国まで所持しなければなりません。

私達は上海に住んでいるため、日本で事前に申請することができませんでした。
(中国のキューバ大使館で申請するのは余計ややこしくなること必至なので却下。)

というわけで、ネットでの口コミを参考に、乗り継ぎ地のメキシコシティ空港で購入することに。

利用した航空会社は、数か月前に中国に就航したばかりのアエロメヒコ航空です。

口コミ情報では「アエロメヒコ航空のサービスカウンターで買える」とありました。
どこやねん、それ。と思いつつ、現地に向かいました。(一応調べたことは調べたけど。)

そしてメキシコシティ国際空港。到着日は2017年9月29日です。

アエロメヒコターミナル2で離発着するので、私達もこちらに到着。

問題のサービスカウンターというのは、ターミナル2の2階(出発フロア)にあります。
ハバナへの乗り継ぎでメキシコシティに来た私達ですが、一旦外に出ないといけません。

実は、お値段の関係で、上海ーメキシコシティ便メキシコシティーハバナ便の航空券を
別々に購入していたため、メキシコシティで再度チェックインが必要でした。

というわけで、どっちにしろ外に出なくてはならないので、
メキシコシティに到着後は、スーツケースを受け取って一旦外に出ました。

エスカレーターで2階へ。


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正式名称は分かりませんが、アエロメヒコのカウンターはセブンイレブンの右隣にありました。
そのセブンイレブンの左の方にはフランスのパン屋さんのメゾン・カイザーが。


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注意すべきは、整理券を取らなければならないのですが、
これが部屋の左側の壁にあるのですが、とっても分かりにくいということ。

部屋が横長で入口も1つでないので、気付かずにただ並んでいる人や、
ちゃんと整理券を取って並んでいる人、割り込んでくる人などなど。

ラテンは効率が悪い・・・。

その非効率性は置いといて、とにかくここでキューバのツーリストカードを買いたいと伝え、
あっさり購入することが出来ました。

お値段は、口コミで見ていたのより値上がりしたようで、
1人361ペソ、2人で合計722ペソでした。

日本でキューバ大使館に行って本人が直接申請するのと金額変わりません。
私達の場合、レートの関係でむしろ少し高かったです。(日本では本人の直接申請は2,100円だとか。)

でもまあ、パスポートとチケットを見せて買うだけで、
申請用紙に記入することも写真を用意することもないので簡単です。
宿泊先の確認なども全くありません。

そして支払いはクレジットカードでOK。(←まだメキシコペソを持っていなかった。)

しかも、ここのカウンターは問題なく英語が通じました。
一生懸命「タルヘタ・デル・トゥリスタ」ってスペイン語を覚えていったのに。

あとは、間違いのないように自分で記入すればいいだけです。

これは、アエロメヒコ航空を利用してターミナル2でツーリストカードを購入したい人には
有効な情報ですが、他の航空会社の場合は分かりません。

あと、乗り継ぎなのに、メキシコシティで一旦空港の外(非制限エリア)に出る
必要があるため、再び手荷物検査を受けなければならないという煩雑さがあります。

乗り継ぎ時間の短い人は難しいかも知れません。

ネットでよく心配される在庫については、私がカウンターで見たカードの束は十分ありました。
ただ、これがオン・シーズンとなるとどうなるか分かりません。

心配性の方は日本で手続きすることをオススメします。

以上、不安に思われている方が多いようなので載せてみました。


posted by サラミ at 21:07| Comment(0) | 17キューバ | 更新情報をチェックする

2017年10月15日

ハバナで新手の詐欺に遭遇

いきなりですが、キューバで日本人をターゲットにした新手の詐欺に遭遇しました。

実害は全くありませんでしたのでご心配には及びませんが、
今後キューバに行かれる日本人の方が被害に遭わないためにも、
ここに詳細を載せることにします。

時は2017年10月5日(木)のお昼前。

場所はハバナ旧市街のベルギー通りにあるバカルディ・ビル向いのバー

地図はこちら。


便宜上「Cine Actualidades」という映画館を表示していますが、
実際の場所は、その隣にあるBar Actualidadesというバーです。

バーの住所は、264 Avenida de Belgica(ベルギー通り264番)

そして、積極的に関わってきた詐欺は黒人男女2人。(もちろん店もグル。)

この日、私達はアールデコ建築のバカルディ・ビルディングを見学し、
そのまま北上して街並みを散策しつつ革命博物館まで行く予定でした。

ベルギー通り沿いにあるバカルディ・ビルディングを出て北上し、
Empedorado通りとの交差点でビンク色の古い建物をじーっと眺めていた時、

黒人の男性から「その建物は〇〇だよ。」

と英語で声を掛けられました。(今思うと、カモを張ってたのだと思います。)

見ると笑顔の黒人男女2人
親切に教えてくれただけかなー、と思っていたら、色々話しかけてきました。

話の流れはこうでした。

「日本人?中国人?そう日本人か。僕は日本料理レストランで働いているんだよ。」

ここでラーメン屋の名刺と社長だという日本人男性の名刺(不動産会社と書いていた)と、
さらに日本人らしき女性と一緒に写った写真を見せられました。

私は旅行前にハバナのレストランもいっぱい調べていて、
ハバナにラーメン屋があるなんて情報はなかったので不思議に思いました。

それはどこにあるの?と聞きましたが、黒人男性はベダードだったかミラマールだったか、
とにかく旧市街から遠い場所を言っただけで、一人色々と喋り続けていました。

こちらが考える余裕を与えないためだと思われます。
(例えば、名刺は男性名なのに写真の日本人は女性なのはなぜ?とか。)

男性はひたすら日本人を褒め、中国人を批判する発言をして私達を持ち上げました。

その日、バー・フロリディータの前の広場では何かイベントをやるらしく、
ハバナ・クラブのロゴ入りのテントとかステージが設置されていたのですが、

「今日の夜はサルサのイベントがあるよ。」と詐欺2人。(これは多分本当の話)

そして、前の方を指差しながらそこでサルサをやっている。」とか言うので、
サルサの学校とかステージがある場所を教えてくれるのかと思って後をついて行ったのです。

ただし、この時点で既に、ひょっとして詐欺かも、とは思っていました。
ただ、キューバの人は全体的に親切なので、詐欺なのか親切なのか見極めが難しいのです。

すると、ほんの1分位歩いて入った場所は、ローカルの人が出入りする古いバーでした。


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Google Mapに載っている映画館の隣が、Bar Actualidadesというバー

繰り返しますが、バーの住所は、264 Avenida de Belgica(ベルギー通り264番)。

余談ですが、古いな~と思って撮影したこの中央の建物が映画館だとは、
その時は全く知りませんでした。でも今は映画館の営業はしていないとか。

この映画館と同じ名前のバーが詐欺が行われた現場です。


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もう少し引きの写真を載せましょう。バーの左側はプラザ・ホテル(の裏側)です。
かなり老朽化してボロボロだったのと、裏側だったのでこの時は気付きませんでした。

映画館の建物とプラザ・ホテルに挟まれた水色の建物、それが問題のバーです。
この通りを挟んだ真向かいにバカルディ・ビルディングがあります。

今思うと、店内の写真を撮らなかったのが悔やまれます。

内部はかなり古く、かなり歴史のあるバーのようでした。(映画館に併設されていたのか?)
カウンターも古くて、これはこれでキューバらしくて意外といい感じでした。

店員は白シャツに黒い蝶ネクタイを締めていて、客はローカルのキューバ人がチラホラ。
(あるいはたむろしていた詐欺の群れだったのか。)

店に入った瞬間、「あれ、サルサは?」と思ったのですが、
黒人男性が「ここは歴史があってヘミングウェイもここにビールを飲みに来た。」
Bohemiaと書いたビールを指差して喋り続けました。(本当かどうかは謎)

店内には革命前に活躍した歌手などの写真がたくさん飾られていて、
ナット・キング・コールとかベニー・モレなどをひたすら紹介していきます。

そんな感じで、男性の話を聞きながら結局テーブル席に着いてしまいました。
あれ?と思う暇を与えないように黒人男性がひたすら喋るわけですね。

しかし、通常キューバで聞く詐欺というと、勝手に自分の分のお酒も注文しておいて
お会計をこっちに回すというたかりとか、偽の葉巻を買わせようとする話などなど。
あるいは、カタコトの日本語で話しかけてくる人達とか。

この人達は果たして?と思って座っていました。(私も、サラミ夫も。)

座ってからは、ひたすらハバナの見所などを教えてくれました。聞いてもいないのに。
もうハバナ最終日だと言うのに。(あまりこっちの話は聞いていない模様)

それはそれはもう親切です。(詐欺でなければ。)
一方、女性の方は男性ほど英語が流暢ではない模様。(でも喋れる。)

この2人はおそらく他人でしょうが、夫婦を装っています。

2人の話は次の通り。

  • 男性は、この女性と結婚はしていないが6年間パートナーであり2人子供がいる。
  • 女性は子供のサルサ教室の先生をしている。
  • 男性には日本にもパートナー(日本人女性)がいてユカという男の子供がいる。
  • パートナーの日本人女性とユカは日本(大阪)に住んでいる。
  • パートナーの日本人女性もサルサをやっていて、たまにハバナに来る。
  • この12月に男性は大阪に行く。
  • キューバにいる黒人女性と大阪にいる日本人女性は友達。

この家族関係がよ~分からんのですが、キューバは出稼ぎの人が多くて血縁上の家族関係は
かなり崩壊しているという話を聞いたことがあるので、こういう家族もいるのかも。

これが本当だとは思っていませんが、「ホンマやとしたらひどい話やな。」とはサラミ夫の弁。
奥さん2人ってなんじゃそれ。

こんなわけで、親日をアピールする2人ですが、

「ハバナ・フレッシュはもう飲んだかい?」と黒人男性が聞いてきました。

ハバナ・フレッシュ?なんじゃそれ?聞いたこともありません。
アルコールなの?と聞くと、違うというではないですか。

ここで、男性がカウンターの店員にそのハバナ・フレッシュなるものを注文。
ああ、このお会計が回ってくるのかー、とサラミ夫と日本語でコソコソ。

この辺ではもう完全にボラれるなーと思っていたのですが、男性はまだまだ喋ります。


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男性手書きのメモ。

明日の朝6時の便でもう帰ると言っているのに、熱心にサルサを聞ける場所や
カフェなどを教えてくれます。あと、葉巻やラム酒についても。

ややこしいのは、これらキューバの観光情報は全て本当であるということ。
嘘に本当のことを絡めてくるから本当っぽく見えてしまいます。


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男性のメモの裏側です。

ハバナ・フレッシュなるドリンクは、本当は「Habana Fresca」と言うらしい。
何かの葉っぱを使っていると言っていたけど、それが何なのか分かりませんでした。


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そしてハバナ・フレッシュ4人分やってきました。何で4人分やねん。

てか、写真に詐欺の男性が写ってました。


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たまたまこんな表情ですが、喋っている時は笑顔です。
ドリンクにピントを合わせているので男性がボケボケ。スマホでも撮れば良かったな。

この後もひたすら喋る喋る。

私は最後どうなるのかと思いつつ、モヒートもどきのようなこのドリンクを飲みました。
味はうっすら甘い薄いジュースで、全然美味しいと思わず。何より薄すぎる。
ちなみに、言われていた通りアルコールは入っていませんでした。

一方、サラミ夫は薬を盛られることを警戒してほとんど飲んでいませんでした。
万が一この人達が詐欺でなかったとしても、私が飲んでいるから失礼にならないと思ったとか。

私は、ちょっと無遠慮に飲み過ぎました。深く反省して次に活かしたいと思います。

男性は「このドリンクはここでしか飲めない。」と言っていました。ああそうですか。


このように、後で考えると出来過ぎた話だと思うのですが、
その時は詐欺なのかたかり程度なのか、あるいは本当に親切なのか、判断が付きませんでした。

ここから「葉巻買わないか」とか「家に来ないか」とか何か持ちかけられたら完全に詐欺ですが、
ワイワイとお喋りするだけ。30分程で、さあそろそろ、ということになりました。


そして最後の審判が下ります。

お会計のレシートを見ると、1人7CUC(=7ドル)。4人で28ドル。微妙な値段~~!!

実は、私達は上海の中国茶館でも似たような詐欺に遭遇したことがあり、
その時は、もっと値段は高くて、一緒に飲んでいた詐欺達は自分のお金を支払うのです。
(そして後で店からお金を返してもらう仕組み)

ちなみに、この時私達は一銭も払いませんでした。まあ、住んでいる上海でしたし。

しかし、今回はキューバで、そこまで値段は高くありません。
でも、本当はキューバにしてはとても高く、しかも4人分です。

これは、キューバ滞在初日の人なら詐欺とは気づかないかも知れません。
何で勝手に注文したのに私が払うのか!という腹立ちはあるかも知れませんが。

あるいは、何だかちょっと高い気がするけど、色々教えてもらったし、
面倒なことになると嫌なので、取りあえず払って立ち去ろう、という人も多いでしょう。

しかし、私達は詐欺には払いたくありません。たとえ微々たるお金でも。

サラミ夫はレシートを見て「やっぱり」と一言。そして立ち上がりました。

私が2人に「夫はカロ(高い)と言っている」と伝えると、
「いや、高いのは(バーの)フロリディータだよ。」と驚いた顔で男性。

フロリディータのダイキリは1杯6CUCじゃー!
しかもあっちはカクテルじゃー!こっちの方が高い!

と心の中で叫んで私も足早にその店を出ました。(早く出ないと危ないので。)

カウンターの店員もビックリした顔でこっちを見ていましたが、
誰も追いかけてきませんでした。(上海ならばもっと緊迫するはず。)

そもそも、バーはファンが回っているだけで蒸し暑くてドアは開けっ放しだし、
逃げるのは問題ないのでした。(数人がかりで止められたら別ですが。)

こういう場合、店に入る時に逃げ道を確認しておくのは必須です。
(全く疑っていなければどうしようもないですが。)

ただ、キューバの国民性か、なんか詐欺がゆるいなーとは思います。

こういうわけで30分ロスしました。貴重な観光の時間を。くーっ!
でも、被害がなかったので良しとしましょう。貴重な経験をしました。


ちなみに、正当な金額だったんじゃ?と思う人もいるかも知れません。

しかし、観光客向けのお店でも2~3ドルも出せばモヒートが飲めます。
一番高かったバー・フロリディータもダイキリが6ドル

それが、ほとんど水みたいなただの薄いジュースが7ドルってアホか。

手元に料金表があったのでそれを載せましょう。

7.jpg

これは、ハノイという老舗レストランの前で配っていた料金表です。
どうです?一番高い飲み物が輸入品のレッドブルで3CUC(3ドル)。

そして、社会主義国のキューバにおいては月給が25ドル前後だという事実を考えると、
ハバナ・フレッシュ4人分で28ドルというのは1カ月分の給料に匹敵するのです。

割り増しした金額分も、日本なら微々たる金額ですが、
キューバなら、店員と詐欺2人で山分けしたら何日分の稼ぎになることでしょう。

何より、ハッキリと日本人をターゲットにしている所が、
金額うんぬんよりも悪質なのではないかと思うわけです。

このバーのことも気になったので旅行から戻って調べてみました。
そしたら、載ってましたよ!英語のサイトですが。

Best Bar Havana」というタイトルで。(何でBest Barに載ってるねん!)

どうも、観光客が行かないローカル向けのバーを紹介した記事のようですが、
ここの3つ目に「Bar Actualidades」(問題のバー)が載っていました。

しかし、記事にハッキリと、

Beware with money, keep a low profile, pay each drink immediately.
They are notorious for "adjusting the bill" and shortchanging!
Count your change!

と書かれているではないですか!あら、やっぱり伝票の金額操作するんですね。

さらに、キューバでの詐欺についても再度チェックしてみたところ、
CREA webの記事で、多分同じバーで詐欺にあった方の記事が載っていました。


という記事です。

ここに出てくるバーのカウンターの写真を見て、窓の形などからも、
私達が連れて行かれたバーと同じだと思っています。
(カウンターの写真を撮っていないのが本当に悔やまれます。)

ただ、記事を読むと、詐欺のタイプも違うし(よくある偽の葉巻売り)
詐欺の人も違うし、どうやらあのバーは詐欺が大勢たむろする場所のようです。

思うに、〇〇の歩き方に小さくコラムとして載っている詐欺の話にも
「仲間のいる店に連れていき」とありますが、それがこのバーなのかも知れません。

ということなので、絶対にこのバーには行ってはいけません。


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再度写真を載せます。ベルギー通りAvenida de Belgica)を南から北に見たところ。
この通りをまっすぐ北上して行くと革命博物館に着きます。


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ちなみに、上の写真に偶然写っていた詐欺の姿が。こんな服装でした。


10.jpg

番地は264番。夜になったらネオンが点くのでしょうか。昼間は店名は分からないでしょう。


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最後にまた男性の写真を。

同じ日の午後、またこの店の前を通ったのですが、偶然にも例の黒人男女2人がいたので、
通りの反対側からサラミ夫が写真を撮りました。(詐欺の前に写っている男も気持ち悪いな・・・。)

しかし、私達に気付くとコソコソと店の中に姿を隠してしまいました。

以上、コーフンして長くなりましたが、詐欺に遭遇したというお話でした。

詐欺の方法はオーソドックスですが、日本語を喋らないのに日本人をターゲットにした詐欺
の話は今まで聞いたことがなかったので、ここに載せることにしました。

ハバナに行かれる方、特に一人旅の方は気を付けて下さい。

posted by サラミ at 22:10| Comment(0) | 17キューバ | 更新情報をチェックする

2017年03月18日

ミラノ・スカラ座)誤ってチケットを郵送にしてしまった件

今回の旅行はヨーロッパでオペラを見るのが第一目的でした。

行き先はウィーン、フィレンツェ、ミラノ、ロンドン、ベルリンで、
チケットは全て事前に公式サイトからオンラインで購入しました。

が、ウィーン・ミラノ・ロンドンは時間との闘い。
焦って購入手続きをしたので、ミラノ・スカラ座のチケット購入の時に痛恨のミス!

チケットの受け取り方法を間違って郵送にしてしまったのです。

本当は、今時よくある「自宅でチケット印刷」にするつもりでいたのですが、ミラノ・スカラ座
受け取り方法のデフォルトが「郵送」になっていて、見落としてしまいました。

しかも、会員登録の時にエラーに遭って2度会員登録をしたので、
登録情報を変えて、2度目は住所を日本にしたのです。(実際は中国在住。)

中国に住んでいるのに日本に郵送される・・・。ひゅるるるるーーー・・・。

日本に届いてから中国に転送してもらってたら、間に合わないかも知れない。
というか、イタリアなんていい加減な国からキチンと郵送なんてされるのか???

今回はスカラ座の二公演分をオンライン購入したのですが、
自宅でチケット印刷を選択した場合、予約確認メールには以下のように明記されます。

In addition, you will find your ticketdirect
ticket(s) attached to this email as a PDF file. In case you have not yet printed
your ticket(s), you can do so now using this file.

つまり、チケットは会員画面からも印刷できますが、
予約確認メールにPDFファイルが添付されるので、それを印刷することも出来るのです。
(もう一方の公演はミスすることなく無事に自宅で印刷しました。)

しかし、郵送を選択してしまったチケットの予約確認メールには、

We will be sending your ticket(s) to you at the address specified below. 

以下に明記された住所に送ります。とハッキリ書かれています。
その住所とはもちろん登録した日本の住所。

こりゃイカン、と思ったのでダメ元でスカラ座にメールしてみました。

まず、スカラ座の英語サイトへ行き、ひたすら下へ下へスクロール。
すると、コンタクト(Contacts)というリンクが出てきますのでそこをクリック。


1.jpg

クリックすると、次画面に飛びます。


2.jpg

ボックスオフィスのメールアドレスが載っていたので、
ここに予約確認メールを転送する形で、本文を追加してメールを送りました。

本文には、チケットを郵送する代わりにボックスオフィスで受け取れませんか?
ということを書きました。

すると、何と、イタリアにも関わらず次の日に返事が来ましたっ!!

以下はそのメールの内容です。

Good morning,

If you didn't receive the tickets, please come the same evening of the performance to the Evening Box Office (via Filodrammatici, left side of the Theater) in order to receive a copy of your tickets.

You'll have to go there starting from one hour before the performance with the confirmation order.

Best regards
Box Office

(郵送した)チケットを受け取れなかったら、当日にボックスオフィスにチケットのコピーを取りに来い、

という内容です。チケットのコピー(a copy of your tickets)なんてあるんですね!

そして、

当日の公演の開始1時間前(より後)に「CONFIRMATION ORDER」を持って来い、

ともあります。CONFIRMATION ORDERとは予約確認メールのことです。
それを印刷して持っていけばいいわけですね。

あと、本人確認のためのパスポートなどを持っていった方がいいような気がします。
(明記はされていませんでしたが。)

どうも、何らかの理由でチケットを受け取れない人というのは私以外にもいるようで、
そういう人は、開演1時間前を切った後にボックスオフィスに行ってコピーを貰うようです。

開演1時間前を切ってから、というのは、不正行為などを防ぐためではないかと思います。
(だって、もともとチケットは発券してますからね。)

ちなみに、私がチケットを購入したのは12月2日
「現地で受け取りたい」とメールしたのは翌年の1月5日
この時点で日本にチケットは届いていませんでした。

公演日は2月2日でした。

しかしその後、サラミ夫が偶然にも1月20日頃に仕事で日本に行ったのですが、
その時にはチケットはちゃんと届いていました。

旅行出発のギリギリ直前に受け取った、なんて口コミもお見かけしていたので
とても心配していたのですが、私達の場合は余裕で届いていました。

やればできるやん、イタリアの人。

というわけで、私達は当日はボックスオフィスに行っていません。

ちなみにボックスオフィスは、スカラ座の建物の正面左端の細い道(via Filodrammatici)から
奥に行った所にあります。細い道を挟んで隣にトラサルディがあるのですぐわかります。

もし間違って郵送にしちゃっても安心して下さい。当日コピーに引き換えできますから。

でも、それよりもまず、オンライン購入の際に受け取り方法を選択する時、
ミラノ・スカラ座のサイトでは郵送がデフォルトになっていることに注意して下さい。

私のようなミスが減りますように。(^^;)

posted by サラミ at 19:06| Comment(0) | 17ローマ・フィレンツェ・ミラノ | 更新情報をチェックする

2017年03月17日

セッラヴァッレ・デザイナー・アウトレット


行き方については こちら に書きました。

時は2017年2月3日(金)。私達は12時半頃にアウトレットに到着。

お昼時ですが、いきなりランチしていると時間が減るので食事は後回しにし、
まずはインフォメーションとトイレに行き、その後それぞれ行きたいお店に行くことに。

さっそくインフォメーションへ行って英語の館内地図をもらいました。
ちなみに、外にあちこち置いてある地図もインフォメーションでもらう地図も同じです。
しかしこの館内地図、中国語と韓国語はあるのに日本語はないのだな。

さらに、インフォメーションでは10%引きになるチケットも貰いました。
しかし、どこで使えるのかよく分からなかったので、お買い物の時にはダメ元で、
お会計の前にはいつも出してました。(結構使えました!)

さて実は私達、一応はインフォメーションで地図を貰ったものの、
事前に公式サイトから地図を2部印刷していました。

そして、行きたいお店を事前に絞り込んでいました。
もちろんバスの中ではサラミ夫とどこをどうやって回るか確認。

そうして戦闘態勢でお買い物開始!
私達が見て回れる時間は約7時間半でした。頑張りましたー!

この日はあまり混み合っていなかったらしく、入場制限はありませんでした。

まず気付いたのは、店舗の窓に書かれていたセールの文字が、
イタリア語や英語の他に、中国語ロシア語だったこと。

私の個人的な印象として、買い物客は相当ロシア人が多かったと思います。


さて、セッラヴァッレ・デザイナー・アウトレットには、
ハイエンドブランドもカジュアルブランドも両方たくさんあります。

私の目的はプラダ。後にも先にもプラダ。プラダのナイロンバッグが好きです。
プラダのナイロンバッグは大量生産品なのはよく分かっているのですが、でも好き。

というか、軽いのでナイロンバッグが好き。だからレスポも好き。
(じゃあ、別にプラダじゃなくてもいいじゃないかという話はここでは置いといて。)

その他、薄くて軽くて暖かい上質のダウンがあれば欲しい、ということで、
モンクレールデュベチカアスペジウールリッチ、おまけでノースフェイス辺り。

その他、デジグアルがあったので、普通に買っても安いけど、
まあ何か掘り出し物があったら、位の気持ちでいました。

後はアルマーニ位かな。エトログッチもありましたが、まあチラ見程度のつもりで。

一方のサラミ夫はかなり真剣にイタリアのブランドを求めていました。

まずエトロをとても楽しみにしていた模様。(実際ものすごーく長時間滞在。)

その他、アルマーニはもちろん、ディースクエアードパトリツィア・ペペコルネリアーニ
ブリオーニロロ・ピアーナパル ジレリラルディーニキートンコロンボマロ・・・etc.

と、後半は私も全然知りませんが、サラミ夫の狙いはビジネス服だったかと。
(ラルディーニはサッカーの長友選手が着てるスーツがそれらしい。知らんかった。)

また、このアウトレットにはもう少しお手頃価格(なんじゃそれ)で買える
ボッジ・ミラノカミチッシマなどのイタリアのメンズブランドもあるのでそちらも。

他にも、メンズのカジュアルブランドも色々あったし、
ここまでメンズブランドが充実しているアウトレットに感動。

いかにイタリア(おそらくはミラノ)の男性がお洒落かということを物語っているのでは。
(まあ、長友選手を見てたら分かる気がしますな。)

実際のお店の回り方はというと、まずはエントランスからも近く、
私達が2人共行きたいと思っていたお店が固まっていたエリアへGO!

というわけでまずエトロへ。こちらはとっても高級店です。(当たり前)

ローマ三越なんかに置いてあるような定番のペイズリー柄のポーチなんて
全く見かけませんでした。かなりスタイリッシュです。(好き嫌い分かれそう。)

置いている商品が高級路線なせいか、店内は混雑せず、店員さんも上品で丁寧。

私はざっと見て目ぼしい物はなかったので、サラミ夫をエトロに一人残し、
何店舗か先にあったプラダやその近所を物色。(時間節約のため)

プラダは大陸の中国人客が多く、店内がものすごくざわついていました。
大体がバッグ売り場に殺到していて、お店の奥の洋服エリアは空いていました。

でも、思ったよりお店の商品が少なく、さんざん中国人に買い荒らされた後か?
という感じもしました。サイズも少なく、靴も大きいのばかり。

プラダは店員も態度があまり良くありません。

しかし私の第一目的なので、まず商品をざっと確認し、少ない商品の中から
目ぼしいバッグを2点に絞り、店員さんにお値段を聞いてみました。

しかし、どうも私も中国人だと思われているようで(旅行先ではいつものこと)、
吐き捨てるように返答してきました。実際、店員さんは忙しそうだったのですが。

ここで一旦お店を出て、まだエトロにいたサラミ夫の元に戻り、一緒に再度プラダへ。

この時、さっき値段を確認したのとは違う店員さんと接触。
私達が日本人だと分かると態度がにこやかに。

ここで、中国人客がスマホで商品の写真を撮ったとかで、向こうの方でキツく注意されるという事態が。
(現地まで行ってその場で撮った画像を送り、購入者を募って代理購入するという商売があるそうな。)

この時店員さんは私達に向かって「チャイニーズ」って小さな声で告げ、日本人の方が(態度が)
ソフトよね~なんて言っていたけど、あんまり聞いていて気持ちの良いものではなかったな。

私達を持ち上げるためとはいえ、他の客の悪口を別の客に言うのはアカンのちゃうかと。

しかし、そんな事がありながらも、バッグを1点に絞ってめでたく購入。

本当は、もう一方のバッグがアウトレット価格からさらに割引でお得だったのですが、
デザイン的には通常のアウトレット価格のバッグの方が好みで、値段よりデザインで選択。

6.jpg

このバッグはマチもあって予想以上にボリュームがあって大きいので、
荷物をたくさん持ちたい時に活躍している現在です。

また、日本に帰省する時にはクロスショルダーにして大活躍。
これからも帰省の度にこのバッグのお世話になることでしょう。(何しろたくさん入る!)

ちなみに、プラダのアウトレットの店舗ではアウトレット価格しか書いていません。
(しかもナイロンのバッグなんて最新デザインでもないし)

店員さんに定価はおいくら?と聞いてみたところ、こんなペローンとしたナイロンバッグでも
定価は900ユーロで、こちらの店舗ではそれが490ユーロでした。(そこから税金分が還付。)

後で気になったので、日本での定価を調べてみたのですが、
どうもこの型は日本では14万円以上したみたいです。ちょっとビックリ。

もう10年以上日本の店舗でプラダのバッグを買っていないのですが、
昔はナイロンバッグはそこまで高くなかったよー。(と思うのは私の勘違い?)


アルマーニも2人で行きましたが、人が多くて雑然としてタダの雑貨屋みたい。
アルマーニのアウトレットは大体どこもそんな感じですが、ここはさらにヒドい。

店員も感じ悪いし態度がキツイので、様子を見て一番マシそうな女性に声をかけました。
ここで私はセール価格でお財布を購入。


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これです。しかし、エンポリオ・アルマーニの財布なのに、入っていた箱も保証書も
アルマーニ・コレッツォーニの別の物。なんちゅーいい加減な。(←それがアウトレット)

お値段は、定価がおそらく290ユーロで(うろ覚えですんません)、
それがアウトレット価格で160ユーロ、さらに半額セールで80ユーロでした。


グッチも覗いてみましたが、あんまり商品がなく店員さんもツーンて感じ。
他の雑貨屋みたいな店舗の態度よりはマシでしたが。

また、サラミ夫が1人で覗いたボッジ・ミラノは店員の態度がものすごく悪かったそうで、
店に入ってすぐ出たとか。あんまりブランド・イメージは気にしていないのでしょうか。


そろそろお腹が空いたので、遅めのランチにフードコートみたいな所へ行きました。

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バーガーキングの隣の「spizzico」というピザのチェーン店のセットメニューを注文。
チェーン店とはいえ、別にまずくはないです。写真白飛びして失敗・・・。

大きなピザフライドポテトコーラ(日本ならLサイズ)で7.6ユーロ。安い!

私はプラダアルマーニで大体目的を達成したので、この場所でもう少し休憩。
この間、メンズしかないカミチッシマなどはサラミ夫1人で行ってもらうことに。

カミチッシマは日本では大丸で買えるそうですが、中国にも店舗があります。

元々そんなに高くはないですが、イタリアで(特にセールで)買うと
ユニクロか?みたいなお値段で買えたりします。

ビジネス用のYシャツは消耗品なので、サラミ夫はイタリアに行く度に必ず買います。


11.JPG

そしてこの時もやはり買い込んできました。何とVネックセーターまで。
セーターは店のかなり隅っこの方にひっそりと置いてあったそうな。

さあ、戻ってきたサラミ夫と再び店を回ります。時刻はもう16時を過ぎていました。

しかし、7時間半もあったはずなのに、

やっぱり最後は時間がなくなったー!

予想はしていましたが、やはり広いです。拡張したらしい別エリアには行けませんでした。
(あまり行きたいお店もなかったけど。)

私はここからダウンを探しました。

アスペジはとてもキレイな色のダウンがいっぱい並んでいたのですが、置いていたのが
大体ユニクロとデザインが変わらず、モコモコなのは要らないので買わず。

モンクレールは昔に比べると品質は劣ってきたような気がするのに値段が高いと思われ、
何も買わず。ただ、毎度お店を巡る度に小物類がカワイイと思います。

ウールリッチはカジュアル感が私の好みではありませんでした。

デュベチカは薄いのに暖かく、細身のダウンを着てみたらとてもスリムに見え、
感動したので即決。サラミ夫も1着即決。(時間もなかったし。)


8.jpg

左がサラミ夫のダウン、右が私のダウン。(デュベチカ)
写真は白飛びしちゃってますが、色は純粋なです。

私のダウンは、実際に着てみましたが、10℃位でも薄いのに暖かくて問題なし。
ただし、アームホールがものすごく細いので中がモコモコの時は別のコートでないと無理かも。

とはいえ、日常的にはこれで十分。マイナスに近いような寒い日は別のを着ます。

お値段は、私の方が190ユーロでした。日本での定価からすると
半額どころではないお値段でした。(もちろん数シーズン型落ちですが。)


さて、私はここで目的を達成したので終了。
もう外も暗くなりました。真冬なのでジェラートも食べる気になれず。


9.jpg

まだ精力的に回っているサラミ夫を置いて、一人外のベンチで休憩。
宝飾品には興味がないのでブルガリなどには行きませんでした。

その他、サンローランに至っては、アウトレットながらも高級店オーラが出ていて、
最初から入りもしませんでした。(買う気もなかったし。)

ショッピングの紙袋がかさばって大変なので、
1人いそいそと詰め替えたりして小型化に努めました。

一息ついて、サラミ夫と再び合流。この辺りになると荷物が重い。(笑)

フラッと入ったフェラガモは店員さん達(特に男性)が上品で物腰も柔らかく、
質問したら丁寧に対応してもらえました。いい感じでした。

ここでサラミ夫がストールを購入。

その後、サラミ夫が最後の最後にブリオーニで旅行バッグを買ってしまい、
荷物がすごいことになってしまったので、バス乗り場に戻る途中にサムソナイト
安売りのスーツケースを購入し、ほとんどそこに詰め直すことに。


12.JPG

これがそのサムソナイトの大型ソフトケースです。車輪が2つの引っ張るヤツ。
ものすごく大量に入るので、むちゃくちゃ詰め込みました。

その後もサラミ夫がよくこれを利用しています。(私は引っ張るのムリ。)


サラミ夫の購入品については私と別行動だった場所が多く、
一体何を買ったのか私も把握しきれていません。(^^;)

私の戦利品は先に挙げたとおり、

プラダ:茶色ナイロンバッグ
アルマーニ:エンポリオ・アルマーニの財布
デュベチカ:ダウンコート

の3点。

一方のサラミ夫は、

エトロ:ウールの柄パンツと革靴
カミチッシマ:ワイシャツ5枚、Vネックセーター4枚
コロンボ:マフラー2枚 
J.B HENDERSON:マオカラーシャツ
フェラガモ:ウールの大判ストール
ブリオーニ:バッグ、パンツなど
デュベチカ:ダウンジャケット

とまあ、これまたよく買いました。(J.B HENDERSONって知らんなぁ・・・)

コロンボは有名な最高級天然生地メーカー(カシミヤ、ウール、アルパカなど)だそうで、
高級スーツに使われたりするので、知る人ぞ知るって感じなのでしょうか。

このへんのお店になると、店員さんが態度の悪い若い兄ちゃんとかではなく、
年季の入ったおばあさんに近い位のマダムで、商品説明などキチンとしています。

サラミ夫も、日本で購入する価格との差を考えると、
とてもお得にお買い物が出来ました。

特に、ブリオーニのバッグなんか90%引きですよ!
(それでもいいお値段でしたが。)

その他、最後に買った

サムソナイト:スーツケース(ソフトケース)

が含まれます。

もうギリギリすぎてデジグアルに行く時間がなくなりました。
バス乗り場から近い場所にあるのに。まあどこでも買えるからいいか。

免税についでですが、このアウトレットの免税手続き会社は
すべてグローバル・ブルーで、免税手続きカウンターもあります。

各店舗で免税手続き用紙を貰ってこのカウンターで手続きすれば、
その場で現金で還付してもらえます。

しかし、サラミ夫はここにグローバル・ブルーのオフィスがあって
ここで手続きすれば今すぐお金が還ってくるという仕組み分かっていませんでした。

早くオフィスに行かないと時間がない」とさんざん言ったにも関わらず、
イマイチ分かっていなかったようで、最後の最後にやっと理解したものの時すでに遅し。

オフィス内はものすごい列。しかもカウンターは小さい。(涙)

これはムリだと諦めて20時発のバスの列に並びました。

しかし、ミラノのマルペンサ空港のグローバル・ブルーのカウンターは(時間帯にもよりますが)
1時間位は平気で並びますから、ここで手続きできればその方が楽です。

特に、マルペンサ空港から出国する人は、イタリア国内で購入した免税品に限り
税関のスタンプを押さなくていいので、ここで還付されたら手続きは終わりのはず。
ミラノ・マルペンサ空港に限ります。またイタリア以外で買った商品は除きます。

 *私達はこの手続きを実際に体験していませんが、税関のスタンプが要らないのに
  長時間並んで、税関職員に窓口でスタンプ不要と言われて激怒している欧米人を目撃。

さて、私達の乗ったバスは予定通り出発し、そして、21時半頃予定通りにミラノに到着。

そして、大きな荷物を持って、えっちらおっちら歩いてアパートに戻りました。
歩いて戻れる距離で本当に良かったと思った瞬間です。

セッラヴァッレ・デザイナー・アウトレットには他にもお店は色々あります。

ショッピングが好きな方や掘り出し物を見つけたい方、
そして服の好きな男性の方は、一度訪れてみてもいいかも。

サラミ家は、次ミラノに行ったら多分また行くと思います。(性懲りもなく・・・)


2017年03月16日

セッラヴァッレ・デザイナー・アウトレットへの道

秘境旅行とか銘打っておきながらアウトレットなんてメジャー過ぎるのですが、
この2月のセールの時期にミラノからはるばるアウトレットに行ってきたのでその時の様子を。

まず、行った所は セッラヴァッレ・デザイナー・アウトレット(SERRAVALLE DESIGNER OUTLET)。
ちょうど、イタリアの冬のセールの時期でした。

場所はちょっと離れていて、ミラノよりジェノバからの方が近いと思います。
今回は旅行会社のツアーバスを利用して行きましたが、片道1時間半かかりました。

そのツアーを催行しているのは ZANI VIAGGIというイタリアの旅行会社なのですが、
このサイトから直接オンライン予約するのに何となく不安を感じました。

いざ何かあった時に英語で問題なくやり取りできるのかよく分からなかったし、
以前のイタリア旅行では、最後の晩餐の見学予約もイタリア国鉄の予約も全部トラブったし。

というわけで、利用したのが「VELTRA」です。


以前もNYでアウトレットに行った時にここのサイトの口コミを参考にしていたので、
今回も旅行前にはたくさんの口コミを読みました。

サラミ家では初めての利用だったので、まずVELTRAの会員登録をしてから予約しました。
料金は催行会社の表示料金と全く同じです。

そして、1%のポイントが付くのですね。今回会員になって初めて知りました。
VELTRAのオプショナルツアーで溜まったポイントは、またVELTRAで利用できます。

ツアーの時間はいくつかあり、私達は11時オフィス出発、20時現地出発という、
一番滞在時間が長いヤツを選びました。これだと7時間以上見て回れます。

ただし、人気が高いのか、11時出発の便だけ1人25ユーロと他より5ユーロ高いです。

それにしても、7時間なんてアホかと思われるでしょう。しかしサラミ夫婦は中国暮らし。
買物する場所に飢えているため、アウトレットでは(特に夫が)爆買いします。

実際、セッラヴァッレはメンズの店構えがちょっと有り得ないほど充実しています。
さすがファッションの国イタリア。女性だけでなく男性にもオススメです。

予約は簡単で、メールが届いたらバウチャーを事前に印刷して現地に持っていき、
オフィスでチケットに交換してもらってからバスに乗りました。

集合場所は実は2ヶ所あり、ツアー会社のオフィスミラノ中央駅ですが、
VELTRAで募集しているのはオフィス出発のみのようです。

ミラノ中央駅から出発したい人はZANI VIAGGIのサイトから申し込むしかないかも。
しかし、出発時刻がオフィス出発の30分前なので、自力で来ても変わりないかと。


1.jpg

こちらは集合場所(オフィス)の地図です。

私達の今回の旅の第一目的はオペラを見ることだったので、スカラ座(←歌劇場)の近くに
宿泊していましたが、実はこのツアーのオフィスからも近かったのです。ふふふ。

私達の宿から最寄りの地下鉄駅は1号線コルドゥシオ駅カイロリ駅までは1駅でしたが、
ミラノの地下鉄は駅と駅の間隔がとても短いので、1駅くらいは楽勝で歩けました。

地図だけ見ているとオフィスはもっと遠いように思っていましたが、
実際に歩いてみると10分もかからず、カイロリ駅も徒歩圏内だと気付きました。

さらには、地図の枠外ですが、宿からスフォルツァ城(地図の左上の緑の部分)まででも、
お城の手前のカステッロ広場までなら15分も歩けば辿り着けたような気がします。

ちなみに、宿からスカラ座までは徒歩で3分ほどでした。(距離感を掴む参考になれば。)

当日は、出発時刻の15分前にオフィスに集合します。
オフィスには「MILAN VISITER CENTER」と大きく書いてあるのですぐ分かります。

私達は徒歩だったので時間調整も楽で、ちょうど良い時刻に到着できました。

オフィスの中に入りカウンターでバウチャーを見せると、不愛想で感じの悪い女性が
バスのチケットをくれました。この人と接触するのはこの一瞬だけなので別に気にしません。(笑)

真冬で外は寒いのでオフィスの中でしばらく待っていましたが、
出発時刻前には外に出てバスを探しました。中にいると見えません。

時期が春節の休み期間だったので、利用者は中国人が多数かと思っていましたが、
私達が行った2月3日というのは春節も終わりの頃で、思ったよりも少なめでした。

韓国人もいたし、ロシア人や中東の人も結構多いという印象でした。
でも日本人は見ませんでした。この時期、学生さんがいてもいいのにな。


2.JPG

遅れずにバスがやってきました。
が、この他にも同時刻に別のバスも来たので、この行き先表示をしっかりとチェック。


3.jpg

私は一番先にドアの前に陣取ったはずですが、乗る時にはこんな感じに。(バスも動いたし。)
参加者少ないな~と思っていたのに、みんなどこに隠れていたのでしょう・・・。

基本、キチンと並びませんからその覚悟で。(旧共産圏から来た人は特に。)

それでも、ハイシーズンと比較すると利用者は少なかったと思います。
ちゃんと1台目のバスに乗れました。ちなみにこの日は金曜日でした。


4.jpg

無事に座れました。至ってフツーのバスです。

しかし、オフィスを出発してもスフォルツァ城の周囲を延々とグルグル。
いつになったらミラノ中心地から外に出るんや~!(笑)

そんなこんなで12時半頃に到着。ま、予定通りです。


さて、帰りですが、私達の予約したツアーだと現地20時出発です。そしてこのバスが最終です。
このバスは大変混み合います。なぜなら、午後出発のツアーの人達もこのバスに乗るからです。

ただ、予約制のバスなので乗れないことはないと思われます。

バスに乗り込む時は、乗務員の方にオフィス行きか中央駅行きか、と聞かれるので
間違えることはないと思います。

また、荷物を預ける時、ちゃんと引換券を貰えるので安心です。

私達の場合は、出発5分程前に私が先にバスに乗り込み、サラミ夫が乗らずに
バスの向こう側に行ってしまうと、それを見ていた運転手がすかさず私に、
連れはどこに行ったのか?」と聞いてきました。

私がサラミ夫の姿を指差すと、あと5分で出ると何度も念押しされました。
ものすごーく時間厳守らしいです。サラミ夫はもちろん出発前にバスに乗りました。

バスは予定通り20時に出発し、そして予定通り21時半頃にミラノのツアーオフィス前に到着。

というわけで、このツアーバスはとても厳格に運行されている印象を受けました。

最後に、私達はこのバスに乗る前、1つだけ痛恨のミスをしました。

この最終のバスに乗る前(つまり19時半とかそれ位)には免税手続きカウンターが激混みで、
時間切れで事前の免税手続きが出来なかったのです。(もちろん空港でも出来るのですが。)

今から思えば、最終便で帰る人達が全部この時間に集中するのですから当たり前ですな。( ̄▽ ̄)

空港で免税手続きに時間を取られたくない方は、
ここのアウトレットでは早めに免税手続きに行くことをオススメします。

約7時間半でどれだけ回れたかはこの次にて。

2017年03月15日

ベルリン・シェーネフェルト空港での免税手続き

この度、旧正月のお休みにヨーロッパを周遊し、
最後にベルリンからモスクワ経由で上海に帰ってきました。

ベルリンには現在、テーゲル空港シェーネフェルト空港の2つの空港がありますが、
私達のフライトは久々のアエロフロート・ロシア航空で、シェーネフェルト空港を利用しました。

今回はこのシェーネフェルト空港免税手続きをすることになったのですが、
この空港はイージージェットなどのLCCアエロフロート位しか飛んでいないせいか、
免税手続きに関する口コミやブログなどを全く見つけることが出来ませんでした。

ベルリンでは、このシェーネフェルト空港を拡張してブランデンブルク空港を開港する計画ですが、
今のところ5年ほど開港が遅れており、ヘタしたら更にあと3年くらい延期しそうです。

ブランデブルク空港が開港されたらシェーネフェルト空港は閉鎖されますが、
まだ数年は使い続けそうなので、これから同じく免税手続きをされる方のために情報を。(^^)

まず、シェーネフェルト空港旧東ベルリンに位置する昔からの古い空港で、
ドイツの東西統一以前は旧東ドイツの国営航空会社インターフルークのハブ空港でした。

そんな歴史なので、ターミナルビルの作りは古くて狭く、今どきの空港といった感じではありません。

私の印象は、大昔のモスクワ・シェレメチェボ空港の小型版といった感じです。
(一方、現在のシェレメチェボ空港は改修工事が進んでかなり明るくキレイになっています。)


1.jpg

まず、空港ターミナルですが、この画像がターミナルAで空港の中心の建物です。
(この画像はウィキペディアよりお借りしました。)

左右にターミナルB・C・Dとありますが、アエロフロート・ロシア航空はAでした。

チェックインカウンター税関は、この建物の2階(First Floor)にあります。
(1階はGround Floorです。)

2.gif

ターミナルA(2階)のフロアマップです。白い部分は公共エリア(非制限エリア)で、
薄いグレーは出発エリア、濃いグレーは到着エリアだそうな。公共エリア狭っ!!


3.gif

フロアマップの一部を拡大してみました。

チェックインの際はまずスーツケースなど大型の荷物をX線検査に通す必要があります。
チェックインカウンターのエリアはベルト・パーテーションで周囲が囲まれており、
屈強な警備員もいて自由に出入りできません。

チェックイン後にまた舞い戻って税関やカフェに行くと、再度X線検査を受けることに。
トイレも同様で、チェックインの後は、舞い戻るか制限エリアに進むしかありません。
(しかも、公共エリアのトイレは1階にしかありません。不便。)

とはいえ、チェックインカウンターのある場所は完全なる制限エリアではないので、
公共エリアに戻ることはできます。係の人にあっちに出たいと言うと通してくれます。

さて、ここの税関ですが、窓口は1ヶ所しかなく、2人で対応していました。
(窓口に人がいない時はそのすぐ後ろの部屋で待機していました。)

今回私達はかなり用心してフライトの3時間40分ほど前に空港に到着したので、
税関窓口はガラガラで、職員の方に色々と手続きについて聞きまくりました。

税関で聞いた話をまとめると、こんな感じです。

 1.各フライトの搭乗手続きは通常2時間前から始まる。(例外あり)
 2.税関手続きは、搭乗手続きが開始されるまで受け付けない。
 3.搭乗手続きをする前にスーツケースも全部持って来て先に税関手続きをする。

ということは、2時間前にチェックイン開始と同時に急いで先に税関窓口に並び、
手続きを終わった後に隣の免税手続きの窓口に並び(あるいはポストに投函し)、
最後の最後にフライトのチェックインに向かうという順番です。

うーん、これは無理があるのでは?と思いました。

フライトのチェックインには何とか間に合うかも知れませんが、
アエロフロートは搭乗手続きをさばくのが遅いです。どう考えてもフライトが遅れそう。

また、いくらイタリアなどの空港に比べて免税手続きをする人が少ないとはいえ、
これだけ購買力のついたロシア人が大勢利用するシェーネフェルト空港では、
昔のままのやり方を維持していくのは無理があるような気が。

せめてチェックインをもう少し早く開始してもらわないと。
(そもそも、何で他の空港みたいに先にチェックインさせてもらえないのか。)

しかしそこはドイツ原理原則は絶対に曲げません。

税関職員の男性はとても親切、丁寧で、窓口に次々とやってくる人達に、
「チェックインが始まったら受け付けるから」、と、税関の受付開始時刻(=チェックイン開始時刻)
を紙に書いて一枚一枚渡していました。

というわけで、早めに空港に来たところで全く意味はありません。

しかも、税関の隣にある免税手続きの窓口はすでに営業を終えていました。
写真を撮り損ねたのでうっすらと記憶のみですが、夕方6時くらいでクローズです。

この日は土曜日でしたが、平日も早くクローズしていたような気が。
(記憶が曖昧ですいません。)

ちなみに、免税手続きの代行会社は色々ありますが、一番大手のグローバル・ブルー
プレミア・タックスフリーも、全てこの窓口で受け付けます。

3時間40分も前にこんな小さな空港に来た私達は一体どうしたらいいのか。
まあ、空港が謎だらけでアエロフロートも信用できなかったから早く来たのだけど。

しかし、税関よりもこのタックスリファンドの方が並ぶと思ったので早めに来たのに、
まさか閉まっているとは想像もしていませんでした。やる気ないわー。


3.gif

もう一度フロアマップの拡大図を見てみましょう。

税関のそばにカフェがありますが、そこは座席がオープンになっていて、
税関と免税手続きカウンターのすぐ近くまで椅子とテーブルが並んでいます。

この時は時間も遅くてガラガラだったので、私達は空いているテーブルに着き、
まだ全部記入していなかった申請書類を記入することに。

大体、窓口でキャッシュで返してもらおうと思っていたので、
クレジットカード番号なんて記入してなかったもんね。(涙)

私は持っていたボールペンをどこかで無くしてしまっており、
なんと税関職員の方がボールペンを貸して下さいました。(親切・・・)

私達が大量の申請書類にせっせと記入していた時、周囲の人達も同じく記入中で、
どうやら同じフライトのロシア人の様子。みんな書類の枚数が多い!(自分もだけど。)

窓口にはチラホラと人がやってくるものの、みんな窓口が開く時刻を聞いて
一旦どこかに行ったり、適当に座って申請書類に記入をしたり。

ところが、まだまだ時間があるな~と思っていたら、突然税関窓口業務を開始しました。

何でも、エアロフロートのチェックインが予定より早く始まったとのこと。
(やっぱり少し早く来てよかったかも。)

私達はおそらく一番最初に税関窓口に行った人間なのですが、
私が油断して1階のトイレに行っている時に税関窓口が開いてしまいました。

サラミ夫はせっかく早く並んだものの、私が書類などを持っていたので、
私が戻るまで後ろの人に譲ってちょっとだけ出遅れてしまいました。

それでも前から数人目だったので、それほど待つことなく自分達の番が来ました。

そして原理原則を守るここドイツにあって、キッチリと商品もチェックされました。

おそらく抜き打ちだと思うのですが、サラミ家の免税書類は多すぎました。
グローバル・ブルーの書類が9通、プレミア・タックスフリーの書類が2通。合計11通

まさに爆買い日本人です。抜き打ちに遭っても無理はない。

買った商品が少ない人(通常はこのタイプ)は何の問題もないでしょうが、
職員の女性が、あろうことか「これを出して見せて下さい。」と指示したのが、
一体どこに入れたか記憶にない小さなカフスボタン。

サラミ夫が思わず苦笑いで捜索開始したものの、窓口の横でスーツケース2つ開けても
全然見つからず、さらに3つ目のカバンを漁り出しました。

その間、窓口はストップしたまま、私達の後ろの人はじーっと待ち続けたまま。(焦)
サラミ夫が探している間、はい次の人!というワケにはいきません。

しかし、並んでいるのがほぼ全員ロシア人と中東の人で、西側の人達でないので、
こんな状態に対してブチ切れる人がおらず、みなさん平然としていました。

良かったー。後ろに並んでいるのが日本人でなくて。

しかし、申請書類を5通以上手にしていたロシア人は結構たくさんいて、
私達以外にも、商品をすんなりと出せずにモタモタする人はいたと思います。

だから、アエロフロートに乗ってベルリンを出る人は、税関には早く並びましょう。
(他のフライトならそこまで申請者は多くないと思いますが。)

結局、少し時間はかかりましたがサラミ夫の商品は無事に見つかりました。

税関の女性は興味シンシンで、途中から外に出てきてサラミ夫の捜索活動を
見つめていましたが、商品を受け取ると、今度はそれをまじまじと見つめます。

そして、隣の職員の男性と2人して何か言い合いながら商品を眺め続けます。
単なる好奇心やろ、それ。(笑)

さらに、サラミ夫のパスポートを見て、色々と笑いながら冗談を言っています。
あんたら、暇やろ。(笑)

そしてやっと11通全部に税関スタンプを押してもらい、それを投函したら終了!
のはずでしたが、書類とレシートを全部ぐっちゃぐちゃにして返されました。

これを、全部キッチリと整理し直して、専用の封筒に入れて糊付けして、
免税手続きカウンターのそばにあるポストに投函して・・・

とやる前に、先にチェックインカウンターに向かいました。

アエロフロートはチェックインの時にむちゃくちゃ並ぶのを知っていたからです。

預託手荷物のスーツケースと、機内持ち込みのボストンバッグなどをX線検査に通し
(ショルダーバッグなどは不要)、チェック済のマークを付けられてからカウンターへ。

しかし早く並んで良かったです。カウンターは、ビジネスとエコノミーの各1つだけ。
どれだけ長蛇の列ができようとも、アエロフロートはチェックインカウンターを増やしません。

アエロフロートの値段の安さはここです。人件費にお金をかけません。

結局、ここから40分以上は並んだと思います。
ウェブチェックインを済ませていてもあまり関係ありません。

やっぱり、これだけトロいのだから、チェックインが2時間前からってのは有り得ない。
アエロフロートもそれに気づいて、最近はそれより前に始めているのかも知れません。

ちなみに、この辺の写真が全然ないのは、立っていた2人の警備員が総合格闘家並みに
ゴツくて怖かったからです。ベルリンのテロの後で警戒レベルも上がっていたでしょう。

さて、チェックインが終わると、私達は先ほどのX線検査の所を逆戻りして、再び税関の所へ。
手荷物検査の係員はしっかりと目を光らせていて、機内持ち込みカバンのチェック済のシールは
全て取られました。

そして、再びカフェのテーブルに陣取り、一つ一つ免税書類を丁寧に糊付けして、
ポストに投函しました。あーやれやれ。(←買い過ぎただけの話とも言う。)

そしてまたチェックインカウンターの方に戻り、大きなカバンだけ再びX線検査を受け、
そして、本当の手荷物検査場に向かった・・・というわけです。

手荷物検査場に行くのに、このチェックインカウンターのエリアを通らなければいけないので、
こんな何度もX線検査を受けるハメになるのがややこしいですが、旧共産圏ですから仕方ない。

この面倒くさい作りが、大昔のシェレメチェボ空港の小型版だと思った所以です。

1日も早くブランデンブルク空港が開港しますように。(^^;


posted by サラミ at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 17ベルリン | 更新情報をチェックする

2016年11月06日

分かりにくいマドリード・バラハス空港

今回はトランジットにマドリード・バラハス空港を初めて利用しました。

スペインには立ち寄らなかったのでガイドブックも持っておらず、
空港のターミナル情報はネットに頼っていました。

私達のフライトはT4T4S発着だということだけは事前に分かっていました。
はターミナル、Sはサテライトという意味らしい。ふむふむ。

イベリア航空が加盟しているワン・ワールドの日本語公式サイトにターミナルの説明があり、
ワン・ワールドのフライトはすべてターミナル4サテライトターミナル4Sでの発着
とありました。

そして、

T4=スペイン国内線 & シェンゲン協定国行き
T4S=スペイン国内線 & シェンゲン協定国行き

という区分けらしいのですが、私達がポルトからマドリードに戻った時は、
シェンゲン協定国内にも関わらずT4Sに到着したので例外もあるようです。

これだけ分かればいいか~、と思って当日空港に到着したら、
分かりにくくてエライ困りました。

上海から到着した時には、頭上の表示を見ても、自分が到着したターミナルがどこなのか
全然分かりません。HJKはあちらみたいなゲートのアルファベットの表示があるだけ。

まあ、T4Sに到着したはず、という推定に基づき行動しましたが。

まず、「入国審査」という標識がなかったので、
人の流れについていって何とか入国審査の場所を見つけたような具合です。

あれがどこだったのか今でも分かりません。
人に聞こうにも、インフォメーションカウンターがありません。

てか、バカでかいのに職員があまりおらず、ガラーンとしています。
通りがかりの職員にさえ出会わないので、声をかけて尋ねる人もいません。

これは帰りの時も同じで、ポルトからT4Sに到着し、同じT4Sで上海行きに乗ったのですが、
出国審査場が見つかりません。これまた案内がなく職員もおらず、インフォメーションもなく。

なんじゃこの空港は???

いくら見回しても歩いても何にもないので、これは違う階なのでは?と思い、
エスカレーターで上に上がってみたらガラス張りの向こうに審査場らしきものが見えました。

こうやって、帰りもターミナル内で迷った末に出国したのです。
パスポート・コントロールの標識はもっとしっかり出してもらいたい!

さて、入国審査は、審査場までものすごく迷ったせいもあって随分と遅く到着し、
人も減ってきていたのでスムーズに終わりました。

サラミ夫は全く質問されずに終わり、私は一応「目的は?」「何日?」とだけ
質問されましたが、問題なく終了。

帰りの出国の時も、全く記憶にないほどあっという間に終わりました。

さらに、サテライトとターミナルの移動の話です。

上海から到着した時には、とりあえずサテライトに到着したはずでした。

次の搭乗口であるT4にはモノレールで移動することだけは事前に調べていたので、
そのモノレールに乗りました。T4(つまりHJK)には4、5分で到着。

イベリア航空のサイトでは約3分おきにモノレールが来るとありましたが、
絶対に5分以上は待ちました。乗り継ぎ時間の短い方は注意しましょう。

イベリア航空のサイトによると、

T4のLEVEL 1 H・J・K 搭乗口 

T4SのLEVEL 1R・S・U 搭乗口 
T4SのLEVEL 0搭乗口

だそうな。(このレベル1ってのが1階なのかどうかは確認していません。)

確かイベリア航空の機内の動画でも、入国案内にアルファベットのゲート名を出して
説明していたと思います。

こんな感じなのでターミナル名の表示は一切ありません。
まあ、T4サテライトだよ、位だけ分かりますが。

このゲート名を事前に知らなければ、HJKとか表示が出ていても、
それがどこのターミナルなのかサッパリ分かりません。

ラテンというのはホンマに論理的思考力ないのな。・・・と思いました。

が、乗り継ぎの搭乗券にはゲート名がHJKと書かれていたので、
ターミナルではなくアルファベットで考えろ!という作りなのかも知れません。

しかし、一番うっとうしいのは、出発ゲートがギリギリまで決まらないことかも知れません。
(テロ対策もあるのかも知れません。)

バラハス空港のターミナルはとても広いので、決まった時にものすごく遠い所にいれば、
むちゃくちゃ歩かされることになります。安心してウロウロ回っていられません。

リスボン行きの時には、電光掲示板を見ても搭乗口がHJKとしか出ておらず、
上海で発券してもらったチケットにもゲートはHJKと書かれているのみ。

マドリードって事前に搭乗口を決められないの???

いい加減ボーディングが始まってしまうのでは?という位ギリギリになって搭乗口が確定し、
急いで移動するハメに。しんどいです。

なんでも、マドリードの空港は、
音声アナウンスしないので掲示を見て自己責任で搭乗口に行ってね
という方式らしく、シーンとしていて何だか味気ない空港でした。

てか不親切すぎる。

これは帰りの上海行きでも同じで、S20-22という搭乗口が確定するまで
本当にギリギリでした。

で、ギリギリで慌てて行ったのに、そこから並んだまま1時間近く待たされるというのが、
さすがのスペイン。

というわけで、オシャレだろうが何だろうが、私にはバラハス空港は使い勝手が悪かったです。

マドリードで入国・出国とトランジットをされる方は、

T4のLEVEL 1 = H・J・K 搭乗口 

T4SのLEVEL 1 =R・S・U 搭乗口 
T4SのLEVEL 0 =搭乗口

という事を頭に入れておくと良いでしょう。さらに、

入国・出国審査場が見つからなかったら取りあえず別の階に移動してみる

という事も実践されると良いでしょう。(どんな原始的なアドバイスやねん。)

posted by サラミ at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 16ポルトガル | 更新情報をチェックする

2016年11月05日

イベリア航空でポルトガルに行く:復路

次はポルトガルからの復路のお話です。

帰りはリスボンではなくポルトからマドリードを経由して帰りました。

スケジュールは、

10月9日(日) IB8721 08:05 ポルト発 → 10:15 マドリード着      
                    IB6889 12:50 マドリード発 → 07:10 上海着(+1日)

出発がものすごく早かったのですが、出国はシェンゲン協定国の最終国(スペイン)でするので、
ポルト空港には焦らずに6時を目標にしました。(免税手続きとかもなかったし。)

朝は道が空いていたので5時50分頃には到着。

しかし、イベリア航空をナメてはいけません。

搭乗2時間前になってもチェックインカウンターがオープンしません。

多分、2時間前オープンが建前で、実質2時間前くらいに職員がカウンターに来て
準備を始めるので、そこからまたズルズル・・・という感じがします。

他のカウンターはチラホラやってたみたいなので、
イベリア航空がのろいだけなのだと思います。はい。(^^;

しかし、ふと後ろを振り返るとものすごく長ーい列になっていたので、
早く空港に来てよかったと安堵。早く空港内に入ってお土産屋さんも見たいし。

しかし、イベリア航空は噂通りホンマに事務処理能力が低い・・・。
チェックインが終わった時には6時40分位になっていました。5時50分に来てこれか。

その後、マドリードまでのフライトは機内食もドリンクも提供されないため、
セキュリティを通る前にカフェで朝食のサンドイッチを買いました。

そして、セキュリティを通りましたが、出国はまだです。


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ポルトの空港は小さいながら、免税店も含め、早朝からキチンとお店が開いていました。
私が悩みながらポートワインを購入したのもこのエリアです。

お土産についてはシェンゲン国経由便で液体免税品を買うに色々と書きました。


2.JPG

20分遅れでボーディングが始まりました。

この便は、運航がエア・ノストラムということでアンタ誰?状態だったので、
事前にしっかりと調べて大丈夫そうだと判断し、このフライトを選びました。


3.JPG

バスで移動中に見えてきた機体はCRJ1000。定員は100人ほど。

しかし、早朝のポルトは恐ろしいほどの霧が出るのです。
この視界不明瞭な状態でちゃんと飛べるんだろうかと心配になりました。


4.JPG

と、職員の方々がせっせと荷物を積み込んでいる様子が。
なんか、機体がえらく低くないか?タイヤも小さいし。


5.JPG

職員の方の頭にばっかり気を取られていましたが(多分防音用の耳あてですね)、
タラップが小さいのにびっくり。しかもタラップ内蔵って個人用のビジネスジェットみたい。

ATRでもここまで小さかったっけ???


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シートは2-2で革張りでした。天井は低いし窓側は少し湾曲していて圧迫感があるけど、
座席は意外にもそんなに狭くないです。


7.JPG

2席の座席と座席の間(の足元)には支柱(というのか脚というのか)がないので、
足元はむちゃくちゃ広くて楽でした。

しかし、座席が2つ並んでいるのに中央に支えがないって強度的にはどうなんでしょう。

もちろん個人モニターもないし食事類は有料ですが、1時間10分のフライトだし、
機材はとても新しいし不満はないです。

何より、あんなに霧がかかって視界真っ白だったのに、予定通り飛んだのがすごい!


8.JPG

フライト前半は爆睡していましたが、後半に目が覚めたらエラい低空飛行でした。
スペインの国土も上から見ると荒々しいです。


9.JPG

マドリードに予定通り到着しました。ここで1時間進むので時刻は10時15分
この頃にはとーっても快晴です。


10.JPG

この飛行機って前輪もこんなに小さいのですね。これ、飛んでる時は格納しているのだろうか?
とにかく小ささに感動したCRJ1000でした。

そして、マドリードで出国手続きをして乗り継ぎです。
文句たらったらのマドリード・バラハス空港のことは置いといて、次へ。(笑)

IB6889 12:50 マドリード発 → 07:10 上海着(+1日)

という12時間20分のフライトです。


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 機材は往路と同じエアバスのA330-200


12.JPG

上海行きはゲートが2つあり、エコノミーの人は右のS20で、左はビジネス以上の乗客用。

ゲートの表示を見たら遅れはなく、「12:50発で搭乗は11:55開始」と書いてありました。

そして「もうすぐボーディングが始まります。」という英語のアナウンスが。
中国語では「あと数分で」という表現でした。

いよいよ乗客も動き出したので私達も並びました。
しかし、ここから全く動きがなく、何だかダラダラダラダラ・・・。

さすがの中国人も欧米人もみんな疲れてしまい、途中からほぼ全員床に座り込みました。
結局、まもなく始まりますというアナウンスから30分以上待たされました。

この間、ビジネスクラスの乗客も並ばされていたのにはビックリ。
イベリアってビジネスのメリットがあんまりないような気が。

やっと始まっても一人一人裁くのが遅く、微妙にトラブっている人もいるようで
余計に時間がかかり、結局ほぼ最後に近いくらいで搭乗しました。トロくて死にそう。

実際に飛行機に乗り込んだのは13時過ぎなので、搭乗開始のアナウンスから
1時間近く待ったことになります。イベリア最悪~。(怒)

何があったか分かりませんが、結局ビミョーに遅れましたね。


13.JPG

帰りも往路と同じ座席を指定していました。

帰りも機内食は3食で、暖かい普通の食事は1回。
後はサンドイッチのみ、とサンドイッチのボックス。これは往路と同じ。

最初の機内食は、スペイン人女性乗務員に「ポーク?それともパスタ?」と
小さすぎる写真付きのメニューを持って言われました。パスタって具は何やねん。(笑)

往路の中華がまずかったので、「このポークは中華ですか?洋食ですか?
(Chinese food, or Western food?)と聞いたら、

あなたの言ってることが分からない。」(I don't understand.)
と偉そうにキッパリ言われ、ひっくり返るほど驚いてしまいました。

長年多くの国際線に乗りましたが、ここまで英語の出来ない客室乗務員は初めてです。
しかも、質問した私達が悪いかのような態度。(それに怯むサラミ夫婦ではないけど。)

中国路線に乗っているくせに「チャイニーズ・フード」という英単語も分からんのか!

一緒にいた中華系の人が助け船を出して、その人が私達に返事してくれました。
そして、そのスペイン人乗務員に(多分)「洋食か中華かって聞いてるのよ。」って教えるも無視。
あんま関心なかったらしい。(呆)ま、そういう聞き方する人も少ないのかも知れませんが。

そのスペイン人女性乗務員のおばさんは、その後のドリンクサービスの時など、
最後までずっとスペイン語で通していました。

往路で不味かった中華を避けて2つともパスタにしてみたら、味の薄いホワイトソースで、
塩気がなくてあまり美味しくなかったです。まだ豚肉の中華の方がマシだったかも。

そして、帰りは、サラダもクスクスのサラダであまり好みでなく、ケーキはすごく甘くて
行きの機内食の方が美味しかったです。そしてやっぱり量が少なくてひもじい。

ただし、ワインだけは美味しいです。

オレンジジュースはスペインで積んでるくせに美味しくなくてガッカリ。
だけど、帰りは途中でお湯がなくなるトラブルはなかったのでコーヒーも飲めました。(笑)

途中忘れた頃に、ラップで包んだサンドイッチがぽん!と出て飲み物も。
行きと比べ、これも美味しくなかったです。

この時は、オレンジジュースが不味いからとパイナップルジュースを頼んだら
あまりの激甘に悶絶。

本当に食事の量が少ないので私はこの辺でお腹が空き、
空港で買って1個だけ残していたサンドイッチを食べて補給。

そして最後の最後、もうちょっと早めに出したら?と思う位のギリギリのタイミングで
最後のサンドイッチ・ボックスが出ました。(ひたすらサンドイッチ・・・)


14.jpg

これは往路で撮った写真で、帰りの時はこれと同じではありませんが、似たような感じ。
キットカットサンドイッチカット・フルーツぬるいヨーグルトでした。

このヨーグルトは一体どこで保管されていたのかと非常に疑問を覚えました。
サンドイッチも行きのように美味しくないし。

なんか、帰りの機内食が全部不味い・・・。(涙)

飲み物は、最後は炭酸にしようと思ってコークと言ったらちょうど積んでたやつを
中華系の人に渡されて、それが何と私の大嫌いなダイエット・コーク

コークって言ってるのにダイエットコーク渡すか?
最初からいちいちレギュラー・コークと言わなアカンのか、イベリアは?(怒)

そしてついに着陸態勢へ。

行きも帰りもイベリアは、本当に着陸する数分前にならないと乗務員は座席に座りません。
エコノミーの前から2列目に座っていたので、その辺の乗務員の様子はよく見えました。

もう機体旋回して斜めに降りて行っているのに、えらくラフやな~と思いました。
乗務員のケガに繋がらないのでしょうか。

最後の機内食を出すのが遅すぎるんや、とはサラミ夫の意見。
どうも、早め早めの準備というのができないようです、イベリアは。(スペインが?ラテンが?)

一方、イベリア航空に乗る中国人はワリとおとなしくて静か。
やっぱり中国系の航空会社に乗る客とは違います。その点は良いです。

ですが、思い返すとやっぱり、

イベリア航空のエコノミーには、何かない限りもう2度と乗りたくない。

というのが正直な気持ちです。

私、めったに航空会社を心からけなすことないんですけどね。(^^;

posted by サラミ at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 16ポルトガル | 更新情報をチェックする

2016年11月04日

イベリア航空でポルトガルに行く:往路

今回は初めてイベリア航空に乗りました。

理由は、上海―マドリード便が就航してキャンペーンをやっていたから。(いつもこればっかり。)

では、なぜスペインではなくポルトガルに行ったのか。

理由は簡単、今までポルトガルに行く安いフライトがなかなか見つからなかったので、
今回はキャンペーン価格でチャンスだと思ったからです。

スペインは、これから先でもまだチャンスはあるでしょうが、ポルトガルとなるとなかなか。

とはいえ、イベリア航空は座席指定が有料でものすごく高かったので、
結局は少しお得になったくらいでしたが。

ついでに言うと、今回はイベリア航空の日本語サイトから直接チケットを買いましたが、
カード決済したにも関わらず状態は「保留」のままで購入が確定せず、色々とトラブルに。

結局、日本まで長~い国際電話をかけるハメになってしまい、その後も、
座席指定の確認メールが全部で一気に6通も来るとか、ありえないミスが続きました。

イベリア側が金額を間違えたからその金額を修正してまたメールが来て・・・
という事態が、一気に(しかも何の説明もなく)起きたようです。

最終的には、今度は向こうから国際電話がかかってきました。
カスタマーサービスの人は日本人でないので感覚が違うし、なかなか大変でした。

しかも、間違った金額で1回カード決済されてしまったので、
その差額が後日返金されるとかで、カード明細とにらめっこ。(ちゃんと返金されました。)

こういう事に敏感な人はイベリア航空は避けた方が良いでしょう。

その他にも、今はどうか分かりませんが、日本語サイトで予約確認をしようとすると、
お住まいの国のサイトに移動します」という案内の後にロシアのサイトに飛ぶという
ありえないバグがあり、最後は英語サイトを使うようになりました。

そんなわけで、次はよっぽどチケットが安いとかの条件がない限り、
イベリア航空のサイトからチケットを買うのは避けたいなあ、と思っています。


さてさて、往路のスケジュールは、

10月1日(土) IB6888 11:00 上海発 → 18:40 マドリード着
        IB3118 23:10 マドリード発 → 23:25 リスボン着

と、マドリードで乗り継ぎ時間がたっぷり。

しかし、中国の空は今や飽和状態、定時で飛ぶ方が少ないので、
このくらい余裕を持っていた方が良いのです。(精神的にも。)

実際、上海では10:20頃ボーディングし、予定通り出発と見せかけて40分位遅れて出発。

ぴったりボーディングしたけど管制官に止められて順番待ちしてたらしい。
(パイロットのアナウンスでそんなこと言ってました。)


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機材はB300-200で、座席はエコノミーの前から2列目でした。
シートが2-4-2だったので、2人席が取れて良かったです。

しかし機内はいきなりめちゃくちゃ寒い!思わずウルトラライトダウンを着込みました。
この後、1時間後くらいには寒さは和らぐのが普通ですが、イベリアは最後まで超寒かったです。

乗務員は、男性がゆっくりの英語(スペインの人か不明)でとても優しかったです。
一方女性はものすごくガサツ。帰りのフライトでも同様でした。

とにかくスペインの女はキツい

という悪い印象を持ってしまいました。(そして多分それは真実。スペインに行ってないけど。)

中国系乗務員も男女いましたが、私達の担当でなかったので様子は不明。


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足元はチビの私でもこれ位の広さ。隣の大柄なサラミ夫はもっと窮屈そうです。

通路側の席は前の席の下(足元)に黒いボックスがあって少し狭いです。
JALでも通路側だけ足元が狭かったりしますが、あんな感じでした。

上海-マドリード13時間40分という超ロングフライトなので広さはかなり重要です。

前に乗ったダラス-上海が15時間40分という恐ろしい長さだったので、それと比較すると
大したことないと思っていたのですが、よく考えたらこのフライトも長かった!(気付くのが遅い。)

しかし2人席だったので隣に遠慮することもなく、私は窓際だったので少し楽でした。
3人席だとサラミ夫が通路側で私は必ず中央の席に座ることになりますから。

トイレはビジネスとエコノミーの間にはなく、後ろに行かないといけませんでした。

各通路に2つ(か3つ?)トイレがあったようで、通路外側(つまり窓側)のトイレには
何と、おむつ替えシートがついているのでものすごく広かった!

小さなお子さんをお連れのママさんにオススメです。


3.jpg

機材は新しく、個人モニタータッチスクリーンで使いやすかったです。
JALとかのコントローラーよりも、こちらのタッチスクリーンの方がずっと使いやすい!

上海発なので日本語の映画などはないものの、食事とか機内サービスについても説明の項目が。
色々と内容が細かく、地図も拡大できたりしてタブレットをいじってる感じで面白かったです。

有料ながらエコノミーでもインターネットが出来るらしいので、
必要な人には便利なのでは。


4.jpg

ちなみに、座席のヘッド部分は上下にスライドできます。
しかし、チビの私には全く合いませんでした。長身の人には良いのでは。


さて、機内食ですが、3回出ました。

1回目が普通の温かい食事、2回目はただラップに包んだサンドイッチのみ
3回目はサンドイッチのボックスです。

つまり、ちゃんとした食事らしい食事は1回のみです。

結果から言うと、量が少なくて私はお腹が空いてしまいました。
中国の人は冷たい物を嫌うので、イベリア航空はもう少し工夫した方がいいのでは。

まず1回目の機内食ですが、画像を失ってしまいました~。(涙)

内容は、ビーフポークの選択。

ポークは中華で豚肉と麺。不味くはないけど麺がふにゃふにゃでした。

ビーフは牛薄切り肉にトマトベースのソース&マッシュポテト。
見た目はイマイチでしたが、味は良かったです。

あとはサラダ&イタリアン・バルサミコソース、林檎のタルト
タルトは甘さ控えめで◎。サラダも上海で積んでいるわりには新鮮でした。

ジュースはオレンジジューススペインのもので美味しかったです。

ドリンクは、無料でアルコールも頂けました。(最近エコノミーでは有料化する所も。)

ワインは赤がテンプラニーリョでなかなか重い味。
(それでも一般のスペインの赤より万人ウケしそうな感じだったけど。)
これも写真撮ったのに残ってなくて残念。ラ・マンチャって書いてたような気が。

白はオーソドックスな、でも辛口で、私は両方美味しいと思いました。

食間のスナック類とドリンクは勝手に取りに来い方式でした。
その場所はビジネスとエコノミーの間で、近かったので楽でした。

イベリア航空のインフォメーションではその場所を「BAR」と表現していましたが、
そんなエエもんか?とツッコミたくなります。

2回目の機内食は、飛び始めてから8時間くらい後、サンドイッチのみ
寝ている所を無理やりサラミ夫の分まで渡されました。強引なサービス。(笑)

パンが穀物パンで香ばしく、レタス・黄ズッキーニ、バターが挟まったベジっぽいヤツ。
これとドリンクのみです。(少ないよ・・・)

ジュースは、オレンジジュースがスペインの物がなくなって別のメーカーの物に。
でもまあまあ飲めました。中国オリジナルのよりは美味しかったです。

それから少しして事件が勃発。

中国語でアナウンスがあり、

「機内のお湯が全部なくなり、お茶もコーヒーも作れません。」

だそうな。

サラミ夫が水をもらいに行った時に、

「あと5時間近くフライトがあるのに一体どうするんだ!」

と中国人の年配の人達が騒然としていたそうな。

いやいやいやいや、アンタらが一斉に自分のポットにお湯を入れすぎやねん。
特に中国の年配の人は冷たい飲み物を究極に避けるからなぁ。

客室乗務員がビジネスクラスの所まで行って確かめるも、やっぱりお湯はなかったらしく・・・。
私がビジネスの客なら激怒するな。

てか、6月から就航してたのなら、イベリア航空も少しは中国人の習性を学びなさい。

しかし、フライトの途中でお湯がなくなるって私も初めて経験しました。(^^;


5.jpg

その後、最後の食事は到着2時間前になってやっと出て来ました。
内容は、ハム・チーズのサンドイッチ、ヨーグルト、カットフルーツ、チョコバーのBOX。

ドリンクは、お湯がもうないので温かい飲み物が飲めず、ジュースしかないという。(呆)

サンドイッチはパンがローズマリーを練り込んでいて香りが良くて結構おいしかったです。
でも量が少なくてひもじい。機内が寒くて食事も飲み物も冷たいとなると、余計に貧相でした・・・。

最後の食事だけはすぐ片付けに来ました。着陸が迫っているので急いでいる様子。

ならもっと早く出せばいいのに。

回収の時、ボックスとドリンクを別々にして渡してスピードアップに協力して下さい
というアナウンスがあったけど、いちいちそんなことまで言わないとダメなのでしょうか。
なんか、やっぱりラテンって処理能力低いのかしら、と思ってしまうことが色々。

それにしても、機内食の量が少なかったー。相当お腹がすいて不満でした。(怒)

着陸前に、個人モニターに到着してから乗り継ぎなどの流れ動画が出たのですが、
ムチャクチャ説明が早く(スペイン語の喋りと英語の字幕)、

肝心の入国審査の場所が謎。

ゲート名(MとかRとか)は出たけどターミナル名は出ないし、ゲートの図は出ないし、
言葉で喋って説明するのみ。何のための動画やねん。アホか。

こんなわけで、よくわからないまま定刻より40分遅れでマドリードバラハス空港に到着しました。

文句いっぱいのバラハス空港の話はここでは割愛し、次のリスボン行きフライトです。

IB3118 23:10 マドリード発 → 23:25 リスボン着

という、ほとんど国内線のような短いフライトでした。(時差は1時間。)


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リスボン行きはバスに乗ってタラップを上がりました。エアバスのA320です。


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機内サービスは全くなしです。飲食類は有料。1時間15分のフライトなので当たり前か。
関空から北海道の千歳に行くより近いしね。


10.jpg

向こうに見える出口のマークの付いたアーチみたいなヤツの先がビジネスクラスです。ちゃっちいな。

疲れてぐっすり寝ていたらあっという間にリスボンに到着しました。予定通りで23:25着。


11.jpg

ターンテーブルの手前にこんな中国語の看板を発見。写真はポルトですね。
美しいヨーロッパ生活は家探しから始まる」って書かれていて見ただけでウンザリ。

ポルトガルでも中国人が不動産漁ってるのか・・・。

なんだか、行きの話だけで長くなってしまいました。(いつもの事ですが。)

posted by サラミ at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 16ポルトガル | 更新情報をチェックする