2019年01月01日

お知らせ

しばらく体調不良でまたもや更新が止まっておりました。

去年のヨーロッパ旅行やキューバ&メキシコの更新もまだまだなのに、
今年の春節旅行のバチカンの記事をUPしてしまいました。

バチカンは、どえらく迷ったので印象が強いです。


*新デザインへ移行した際の不具合らしく、
 あちこちフォントが不ぞろいな個所が散見されますが、
 全部直していく気力がないのでどうかご勘弁を。バッド(下向き矢印)


ラベル:海外旅行
posted by サラミ at 16:36| お知らせ | 更新情報をチェックする

2018年03月02日

バチカン図書館の正体は豪華な廊下

いきなりのタイトルですが、要は私のバチカンの予習が甘かったのです。

そもそもバチカン博物館とは、数多くの博物館や美術館や展示室から成る総合博物館なのですが、
博物館と聞くと、世間一般のキチンとした箱型の建物の中に展示された場所だと思いがちです。

しかし、その歴史から考えても分かる通り、元々は宮殿だとかローマ教皇の居室だとか、
別の用途で建てられた古い建築物の中にあれこれと展示してあるのが現在の姿です。

そこに、新しい入口とか新設したエリアもあり、もう何が何だか分かりません。
しかも、「〇〇は今日は閉まっていた」みたいな気まぐれ的な事もあり、余計に謎だらけ。

その、「〇〇は今日は閉まっていた」に見事にブチ当たってしまったのがバチカン図書館でした。

まず、サラミ夫が本好きということで、世界中の図書館に行くのが好きなのですが、
「世界で一番美しい図書館」と呼ばれる図書館とか、古い修道院の図書館、
また歴史のある大学の図書館など、観光ルートから完全に外れている図書館まで巡ってきました。

となると、バチカン図書館なんて聞くと、もう絶対に行きたい!と思うのが自然の流れ。

また、ちょうどお正月の特別番組で(再放送らしかったですが)、俳優の中井貴一さんが
バチカン図書館の中に案内されて伊達政宗がローマ教皇に宛てた書状を見せてもらっていたのですが、
そのあまりに美しい図書館の内装にとても感銘を受けました。

その時に中井貴一さんが案内されていたのは、確かにどこかの豪華な部屋でした。

その記憶を頼りに、実際にバチカンを訪れた時にテレビで見たバチカン図書館を探したのですが、
全然見つかりませんでした。

ルートは、システィーナ礼拝堂の左側の出口を出ると、自動的に道なりにバチカン図書館に続くはず
だったのですが、全然分からないまま、最初に出発した所に戻ってしまいました。(つまり一周)

この時、ものすごく豪華な廊下を通ったので、すんごい煌びやかな廊下だな~と思って、
歩きながらパチッと一枚写真を撮りました。


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後から思えば、ここがバチカン図書館の一角だったのだと思います。廊下ですが。


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先ほどの写真の右下には天球儀が展示されているのも写っていました。
現地で買ったガイドブックを見ると、バチカン図書館を示すアイコンはこの天球儀でした。


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さらに、すぐ先のここのお土産ショップとてつもなく豪華な所にあって面食らったので、
パシャっと一枚撮らせて頂きました。


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こちらは上の写真の左側のアップです。

実は、超豪華なお土産ショップの傍にはBIBLIOTECAと書かれた扉があり、
絶対ここがバチカン図書館だーーー!と思って入ろうとしたのですが鍵がかかっていました。

扉はガラスだったのですが中は暗くてよく見えず、多分、反対側から入るのだろうと思い込み、
その場を後にして元の出発地点に戻ってしまったのでした。

あれ~?図書館ってどこやったんかなぁ・・・と、分からないまま、別ルートを巡った後、
2周目に突入。(バチカン博物館の中は一方通行です。)

そして再びシスティーナ礼拝堂(2回目)の左側の出口を出て図書館を目指しますが、
やっぱり豪華絢爛な廊下を通るのみで、テレビで見た図書館は見つかりません。

しかも、どこにも「バチカン図書館(Biblioteca Apostolica Vaticana)」の標示がないのです。
最初に受け取った館内ルートマップにさえ載っていません。

このまま行けば、また出発地点に戻ってしまう・・・。これは誰かに聞くしかない!

というわけで、最初に写真を撮った豪華絢爛なお土産ショップの女性に、
ガイドブックの文字を見せながら「バチカン図書館はどこですか?」と尋ねました。すると、

この辺すべてバチカン図書館ですよ。

・・・え、バチカン図書館って廊下だったんですか・・・?

じゃあ、あのテレビで見た図書館の部屋は一体?

最後の最後まで謎だったので、旅行から戻ってきて調べてみました。

私がテレビで見たあの部屋は、システィーノの間(Salone Sistino)だったようです。
バチカンで買ったガイドブックにはシスティーノ大広間という名前で載っていました。

おそらく、鍵がかかっていたあのガラスの扉がシスティーノの間の入口だったと思われます。

ネットの口コミを拝見すると、閉まっていて入れなかったとの声が多数あったので、
恐らく今は一般開放していないのではないかと思います。だってSalone Sistinoという標示もなかったし。

「図書館」の一般的イメージと、テレビで見た映像のお陰で、バチカン図書館については
ガイドブックを事前に読み込むこともなく、その場所を2回も素通りしてしまいました。(笑)

今改めて地球の歩き方を読み返すと、

この図書館は、「キリスト教美術館」、「図書館の回廊」、「システィーノの間」などを含む
長い廊下と、付随するいくつかの展示室からなり、

と、思いっきり廊下だと書いてありましたwww

しかし、廊下というよりギャラリーと呼ぶようです。

バチカン博物館の中には他にも燭台のギャラリー、地図のギャラリー、タペストリーのギャラリー、
等々がありますが、ここもハッキリ言って廊下です。

じゃ、ギャラリーって何なのだ、と思ってさらに調べると、画廊とかそういうことではなく、
建築においては第一義に、

西欧の世俗建築における部屋と部屋を結ぶ廊下の機能を兼ねる長大な部屋

という説明を見つけたので、そうか、あれは「廊下の機能を兼ねる長大な部屋」なのか、と納得。

バチカン図書館の長い廊下の多くは「キリスト教美術館」ということらしく、
廊下の始めに「アルドブランディーニの婚礼の間」という小さな部屋があったらしいです。

が、私達は「部屋」を探して突っ切って歩いたので、展示物などは全然見ていません。
もったいないことをしましたが、豪華絢爛な廊下は堪能しました。本当にギラギラでした。

その後、バチカン図書館の正体を知った後どうしたかというと、

システィーナ礼拝堂まで戻りました。

なぜかというと、私達はバチカン図書館以外の見たい所はすでに全部見ていたからです。
あとはサン・ピエトロ大聖堂に行くだけ。(クロークに預けた荷物の件は置いといて・・・)

私達はシスティーナ礼拝堂からセキュリティチェックを省略して大聖堂に行こうとしていたので、
そのままバチカン図書館の回廊を進んで出発地点に戻ってしまうと、3周目に入ってしまいます。

その時は午後も遅くなってきて、バチカン図書館の回廊はそれほどの混みようでは
ありませんでした。というわけで、戻りました。距離もまだそんなに行ってなかったし。

係員に止められることもありませんでした。というか、係員はいなかったです。(2月だから?)

で、システィーナ礼拝堂の左側の出口から入らせて頂き、右側の出口から出たという・・・。

間違えるとこういうことになります。システィーナ礼拝堂はすごい人なので、もちろん
どちらの出口にも係員が立っていますが、ここでも止められることはありませんでした。

私達のようにルートを間違えた人は他にもいるようで、他にも逆走している人を
チラホラ見かけました。オンシーズンになると人がもっと多くてムリかも知れません。
(私達はルート間違いというより大きな勘違いでしたが。)

と、こんなわけで、バチカン図書館は長い廊下です。

図書館の正体は豪華な廊下、とタイトルには書きましたが、装飾は素晴らしく豪華絢爛です。
何より、あのお土産ショップは世界一豪華なお土産屋さんではないでしょうか。

バチカン図書館を目指す方はシスティーノの間は開いていないかも知れないので、
豪華な廊下を楽しむつもりで行かれたらいいと思います。


posted by サラミ at 18:05| Comment(0) | 18ローマ・バチカン | 更新情報をチェックする

2018年03月01日

バチカンでは荷物預かりに注意

先月、初めてバチカンに行きました。

行く前に色々バチカンの予習をして行ったのですが、どなたの口コミを見ても
「広すぎる」「迷路みたい」「分かりにくい」というようなものばかり。

私達も、見て回る順番など対策を練って行きましたが、事前に分からないことがありました。

それは、

真冬のバチカン博物館&サン・ピエトロ大聖堂は上着が要るほど寒いのか?

ということでした。博物館に暖房が入っているのかどうかも分かりませんでした。
(結果を言うと、暖房は入っていませんでした。)

真冬ということでダウンコートをしっかり着込んでいた私達は、外を歩く時間が短くて
そんなに寒くなさそうなら、上着はクロークに預けてしまいたいと思っていました。

が、結果から言うと、バチカン博物館のクロークでは衣類は一切預かってくれません。
預かってくれるのはカバンや傘などのみ。そしてコインロッカーもありません。

荷物が少ない(カバンが小さい)人はクロークに用はありません。
しかし、サラミ夫は大き目のリュックを背負っていました。

リュックは絶対にクロークに預けなければならないので、どうせなら、と、
その中に二人のダウンの上着を無理やり詰め込んで預けました。

さらに、うっかりして、小雨だったにも関わらず折り畳み傘も一緒に
リュックに入れてしまいました。(とにかくバッグを軽くしようとしたのです。)

このせいで後にエラいことになりました。

バチカン博物館は、広いを通過することもあるし、中のピオ・クレメンティーノ美術館などは、
一部の彫刻がベルヴェデーレの中庭と呼ばれる所に展示されています。つまり屋外。(屋根はあります。)

服は預けられないのでほとんどみんな上着を着ているし傘も差していましたが、
私達は傘もなくむき出しなので微妙に小雨に濡れて服がジットリ。

博物館の中は寒くはなかったですが、死ぬほど暑いわけでもないので、
ダウンを着ていても汗をかくほどではなかったかと想像します。

さらに、ネットの口コミや地球の歩き方には、バチカン博物館からサン・ピエトロ大聖堂に
セキュリティチェックを受けずに行く方法が書かれていました。この方法だと時間短縮になります。
(バチカン博物館とサン・ピエトロ大聖堂はそれぞれにセキュリティチェックがあります。)

それは、

システィーナ礼拝堂を見学し終わって出る時、左の扉を出るとバチカン図書館に続き、
そのまま進むとまた博物館の元の場所に戻るのですが(つまり博物館に留まる)
礼拝堂の右の扉を出るとサン・ピエトロ大聖堂の敷地に行ける(つまり博物館から出る)

というものでした。

つまり、システィーナ礼拝堂の右の扉を出ると少しの間ですが外を歩くのです。

晴天の日ならいざ知らず、私達がバチカンを訪れた日は、降ったり止んだりの雨模様。
ジワジワと濡れてしまっていた私達ですが、この頃はもう夕方だったので気温も下がっていました。

それでも、大聖堂のセキュリティチェックで長時間並んだという口コミが多かったので、
私達はそれを省略する道を選んだのです。


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システィーナ礼拝堂の右の扉を出ると、こんな所を歩いて写真右のサン・ピエトロ大聖堂へ。
もちろん外に出てしまうと博物館の中には戻れません。

サン・ピエトロ大聖堂の入口辺りからセキュリティチェックの様子が見えましたが、
2月の雨の日の夕方だったせいか、ほとんど人が並んでいませんでした。ガーン・・・

そんなこんなで、大聖堂の中に入った頃には、サラミ夫はとても寒かったそうな。
私はもっと厚着だったので寒くはなかったですが、服が蒸れてしまって不快でした。


さて、ここまで読んでお気づきの方もいるかも知れませんが、大聖堂まで来た私達ですが、
バチカン博物館のクロークにサラミ夫のリュックを預けています。

はて?博物館を出てしまった私達は荷物をどうやって受け取ったらいいのか?

と、当たり前と言えば当たり前なのですが、こんな疑問にブチ当たりました。

何となく心の中では思っていたのですが、呑気なので「まあ後で考えよう~」と流していたのです。

サン・ピエトロ大聖堂の見学を終えて外に出た私達は近くにクロークを見つけました。
が、それは大聖堂のクロークであり、博物館のクロークではありません。

どうすればいいか、大聖堂のクロークの女性に聞いてみると、博物館に戻れとの事。(当たり前)
「この先を左に曲がって云々かんぬん・・・」と、戻り方を教えてくれました。

この頃には雨が強くなってきました。(涙)

サン・ピエトロ広場を突っ切るとエラい遠回りになるので、広場は全く歩いていません。
何より雨だし傘も持ってないし。


3.jpg

こちらはサン・ピエトロ大聖堂の入口側から広場を見た様子です。
これを真っすぐ突っ切ってしまっては、恐ろしいほどの遠回りになります。

私達は、下に降りてからクロークの女性に言われた通り左側を道なりに歩いていき、
所々に置いてある標識に従って左に曲がって敷地の外に出ました。

その後も延々と歩いていくと、この日の朝に博物館の入口を目指して歩いたバチカンの壁際に出ました。


2.jpg

写真左側がバチカンの壁。この頃には結構ズブ濡れです。

ここから、ひたすらバチカン博物館の入口を目指すのですが、大聖堂から博物館の入口までは
軽く1キロはあると思います。むちゃくちゃ遠いです。さらに雨となると・・・。

そうして、やっと入口に着きました。あーしんど!

警備員にはクロークの引換券を見せたら中に入れてもらえます。

間違ってバチカン博物館のチケットの半券を見せたので「中に入る目的は?」と質問されました。
やはりセキュリティは厳しいです。

というわけで、博物館でクロークに荷物を預けた人は、システィーナ礼拝堂から真っすぐ
サン・ピエトロ大聖堂に行ってしまうと、延々と外側を歩いて博物館に戻って来る必要があります。
(まあ、普通に博物館の出口を出ても外側を歩いて大聖堂に行く必要がありますが。)

システィーナ礼拝堂から左の扉を通って博物館の元の場所に戻るのも結構歩きますが、
大聖堂から歩いて戻るより距離は短いです。そしてこちらは屋内です。

そして、バチカン博物館の出口は、有名な螺旋階段を通って出ますが、
ショートカット・ルートを行くと、この螺旋階段が見られません。

私は旅行から戻ってこの螺旋階段を見忘れたことに気付きました。残念です。

但し、入口と出口は近いので、博物館に入場して最初に螺旋階段を見に行くことも出来るようです。
そしてまた元の場所に戻るわけですが、係の人に聞かないと全く方向が分からないでしょうね。

それほどバチカン博物館の中はややこしいです。

余談ですが、この螺旋階段は映画ゴッドファーザー パートⅢのバチカンのシーンで出てくる
という書き込みがたくさんありますが、映画の螺旋階段はこれではありません。
私、このDVDを持っているので見て確かめました。

でも、ネットに上がっている画像を見ると、私もこれだ!と思ってしまったので、
勘違いする方々の気持ちはよーく分かります。

とにかく、荷物を預けようという方は、螺旋階段やバチカン図書館をスキップするのか、
どうしてもセキュリティチェックを省略したいのか、など、色々吟味してみて下さい。

そして、訪問が冬なら、預けられないのに無理やり上着を預ける必要はないかと。(^^;

以上、どなたかの参考になれば幸いです。


posted by サラミ at 22:51| Comment(0) | 18ローマ・バチカン | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

キューバ・メキシコ1日目:メトロポリタン大聖堂の隣

2017年9月29日(金) メキシコシティ メトロポリタン大聖堂の隣

メキシコシティ旧市街の中心広場、ソカロにやって来ました。


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しかし、この日のメキシコシティはお天気が悪く、この通りどんよりとした曇り空。
しかも、メキシコシティは高地のため、朝晩は冷え込みます。この日も寒い~!

途中からも降ってきてとても寒かったので、ユニクロのウルトラライトダウンを
着込みましたが、風が吹いていたのでそれでも微妙に寒かったです。


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こちらの建物は国立宮殿。現在は大統領の国務室や財務省などが置かれる建物だとか。

前に写っている白いプレハブは、ちょうど数日前に発生した大地震の救援物資を保管する
(或いは配る?)場所だということでした。

そう、私達は9月19日に発生したメキシコシティの大地震から10日目で、
ここメキシコシティに観光にやって来たのでした。

最初は、復興作業の妨げになるのなら、空港からメキシコシティ市内に出るのをやめ、
空港のアエロメヒコのラウンジでキューバ行きフライトを待とうかと思っていました。

なぜなら、当初は自家用車での外出は控えるように通達が出ていたからです。
当然ながらタクシーでの移動も邪魔かと思いました。

しかし、そのうち事態も落ち着き始め、メキシコ観光局が、
「今こそぜひメキシコに観光に来て欲しい」と呼びかけたため、
意を決してメキシコシティ市内まで出ることにしたのでした。

この日ソカロまで来てみると、白いテント以外は人々も至って普通の様子でした。


3.JPG

そしてこちらがメトロポリタン大聖堂。スペイン語ではカテドラル・メトロポリターナ。
堂々とした佇まいです。

この教会の横(写真右側)に広場があってベンチも設置されていたので、
取りあえず一度ここに座って持っていた食べ物を食べてから教会の中に入りました。

事前に調べた情報では、地震の影響で教会の正面入口は閉鎖されているとのことでした。


4.JPG

というわけで、正面の右側から入ることに。
その昔、先住民族にスペインの力を見せつけるためとはいえ、容赦ない荘厳さです。


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が、中に入ってみると思っていたより小さく、そして何より新しい。あれ?
メキシカン・バロックという話ではなかったのか。


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祭壇に近づいてみましたが、どう見ても新しい。想像してたのと違って少し戸惑いました。

しかし熱心に祈る人々を見ていると、市民に愛される現役の教会だということが実感されました。
みなさん地震の犠牲者や被害について祈っているのではないでしょうか。

あまり時間をかけずにこの教会を後にしました。

しかし、後で気付いたことですが・・・


7.jpg

私達が中に入ったのは、メトロポリタン大聖堂隣の教会だったのでした。

この教会もメトロポリタン大聖堂の一部なのか、全く別の教会なのか、
未だに分かっていません。詳しい方がいたら教えて下さい。

これからソカロを訪れる予定のある方は、勘違いにはくれぐれも気をつけて下さいね。

posted by サラミ at 19:04| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月25日

キューバ・メキシコ1日目:メキシコシティ空港からソカロへ

2017年9月29日(金) メキシコシティ空港からタクシーでソカロへ

今回のメインの旅行先はキューバでしたが、往復メキシコシティ経由だったので、
行きと帰りの2回、宿泊なしでちょろっと寄り道してきました。

この日は旅行初日、上海からはるばるメキシコシティにやって来ました。
そのフライトの様子はすでに書いた通りです。


朝8時過ぎに到着のはずが、6時半には既に到着。
ビックリですが、遅れるよりずっと有難いです。

その後、入国審査を経てスーツケースを受け取って到着口から外に出ました。
税関申告書も飛行機の中で記入したのですが、受け取る人がいませんでした・・・。

ちなみに、メキシコシティの空港は、乗り継ぎの人も一旦入国しなければなりません。
だからみんな並んでいるので結構待たされました。

乗り継ぎ時間の短い人は結構キツイかも知れません。

到着ロビーに出た後は、出発ロビーに上がってハバナ行きフライトのチェックインです。
(ハバナ行きのチケットはメキシコシティ行きとは別に購入したため。)

自動チェックイン機でこんな早くからチェックインできたお陰で、
スーツケースを荷物預かり所に預ける必要もなかったので助かりました。

最後に、キューバ行きに大事なツーリストカードを購入して用事は全て完了!
このツーリストカードについても既に書きました。



1.JPG

さて、到着ロビーには両替レンタカーブースが並んでいました。

メキシコペソを持っていなかったので、数軒見て回りましたが、中国元は載っていません。
サラミ夫が試しに目についたブースで中国元とメキシコペソの交換レートを聞くと、

ものすごく間違えたレートを教えてくれました。

ご丁寧にレシートをくれたのですが、確か、1万円両替して千円分のペソが返ってくる、位の
ものすごく激しいレートの間違いでした。

これが、メキシコ人がアホすぎて本気で間違えているのか、
騙そうとしているのかよく分からず(多分アホ過ぎて間違えたかと・・・)、
両替するのはやめ、クレジットカードを使ってATMで引き出しました。

まあ、恐らく中国元に馴染みがなかったのでしょう。(と思うことにする。)

用事を済ませたところで、やっとメキシコシティ中心部へ移動です。

治安が悪いことで有名なメキシコですから、治安情報は必死でチェックしました。

空港からは、安心のチケット制タクシーというのがあるということを知り、
移動にはこれを使うことにしました。

チケットは、到着ロビーを出てかなり左の方にいくつかブースがあり、
そこで最初に声をかけた所で買いました。会社によって金額に差があります。

私達が利用したのはNUEVA IMAGENという会社です。

目的地の「ロカソ」と言うと、当たり前のようにスペイン語で回答してくるので、
金額が分からず???となりましたが、料金表が壁に貼ってあるので大丈夫です。

空港からソカロまでは230ペソでした。
(ちなみに私はスペイン語の数字は1から15までしか覚えていませんでした。)

もう少し安い会社もありましたが、ほんの少しの差なので、ここでチケットを購入。
ブースにはタクシーの写真があり「このデザインの車だよ」と教えてくれました。

貰ったチケット(レシートみたいなヤツ)を乗り場で渡して乗るという仕組みです。


2.jpg

その後は、タクシーの案内表示に従って歩いて行くと乗り場に行けます。


3.jpg

タクシー乗り場はこんなガラーンとした場所で、天気が悪かったせいで写真もどんより。

係員があちこち立っていて、レシートを見せると「あっちだよ」とか教えてくれるので
乗り場で迷うことはありませんでした。


4.jpg

無事にタクシーに乗り込み、メキシコシティ旧市街ソカロに向けて出発。

黙々と運転する若いドライバーは、人生に希望も何もないのか、ものすごく不愛想。
しかも疲れた様子でイヤそうに運転していました。運転はちゃんとしているのでOKですが。

確かに、この渋滞のひどいメキシコシティで毎日車を運転するというのは、
とってもストレスになるような気がしました。


5.jpg

途中、橋の上で渋滞にハマり、そこから撮った橋の下の様子。

運転マナーも良くなさそうだし、横入りもヒドい。
中国に暮らしている私が見ても、やっぱり凄まじい・・・と思う交通状況でした。

あと、途中で屋台街みたいな所なども通りましたが、
やっぱり殺伐としていて歩きたくないなー、というのが正直な印象でした。

メキシコシティは、ニュースでも報道されていたように、
9月19日に死者300人以上の大地震が起きたばかり。

その影響で、道路が所々閉鎖されていたので、余計に渋滞がひどかったのかも知れません。
ただ、車窓から見る景色は、地震の影響は全く感じられませんでした。

恐らく、建物が倒壊しているエリアや道路は通行禁止になっていたと思われます。

一応、目安の所要時間は空港からソカロまで30分ということですが、
この時は35分~40分かかりました。

しかし、渋滞以外は特にトラブルもなく、無事にソカロに到着しました。

それでは、メキシコシティの観光を開始します。

posted by サラミ at 20:42| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月24日

旅のスケジュール

今回のキューバ・メキシコ旅行のスケジュールは、以下のように決めました。

9月29日(金)上海 → メキシコシティ(ソカロへ)→ 夜 ハバナ着
9月30日(土)朝 ハバナ →(VIAZULのバスで移動)→ 昼からバラデロ
10月1日(日)午後までバラデロ →(VIAZULのバスで移動)→ ハバナ
10月2日(月)ハバナ
10月3日(火)ハバナ
10月4日(水)ハバナ
10月5日(木)ハバナ
10月6日(金)早朝 ハバナ → 朝 メキシコシティ着(ティオティワカン遺跡へ)→ 夜 メキシコシティ発
10月7日(土)→(乗継)ティファナ →
10月8日(日)朝 上海着

とまあ、やはり遠いので移動に時間がかかりました。(しかもメキシコで寄り道してるし。)

その分、現地滞在期間が短くなり、さんざん悩んだ末ハバナ以外の都市は諦めました。
ハバナ以外で行ったのは、「キレイな海が見たい」という理由でリゾート地のバラデロのみ。

本当は、キューバ革命関連の見所いっぱいの地サンティアゴ・デ・クーバとか、
他の都市も回りたかったのですが、キューバの交通事情が予想以上に悪かったのです。

例えば、最初ハバナ~サンティアゴ・デ・クーバ間は飛行機で、と思ったのですが、
キューバは社会主義ゆえもちろん航空会社も国営で、そのクバーナ航空の評判がすこぶる悪い。

まず、こういう国にありがちですが、遅延・欠航がむちゃくちゃ多いということ。
短期間で数か所を巡りたい私達は効率良く回りたいので、一か八かみたいなのは避けたい。

そして、安全性に疑問があります。毎年発表される世界の航空会社ランキングでも安全性の面で
かなり下にランクされていて、やっぱり不安。特に、高麗航空と近いランクってのが気になりました。

しかし、キューバでは鉄道はちゃんと走っていないし、外国人向けのビアスール(VIAZULのバスだと
ハバナ~サンティアゴ・デ・クーバ間は何と15時間もかかってしまうので1日潰れます。(涙)

つまり、道路事情が悪いのだと想像されます。(あと、休憩時間が長いとか多いとか?)

ネットで見た噂では、旧ソ連の援助で幹線道路を工事していたみたいですが、
ソ連崩壊のため、その工事が途中でストップしたまま現在に至るという話でした。(あくまで噂)

だから、ハバナから途中までは快適な幹線道路が、途中から急にガタガタになるんだそうな。
東の端まで行っていないので私自身は未確認です。知っている方がいたら教えて下さい。

それでも、とりあえずクバーナ航空のフライトを公式サイトで検索してみました。

しかし・・・


cubana.jpg

ちゃんと表示されへんやないかい。(怒)

というわけで、飛行機は旅行会社に頼むと高くつくし、遅延・欠航も恐ろしいので
サンティアゴ・デ・クーバは諦め、せめてトリニダシエンフエゴス辺りまで・・・とも思ったのですが、
最後の最後でそれもやめることにして、スッキリとハバナバラデロのみ、ということにしました。

泊まる所も決めず、現地で交渉してをチャーターすれば短期間でも回れると思いますが、
私達は宿などもある程度決めてしまいたかったので、今回はこのような形にしました。

しかし、ハバナは見所がいっぱいだったので、結果的にはこれで良かったと思っています。

将来、キューバもっとインフラが整備されて旅行しやすくなった時には、(そんな時来るのか?)
サンティアゴ・デ・クーバにも行きたいと思います。

posted by サラミ at 18:37| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月23日

キューバとメキシコのお土産

今回もキューバメキシコお土産を買ってきました。

大したお土産ではありませんが、旅の思い出に、ここに記録したいと思います。

まずはメキシコのお土産。


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メキシコシティの空港免税店で買ったカルーア入りのチョコ
私はテキーラは飲めないので、代わりにメキシコのアルコール入りの物をと思って購入。

甘くて美味しいです。外もミルクチョコだし中ももちろん甘いです。
ダークチョコが好きな方には甘すぎるかも。

ちなみに、サラミ夫はアルコール×なので、専ら私が頂いています。


2.JPG

アホみたいな物を買ってしまいましたが、ルチャ・リブレ(メキシコのプロレス)のマスクです。
小さいのは、陶器で出来たです。どちらもティオティワカン遺跡で買いました。

このマスクは、これを着けて鏡を見ると自分でも大笑いしてしまいますが、
さすがに、これで外に出たら通報されそうなので、屋内のみで楽しんでおります。(アホ)

メキシコはトランジットでちょろっと寄り道しただけなので、これ以外は買っていません。


14.JPG

おまけ。アエロメヒコ航空の機内食のサンドイッチに必ず付いてきたソース2種。
左は色の通りマスタード。右はハラペーニョソース

何でもかんでもケチャップ一辺倒のアメリカより断然美味しい!


さて、次はキューバのお土産です。

キューバは噂に聞く通り、あまり目ぼしいお土産がありませんでした。
そんな中でも、どうにか見つけて買ってきたような感じです。


3.JPG

まずは、コレクションしているマグネット。左から、葉巻フィデル・カストロチェ・ゲバラ
ハバナ旧市街のオビスポ通りにある民芸品市場で買いました。

フィデル・カストロのグッズは、彼の遺言の通り、本当に見つかりませんでした!
(個人崇拝されるのを避けたいらしい。素晴らしい遺志だとは思うけど。)

そんな中、民芸品市場の小さなお店でオリジナルグッズが売られていて、フィデルを発見して即買い!
ゲバラ・グッズはいくらでもあるけど、フィデルは目に留まった時に買いましょう。

あと、マグネットは手作りチックな陶器の物が多かったですが、品質は悪いです。(^^;
このゲバラは妥協を重ね、これでも一番マシなのを選んできました。


4.JPG

こちらはブックマーク。やはりキューバ革命の時の写真は人気です。
ハバナの革命博物館のショップで買いました。

ちなみに、一番右の下の写真でフィデルと握手をしている髭のおっさんはヘミングウェイです。


5.JPG

サラミ夫が大好きな巾着袋。ハバナのサン・ホセ民芸品市場で買いました。
その時は何とも思わなかったけど、ハバナ・クラブの柄は今になって見ると懐かしいな。


6.JPG

同じくサン・ホセ・民芸品広場で買ったTシャツ。左はモヒートのレシピ、右はゲバラ

真ん中の人は誰?と思うそこのあなた!彼こそはカミーロ・シエンフエゴスですよ!え?知らんって?
キューバ革命の英雄の一人ですが、革命の年に飛行機事故で死亡。ゆえに知名度が低い・・・。

全てサラミ夫のTシャツですが、私の個人的お気に入りはゲバラよりこのカミーロです。

ちなみに、キューバのTシャツはサイズもいい加減なので、買う時は、
品質のチェックと共にサイズも背中に当ててみるなど、きちんと計って下さいね。


7.JPG

こちらは、オリジナル・デザインの布製トートバッグCUBAの文字も入ってます。
ハバナ・カテドラル広場近くにあるピスコラビス(Piscolabis)というお店で購入。

〇〇の歩き方に載ってたので行ってみました。(ミーハー)
でも、民芸品市場やお土産屋の品の悪い物ではなくちゃんとした物が買えます。


8.JPG

こちらも〇〇の歩き方に載っていたクランデスティーナ(Clandestina)という
オリジナル・グッズのお店で買ったハバナの地図


9.JPG

広げると一枚の紙です。キューバの観光基本情報なども載っています。


10.JPG

裏面はこのように地図とオススメのお店などがズラリ。バーやレストランやカフェなどなど。
私は観光マップとしてよりもお土産として購入しました。たまに見返すと懐かしいです。


11.jpg

こちらは、ヘミングウェイが通ったことで有名なバー・フロリディータで演奏していたバンドの
自主制作CDです。市販されていないので聴いてもらえなくて残念ですが、お気に入りです。

フロリディータは演奏しているバンドのレベルが高くて、思わず2回も行ってしまいました。


12.JPG

こちらはキャバレー・トロピカーナに行った時にサービスで出てきたハバナ・クラブ。(ラム酒)
現地では飲まなかったので頂いてきました。

ちなみに、外国人にはキューバのラムといえば世界中に輸出されているハバナ・クラブが有名ですが、
サンティアゴ・デ・クーバというラムの方が断然美味しいと現地のキューバ人複数から聞いたので、
お土産にはそっちの方が良いかも知れません。(情報源の一人は詐欺の男からですが。)

宿のオーナーは、サンティアゴ・デ・クーバはハバナの空港で買えると言っていました。
(私達のフライトは朝6時10分だったため、お店が閉まっていて未確認ですが。)


13.JPG

こちらはキューバのビール(左と右)と真ん中はキューバのコーラ
バラデロのオールインクルーシブ・ホテルで飲まなかったので頂いてきました。(こんなんばっかり。)

左のクリスタルはアッサリと薄く、30℃越えの暑い日なんかにグビグビ飲み干してしまうような感じ。
右のブカネロはもう少しアルコール度数も高くて少し苦みもあります。でもスッキリ。

真ん中のコーラはペプシ寄りの味。甘味料が薬っぽいというか人工甘味料っぽいというか。


と、だらだらとしょーもない物を紹介してきましたが、今回一番のお土産はこの雑誌でした。


15.JPG

「Verde Olivo」という雑誌。

雑誌名はオリーブ・グリーンという意味なので、軍服を指すのではないかと想像。
ということは、キューバ革命軍あたりの機関紙なのでしょうか。

これはフィデル・カストロの追悼特集号でした。


16.JPG

このように、フィデルの遺灰を運ぶ車列を見送るキューバの人々を追った記事が。


17.JPG

この中で特に印象的だったのは、弟ラウル(現議長)のこれらの写真。
FIDEL」とだけ書かれたシンプルな墓石に敬礼する姿が悲しい。

このシーンだけは、革命の同志というより、としてのラウルを感じてホロっときました。


18.JPG

実はこの雑誌、ハバナのカバーニャ要塞のショップで買ったのですが、お値段がなんと5人民ペソ

キューバには通貨が2種類あり、外国人向けの兌換ペソの1ペソ=24人民ペソ。
兌換ペソのレートはアメリカドルと同じで、日本円に直すと、この雑誌はおよそ24円ほど。

最初、5兌換ペソ(=5ドル)と勘違いしました。

私達は人民ペソを持っていませんでしたが、兌換ペソの硬貨を持っていたので、
それで確か50セント位出して2冊購入しました。(安すぎて小さいコインがなかった。)

外国人からは容赦なくお金を巻き上げる社会主義国キューバにあって、
唯一、社会主義の恩恵を受けたお買い物でした。

posted by サラミ at 22:43| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

アエロメヒコでキューバに行く:復路2

引き続きキューバからの復路のお話です。今回はその2です。

さて、メキシコのティファナ国際空港に到着した私達。次のフライトは、

10月7日(土) AM098 04:00 ティファナ発 → 09:30 上海着(+1日)

です。乗り継ぎ時間は4時間半ありました。

明るくてお店もいっぱいあって大きな空港だなー、と安心していたのも束の間。


7.JPG

5番ゲートの方向を目指していると、だんだんお店はなくなり、天井も低くなり・・・。

大体、「〇〇〇〇〇〇5番ゲートへ行け」と言われていたのに、
このまま直接ゲートに向かってしまって良いのでしょうか。〇〇〇〇〇〇って何やねん。

  • もうセキュリティチェックは通らなくていいのか?
  • 出国カードはメキシコシティからハバナへ行った時のように、またゲートで渡すのか?

と、仕組みがひたすら謎なのですが。しかし、先ほど同じフライトだった中国人達も、
5番ゲートの方向に歩いて行っている。うーん、分からん。

と、突然、一瞬ただの乗客かと思った男性が「シャンハイ?」と聞いてきました。

すると、ここから外に出てセキュリティチェックを受けろと言うではないですか。
恣意的に声を掛けているみたいなので、欧米人で上海に行く人なんかは絶対にスルーしそう。

こんな分かりにくい人を立たせるより、この場所に大きな看板を立てるとか、
この男性がプラカードを持つとか、何かせーよ。目立つ制服も着てないし。

というわけで、あっち、と言われる方に進み。一旦(非制限エリア)に出ました。

で、頭上の表示を見ながら歩いていたわけですが、

8.JPG

足元にこんなマークが出てきたので、以後は足元を見ながら歩きました。

ところが、これが落とし穴でした。


13.JPG

途中でこんなプレハブみたいな建物があり、ここで出国手続きしなければならなかったのです。

しかし、さっきの男性はイミグレーションの話はしていなかったので、
私達はひたすら頭上と足元の「チェックイン/ドクメンタシオン」という文字しか
見ていなかったのです。(そもそも、ドクメンタシオンって厳密に何を意味するんでしょうか。)

どうも、空港内が工事中のようで、ここも仮の建物のようでした。

ちなみに、この写真は後でまたここに来た時に撮りました。(つまり2回来たのです。)

ここ、狙って撮影したので写真ではドドーンとそびえ立っているように見えますが、
実際はこじんまりとしたプレハブで、目立たないので知らないと見落とします。


9.JPG

こうして出国手続きし忘れたまま、私達はここから中に入りました。
入ったら、ただセキュリティチェックを受けるだけです。

ちなみに、メキシコの空港のセキュリティチェックは厳しいです。
アメリカに匹敵する厳しさです。サラミ夫は預託手荷物に付けていた南京錠がなくなりました。
(そういや、アメリカの空港ではスーツケースのTSAロックが壊されたなぁ。)


7.JPG

そして、セキュリティを抜けるとまた同じ場所に出ました。(さっきと同じ画像ですが、イメージで。)


10.JPG

そして、ゲートの近くまでやって来ました。しかし、何だろう、このデジャブ感は・・・。

天井の低さ、狭さ、薄暗さ、椅子の色、匂い・・・。あっ!

昔のモスクワ・シェレメチェボ空港のターミナル2とそっくり!

と気付くまで時間はかかりませんでした。

コンタクトレンズを外しにトイレに行くと、もう汚いのもシェレメチェボそっくり。

先ほどのフライトで機内食を食べ損なったのと疲れでグッタリ。お腹が空きました。
そして、何か甘いものが飲みたい・・・。

幸いスターバックスがあったので、そこでサンドイッチとドリンクを買おうと思い
行ってみると、もう終了した、と言われてガーーーーーン・・・。

ちょっと前に営業が終わったのか、シャッターも下りていないのに。悲しい。
他の数少ないお店も軒並みクローズで、遠くにファストフード店が1店舗だけ。

近くで営業していたのはバーのみ。ここはお酒のみでポテチ程度しかありません。
しかし、ペットボトルの水とジュースは売っていました。

私達はメキシコシティのセキュリティチェック前で水も放棄し、
何も飲む物がなかったので、すがるようにカウンターの女性に尋ねました。

クレジットカードでお水だけでも買えますか?

すると、同じようにすがって来る人が多いのでしょう。

酔っ払いを素晴らしい技術であしらいまくっていた女性は、
聖母マリアのように慈悲深い顔で大きく頷いてくれました。(笑)

ここで、酔っ払いに混じって私も並んで水とフルーツティーの2本を購入。
後ろに並んでいた陽気な酔っ払いは「ビールは飲まないのかい?」なんて聞いてきたりして。

夜中になってもわいわいとテキーラビールをライムと塩で飲んでいて、
ひたすら酒を飲むメキシコ人ってすげーな、と思ったのでした。

そうして、無事にドリンクもゲットしたところで座席に戻って待機。
何もすることがないので寝ることにします。

と、いきなりアナウンスで呼び出されました。他にも上海行きの人達がたくさん。
ゲート前に行くと、出国手続きして来いと言うではないですか。

見ると、ズラズラと名前が書かれた人達のリストが。
これ、多分みんな出国手続きしていない人なのですね。

しかーし!私は今さっき液体物を買ったばかり。
またセキュリティチェックを通ったら没収されてしまいます。

それを訴えると、さすがメキシコ人は親切で(実際ゲート前の係員はいい人達でした)、
ここでそのドリンクを預かっておくわ~!と笑顔で保管してくれました。

疲れてグッタリしている中(実際もう真夜中です)、再び言われた通りに外に出ました。


13.JPG

んで、同じ所を延々と歩いてこのプレハブを発見。(先ほどの画像です。)

ここで出国カードを提出し、パスポートに出国スタンプも押されました。
(メキシコシティからハバナに行く時は出国スタンプは押されませんでした。)


14.JPG

プレハブの前にはこんな立て看板がありました。

「全ての外国人はIMMIGRATION CHECKPOINTを通過せよ」とあるのですが、
だったら、プレハブに大きくイミグレーションとかパスポートコントロールとか書けよ!と思います。

あんな地味なプレハブじゃ気付けません。

実際、私達の後にも呼び出される人達が続出で、おそらく乗客の半分は分かっていなかったと思われます。

その原因は、
  1. 最初に飛行機の前まで来た男のいい加減な仕事
  2. セキュリティチェックの手前で声を掛ける男のいい加減な仕事
  3. (工事中のためか?)空港内の経路の分かりにくさ
でしょうね。当てにならない人間より看板を置けば?


9.JPG

そしてまたこの中を通ってセキュリティチェックを受け・・・


7.JPG

その後はまた同じ所に出て・・・


10.JPG

そしてまたここに戻ってくる・・・。(同じ画像をこう何回も使い回すとは。)

眠たいのに、空港内をグルグルと何回も回って疲れました。
最後に、預かってもらっていたドリンクを受け取り、やっと座ってやれやれ。

この辺で、サラミ夫が気付きました。

「上海行きの人数が少なすぎる。このフライト、絶対どこかから飛んで来るヤツやで。」

そう、私達は途中から乗り込むらしいのです。(それでこんなヘンな出国の仕方なのでしょう。)

そしてやっとボーディング。最悪だったティファナの空港よ、さようなら。

乗り込んでみると、大勢の人がすでに座っていました。

・・・どうやらメキシコシティから飛んできたようです。

どうも、メキシコシティからティファナまでの区間で降りた人もいるらしく、
私達の座席のポケットには誰かのペットボトルが置きっぱなし。

停まっている間に掃除とかはしていない模様。
あと、メキシコシティから来て上海まで行く人達は降機は許されていない模様。

なぜ私達はメキシコシティからこの飛行機に乗るチケットが買えなかったんだろう?
と不思議に思いつつも、帰りも往路と同じ22E22Dの足元広めの座席に座ります。


15.JPG

復路はなぜか追加料金がかかりませんでした。ティファナから乗ったから?
ちなみに右の足は隣の若い中国人の女。行儀も態度も悪くてヒドかった~。

10月8日(土) AM098 04:00 ティファナ発 → 09:30 上海着(+1日)

改めて、フライトはこんな感じで、朝4時(メキシコシティの6時、ハバナの5時)に出発。
結局、このルートだと、私達は朝まで起きていたことになります。しんどいはずだわ。

旅行から戻って調べてみたのですが、AM98便メキシコシティからのスケジュールは、

8日(土)01:01 メキシコシティ発 → 02:25 ティファナ着(おそらく機内で待機) 

だったらしいです。メキシコシティからこの便に乗っていればもっと楽でしたね。
機内で1時間35分待たされるのもしんどいですが、ヘンな乗り換えするよりマシです・・・。

さて、ティファナからは14時間半フライトです。行きよりマシとはいえやはり長い。


16.JPG

スマホで後ろを振り返って後方も撮ってみたのですが、暗いし座席もちゃんと写ってないし、
あんまり意味なかったな。何より、ビッシリ人が座っているからカメラも向けられないし。

さて、帰りのフライトはめっちゃ早朝便ということで、最初に朝食が出ました。


17.JPG

こちらはおそらくメキシカンでしょう。程よい塩加減の玉子と中南米によくある豆料理。
緑色の物はインゲンか何かだったような。


18.JPG

私が頂いた(アジア料理的な?)玉子は、味が全くありませんでした
たまにサラミ夫に塩の効いたインゲン(だったかな)をもらって何とか食べました。

アエロメヒコではカトラリーセットの中に塩コショウは含まれていません。
あと、朝食なのでアルコールのサービスはありませんでした。(言えば出たのかな?)


19.JPG

2回目の機内食はクロワッサンのハム&チーズ・サンドイッチでした。
軽食ですが、美味しかったです。


20.JPG

ピーナッツも頂いたのでメキシコのビールを頼んだら再びテカテ・ライトでした。
あとはカールスバーグを置いていたような。(緑の缶でした。)

あとは、ロングフライトで食事2回だと少ないということで、一番後ろのギャレーに
往路と同じく、サンドイッチカップ麺が用意されていました。

疲れ切ってグーグー寝ていたので、サラミ夫が目覚めて食料調達に行った時には、
カップ麺がすでに売り切れていたそうな。(中国人は温かい食事が好き。)

というわけで、私達はサンドイッチを頂きました。往路と全く同じ内容でした。
割と美味しいので特に不満はありません。


21.JPG

あと、帰りの便では個人モニターを無事に取り出すのに成功したので
キューバ気分でサルサ音楽を聴いていたのですが、写真失敗・・・。

帰りの機材はトイレのドアが1ヶ所壊れかけていて、みんな無理やりこじ開けるので、
途中で完全に壊れて使用禁止になってしまい、トイレが少し混み合いました。

ですが、ティファナでの乗り換えでドタバタしたものの、乗ってしまえば
アエロメヒコは大分楽に過ごせました。一番前の座席に座れたことも大きかったです。

ただ一つ、メキシコシティから乗り換えなしで帰りたかったなぁ、というのが残念な所です。

私達はC-Tripという中国のサイトで検索したせいか、メキシコシティからのAM98便が
全く検索結果に出て来なかったのです。だから激安だったのか~!と後で理解しました。

以上、ものすごく疲れた復路のお話でした。

posted by サラミ at 16:56| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月20日

アエロメヒコでキューバに行く:復路1

キューバからの復路のお話です。今回はその1です。

スケジュールは、

10月6日(金) AM454 06:10 ハバナ発 → 08:15 メキシコシティ着  
         <寄り道してティオティワカン遺跡観光>
         AM194 21:50 メキシコシティ発 → 23:31 ティファナ着
10月7日(土) AM098 04:00 ティファナ発 → 09:30 上海着(+1日)

というものでした。

途中でメキシコ立ち寄りは往路と同じですが、上海に戻る便がややこしかったのです。


まずはハバナ発メキシコシティ行きのフライト。

6時過ぎの便なので、3時半にタクシーを予約しました。めっちゃ眠いです。
それもこれも、メキシコで観光するためですが・・・。

しかし、オフシーズンのためか、空港はガラガラ、フライトも空席が。
チェックインもあっという間に終わりました。(ハリケーンの影響もあったのかも。)

フライトは、ものすごくガラガラだったのか信じられないほど搭乗時刻が早く、
Wi-Fiが入る場所にボーっと座っていたら、最終アナウンスで私とサラミ夫が思いっきり
呼び出されてしまいました。(^^;

多分50分前とかそんな感じだったかと思います。


1.JPG

機材はボーイング738。座席はいつもの3-3です。
一応、前方はビジネスクラスですね。

衝撃だったのは機内食

2.JPG

こっ、これだけですか?!

早朝便だからって理由なのでしょう。パンも出ないのか。(涙)
3時間5分のフライトでこれだけとは。(おそらく昼間の便はもっと出るかと。)

最後まで期待を裏切らないキューバでありました。(てか、アエロメヒコの問題だけど。)


メキシコシティに到着し、今度は上海行きの便自動チェックイン機で搭乗手続き。

実は、ハバナの空港でウェブチェックインしようとしたのですが、ネットが遅すぎたのか成功せず。

ハバナの空港では、ウェブチェックインの最終完了画面が出なかったので、
アエロメヒコのカウンターにチェックインが完了しているかどうか聞きに行きました。

そこで確認してもらったところ、自動チェックインでやれと言われてしまいました。

帰りのフライトも長いので、座席指定したくてカウンターでのチェックインを希望しましたが、
それは3時間前からと言われました。

アエロメヒコの日本語サイトには、

メキシコシティ国際空港では、ご出発の10時間前からのチェックインが可能です。

って書いてあったのですが、どっちが本当なんでしょう

結局、自動チェックイン機でやりましたが、私達はウェブチェックインの時に
座席指定まで出来ていて、最後の完了画面だけがいつまで経っても出なかったせいか、
上海行きの便は、希望した足元広めの座席が指定されていました。

そして、スーツケースも預け、晴れてティオティワカン遺跡へ観光に行き、
夜またメキシコシティ国際空港に戻ってきました。(寝てないのでキツかったです。)

ここで私達の次のフライトを再び振り返ってみましょう。

10月6日(金) AM194 21:50 メキシコシティ発 → 23:31 ティファナ着
10月7日(土) AM098 04:00 ティファナ発 → 09:30 上海着(+1日)

このように、ティファナで乗り換えです。

ティファナで乗り換えというのは、以前は成田便もそうであったように、
メキシコシティに行く時にはよくあることなので、何の疑問も持っていませんでした。

そして、「上海ーメキシコシティの直行便が就航!」というニュースも目にしていたので、
なぜか私はこの復路の便も直行便だと思っていました。(直行便就航はある意味本当の話。)

以前は、ティファナで給油する必要があったらしいので、この便も給油のために
ティファナで停まると思っていたのです。便名が変わるのも便宜上だと思っていました。

以前インドに行った時、ムンバイからデリー経由(降機は許されず)で帰ったことがあったので、
このフライトも同じようなものだと思い込んでいたのです。

しかし、結果から言うと、ティファナで純粋に別の飛行機に乗り換えました。
(大体、機材が違うんだから、完全に私の勝手な勘違いなわけです。あはは。)

まず、最初のティファナ行きの便は、ハバナに行った時と同様、国際線が出るターミナルのゲートでした。
メキシコシティの場合は、どうも国際線と国内線が混在することがあるのかも知れません。

この時もギリギリまでゲート番号が出ず、何度も電光掲示板をチェックしました。
そして予定時刻通りに搭乗開始。

ちなみに、この時メキシコシティでは出国カードを渡すことがなかったので、
ティファナで出国するのかな、と思っていました。(ホッチキスで留められることもなかった。)


3.JPG

機材は、朝に乗ったハバナ → メキシコシティ便と同じくボーイング738
しかし、個人モニターがあるのでハバナ便より新しいように見えます。


4.JPG

日本語もあります。モニターの下方にはUSBも。

メキシコシティからティファナまでは3時間41分のフライトでした。

が、機内食が出ませんでした。

国内線だから?と思ったのですが、アエロメヒコでは国内線でも何かしら出るみたいなので、
私達が寝ていた時にたまたま来てスルーされてしまったようです。

いつもなら通路側の座席に座るのでカートが来ると気づくのですが、
自動チェックイン機で勝手に座席を割り振られたので、今回は気付けず。

客室乗務員の人は、気遣いで私達を起こさなかったというより、
面倒くさいのでスルーしたような気がします。メキシコだし。(笑)

いやー、メキシコシティでハンバーガーを食べただけでしたが、
それでも食べておいて良かったです。この機内食を逃すともう夜中ですから。

最後の最後に機内アナウンスがあり、
「上海行きに乗り継ぐ人は〇〇〇〇〇〇5番ゲートに行け」と言っていました。

音声が不明瞭なので〇〇〇〇〇〇の部分が全然分からず、は?という感じ。
恐らく、どこかに行ってから5番ゲートに行け、と言ったのではないかと想像。

そしてティファナに到着。メキシコシティとは2時間の時差があり、
ティファナは23:31ですが、メキシコシティでは01:31。眠いです。

ここではバスでターミナルまで移動したのですが、アエロメヒコのいい加減さにびっくりしたのが、

5.JPG

バスが一杯になったとかで突然タラップの真上で制止され、このまま10分位待たされたこと。

安全上これはどうなのでしょう。後ろの誰かが貧血でひっくり返ったりしたら、
みんなドミノみたいに倒れてしまいます。荷物持ったまま待たされるってアンタ・・・。


6.JPG

することもないのでタラップの上で飛行機の写真を撮ってみたり。
こんな所で待たせるより、地上に降ろすか機内に戻してくれーーーっ!

この時、「SHANGHAI」とだけ書いた大きな紙を持った男性が、
タラップの下で「上海に行く人~!」と呼びかけていました。

私達はタラップから彼が見えたので気付きましたが、機内にいる人は当然分かりません。
しかも、近くの人に何か言うのみで、私達には何も聞こえません。

そして何と!その男性はそれだけで帰ってしまいました。
男性の言葉を聞けたのは、多分地上に立っていた2人の中国人だけなのでは。
(あとは先にバスに乗り込んだ人達か。)

だからラテンはアカンねん!仕事がいい加減にもほどがある!

そんなこんなでやっとバスに乗り、ティファナ国際空港に到着。ああしんど。

到着してみると、夜中なのに明るいしお店はいっぱい営業しているし、
おお、新しくて立派な空港ではないか!とホッと一安心。

しかし、何かを聞き逃している私達は、どこかで誰かに聞かないと。

あまりにも長いので、ティファナから上海までの様子は次に。

posted by サラミ at 22:06| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月19日

アエロメヒコでキューバに行く:往路

今回は、初めてアエロメヒコ航空に乗りました。

今年は、国慶節の上海発のフライトはヨーロッパ路線が軒並み値上がり。
そこで、同じ位の値段で行けるキューバを目指すことにしました。

アエロメヒコは、最近上海ーメキシコシティノンストップで飛ぶようになったとか。
成田ーメキシコシティが直行になったのと同様かと思います。

ということは、乗り継ぎ1回だけで遠いキューバまで行けるなーと思い、
ちょっと値段の高いエア・カナダよりいいかも、と判断。

そのうち、一瞬ですが、上海ーメキシコシティの激安チケットが売り出されたため、
先にそれを買い、メキシコシティーハバナのチケットは後から買い足しました。

そんなわけで、メキシコシティ乗り継ぎのキューバ行きでしたが、
メキシコシティ国際空港で改めてチェックインしてキューバに行きました。

そんなフライトの備忘録です。

往路のスケジュールは、

9月29日(金) AM097 05:30 上海発 → 08:03 メキシコシティ着
         AM453 18:25 メキシコシティ発 → 22:15 ハバナ着

というもの。

メキシコシティで観光するためにハバナ行きを遅くしました。
それに、チケットを別々に買ったので、乗り継ぎ時間は長い方が安心です。

ちなみに、上海 → メキシコシティのフライト時間は15時間33分です。
以前乗ったダラス → 上海15時間40分に匹敵する長さ。座席は重要です。

機材は成田便と同じくボーイングドリームライナー(B788)。座席配置は3-3-3です。

アエロメヒコ航空は、エコノミークラスの中にプレミアムエコノミーみたいな感じのAM PLUS+
という有料座席と、それ以外のプリファードシートという前方の有料座席を儲けています。

今回は超ロングフライトということで、事前にSeatGuruというサイトで座席をチェックし、
「足元の広い」最前列のプリファードシートを選びました。

座席番号は、22D22E。エコノミークラスの座席はちょうど中間にトイレがありますが、
そのすぐ後ろの中央の座席です。ちょうど赤ちゃん向けにバシネットが設置できる座席。

プリファードシートは特にすごく足元が広いというわけではないのに、追加料金が139ドル
しますが、なぜか22D~Fの3席は40ドルでした。(同じ列の左右3席は139ドル)


1.jpg

この通り足元は広々。そんなにポケットが遠いわけでもありません。
ポケットにはWi-Fiの使い方のシートもありました。エコノミーでも有料で使えるようです。

この座席のマイナス点を挙げるとすれば、トイレに立つ人達がここを通り抜けること。
でも15時間半のフライトですから、足元の広さと安さを取った妥協点がこの座席。

お陰で、姿勢が変えられるのでアメリカに行った時より大分楽でした。
(アメリカン航空の安い座席はホンマに狭かった・・・)


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一方、左を見ると、139ドルの非常出口の席はこんな感じでポケットも遥か向こうに。
離着陸の際は客室乗務員がここに座りますね。

写真左に個人モニターが写っていますが、私達の座席も同じ作りでした。
しかし、往路では、私はこのモニターが固くて出すことが出来ず、諦めて寝ていました。(笑)

実際は、小さいボタンを押してから引き出す仕組みでした。力任せではダメなのです。

そして、このモニターの確か下の部分にUSBポートがあったため、
これを出せなかった私はスマホを充電することが出来ませんでした。むー。

エンターテイメントですが、日本語のものは期待できないのは当然ですが、
上海便ながら、中国語でのサービスも少なかったような気がします。

機内食は2回出ました。

早朝便なので1回目の機内食朝食でした。

イベリア航空のスペイン人スッチーのように、強引にスペイン語だけで押し通されるのかと
覚悟して構えていたのですが、アエロメヒコの人は英語で大丈夫でした。

手書きの紙を見せてくれたのですが、そこには

麺、蛋

と書かれていて、ヌードル、という意味でした。
(しかし中国大陸の簡体字でもないし、誰が書いたのでしょう?)


3.JPG

そして配られた機内食。アカンなぁ、中国で機内食を積むと。見た目がヒドい。


4.JPG

こちらは。中華ですね。


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ピンボケですいません。こちらは私が食べたこと卵。美味しかったです。
おてもとと書いた割り箸も。

コーヒーも頼んでみましたが、濃いです。

2回目の機内食はキチンとした食事でした。

暗い機内でみんなグーグー寝ている所に運ばれてきました。
今度は写真入りのメニューを見せてくれました。


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こちらは鶏胸肉の洋食。見た目より美味しかったとか。


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こちらは牛肉のオイスターソース炒め。中華です。
ほっとする暖かいご飯。ちゃんとした味でワシワシ食べました。


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ドリンクはメキシコのビールを頼んでみたら、こちらのテカテ・ライトでした。
悪の帝国のようなデザインが気に入りました。メキシコのビールって薄いな~。(ライトだし)

アエロメヒコはテキーラも飲めるそうで、ワインとは違う瓶が何本もカートに乗ってました。
が、さすがにテキーラは飲めない。でも、エコノミーでもアルコール無料は有り難いです。

ところで、15時間半のフライトで機内食が2回って少ないのでは?と思うでしょう。

しかし!おめでたいアエロメヒコは、機内一番後ろにたんまりとサンドイッチカップ麺
用意してくれています。アメリカン航空だとポテチとかですが、ちゃんとお腹に溜まります。

サンドイッチは剥き出しで置かれているのでパンは乾燥してしまいますが、
味は結構美味しいです。また、カップ麺はメキシコのカップヌードルです。

カップヌードルは多分オーソドックスな味なのでしょうが、
何が入っているのか、スープの味が日本のと微妙に違うので食べていて面白かったです。

こんなわけで、途中でお腹が空くこともなく、結構快適に過ごせました。

乗務員の人達がマメにトイレをチェックしているのもよく見たし、
まあメキシコ人なのでお喋りではありますが、割と一生懸命働いていたと思います。

そして飛行機は、なぜか1時間40分も早くメキシコシティ国際空港に到着。なぜ???

ここで私達はメキシコに入国し、荷物を受け取り外に出て、ハバナ行きの便のチェックインです。
(ちなみに、乗り継ぎの人でもメキシコに一旦入国しなければなりません。)

AM453 18:25 メキシコシティ発 → 22:15 ハバナ着

ということで、フライト時刻まで12時間余りありましたが、問題なし!

なぜなら、メキシコシティ空港には自動チェックイン機が大量に置いてあり、
国際線はウェブチェックイン並みの24時間前からチェックインできるからです。

・・・とアエロメヒコのサイトに書いてあったので、私達もそうしました。
実際、係員に聞くと、自動チェックイン機でチェックインするように言われました。


9.JPG

こちらがチェックインカウンターの様子。
自動チェックイン機で手続きしている人の方が多く、ズラ~っと人が延々並ぶことがありません。

チェックインの操作は簡単で、日本語を選択できるので言葉が不安な人も問題ありません。
(ちなみに、私達のハバナ行きのフライトはウェブチェックインが出来ませんでした。)

ただ、座席指定の時は自動的に割り当てられ、イヤだったら次の確認画面で拒否すれば
いいようですが、私達は、2人並びの席だったのでまあいいかー、とそのまま進みました。

ペラペラの搭乗券が発券された後は、荷物のドロップオフ・カウンターに行って、
そこでスーツケースを預けて終了です。

確かこの時だったと思うのですが(ウロ覚えですいません)、カウンターの人に
メキシコの出国カードのことを聞かれ、提出すると、ハバナ行きの搭乗券に
ホッチキスでその出国カードを留めて返してくれました。

また、この時にツーリストカードがどこで買えるか教えてもらいました。
(答えはアエロメヒコのサービスカウンターです。)

チェックインカウンターの辺りにはあちこちに係員が立っているので、
どうしたらいいか分からなくても聞けば教えてくれます。

この後、私達はキューバのツーリストカードを購入し、
メキシコシティ市内観光へ向かいました。


そして同じく29日の夕方。市内から戻ってハバナ行きのフライトです。

セキュリティチェックを経て、ゲートを目指します。

色んな所で情報を得ていましたが、メキシコシティ国際空港では、
出国の際にキチンとイミグレーションを通るということがありませんでした。

多分、出国カードはボーディングの時に出発ゲートで回収されたと思います。
(搭乗券にホッチキスで留められていたので。)

しかし、メキシコシティではそのゲート番号がギリギリまで表示されません。
待ちくたびれて疲れました。

発表された時はボーディング開始時刻という感じで、もうギリギリ。

しかし、1人欧米系の男性が、キューバのツーリストカードを持っていなかったので
戻って買って来いと追い払われていました。しかも「君のことは待たないよ。」と念押し。

彼がフライトに間に合ったのかどうかは分かりません・・・。

というわけで、ツーリストカードがなかったら、
キューバ入国どころかキューバ行きの飛行機に乗れないようです。


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機材はボーイング737。座席は3-3です。


11.JPG

2時間50分のフライトですが、個人モニターはなし。


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こうやって向こうにあるモニターを見るのも、なんか懐かしい感じ。たまにあるけど。

この頃には結構疲れてきて寝てました。

そして機内食。


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軽食のボックスです。クロワッサンのサンドイッチと左はドロンドロンのチョコプリン。激甘っ!
サンドイッチは美味しかったです。

最後、着陸態勢に入ってからのこと、私は窓際だったので夜景を見ていたわけですが、

未だかつてこんなに灯りの少ない国はあったっけ?

とビックリするほど暗かったです。ひょっとして海の上?と疑った位。
でも最後の最後まで暗かったので、やっぱりあれは地上でした。

アメリカに経済封鎖された鎖国みたいな国は他にもイランミャンマーに行きましたが、
ここまで暗かったかなあ、と思うくらい衝撃的でした。

そんなこんなで、遅れることもなくキューバの首都ハバナに到着しました。

とりあえず、往路のアエロメヒコは問題なかったです。(私の感覚では。)


posted by サラミ at 21:32| Comment(2) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする