2019年01月01日

お知らせ

キューバメキシコに行って参りました。

ボチボチ更新しております。カメ並みですが。

あと、またヨーロッパに行くことになったため、
溜まってきた前回の旅行も更新しつつあります。(微妙)

前回のヨーロッパ旅行の更新の日付は2017年3月になっています。

*新デザインへ移行した際の不具合らしく、
 あちこちフォントが不ぞろいな個所が散見されますが、
 全部直していく気力がないのでどうかご勘弁を。バッド(下向き矢印)


ラベル:海外旅行
posted by サラミ at 16:36| お知らせ | 更新情報をチェックする

2017年10月25日

キューバ・メキシコ1日目:メキシコシティ空港からソカロへ

2017年9月29日(金) メキシコシティ空港からタクシーでソカロへ

今回のメインの旅行先はキューバでしたが、往復メキシコシティ経由だったので、
行きと帰りの2回、宿泊なしでちょろっと寄り道してきました。

この日は旅行初日、上海からはるばるメキシコシティにやって来ました。
そのフライトの様子はすでに書いた通りです。


朝8時過ぎに到着のはずが、6時半には既に到着。
ビックリですが、遅れるよりずっと有難いです。

その後、入国審査を経てスーツケースを受け取って到着口から外に出ました。
税関申告書も飛行機の中で記入したのですが、受け取る人がいませんでした・・・。

ちなみに、メキシコシティの空港は、乗り継ぎの人も一旦入国しなければなりません。
だからみんな並んでいるので結構待たされました。

乗り継ぎ時間の短い人は結構キツイかも知れません。

到着ロビーに出た後は、出発ロビーに上がってハバナ行きフライトのチェックインです。
(ハバナ行きのチケットはメキシコシティ行きとは別に購入したため。)

自動チェックイン機でこんな早くからチェックインできたお陰で、
スーツケースを荷物預かり所に預ける必要もなかったので助かりました。

最後に、キューバ行きに大事なツーリストカードを購入して用事は全て完了!
このツーリストカードについても既に書きました。



1.JPG

さて、到着ロビーには両替レンタカーブースが並んでいました。

メキシコペソを持っていなかったので、数軒見て回りましたが、中国元は載っていません。
サラミ夫が試しに目についたブースで中国元とメキシコペソの交換レートを聞くと、

ものすごく間違えたレートを教えてくれました。

ご丁寧にレシートをくれたのですが、確か、1万円両替して千円分のペソが返ってくる、位の
ものすごく激しいレートの間違いでした。

これが、メキシコ人がアホすぎて本気で間違えているのか、
騙そうとしているのかよく分からず(多分アホ過ぎて間違えたかと・・・)、
両替するのはやめ、クレジットカードを使ってATMで引き出しました。

まあ、恐らく中国元に馴染みがなかったのでしょう。(と思うことにする。)

用事を済ませたところで、やっとメキシコシティ中心部へ移動です。

治安が悪いことで有名なメキシコですから、治安情報は必死でチェックしました。

空港からは、安心のチケット制タクシーというのがあるということを知り、
移動にはこれを使うことにしました。

チケットは、到着ロビーを出てかなり左の方にいくつかブースがあり、
そこで最初に声をかけた所で買いました。会社によって金額に差があります。

私達が利用したのはNUEVA IMAGENという会社です。

目的地の「ロカソ」と言うと、当たり前のようにスペイン語で回答してくるので、
金額が分からず???となりましたが、料金表が壁に貼ってあるので大丈夫です。

空港からソカロまでは230ペソでした。
(ちなみに私はスペイン語の数字は1から15までしか覚えていませんでした。)

もう少し安い会社もありましたが、ほんの少しの差なので、ここでチケットを購入。
ブースにはタクシーの写真があり「このデザインの車だよ」と教えてくれました。

貰ったチケット(レシートみたいなヤツ)を乗り場で渡して乗るという仕組みです。


2.jpg

その後は、タクシーの案内表示に従って歩いて行くと乗り場に行けます。


3.jpg

タクシー乗り場はこんなガラーンとした場所で、天気が悪かったせいで写真もどんより。

係員があちこち立っていて、レシートを見せると「あっちだよ」とか教えてくれるので
乗り場で迷うことはありませんでした。


4.jpg

無事にタクシーに乗り込み、メキシコシティ旧市街ソカロに向けて出発。

黙々と運転する若いドライバーは、人生に希望も何もないのか、ものすごく不愛想。
しかも疲れた様子でイヤそうに運転していました。運転はちゃんとしているのでOKですが。

確かに、この渋滞のひどいメキシコシティで毎日車を運転するというのは、
とってもストレスになるような気がしました。


5.jpg

途中、橋の上で渋滞にハマり、そこから撮った橋の下の様子。

運転マナーも良くなさそうだし、横入りもヒドい。
中国に暮らしている私が見ても、やっぱり凄まじい・・・と思う交通状況でした。

あと、途中で屋台街みたいな所なども通りましたが、
やっぱり殺伐としていて歩きたくないなー、というのが正直な印象でした。

メキシコシティは、ニュースでも報道されていたように、
9月19日に死者300人以上の大地震が起きたばかり。

その影響で、道路が所々閉鎖されていたので、余計に渋滞がひどかったのかも知れません。
ただ、車窓から見る景色は、地震の影響は全く感じられませんでした。

恐らく、建物が倒壊しているエリアや道路は通行禁止になっていたと思われます。

一応、目安の所要時間は空港からソカロまで30分ということですが、
この時は35分~40分かかりました。

しかし、渋滞以外は特にトラブルもなく、無事にソカロに到着しました。

それでは、メキシコシティの観光を開始します。

posted by サラミ at 20:42| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月24日

旅のスケジュール

今回のキューバ・メキシコ旅行のスケジュールは、以下のように決めました。

9月29日(金)上海 → メキシコシティ(ソカロへ)→ 夜 ハバナ着
9月30日(土)朝 ハバナ →(VIAZULのバスで移動)→ 昼からバラデロ
10月1日(日)午後までバラデロ →(VIAZULのバスで移動)→ ハバナ
10月2日(月)ハバナ
10月3日(火)ハバナ
10月4日(水)ハバナ
10月5日(木)ハバナ
10月6日(金)早朝 ハバナ → 朝 メキシコシティ着(ティオティワカン遺跡へ)→ 夜 メキシコシティ発
10月7日(土)→(乗継)ティファナ →
10月8日(日)朝 上海着

とまあ、やはり遠いので移動に時間がかかりました。(しかもメキシコで寄り道してるし。)

その分、現地滞在期間が短くなり、さんざん悩んだ末ハバナ以外の都市は諦めました。
ハバナ以外で行ったのは、「キレイな海が見たい」という理由でリゾート地のバラデロのみ。

本当は、キューバ革命関連の見所いっぱいの地サンティアゴ・デ・クーバとか、
他の都市も回りたかったのですが、キューバの交通事情が予想以上に悪かったのです。

例えば、最初ハバナ~サンティアゴ・デ・クーバ間は飛行機で、と思ったのですが、
キューバは社会主義ゆえもちろん航空会社も国営で、そのクバーナ航空の評判がすこぶる悪い。

まず、こういう国にありがちですが、遅延・欠航がむちゃくちゃ多いということ。
短期間で数か所を巡りたい私達は効率良く回りたいので、一か八かみたいなのは避けたい。

そして、安全性に疑問があります。毎年発表される世界の航空会社ランキングでも安全性の面で
かなり下にランクされていて、やっぱり不安。特に、高麗航空と近いランクってのが気になりました。

しかし、キューバでは鉄道はちゃんと走っていないし、外国人向けのビアスール(VIAZULのバスだと
ハバナ~サンティアゴ・デ・クーバ間は何と15時間もかかってしまうので1日潰れます。(涙)

つまり、道路事情が悪いのだと想像されます。(あと、休憩時間が長いとか多いとか?)

ネットで見た噂では、旧ソ連の援助で幹線道路を工事していたみたいですが、
ソ連崩壊のため、その工事が途中でストップしたまま現在に至るという話でした。(あくまで噂)

だから、ハバナから途中までは快適な幹線道路が、途中から急にガタガタになるんだそうな。
東の端まで行っていないので私自身は未確認です。知っている方がいたら教えて下さい。

それでも、とりあえずクバーナ航空のフライトを公式サイトで検索してみました。

しかし・・・


cubana.jpg

ちゃんと表示されへんやないかい。(怒)

というわけで、飛行機は旅行会社に頼むと高くつくし、遅延・欠航も恐ろしいので
サンティアゴ・デ・クーバは諦め、せめてトリニダシエンフエゴス辺りまで・・・とも思ったのですが、
最後の最後でそれもやめることにして、スッキリとハバナバラデロのみ、ということにしました。

泊まる所も決めず、現地で交渉してをチャーターすれば短期間でも回れると思いますが、
私達は宿などもある程度決めてしまいたかったので、今回はこのような形にしました。

しかし、ハバナは見所がいっぱいだったので、結果的にはこれで良かったと思っています。

将来、キューバもっとインフラが整備されて旅行しやすくなった時には、(そんな時来るのか?)
サンティアゴ・デ・クーバにも行きたいと思います。

posted by サラミ at 18:37| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月23日

キューバとメキシコのお土産

今回もキューバメキシコお土産を買ってきました。

大したお土産ではありませんが、旅の思い出に、ここに記録したいと思います。

まずはメキシコのお土産。


1.JPG

メキシコシティの空港免税店で買ったカルーア入りのチョコ
私はテキーラは飲めないので、代わりにメキシコのアルコール入りの物をと思って購入。

甘くて美味しいです。外もミルクチョコだし中ももちろん甘いです。
ダークチョコが好きな方には甘すぎるかも。

ちなみに、サラミ夫はアルコール×なので、専ら私が頂いています。


2.JPG

アホみたいな物を買ってしまいましたが、ルチャ・リブレ(メキシコのプロレス)のマスクです。
小さいのは、陶器で出来たです。どちらもティオティワカン遺跡で買いました。

このマスクは、これを着けて鏡を見ると自分でも大笑いしてしまいますが、
さすがに、これで外に出たら通報されそうなので、屋内のみで楽しんでおります。(アホ)

メキシコはトランジットでちょろっと寄り道しただけなので、これ以外は買っていません。


14.JPG

おまけ。アエロメヒコ航空の機内食のサンドイッチに必ず付いてきたソース2種。
左は色の通りマスタード。右はハラペーニョソース

何でもかんでもケチャップ一辺倒のアメリカより断然美味しい!


さて、次はキューバのお土産です。

キューバは噂に聞く通り、あまり目ぼしいお土産がありませんでした。
そんな中でも、どうにか見つけて買ってきたような感じです。


3.JPG

まずは、コレクションしているマグネット。左から、葉巻フィデル・カストロチェ・ゲバラ
ハバナ旧市街のオビスポ通りにある民芸品市場で買いました。

フィデル・カストロのグッズは、彼の遺言の通り、本当に見つかりませんでした!
(個人崇拝されるのを避けたいらしい。素晴らしい遺志だとは思うけど。)

そんな中、民芸品市場の小さなお店でオリジナルグッズが売られていて、フィデルを発見して即買い!
ゲバラ・グッズはいくらでもあるけど、フィデルは目に留まった時に買いましょう。

あと、マグネットは手作りチックな陶器の物が多かったですが、品質は悪いです。(^^;
このゲバラは妥協を重ね、これでも一番マシなのを選んできました。


4.JPG

こちらはブックマーク。やはりキューバ革命の時の写真は人気です。
ハバナの革命博物館のショップで買いました。

ちなみに、一番右の下の写真でフィデルと握手をしている髭のおっさんはヘミングウェイです。


5.JPG

サラミ夫が大好きな巾着袋。ハバナのサン・ホセ民芸品市場で買いました。
その時は何とも思わなかったけど、ハバナ・クラブの柄は今になって見ると懐かしいな。


6.JPG

同じくサン・ホセ・民芸品広場で買ったTシャツ。左はモヒートのレシピ、右はゲバラ

真ん中の人は誰?と思うそこのあなた!彼こそはカミーロ・シエンフエゴスですよ!え?知らんって?
キューバ革命の英雄の一人ですが、革命の年に飛行機事故で死亡。ゆえに知名度が低い・・・。

全てサラミ夫のTシャツですが、私の個人的お気に入りはゲバラよりこのカミーロです。

ちなみに、キューバのTシャツはサイズもいい加減なので、買う時は、
品質のチェックと共にサイズも背中に当ててみるなど、きちんと計って下さいね。


7.JPG

こちらは、オリジナル・デザインの布製トートバッグCUBAの文字も入ってます。
ハバナ・カテドラル広場近くにあるピスコラビス(Piscolabis)というお店で購入。

〇〇の歩き方に載ってたので行ってみました。(ミーハー)
でも、民芸品市場やお土産屋の品の悪い物ではなくちゃんとした物が買えます。


8.JPG

こちらも〇〇の歩き方に載っていたクランデスティーナ(Clandestina)という
オリジナル・グッズのお店で買ったハバナの地図


9.JPG

広げると一枚の紙です。キューバの観光基本情報なども載っています。


10.JPG

裏面はこのように地図とオススメのお店などがズラリ。バーやレストランやカフェなどなど。
私は観光マップとしてよりもお土産として購入しました。たまに見返すと懐かしいです。


11.jpg

こちらは、ヘミングウェイが通ったことで有名なバー・フロリディータで演奏していたバンドの
自主制作CDです。市販されていないので聴いてもらえなくて残念ですが、お気に入りです。

フロリディータは演奏しているバンドのレベルが高くて、思わず2回も行ってしまいました。


12.JPG

こちらはキャバレー・トロピカーナに行った時にサービスで出てきたハバナ・クラブ。(ラム酒)
現地では飲まなかったので頂いてきました。

ちなみに、外国人にはキューバのラムといえば世界中に輸出されているハバナ・クラブが有名ですが、
サンティアゴ・デ・クーバというラムの方が断然美味しいと現地のキューバ人複数から聞いたので、
お土産にはそっちの方が良いかも知れません。(情報源の一人は詐欺の男からですが。)

宿のオーナーは、サンティアゴ・デ・クーバはハバナの空港で買えると言っていました。
(私達のフライトは朝6時10分だったため、お店が閉まっていて未確認ですが。)


13.JPG

こちらはキューバのビール(左と右)と真ん中はキューバのコーラ
バラデロのオールインクルーシブ・ホテルで飲まなかったので頂いてきました。(こんなんばっかり。)

左のクリスタルはアッサリと薄く、30℃越えの暑い日なんかにグビグビ飲み干してしまうような感じ。
右のブカネロはもう少しアルコール度数も高くて少し苦みもあります。でもスッキリ。

真ん中のコーラはペプシ寄りの味。甘味料が薬っぽいというか人工甘味料っぽいというか。


と、だらだらとしょーもない物を紹介してきましたが、今回一番のお土産はこの雑誌でした。


15.JPG

「Verde Olivo」という雑誌。

雑誌名はオリーブ・グリーンという意味なので、軍服を指すのではないかと想像。
ということは、キューバ革命軍あたりの機関紙なのでしょうか。

これはフィデル・カストロの追悼特集号でした。


16.JPG

このように、フィデルの遺灰を運ぶ車列を見送るキューバの人々を追った記事が。


17.JPG

この中で特に印象的だったのは、弟ラウル(現議長)のこれらの写真。
FIDEL」とだけ書かれたシンプルな墓石に敬礼する姿が悲しい。

このシーンだけは、革命の同志というより、としてのラウルを感じてホロっときました。


18.JPG

実はこの雑誌、ハバナのカバーニャ要塞のショップで買ったのですが、お値段がなんと5人民ペソ

キューバには通貨が2種類あり、外国人向けの兌換ペソの1ペソ=24人民ペソ。
兌換ペソのレートはアメリカドルと同じで、日本円に直すと、この雑誌はおよそ24円ほど。

最初、5兌換ペソ(=5ドル)と勘違いしました。

私達は人民ペソを持っていませんでしたが、兌換ペソの硬貨を持っていたので、
それで確か50セント位出して2冊購入しました。(安すぎて小さいコインがなかった。)

外国人からは容赦なくお金を巻き上げる社会主義国キューバにあって、
唯一、社会主義の恩恵を受けたお買い物でした。

posted by サラミ at 22:43| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

アエロメヒコでキューバに行く:復路2

引き続きキューバからの復路のお話です。今回はその2です。

さて、メキシコのティファナ国際空港に到着した私達。次のフライトは、

10月7日(土) AM098 04:00 ティファナ発 → 09:30 上海着(+1日)

です。乗り継ぎ時間は4時間半ありました。

明るくてお店もいっぱいあって大きな空港だなー、と安心していたのも束の間。


7.JPG

5番ゲートの方向を目指していると、だんだんお店はなくなり、天井も低くなり・・・。

大体、「〇〇〇〇〇〇5番ゲートへ行け」と言われていたのに、
このまま直接ゲートに向かってしまって良いのでしょうか。〇〇〇〇〇〇って何やねん。

  • もうセキュリティチェックは通らなくていいのか?
  • 出国カードはメキシコシティからハバナへ行った時のように、またゲートで渡すのか?

と、仕組みがひたすら謎なのですが。しかし、先ほど同じフライトだった中国人達も、
5番ゲートの方向に歩いて行っている。うーん、分からん。

と、突然、一瞬ただの乗客かと思った男性が「シャンハイ?」と聞いてきました。

すると、ここから外に出てセキュリティチェックを受けろと言うではないですか。
恣意的に声を掛けているみたいなので、欧米人で上海に行く人なんかは絶対にスルーしそう。

こんな分かりにくい人を立たせるより、この場所に大きな看板を立てるとか、
この男性がプラカードを持つとか、何かせーよ。目立つ制服も着てないし。

というわけで、あっち、と言われる方に進み。一旦(非制限エリア)に出ました。

で、頭上の表示を見ながら歩いていたわけですが、

8.JPG

足元にこんなマークが出てきたので、以後は足元を見ながら歩きました。

ところが、これが落とし穴でした。


13.JPG

途中でこんなプレハブみたいな建物があり、ここで出国手続きしなければならなかったのです。

しかし、さっきの男性はイミグレーションの話はしていなかったので、
私達はひたすら頭上と足元の「チェックイン/ドクメンタシオン」という文字しか
見ていなかったのです。(そもそも、ドクメンタシオンって厳密に何を意味するんでしょうか。)

どうも、空港内が工事中のようで、ここも仮の建物のようでした。

ちなみに、この写真は後でまたここに来た時に撮りました。(つまり2回来たのです。)

ここ、狙って撮影したので写真ではドドーンとそびえ立っているように見えますが、
実際はこじんまりとしたプレハブで、目立たないので知らないと見落とします。


9.JPG

こうして出国手続きし忘れたまま、私達はここから中に入りました。
入ったら、ただセキュリティチェックを受けるだけです。

ちなみに、メキシコの空港のセキュリティチェックは厳しいです。
アメリカに匹敵する厳しさです。サラミ夫は預託手荷物に付けていた南京錠がなくなりました。
(そういや、アメリカの空港ではスーツケースのTSAロックが壊されたなぁ。)


7.JPG

そして、セキュリティを抜けるとまた同じ場所に出ました。(さっきと同じ画像ですが、イメージで。)


10.JPG

そして、ゲートの近くまでやって来ました。しかし、何だろう、このデジャブ感は・・・。

天井の低さ、狭さ、薄暗さ、椅子の色、匂い・・・。あっ!

昔のモスクワ・シェレメチェボ空港のターミナル2とそっくり!

と気付くまで時間はかかりませんでした。

コンタクトレンズを外しにトイレに行くと、もう汚いのもシェレメチェボそっくり。

先ほどのフライトで機内食を食べ損なったのと疲れでグッタリ。お腹が空きました。
そして、何か甘いものが飲みたい・・・。

幸いスターバックスがあったので、そこでサンドイッチとドリンクを買おうと思い
行ってみると、もう終了した、と言われてガーーーーーン・・・。

ちょっと前に営業が終わったのか、シャッターも下りていないのに。悲しい。
他の数少ないお店も軒並みクローズで、遠くにファストフード店が1店舗だけ。

近くで営業していたのはバーのみ。ここはお酒のみでポテチ程度しかありません。
しかし、ペットボトルの水とジュースは売っていました。

私達はメキシコシティのセキュリティチェック前で水も放棄し、
何も飲む物がなかったので、すがるようにカウンターの女性に尋ねました。

クレジットカードでお水だけでも買えますか?

すると、同じようにすがって来る人が多いのでしょう。

酔っ払いを素晴らしい技術であしらいまくっていた女性は、
聖母マリアのように慈悲深い顔で大きく頷いてくれました。(笑)

ここで、酔っ払いに混じって私も並んで水とフルーツティーの2本を購入。
後ろに並んでいた陽気な酔っ払いは「ビールは飲まないのかい?」なんて聞いてきたりして。

夜中になってもわいわいとテキーラビールをライムと塩で飲んでいて、
ひたすら酒を飲むメキシコ人ってすげーな、と思ったのでした。

そうして、無事にドリンクもゲットしたところで座席に戻って待機。
何もすることがないので寝ることにします。

と、いきなりアナウンスで呼び出されました。他にも上海行きの人達がたくさん。
ゲート前に行くと、出国手続きして来いと言うではないですか。

見ると、ズラズラと名前が書かれた人達のリストが。
これ、多分みんな出国手続きしていない人なのですね。

しかーし!私は今さっき液体物を買ったばかり。
またセキュリティチェックを通ったら没収されてしまいます。

それを訴えると、さすがメキシコ人は親切で(実際ゲート前の係員はいい人達でした)、
ここでそのドリンクを預かっておくわ~!と笑顔で保管してくれました。

疲れてグッタリしている中(実際もう真夜中です)、再び言われた通りに外に出ました。


13.JPG

んで、同じ所を延々と歩いてこのプレハブを発見。(先ほどの画像です。)

ここで出国カードを提出し、パスポートに出国スタンプも押されました。
(メキシコシティからハバナに行く時は出国スタンプは押されませんでした。)


14.JPG

プレハブの前にはこんな立て看板がありました。

「全ての外国人はIMMIGRATION CHECKPOINTを通過せよ」とあるのですが、
だったら、プレハブに大きくイミグレーションとかパスポートコントロールとか書けよ!と思います。

あんな地味なプレハブじゃ気付けません。

実際、私達の後にも呼び出される人達が続出で、おそらく乗客の半分は分かっていなかったと思われます。

その原因は、
  1. 最初に飛行機の前まで来た男のいい加減な仕事
  2. セキュリティチェックの手前で声を掛ける男のいい加減な仕事
  3. (工事中のためか?)空港内の経路の分かりにくさ
でしょうね。当てにならない人間より看板を置けば?


9.JPG

そしてまたこの中を通ってセキュリティチェックを受け・・・


7.JPG

その後はまた同じ所に出て・・・


10.JPG

そしてまたここに戻ってくる・・・。(同じ画像をこう何回も使い回すとは。)

眠たいのに、空港内をグルグルと何回も回って疲れました。
最後に、預かってもらっていたドリンクを受け取り、やっと座ってやれやれ。

この辺で、サラミ夫が気付きました。

「上海行きの人数が少なすぎる。このフライト、絶対どこかから飛んで来るヤツやで。」

そう、私達は途中から乗り込むらしいのです。(それでこんなヘンな出国の仕方なのでしょう。)

そしてやっとボーディング。最悪だったティファナの空港よ、さようなら。

乗り込んでみると、大勢の人がすでに座っていました。

・・・どうやらメキシコシティから飛んできたようです。

どうも、メキシコシティからティファナまでの区間で降りた人もいるらしく、
私達の座席のポケットには誰かのペットボトルが置きっぱなし。

停まっている間に掃除とかはしていない模様。
あと、メキシコシティから来て上海まで行く人達は降機は許されていない模様。

なぜ私達はメキシコシティからこの飛行機に乗るチケットが買えなかったんだろう?
と不思議に思いつつも、帰りも往路と同じ22E22Dの足元広めの座席に座ります。


15.JPG

復路はなぜか追加料金がかかりませんでした。ティファナから乗ったから?
ちなみに右の足は隣の若い中国人の女。行儀も態度も悪くてヒドかった~。

10月8日(土) AM098 04:00 ティファナ発 → 09:30 上海着(+1日)

改めて、フライトはこんな感じで、朝4時(メキシコシティの6時、ハバナの5時)に出発。
結局、このルートだと、私達は朝まで起きていたことになります。しんどいはずだわ。

旅行から戻って調べてみたのですが、AM98便メキシコシティからのスケジュールは、

8日(土)01:01 メキシコシティ発 → 02:25 ティファナ着(おそらく機内で待機) 

だったらしいです。メキシコシティからこの便に乗っていればもっと楽でしたね。
機内で1時間35分待たされるのもしんどいですが、ヘンな乗り換えするよりマシです・・・。

さて、ティファナからは14時間半フライトです。行きよりマシとはいえやはり長い。


16.JPG

スマホで後ろを振り返って後方も撮ってみたのですが、暗いし座席もちゃんと写ってないし、
あんまり意味なかったな。何より、ビッシリ人が座っているからカメラも向けられないし。

さて、帰りのフライトはめっちゃ早朝便ということで、最初に朝食が出ました。


17.JPG

こちらはおそらくメキシカンでしょう。程よい塩加減の玉子と中南米によくある豆料理。
緑色の物はインゲンか何かだったような。


18.JPG

私が頂いた(アジア料理的な?)玉子は、味が全くありませんでした
たまにサラミ夫に塩の効いたインゲン(だったかな)をもらって何とか食べました。

アエロメヒコではカトラリーセットの中に塩コショウは含まれていません。
あと、朝食なのでアルコールのサービスはありませんでした。(言えば出たのかな?)


19.JPG

2回目の機内食はクロワッサンのハム&チーズ・サンドイッチでした。
軽食ですが、美味しかったです。


20.JPG

ピーナッツも頂いたのでメキシコのビールを頼んだら再びテカテ・ライトでした。
あとはカールスバーグを置いていたような。(緑の缶でした。)

あとは、ロングフライトで食事2回だと少ないということで、一番後ろのギャレーに
往路と同じく、サンドイッチカップ麺が用意されていました。

疲れ切ってグーグー寝ていたので、サラミ夫が目覚めて食料調達に行った時には、
カップ麺がすでに売り切れていたそうな。(中国人は温かい食事が好き。)

というわけで、私達はサンドイッチを頂きました。往路と全く同じ内容でした。
割と美味しいので特に不満はありません。


21.JPG

あと、帰りの便では個人モニターを無事に取り出すのに成功したので
キューバ気分でサルサ音楽を聴いていたのですが、写真失敗・・・。

帰りの機材はトイレのドアが1ヶ所壊れかけていて、みんな無理やりこじ開けるので、
途中で完全に壊れて使用禁止になってしまい、トイレが少し混み合いました。

ですが、ティファナでの乗り換えでドタバタしたものの、乗ってしまえば
アエロメヒコは大分楽に過ごせました。一番前の座席に座れたことも大きかったです。

ただ一つ、メキシコシティから乗り換えなしで帰りたかったなぁ、というのが残念な所です。

私達はC-Tripという中国のサイトで検索したせいか、メキシコシティからのAM98便が
全く検索結果に出て来なかったのです。だから激安だったのか~!と後で理解しました。

以上、ものすごく疲れた復路のお話でした。

posted by サラミ at 16:56| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月20日

アエロメヒコでキューバに行く:復路1

キューバからの復路のお話です。今回はその1です。

スケジュールは、

10月6日(金) AM454 06:10 ハバナ発 → 08:15 メキシコシティ着  
         <寄り道してティオティワカン遺跡観光>
         AM194 21:50 メキシコシティ発 → 23:31 ティファナ着
10月7日(土) AM098 04:00 ティファナ発 → 09:30 上海着(+1日)

というものでした。

途中でメキシコ立ち寄りは往路と同じですが、上海に戻る便がややこしかったのです。


まずはハバナ発メキシコシティ行きのフライト。

6時過ぎの便なので、3時半にタクシーを予約しました。めっちゃ眠いです。
それもこれも、メキシコで観光するためですが・・・。

しかし、オフシーズンのためか、空港はガラガラ、フライトも空席が。
チェックインもあっという間に終わりました。(ハリケーンの影響もあったのかも。)

フライトは、ものすごくガラガラだったのか信じられないほど搭乗時刻が早く、
Wi-Fiが入る場所にボーっと座っていたら、最終アナウンスで私とサラミ夫が思いっきり
呼び出されてしまいました。(^^;

多分50分前とかそんな感じだったかと思います。


1.JPG

機材はボーイング738。座席はいつもの3-3です。
一応、前方はビジネスクラスですね。

衝撃だったのは機内食

2.JPG

こっ、これだけですか?!

早朝便だからって理由なのでしょう。パンも出ないのか。(涙)
3時間5分のフライトでこれだけとは。(おそらく昼間の便はもっと出るかと。)

最後まで期待を裏切らないキューバでありました。(てか、アエロメヒコの問題だけど。)


メキシコシティに到着し、今度は上海行きの便自動チェックイン機で搭乗手続き。

実は、ハバナの空港でウェブチェックインしようとしたのですが、ネットが遅すぎたのか成功せず。

ハバナの空港では、ウェブチェックインの最終完了画面が出なかったので、
アエロメヒコのカウンターにチェックインが完了しているかどうか聞きに行きました。

そこで確認してもらったところ、自動チェックインでやれと言われてしまいました。

帰りのフライトも長いので、座席指定したくてカウンターでのチェックインを希望しましたが、
それは3時間前からと言われました。

アエロメヒコの日本語サイトには、

メキシコシティ国際空港では、ご出発の10時間前からのチェックインが可能です。

って書いてあったのですが、どっちが本当なんでしょう

結局、自動チェックイン機でやりましたが、私達はウェブチェックインの時に
座席指定まで出来ていて、最後の完了画面だけがいつまで経っても出なかったせいか、
上海行きの便は、希望した足元広めの座席が指定されていました。

そして、スーツケースも預け、晴れてティオティワカン遺跡へ観光に行き、
夜またメキシコシティ国際空港に戻ってきました。(寝てないのでキツかったです。)

ここで私達の次のフライトを再び振り返ってみましょう。

10月6日(金) AM194 21:50 メキシコシティ発 → 23:31 ティファナ着
10月7日(土) AM098 04:00 ティファナ発 → 09:30 上海着(+1日)

このように、ティファナで乗り換えです。

ティファナで乗り換えというのは、以前は成田便もそうであったように、
メキシコシティに行く時にはよくあることなので、何の疑問も持っていませんでした。

そして、「上海ーメキシコシティの直行便が就航!」というニュースも目にしていたので、
なぜか私はこの復路の便も直行便だと思っていました。(直行便就航はある意味本当の話。)

以前は、ティファナで給油する必要があったらしいので、この便も給油のために
ティファナで停まると思っていたのです。便名が変わるのも便宜上だと思っていました。

以前インドに行った時、ムンバイからデリー経由(降機は許されず)で帰ったことがあったので、
このフライトも同じようなものだと思い込んでいたのです。

しかし、結果から言うと、ティファナで純粋に別の飛行機に乗り換えました。
(大体、機材が違うんだから、完全に私の勝手な勘違いなわけです。あはは。)

まず、最初のティファナ行きの便は、ハバナに行った時と同様、国際線が出るターミナルのゲートでした。
メキシコシティの場合は、どうも国際線と国内線が混在することがあるのかも知れません。

この時もギリギリまでゲート番号が出ず、何度も電光掲示板をチェックしました。
そして予定時刻通りに搭乗開始。

ちなみに、この時メキシコシティでは出国カードを渡すことがなかったので、
ティファナで出国するのかな、と思っていました。(ホッチキスで留められることもなかった。)


3.JPG

機材は、朝に乗ったハバナ → メキシコシティ便と同じくボーイング738
しかし、個人モニターがあるのでハバナ便より新しいように見えます。


4.JPG

日本語もあります。モニターの下方にはUSBも。

メキシコシティからティファナまでは3時間41分のフライトでした。

が、機内食が出ませんでした。

国内線だから?と思ったのですが、アエロメヒコでは国内線でも何かしら出るみたいなので、
私達が寝ていた時にたまたま来てスルーされてしまったようです。

いつもなら通路側の座席に座るのでカートが来ると気づくのですが、
自動チェックイン機で勝手に座席を割り振られたので、今回は気付けず。

客室乗務員の人は、気遣いで私達を起こさなかったというより、
面倒くさいのでスルーしたような気がします。メキシコだし。(笑)

いやー、メキシコシティでハンバーガーを食べただけでしたが、
それでも食べておいて良かったです。この機内食を逃すともう夜中ですから。

最後の最後に機内アナウンスがあり、
「上海行きに乗り継ぐ人は〇〇〇〇〇〇5番ゲートに行け」と言っていました。

音声が不明瞭なので〇〇〇〇〇〇の部分が全然分からず、は?という感じ。
恐らく、どこかに行ってから5番ゲートに行け、と言ったのではないかと想像。

そしてティファナに到着。メキシコシティとは2時間の時差があり、
ティファナは23:31ですが、メキシコシティでは01:31。眠いです。

ここではバスでターミナルまで移動したのですが、アエロメヒコのいい加減さにびっくりしたのが、

5.JPG

バスが一杯になったとかで突然タラップの真上で制止され、このまま10分位待たされたこと。

安全上これはどうなのでしょう。後ろの誰かが貧血でひっくり返ったりしたら、
みんなドミノみたいに倒れてしまいます。荷物持ったまま待たされるってアンタ・・・。


6.JPG

することもないのでタラップの上で飛行機の写真を撮ってみたり。
こんな所で待たせるより、地上に降ろすか機内に戻してくれーーーっ!

この時、「SHANGHAI」とだけ書いた大きな紙を持った男性が、
タラップの下で「上海に行く人~!」と呼びかけていました。

私達はタラップから彼が見えたので気付きましたが、機内にいる人は当然分かりません。
しかも、近くの人に何か言うのみで、私達には何も聞こえません。

そして何と!その男性はそれだけで帰ってしまいました。
男性の言葉を聞けたのは、多分地上に立っていた2人の中国人だけなのでは。
(あとは先にバスに乗り込んだ人達か。)

だからラテンはアカンねん!仕事がいい加減にもほどがある!

そんなこんなでやっとバスに乗り、ティファナ国際空港に到着。ああしんど。

到着してみると、夜中なのに明るいしお店はいっぱい営業しているし、
おお、新しくて立派な空港ではないか!とホッと一安心。

しかし、何かを聞き逃している私達は、どこかで誰かに聞かないと。

あまりにも長いので、ティファナから上海までの様子は次に。

posted by サラミ at 22:06| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月19日

アエロメヒコでキューバに行く:往路

今回は、初めてアエロメヒコ航空に乗りました。

今年は、国慶節の上海発のフライトはヨーロッパ路線が軒並み値上がり。
そこで、同じ位の値段で行けるキューバを目指すことにしました。

アエロメヒコは、最近上海ーメキシコシティノンストップで飛ぶようになったとか。
成田ーメキシコシティが直行になったのと同様かと思います。

ということは、乗り継ぎ1回だけで遠いキューバまで行けるなーと思い、
ちょっと値段の高いエア・カナダよりいいかも、と判断。

そのうち、一瞬ですが、上海ーメキシコシティの激安チケットが売り出されたため、
先にそれを買い、メキシコシティーハバナのチケットは後から買い足しました。

そんなわけで、メキシコシティ乗り継ぎのキューバ行きでしたが、
メキシコシティ国際空港で改めてチェックインしてキューバに行きました。

そんなフライトの備忘録です。

往路のスケジュールは、

9月29日(金) AM097 05:30 上海発 → 08:03 メキシコシティ着
         AM453 18:25 メキシコシティ発 → 22:15 ハバナ着

というもの。

メキシコシティで観光するためにハバナ行きを遅くしました。
それに、チケットを別々に買ったので、乗り継ぎ時間は長い方が安心です。

ちなみに、上海 → メキシコシティのフライト時間は15時間33分です。
以前乗ったダラス → 上海15時間40分に匹敵する長さ。座席は重要です。

機材は成田便と同じくボーイングドリームライナー(B788)。座席配置は3-3-3です。

アエロメヒコ航空は、エコノミークラスの中にプレミアムエコノミーみたいな感じのAM PLUS+
という有料座席と、それ以外のプリファードシートという前方の有料座席を儲けています。

今回は超ロングフライトということで、事前にSeatGuruというサイトで座席をチェックし、
「足元の広い」最前列のプリファードシートを選びました。

座席番号は、22D22E。エコノミークラスの座席はちょうど中間にトイレがありますが、
そのすぐ後ろの中央の座席です。ちょうど赤ちゃん向けにバシネットが設置できる座席。

プリファードシートは特にすごく足元が広いというわけではないのに、追加料金が139ドル
しますが、なぜか22D~Fの3席は40ドルでした。(同じ列の左右3席は139ドル)


1.jpg

この通り足元は広々。そんなにポケットが遠いわけでもありません。
ポケットにはWi-Fiの使い方のシートもありました。エコノミーでも有料で使えるようです。

この座席のマイナス点を挙げるとすれば、トイレに立つ人達がここを通り抜けること。
でも15時間半のフライトですから、足元の広さと安さを取った妥協点がこの座席。

お陰で、姿勢が変えられるのでアメリカに行った時より大分楽でした。
(アメリカン航空の安い座席はホンマに狭かった・・・)


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一方、左を見ると、139ドルの非常出口の席はこんな感じでポケットも遥か向こうに。
離着陸の際は客室乗務員がここに座りますね。

写真左に個人モニターが写っていますが、私達の座席も同じ作りでした。
しかし、往路では、私はこのモニターが固くて出すことが出来ず、諦めて寝ていました。(笑)

実際は、小さいボタンを押してから引き出す仕組みでした。力任せではダメなのです。

そして、このモニターの確か下の部分にUSBポートがあったため、
これを出せなかった私はスマホを充電することが出来ませんでした。むー。

エンターテイメントですが、日本語のものは期待できないのは当然ですが、
上海便ながら、中国語でのサービスも少なかったような気がします。

機内食は2回出ました。

早朝便なので1回目の機内食朝食でした。

イベリア航空のスペイン人スッチーのように、強引にスペイン語だけで押し通されるのかと
覚悟して構えていたのですが、アエロメヒコの人は英語で大丈夫でした。

手書きの紙を見せてくれたのですが、そこには

麺、蛋

と書かれていて、ヌードル、という意味でした。
(しかし中国大陸の簡体字でもないし、誰が書いたのでしょう?)


3.JPG

そして配られた機内食。アカンなぁ、中国で機内食を積むと。見た目がヒドい。


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こちらは。中華ですね。


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ピンボケですいません。こちらは私が食べたこと卵。美味しかったです。
おてもとと書いた割り箸も。

コーヒーも頼んでみましたが、濃いです。

2回目の機内食はキチンとした食事でした。

暗い機内でみんなグーグー寝ている所に運ばれてきました。
今度は写真入りのメニューを見せてくれました。


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こちらは鶏胸肉の洋食。見た目より美味しかったとか。


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こちらは牛肉のオイスターソース炒め。中華です。
ほっとする暖かいご飯。ちゃんとした味でワシワシ食べました。


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ドリンクはメキシコのビールを頼んでみたら、こちらのテカテ・ライトでした。
悪の帝国のようなデザインが気に入りました。メキシコのビールって薄いな~。(ライトだし)

アエロメヒコはテキーラも飲めるそうで、ワインとは違う瓶が何本もカートに乗ってました。
が、さすがにテキーラは飲めない。でも、エコノミーでもアルコール無料は有り難いです。

ところで、15時間半のフライトで機内食が2回って少ないのでは?と思うでしょう。

しかし!おめでたいアエロメヒコは、機内一番後ろにたんまりとサンドイッチカップ麺
用意してくれています。アメリカン航空だとポテチとかですが、ちゃんとお腹に溜まります。

サンドイッチは剥き出しで置かれているのでパンは乾燥してしまいますが、
味は結構美味しいです。また、カップ麺はメキシコのカップヌードルです。

カップヌードルは多分オーソドックスな味なのでしょうが、
何が入っているのか、スープの味が日本のと微妙に違うので食べていて面白かったです。

こんなわけで、途中でお腹が空くこともなく、結構快適に過ごせました。

乗務員の人達がマメにトイレをチェックしているのもよく見たし、
まあメキシコ人なのでお喋りではありますが、割と一生懸命働いていたと思います。

そして飛行機は、なぜか1時間40分も早くメキシコシティ国際空港に到着。なぜ???

ここで私達はメキシコに入国し、荷物を受け取り外に出て、ハバナ行きの便のチェックインです。
(ちなみに、乗り継ぎの人でもメキシコに一旦入国しなければなりません。)

AM453 18:25 メキシコシティ発 → 22:15 ハバナ着

ということで、フライト時刻まで12時間余りありましたが、問題なし!

なぜなら、メキシコシティ空港には自動チェックイン機が大量に置いてあり、
国際線はウェブチェックイン並みの24時間前からチェックインできるからです。

・・・とアエロメヒコのサイトに書いてあったので、私達もそうしました。
実際、係員に聞くと、自動チェックイン機でチェックインするように言われました。


9.JPG

こちらがチェックインカウンターの様子。
自動チェックイン機で手続きしている人の方が多く、ズラ~っと人が延々並ぶことがありません。

チェックインの操作は簡単で、日本語を選択できるので言葉が不安な人も問題ありません。
(ちなみに、私達のハバナ行きのフライトはウェブチェックインが出来ませんでした。)

ただ、座席指定の時は自動的に割り当てられ、イヤだったら次の確認画面で拒否すれば
いいようですが、私達は、2人並びの席だったのでまあいいかー、とそのまま進みました。

ペラペラの搭乗券が発券された後は、荷物のドロップオフ・カウンターに行って、
そこでスーツケースを預けて終了です。

確かこの時だったと思うのですが(ウロ覚えですいません)、カウンターの人に
メキシコの出国カードのことを聞かれ、提出すると、ハバナ行きの搭乗券に
ホッチキスでその出国カードを留めて返してくれました。

また、この時にツーリストカードがどこで買えるか教えてもらいました。
(答えはアエロメヒコのサービスカウンターです。)

チェックインカウンターの辺りにはあちこちに係員が立っているので、
どうしたらいいか分からなくても聞けば教えてくれます。

この後、私達はキューバのツーリストカードを購入し、
メキシコシティ市内観光へ向かいました。


そして同じく29日の夕方。市内から戻ってハバナ行きのフライトです。

セキュリティチェックを経て、ゲートを目指します。

色んな所で情報を得ていましたが、メキシコシティ国際空港では、
出国の際にキチンとイミグレーションを通るということがありませんでした。

多分、出国カードはボーディングの時に出発ゲートで回収されたと思います。
(搭乗券にホッチキスで留められていたので。)

しかし、メキシコシティではそのゲート番号がギリギリまで表示されません。
待ちくたびれて疲れました。

発表された時はボーディング開始時刻という感じで、もうギリギリ。

しかし、1人欧米系の男性が、キューバのツーリストカードを持っていなかったので
戻って買って来いと追い払われていました。しかも「君のことは待たないよ。」と念押し。

彼がフライトに間に合ったのかどうかは分かりません・・・。

というわけで、ツーリストカードがなかったら、
キューバ入国どころかキューバ行きの飛行機に乗れないようです。


10.JPG

機材はボーイング737。座席は3-3です。


11.JPG

2時間50分のフライトですが、個人モニターはなし。


12.JPG

こうやって向こうにあるモニターを見るのも、なんか懐かしい感じ。たまにあるけど。

この頃には結構疲れてきて寝てました。

そして機内食。


13.JPG

軽食のボックスです。クロワッサンのサンドイッチと左はドロンドロンのチョコプリン。激甘っ!
サンドイッチは美味しかったです。

最後、着陸態勢に入ってからのこと、私は窓際だったので夜景を見ていたわけですが、

未だかつてこんなに灯りの少ない国はあったっけ?

とビックリするほど暗かったです。ひょっとして海の上?と疑った位。
でも最後の最後まで暗かったので、やっぱりあれは地上でした。

アメリカに経済封鎖された鎖国みたいな国は他にもイランミャンマーに行きましたが、
ここまで暗かったかなあ、と思うくらい衝撃的でした。

そんなこんなで、遅れることもなくキューバの首都ハバナに到着しました。

とりあえず、往路のアエロメヒコは問題なかったです。(私の感覚では。)


posted by サラミ at 21:32| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月17日

キューバのツーリストカード@メキシコシティ空港

キューバに観光で行く人はツーリストカード(Tarjeta del Turista)なるものが必要です。

1.jpg

こんなペラ~っとした紙。VISAとも書いてますがビザではありません
しかし、この紙がなければキューバに入国することが出来ません。

右と左に同じことを記入し、入国の際に半分切り取られ、
残りの半券は出国まで所持しなければなりません。

私達は上海に住んでいるため、日本で事前に申請することができませんでした。
(中国のキューバ大使館で申請するのは余計ややこしくなること必至なので却下。)

というわけで、ネットでの口コミを参考に、乗り継ぎ地のメキシコシティ空港で購入することに。

利用した航空会社は、数か月前に中国に就航したばかりのアエロメヒコ航空です。

口コミ情報では「アエロメヒコ航空のサービスカウンターで買える」とありました。
どこやねん、それ。と思いつつ、現地に向かいました。(一応調べたことは調べたけど。)

そしてメキシコシティ国際空港。到着日は2017年9月29日です。

アエロメヒコターミナル2で離発着するので、私達もこちらに到着。

問題のサービスカウンターというのは、ターミナル2の2階(出発フロア)にあります。
ハバナへの乗り継ぎでメキシコシティに来た私達ですが、一旦外に出ないといけません。

実は、お値段の関係で、上海ーメキシコシティ便メキシコシティーハバナ便の航空券を
別々に購入していたため、メキシコシティで再度チェックインが必要でした。

というわけで、どっちにしろ外に出なくてはならないので、
メキシコシティに到着後は、スーツケースを受け取って一旦外に出ました。

エスカレーターで2階へ。


2.jpg

正式名称は分かりませんが、アエロメヒコのカウンターはセブンイレブンの右隣にありました。
そのセブンイレブンの左の方にはフランスのパン屋さんのメゾン・カイザーが。


3.jpg

注意すべきは、整理券を取らなければならないのですが、
これが部屋の左側の壁にあるのですが、とっても分かりにくいということ。

部屋が横長で入口も1つでないので、気付かずにただ並んでいる人や、
ちゃんと整理券を取って並んでいる人、割り込んでくる人などなど。

ラテンは効率が悪い・・・。

その非効率性は置いといて、とにかくここでキューバのツーリストカードを買いたいと伝え、
あっさり購入することが出来ました。

お値段は、口コミで見ていたのより値上がりしたようで、
1人361ペソ、2人で合計722ペソでした。

日本でキューバ大使館に行って本人が直接申請するのと金額変わりません。
私達の場合、レートの関係でむしろ少し高かったです。(日本では本人の直接申請は2,100円だとか。)

でもまあ、パスポートとチケットを見せて買うだけで、
申請用紙に記入することも写真を用意することもないので簡単です。
宿泊先の確認なども全くありません。

そして支払いはクレジットカードでOK。(←まだメキシコペソを持っていなかった。)

しかも、ここのカウンターは問題なく英語が通じました。
一生懸命「タルヘタ・デル・トゥリスタ」ってスペイン語を覚えていったのに。

あとは、間違いのないように自分で記入すればいいだけです。

これは、アエロメヒコ航空を利用してターミナル2でツーリストカードを購入したい人には
有効な情報ですが、他の航空会社の場合は分かりません。

あと、乗り継ぎなのに、メキシコシティで一旦空港の外(非制限エリア)に出る
必要があるため、再び手荷物検査を受けなければならないという煩雑さがあります。

乗り継ぎ時間の短い人は難しいかも知れません。

ネットでよく心配される在庫については、私がカウンターで見たカードの束は十分ありました。
ただ、これがオン・シーズンとなるとどうなるか分かりません。

心配性の方は日本で手続きすることをオススメします。

以上、不安に思われている方が多いようなので載せてみました。


posted by サラミ at 21:07| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年10月15日

ハバナで新手の詐欺に遭遇

いきなりですが、キューバで日本人をターゲットにした新手の詐欺に遭遇しました。

実害は全くありませんでしたのでご心配には及びませんが、
今後キューバに行かれる日本人の方が被害に遭わないためにも、
ここに詳細を載せることにします。

時は2017年10月5日(木)のお昼前。

場所はハバナ旧市街のベルギー通りにあるバカルディ・ビル向いのバー

地図はこちら。


便宜上「Cine Actualidades」という映画館を表示していますが、
実際の場所は、その隣にあるBar Actualidadesというバーです。

バーの住所は、264 Avenida de Belgica(ベルギー通り264番)

そして、積極的に関わってきた詐欺は黒人男女2人。(もちろん店もグル。)

この日、私達はアールデコ建築のバカルディ・ビルディングを見学し、
そのまま北上して街並みを散策しつつ革命博物館まで行く予定でした。

ベルギー通り沿いにあるバカルディ・ビルディングを出て北上し、
Empedorado通りとの交差点でビンク色の古い建物をじーっと眺めていた時、

黒人の男性から「その建物は〇〇だよ。」

と英語で声を掛けられました。(今思うと、カモを張ってたのだと思います。)

見ると笑顔の黒人男女2人
親切に教えてくれただけかなー、と思っていたら、色々話しかけてきました。

話の流れはこうでした。

「日本人?中国人?そう日本人か。僕は日本料理レストランで働いているんだよ。」

ここでラーメン屋の名刺と社長だという日本人男性の名刺(不動産会社と書いていた)と、
さらに日本人らしき女性と一緒に写った写真を見せられました。

私は旅行前にハバナのレストランもいっぱい調べていて、
ハバナにラーメン屋があるなんて情報はなかったので不思議に思いました。

それはどこにあるの?と聞きましたが、黒人男性はベダードだったかミラマールだったか、
とにかく旧市街から遠い場所を言っただけで、一人色々と喋り続けていました。

こちらが考える余裕を与えないためだと思われます。
(例えば、名刺は男性名なのに写真の日本人は女性なのはなぜ?とか。)

男性はひたすら日本人を褒め、中国人を批判する発言をして私達を持ち上げました。

その日、バー・フロリディータの前の広場では何かイベントをやるらしく、
ハバナ・クラブのロゴ入りのテントとかステージが設置されていたのですが、

「今日の夜はサルサのイベントがあるよ。」と詐欺2人。(これは多分本当の話)

そして、前の方を指差しながらそこでサルサをやっている。」とか言うので、
サルサの学校とかステージがある場所を教えてくれるのかと思って後をついて行ったのです。

ただし、この時点で既に、ひょっとして詐欺かも、とは思っていました。
ただ、キューバの人は全体的に親切なので、詐欺なのか親切なのか見極めが難しいのです。

すると、ほんの1分位歩いて入った場所は、ローカルの人が出入りする古いバーでした。


1.jpg

Google Mapに載っている映画館の隣が、Bar Actualidadesというバー

繰り返しますが、バーの住所は、264 Avenida de Belgica(ベルギー通り264番)。

余談ですが、古いな~と思って撮影したこの中央の建物が映画館だとは、
その時は全く知りませんでした。でも今は映画館の営業はしていないとか。

この映画館と同じ名前のバーが詐欺が行われた現場です。


2.jpg

もう少し引きの写真を載せましょう。バーの左側はプラザ・ホテル(の裏側)です。
かなり老朽化してボロボロだったのと、裏側だったのでこの時は気付きませんでした。

映画館の建物とプラザ・ホテルに挟まれた水色の建物、それが問題のバーです。
この通りを挟んだ真向かいにバカルディ・ビルディングがあります。

今思うと、店内の写真を撮らなかったのが悔やまれます。

内部はかなり古く、かなり歴史のあるバーのようでした。(映画館に併設されていたのか?)
カウンターも古くて、これはこれでキューバらしくて意外といい感じでした。

店員は白シャツに黒い蝶ネクタイを締めていて、客はローカルのキューバ人がチラホラ。
(あるいはたむろしていた詐欺の群れだったのか。)

店に入った瞬間、「あれ、サルサは?」と思ったのですが、
黒人男性が「ここは歴史があってヘミングウェイもここにビールを飲みに来た。」
Bohemiaと書いたビールを指差して喋り続けました。(本当かどうかは謎)

店内には革命前に活躍した歌手などの写真がたくさん飾られていて、
ナット・キング・コールとかベニー・モレなどをひたすら紹介していきます。

そんな感じで、男性の話を聞きながら結局テーブル席に着いてしまいました。
あれ?と思う暇を与えないように黒人男性がひたすら喋るわけですね。

しかし、通常キューバで聞く詐欺というと、勝手に自分の分のお酒も注文しておいて
お会計をこっちに回すというたかりとか、偽の葉巻を買わせようとする話などなど。
あるいは、カタコトの日本語で話しかけてくる人達とか。

この人達は果たして?と思って座っていました。(私も、サラミ夫も。)

座ってからは、ひたすらハバナの見所などを教えてくれました。聞いてもいないのに。
もうハバナ最終日だと言うのに。(あまりこっちの話は聞いていない模様)

それはそれはもう親切です。(詐欺でなければ。)
一方、女性の方は男性ほど英語が流暢ではない模様。(でも喋れる。)

この2人はおそらく他人でしょうが、夫婦を装っています。

2人の話は次の通り。

  • 男性は、この女性と結婚はしていないが6年間パートナーであり2人子供がいる。
  • 女性は子供のサルサ教室の先生をしている。
  • 男性には日本にもパートナー(日本人女性)がいてユカという男の子供がいる。
  • パートナーの日本人女性とユカは日本(大阪)に住んでいる。
  • パートナーの日本人女性もサルサをやっていて、たまにハバナに来る。
  • この12月に男性は大阪に行く。
  • キューバにいる黒人女性と大阪にいる日本人女性は友達。

この家族関係がよ~分からんのですが、キューバは出稼ぎの人が多くて血縁上の家族関係は
かなり崩壊しているという話を聞いたことがあるので、こういう家族もいるのかも。

これが本当だとは思っていませんが、「ホンマやとしたらひどい話やな。」とはサラミ夫の弁。
奥さん2人ってなんじゃそれ。

こんなわけで、親日をアピールする2人ですが、

「ハバナ・フレッシュはもう飲んだかい?」と黒人男性が聞いてきました。

ハバナ・フレッシュ?なんじゃそれ?聞いたこともありません。
アルコールなの?と聞くと、違うというではないですか。

ここで、男性がカウンターの店員にそのハバナ・フレッシュなるものを注文。
ああ、このお会計が回ってくるのかー、とサラミ夫と日本語でコソコソ。

この辺ではもう完全にボラれるなーと思っていたのですが、男性はまだまだ喋ります。


3.jpg

男性手書きのメモ。

明日の朝6時の便でもう帰ると言っているのに、熱心にサルサを聞ける場所や
カフェなどを教えてくれます。あと、葉巻やラム酒についても。

ややこしいのは、これらキューバの観光情報は全て本当であるということ。
嘘に本当のことを絡めてくるから本当っぽく見えてしまいます。


4.jpg

男性のメモの裏側です。

ハバナ・フレッシュなるドリンクは、本当は「Habana Fresca」と言うらしい。
何かの葉っぱを使っていると言っていたけど、それが何なのか分かりませんでした。


5.jpg

そしてハバナ・フレッシュ4人分やってきました。何で4人分やねん。

てか、写真に詐欺の男性が写ってました。


6.jpg

たまたまこんな表情ですが、喋っている時は笑顔です。
ドリンクにピントを合わせているので男性がボケボケ。スマホでも撮れば良かったな。

この後もひたすら喋る喋る。

私は最後どうなるのかと思いつつ、モヒートもどきのようなこのドリンクを飲みました。
味はうっすら甘い薄いジュースで、全然美味しいと思わず。何より薄すぎる。
ちなみに、言われていた通りアルコールは入っていませんでした。

一方、サラミ夫は薬を盛られることを警戒してほとんど飲んでいませんでした。
万が一この人達が詐欺でなかったとしても、私が飲んでいるから失礼にならないと思ったとか。

私は、ちょっと無遠慮に飲み過ぎました。深く反省して次に活かしたいと思います。

男性は「このドリンクはここでしか飲めない。」と言っていました。ああそうですか。


このように、後で考えると出来過ぎた話だと思うのですが、
その時は詐欺なのかたかり程度なのか、あるいは本当に親切なのか、判断が付きませんでした。

ここから「葉巻買わないか」とか「家に来ないか」とか何か持ちかけられたら完全に詐欺ですが、
ワイワイとお喋りするだけ。30分程で、さあそろそろ、ということになりました。


そして最後の審判が下ります。

お会計のレシートを見ると、1人7CUC(=7ドル)。4人で28ドル。微妙な値段~~!!

実は、私達は上海の中国茶館でも似たような詐欺に遭遇したことがあり、
その時は、もっと値段は高くて、一緒に飲んでいた詐欺達は自分のお金を支払うのです。
(そして後で店からお金を返してもらう仕組み)

ちなみに、この時私達は一銭も払いませんでした。まあ、住んでいる上海でしたし。

しかし、今回はキューバで、そこまで値段は高くありません。
でも、本当はキューバにしてはとても高く、しかも4人分です。

これは、キューバ滞在初日の人なら詐欺とは気づかないかも知れません。
何で勝手に注文したのに私が払うのか!という腹立ちはあるかも知れませんが。

あるいは、何だかちょっと高い気がするけど、色々教えてもらったし、
面倒なことになると嫌なので、取りあえず払って立ち去ろう、という人も多いでしょう。

しかし、私達は詐欺には払いたくありません。たとえ微々たるお金でも。

サラミ夫はレシートを見て「やっぱり」と一言。そして立ち上がりました。

私が2人に「夫はカロ(高い)と言っている」と伝えると、
「いや、高いのは(バーの)フロリディータだよ。」と驚いた顔で男性。

フロリディータのダイキリは1杯6CUCじゃー!
しかもあっちはカクテルじゃー!こっちの方が高い!

と心の中で叫んで私も足早にその店を出ました。(早く出ないと危ないので。)

カウンターの店員もビックリした顔でこっちを見ていましたが、
誰も追いかけてきませんでした。(上海ならばもっと緊迫するはず。)

そもそも、バーはファンが回っているだけで蒸し暑くてドアは開けっ放しだし、
逃げるのは問題ないのでした。(数人がかりで止められたら別ですが。)

こういう場合、店に入る時に逃げ道を確認しておくのは必須です。
(全く疑っていなければどうしようもないですが。)

ただ、キューバの国民性か、なんか詐欺がゆるいなーとは思います。

こういうわけで30分ロスしました。貴重な観光の時間を。くーっ!
でも、被害がなかったので良しとしましょう。貴重な経験をしました。


ちなみに、正当な金額だったんじゃ?と思う人もいるかも知れません。

しかし、観光客向けのお店でも2~3ドルも出せばモヒートが飲めます。
一番高かったバー・フロリディータもダイキリが6ドル

それが、ほとんど水みたいなただの薄いジュースが7ドルってアホか。

手元に料金表があったのでそれを載せましょう。

7.jpg

これは、ハノイという老舗レストランの前で配っていた料金表です。
どうです?一番高い飲み物が輸入品のレッドブルで3CUC(3ドル)。

そして、社会主義国のキューバにおいては月給が25ドル前後だという事実を考えると、
ハバナ・フレッシュ4人分で28ドルというのは1カ月分の給料に匹敵するのです。

割り増しした金額分も、日本なら微々たる金額ですが、
キューバなら、店員と詐欺2人で山分けしたら何日分の稼ぎになることでしょう。

何より、ハッキリと日本人をターゲットにしている所が、
金額うんぬんよりも悪質なのではないかと思うわけです。

このバーのことも気になったので旅行から戻って調べてみました。
そしたら、載ってましたよ!英語のサイトですが。

Best Bar Havana」というタイトルで。(何でBest Barに載ってるねん!)

どうも、観光客が行かないローカル向けのバーを紹介した記事のようですが、
ここの3つ目に「Bar Actualidades」(問題のバー)が載っていました。

しかし、記事にハッキリと、

Beware with money, keep a low profile, pay each drink immediately.
They are notorious for "adjusting the bill" and shortchanging!
Count your change!

と書かれているではないですか!あら、やっぱり伝票の金額操作するんですね。

さらに、キューバでの詐欺についても再度チェックしてみたところ、
CREA webの記事で、多分同じバーで詐欺にあった方の記事が載っていました。


という記事です。

ここに出てくるバーのカウンターの写真を見て、窓の形などからも、
私達が連れて行かれたバーと同じだと思っています。
(カウンターの写真を撮っていないのが本当に悔やまれます。)

ただ、記事を読むと、詐欺のタイプも違うし(よくある偽の葉巻売り)
詐欺の人も違うし、どうやらあのバーは詐欺が大勢たむろする場所のようです。

思うに、〇〇の歩き方に小さくコラムとして載っている詐欺の話にも
「仲間のいる店に連れていき」とありますが、それがこのバーなのかも知れません。

ということなので、絶対にこのバーには行ってはいけません。


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再度写真を載せます。ベルギー通りAvenida de Belgica)を南から北に見たところ。
この通りをまっすぐ北上して行くと革命博物館に着きます。


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ちなみに、上の写真に偶然写っていた詐欺の姿が。こんな服装でした。


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番地は264番。夜になったらネオンが点くのでしょうか。昼間は店名は分からないでしょう。


11.jpg

最後にまた男性の写真を。

同じ日の午後、またこの店の前を通ったのですが、偶然にも例の黒人男女2人がいたので、
通りの反対側からサラミ夫が写真を撮りました。(詐欺の前に写っている男も気持ち悪いな・・・。)

しかし、私達に気付くとコソコソと店の中に姿を隠してしまいました。

以上、コーフンして長くなりましたが、詐欺に遭遇したというお話でした。

詐欺の方法はオーソドックスですが、日本語を喋らないのに日本人をターゲットにした詐欺
の話は今まで聞いたことがなかったので、ここに載せることにしました。

ハバナに行かれる方、特に一人旅の方は気を付けて下さい。

posted by サラミ at 22:10| Comment(0) | 17キューバ・メキシコ | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

久々のアエロフロート:往路 モスクワ → ウィーン便

4年数カ月ぶりに乗ったアエロフロートの往路の続きです。

1月26日(木) SU207  01:15上海発 → 05:55 モスクワ着
         SU2184 10:50 モスクワ発 → 11:45 ウィーン着

今度はモスクワからウィーンまで。


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フライトは予定通り。機材はA321です。この紙がボロボロでした。


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エコノミークラスの座席は3-3で、個人モニターはありません。
私達の座席はビジネスクラスの後ろ辺りの中央と通路側でした。


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実は、このフライトは割と空いていて、私の隣の席も空席だったので楽でした。


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機内食は軽食が出ました。サンドイッチみかんドライフルーツを固めたおやつ、それとドリンク

サンドイッチも美味しかったですが、特筆すべきはこのみかんがすごく甘かったのです!
日本のみかんに近いですが、少し皮が薄くて小ぶりでした。

普段中国で飲むオレンジジュースが激マズなせいか、オレンジジュースも美味しいと思いました。

しかし、2009年に同じアエロフロートでモスクワ・ウィーン便に乗った時には、
機内食は行きも帰りもちゃんと暖かいものが出たのです。メインと付け合わせとパンとお菓子でした。

ウィーンまでのフライトは3時間近くありますが、サンドイッチだけというのは、
近年よくある機内サービスの簡素化の一環なのでしょうね。時代の流れですね。

まあ、出るだけでもマシでしょう。価格的にお得ですから、アエロフロートは。

そんなこんなで、無事にウィーンに到着しました。

posted by サラミ at 23:04| Comment(0) | 17ヨーロッパ4ヵ国(全体) | 更新情報をチェックする